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2009年03月19日(木) スペイン旅行記(1/?)



二日間、ぐったり&時差ぼけでそろそろ年齢を感じずにはいられませんでしたが、恐ろしいことに、一週間も経たぬ間に兄とアメリカへ。私は基本何もしないのですが、向こうで暮らす兄をしばらく助けます(英語がほとんどできないので、生活面を色々と)。

ところで、まずは先日小説b-Boyが発売されたようですが、今日amazonのアフィリエイトをチェックしてみたら数名の方が購入してくださっていました。どうもありがとうございます! 何かボヨタンとジェラル的なかわいいペアのお話として気軽に読んでいただけると嬉しいです〜。

スペインの話は少しずつ紹介して行こうと思っているのですが、ひとまずバルサ関連の写真UPにまで至りましたので、そこまでのお話。

まずは、RM対港町戦をマドリディスタに囲まれつつ楽しく観戦したことまでは書きました。スペインは旅を通してみても驚くほど英語が通じない世界でしたが、それでも彼らの一生懸命英語を聞こうとし、またそれに対して堂々とスペイン語で答えてくれるあっけらかんとした気さくな態度のおかげで、初日から私もガンガンいくことを覚えました。とりあえず笑顔でオラ! ですね〜。
先日UPした写真にも写っていた一人のアンヘルは、別れ際にヨーロピアンらしくハグして両頬にキスしてくれました。これは幸先良いぞと思ったものです! ところがそのバルでへんなアメリカ人もしくはイギリス人の男に目をつけられて、ありえない嘘などをかまされたので早々に退散することに(またこの男が話していたベネズエラから来たという男が輪をかけてあやしかった)。

その夜は「これでバ ル サが勝ってくれたら文句なしなんだけどな」と思いながら明日に備えて眠りにつきました。夕食はランブラス通りで買った3ユーロくらいのメキシカンフード。わりと美味しかった。窓っ子たちとの交流のおかげで、すっかりスペイン語&スペイン人とも打ち解けた気分です。

||3月11日||
宿泊先のホテルはランブラス通りに面したカタルーニャ駅のすぐそば。旅の間ずっと晴天に恵まれましたが、この日も朝から清々しい青空。少し肌寒かったのですが、雪国からやってきた私には涼しいくらいでした。
今日はとりあえず、夜の試合を軸に行動。試合前にチケットを交換しなければならないのですが、その手続きで万が一の不測の事態が起こらないかとドキドキでしたが、そのために何時間も早くスタジアムに行っても仕方がないし、試合がある日はツアーもやってません。そこで夕方5時頃にカンプノウへ向かう予定でいました。
今日は旧市街とピカソ美術館には行こうと思っていたので、朝から早速出掛けます。ホテルのフロントで地図をもらったり、色々とアドバイスをもらいました。ホテルは部屋は並でかつ窓が建物の内側に向いて備わっていてガッカリでしたが、従業員は皆親切でいい人たちでした。

カテドラルまでの道。歩くだけで楽しい旧市街。


ランブラス通り。カタルーニャ風にはランブラでしょうか。とにかく窓がすてきだ! ホテルももうちょっと奮発してバルコニーつきの部屋を確約すればよかったかも。もちろん通りのニューススタンドにはバルサグッズが溢れていました。バルサグッズといや、バルセロナに到着したら、いきなり空港にオフィシャルショップがあり、。ボヨタンやカピタン、めっしたんがユニフォーム姿で出迎えてくれます。



気がつくと窓ばっかとっていたり。

これはカテドラル内。カテドラルとその周辺は動画で撮影したので(多分)写真はなし。
スペインは宗教革命を経験しなかったために、プロテスタンティズムがアナキズムに流入したと言われています。カタルーニャでは内戦時代に労働階級の市民の怒りが(ブルジョアとべったりだった)教会に向けられました。この写真のような敬虔なカソリックの老人たちは内戦時代をどんなふうに生きたんだろうと思ってしまいます。


カテドラルの外に出て、コロンブスがイザベラ女王と謁見したという王の謁見場みたいなところへ。この周辺に噴水のある中庭のようなところがあり、みかんがなっている木がたくさん生えていて、静かで誰もいなくて、天気もいいし最高でした。

カタルーニャ歴史博物館にも入りたかったのですが、時間がなくて断念。内戦関連はいずれじっくり。外で楽器を演奏するインディオ。この二枚はけっこうお気に入り。


もちろんこういうお土産屋はどこにでも。そしてどこにでもバルサのグッズ。

この写真は写真自体が面白みなかったので、とりあえずごまかし気味に白黒に。

旧市街のショーウィンドウにはおいしそうなものがたくさん飾られていて思わず足を止めてしまいました。





ピカソ美術館までの道のり。


と に か く バ ル コ ニ ー 。


カテドラルや旧市街を散歩してから、午前中のうちにピカソ美術館に。ピカソはキュービズムに突入していったために、一般的にはわけのわかんない人、という印象がありますが、今回は初期の頃の絵が見たくて行ってきました。確かに15歳くらいであのレベルは凡人レベルではないですが、他の美術史に名を残した偉人たちの若かりし頃と比べると、それほどびっくり仰天なデッサン力、色彩センスではないと思いました。でもやっぱり構成力や発想はすごいと思いました。地元の友達にここでポストカードを何枚か買いました。

また旧市街をレイアル広場に向かって歩く。もーこういう道見るとすぐ写真撮っちゃう。


昼過ぎに疲れ切ったところで、レイアル広場に到着。気持ちの良さそうなオープンカフェがたくさんある。メニューを覗きにいくと声をかけられたのでパエリアを食べてみることにしました。

このイカ墨のパエリア、はっきり言って味は札幌の有名な(スペイン人が経営している)お店の方が旨かった。飲み物はサングリアを注文しました。


ところで、この時私の隣のテーブルに座っている一団がフランス語をしゃべっているなと思ったら、やっぱりリヨンファンでした。そのうち、どこからともなくチャントが聞こえてきたかと思うと、リヨンのシャツやスカーフを巻いたグループが挑戦的にチャントを歌いながら現れるではないですか。するとこちらも負けじとバルサファンもチャント返し。いよいよいいムードになってきたぞ、と思っていたら、なぜかインド系の集団が現れ、彼らは皆マンUのユニフォームを着ていました。ど、どうなってる……(;'Д`)

そんなわけで私もテンパってまいりました。食事の後でランブラス通りに戻ると、バルサとリヨンのサポーターとわかる格好の人々がいるいる! 私も早速一度ホテルに戻り、戦闘モードに入るべくスカーフを一本首に(それだけかい)。ばかでかいカメラとショルダーバッグだけで通りに舞い戻ったのですが、その瞬間に気がつきました。全然視線が違う(笑)。まずホテルを出る時、フロントのお兄ちゃんが私のスカーフを見てぱっと顔を輝かせていたのですが、通りに出ると「お! バルセロニスタだな!」とばかりに笑顔を向けられたり、ちょっと恥かしいほどです。そんな町の写真をパシャパシャしていたら、遠くから野太い若者たちの声でリヨンのチャントが聞こえてきました。人波の中から現れた彼らの一人と目が合った途端、バルサスカーフを巻いた私の顔を指差して、せ、せまってきた(;'Д`)。これは絶好のチャンスとばかりに撮った写真がコレというわけです。いい写真でしょう。↓



もう一枚、これは試合前のランブラス通りで撮った写真です。この通り、なぜか花屋とニューススタンドと、それからペットショップの屋台みたいのがたくさん並ぶんですよね。


では、この長たらしい退屈な日記&写真もここまで。いよいよカンプノウへ。といいつつ、現在は英語版のみの注釈なのですが、日本語でもっと詳しく読みたい方はちょっと待ってやってください。
リヨンvsバルサのギャラリーはこちら↓ なにげにメスタージャの外観写真もあったり…。



コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)




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