オーケイ、どちらのチームにとっても最悪の結末。 でも半日で私の気持ちはだいぶ回復しました。リヴァプールもバルサも、まったく別の理由でがっかりしましたが、少なくともバルサに関しては、ファンの多くが言っているように、「あっぱれな戦いっぷり。負けたがあそこまで素晴らしいプレーを披露したなら、未来を憂う必要はない」と思いました。負けたものの後半のバルサのプレーには感動した。つまり、彼らは昨シーズンのようなプレーができなくなったために負けたのではない。昨シーズンと同じかそれ以上のプレーを披露したものの、負ける時は負けるのである。 Sky sportsの実況&解説はずっとバルサを絶賛し続けていました。負けたものの最高のチーム、という最後のコメントも敗退の痛みを和らげてくれました。 リヴァプールは、粕ほど悲観はしませんが相変わらずこれが今季のリヴァプールだよなっていう負け方でしたね。一昔前のリヴァプールは、むしろレディングのようなチームだった。逆境でこそ力を発揮するチームとしてCLでも勝ち残っていきましたよね。前にも書きましたが、当時肝心なところで気が抜けたりボロいミスをする大元の選手のひとりは、アルベロアだったと思っています。その彼が白いチームへ行き、そのかわりにグレン・ジョンソンが加入してよかったと思ったんですが、いつのなまにかスピリットのない気の抜けた選手ばかりになっていました。 これは負のスパイラルだなあ…マキシ・ロドリゲスが助けてくれるといいんだけど。何が一番辛いかというと、これまでどんな逆境の中でも気持ちで戦えたジェラードやカイト、ナンドのような選手たちまで、悪い電波に害されて意気消沈している感じがあるところですね。昨日見た試合も、終了間際で同点にされてピッチにナンドもスティービーもいないという状況じゃ…という感じでした。 とにかく今はELで優勝して4位以内を目指すしかない。ネガティブにならずファンはサポートし続けねばなりません。 バルサは惜しい場面が多かっただけに残念でした。セビージャ、特にGKのパロップの健闘を讃えるしかない。お互いにチャンスがあり2−4とかで終わっていてもおかしくなかった。 でも今は、後半のイニエスタ、チャビ、メッシの火がついたようなプレーのすごさに圧倒されたという印象しかないです。いっそ言わせていただければ後半終了前の20分はピッチにこの3人しかいなかったみたいだった。 この試合でシーズン開幕前以来はじめてズラタンに疑問を感じました。残念ながら彼がビッグゲームに弱いという理由を垣間見た気がした。彼は追いつめられるとクールに考えられなくなりますね。自滅してる感が強かったです。でも何よりも気になったのは彼のところで流れが止まってしまうこと。前半は彼に限らず、シンプルにプレーすることを忘れていました。攻撃もスローすぎた。 メッシ、チャビ、イニたんに交じって遜色なくプレーできる選手はいないなあ……。彼らは兄弟みたいなもんだから仕方ないんだけど。この3人からボールが離れた途端にテンポも正確性も落ちる。でもシルバならこの重役を担えそうです。ガイはあと3年は待たねばならないんじゃないでしょうか。自信に満ち溢れたボヤンならば、今でも立派に左サイドをこなせると思いますが。残念ながら、アンリはもう脅威になっていない。この試合では、レビュアーたちが言っているほど悪くなかったと思いますけどね。 国王杯から敗退が決まったことで、ボヤンやサブの選手たちの出場機会がこれでまたぐんと減ると思うと、それも残念です。でも、もとはといえばセビージャ戦の1st legで落としたことが原因なんだから、彼ら自身にも責任はあるか。 ともかくも冒頭に書いた通り、イニ、チャビ、メッシがあのプレーができているうちはそれほど大きな問題はないと思います。こうなるとセビージャとの三回戦の三戦目はrevangeのためにセッティングされたように思えてきた(笑)。ある意味で、リーグ戦のセビージャ戦という難しい試合を、extraなモチベーションをもって挑めるのは良いことです。セビージャはもうすっかり満足しているはず。週末が待ちきれません。 ところで前回の日記で書いたバルサ本は、ボヤンファンとしては素晴らしかったー! 本のタイトルを誰も見ていない時にこっそり「ぼーたんとおれ」にすり替えても誰も気づかないほどでした(;'Д`) 王子さま育ちなぼーたん(;'Д`) そして現在ユーべに所属しているヤーゴやガナーズのフラン・メリダ。メリダは噂には聞いていたものの「一般社会ではやっていけないほど強烈な個性」で、キャプテンとしてチームに君臨していた頃、指導者の言うことを聞かずチームにも伝えないので理由を問いただしたら「クラック(天才)であるおれ様のことを他のチームメイトの前で批判した」と。彼はスーパーコンプリートなプレーヤーだけどプライドが高かったらしいですが、バルサとの仮契約を破棄してガナーズに移籍し、賠償請求されたというのもそのような個性ならわかる気がする。ただ彼は欲しいものを手に入れるためには躊躇せず決断できることは確かですね。バルセロナで生まれ育ったのにバルサを出たんですから。 フランはぼーたんとはまだ友達らしく、先日もインタビューの中でぼーたんの名前を挙げていました。昨シーズンのプレシーズンでわざわざぼーたんらユースの友人たちに会いにスコットランドまで来てたし、このふたりもなかなか萌えます。 ユース時代ぼーたんにキラーパスを出しまくり彼のクラブ得点記録更新を助けて最高のカップルと称されたというヤーゴも気になります。 でもぼーたん、逆に壁にぶち当たったことなんかないから今は辛いね。 今はバーリにレンタルされてるユーベのヤーゴたん。このようなイケメンだったとは。 ![]() ![]() メリダ。ふたりとも19才の同い年なのに大人っぽいなあ。ぼーたんはどうすれば大人の男になれるのだろーか。それも王子さま育ちだということと無関係ではないに違いないぞ。 ![]() ![]() 今、トム・ロブ・スミスの「チャイルド44」読んでます。面白いです。
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