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2009年01月17日(土) ボヨタンficの結末と、マ ド リ デ ィ ス タ の友達

今日のバ ル サ・エ ス ・バ ル サは抜群に濃い内容だった…!
チャビ先輩特集ではウッカリPEP/チャビに萌えてしまいましたよ。「PEPを見てるとチ ャ ビには特別な感情を抱いているのがわかる」ってなんだよ…。一足先に跡れてぃこ戦のダイジェストでボヨタンのゴール見せてくれたし。ああでもあんな決定機を逃していたか。
何よりおいしかったのはFIFA授賞式に行くチャビ先輩とめっしたん密着取材の巻。クリちゃんやナンドと嘘のほほえみを浮かべながら握手を交わすシーンとか、ばるさファンでなくても必見。めっしのスーツ姿セクシー。しかし兄ちゃん連れてきて、女っけないなー。


今朝、ボヨタンficの最終章を読みました。まったく想像を超えていたエンディングでしたが、とてもすばらしく、萌えだのラブストーリーだのを飛び越えた名作として完結したことに大満足。読み終わった後しばらく余韻から覚めることができませんでした。このラストは書き手としてやられたって感じ。まあ、確かにご主人さまはシ ウ ビ ー ニ ョだった。これがもし単なる萌え話として終わっていたらこのオチにはひたすら大爆笑していたところでしたが、纏め方が見事で笑いは二の次でした。まあ第二章でそれっぽいな〜と思いつつあえて見て見ぬふりをしていたわけですが……。

作者は「ハッピーエンドでも悲劇でもない」と言っていたけど、まさしく。最後は何も起こらない。流れ的にはレオかティティかボヨタンを救うか、あるいはボヨタンはご主人さまと堕ちるところまで堕ちるかと思われていましたが、そうではなかった。ボヨタンは最後は自分で決着をつけたのだ!

この話は最初から最後までレオの立場が絶妙でたまらない。この章では最初にレオが登場。レオはシウビーに「さっき電話があってね、ボヨタンからあんた宛てに手紙を預かったよ。変だよな、わざわざおれが彼の家に取りに行ったんだ」と言います。シウビーははっとして、半ばすべてを悟りつつ、手紙を受け取ります。震えながら読んだそれは、やはり感謝の気持ちがこもった別れの手紙。

この話でレオの役目はこれだけ。彼がボヨタンのすべてをチェンジしてくれる、と期待していた人々の甘い期待を打ち砕きつつも、とてもrealisticでreasonableな落ち方だと思いました。

シウビーは焦りを覚えながら、選手が正装して集まっているチャリティ・パーティの会場に向かいます。そこでボヨタンを必死で探すも、見当たらない。
ここで、ジェラルが登場するのですが、私の予想に反して「ジェラルはボヨタンに誘惑されてもピンと来なかった数少ない選手の一人」だったんだそうな。「あいつ? どっかに隠れてるんじゃねーの?」と緊張感ゼロで笑うノーテンキ野郎、ジェラル。うーんこの扱いも納得&好き。

ところがその頃、ボヨタンは一人人ごみを離れて、誰もいない会場内の改装中の劇場っぽいところへ行って(ちゃんと読め)、靴と靴下を脱ぎ、シャツの前をはだけ、涙と鼻水で顔を汚しながら足場を昇っているところだったんだな。彼は足場の上から地上に足を垂らして座る。

シウビーはなんとかそれを見つけて、上っていく。彼の中では嵐が吹き荒れている。ボヨタンは携帯電話を取り出して電話をかけます。
ボヨタン「ティティ、おれだよ。あんたにひとつ尋ねたいんだ――」
残された最後の二人、ティティとレオの本心を聞いてすべて終わらせようとしていたボヨタン。
シウビー「ボヨタン、やめろ!!」
シウビーが抱きついてとめたとき、ボヨタンの携帯は地面に落ちていきます。ボヨタンを必死に抱きしめて思うのだ。本当は愛していたんだ、報われない愛だとわかっていても。

すっかりご主人さまに感情移入していたダメ人間の私でしたが、このカタルシスで報われた感じでした。

後日談。ボヨタンには元の生活が戻ってくる。

Bojan was beautiful. He had been loved all his life. Protected; cherished; the darling of all who knew him.

ティティへの淡い恋心が実を結ぶことはなかった。ティティはボヨタンを抱きしめて、もうあんな風に彼に触れることはない、と約束してくれた。

レオとの愛も、また別のお話。二人が暗闇で恥かしげに微笑みを交わし、ベッドで恐れと喜びに目を見開いてお互いを見つめることはなかった。

ボヨタンが学んだことは、人生は時に何の意味もなく、何の目的もなく残酷になりうるということ。

最後にシウビー。34歳、そのキャリアは終盤に差し掛かっている。彼もまたかつてはボヨタンと同じく無垢で、最も極悪な人間でさえ救済される権利があると考えていた。彼はボヨタンと始めた。彼がボヨタンから奪ったものを返すことはなかったけれど、ずっとボヨタンを愛していた。もしボヨタンと過ごした日々を振り返る時が来るなら、たぶん彼は、それだけで十分だったことを発見するだろう。

おわり。こんな何も起こらない、誰も罰せられることもなく、ほんのちょっとの救済があるだけの終わり方を選択した作者に拍手。たぶん私ならもっと劇的なラストを選んだと思います。たとえば、ボヨタンがティティに電話をするけど、ティティの返事を聞く前に電話が切れるとか、レオにこれ以上の役割を与えないとか、この選択を普通はできないですね。

やはりこのすばらしいficのお返しは、作者さんが言ってくれたように、ファックされてるボヨタン絵でしかできないな(笑)。


ところでそのボヨタンは、国 王 杯で久し振りにヘッドで得点した! 嬉しいなあ〜相手がばーぜるや紅ドルむなどの弱小じゃないからうれしい。


今日、例のマ ド リ ディ ス タ の ドリータとMSNで話しました。彼女はスペイン人ではなくパナマの人で、修士号を取るために欧州で暮らしていたんですが、最近国に帰ったそうです。彼女はいろいろ教えてくれたのですが、今私ほどラ ウ ルとモ リ エ ン テ スの壮大な愛の物語について詳しく知っている者はほとんどいないであろう。彼女は山というほどのラウル&モリ写真を見せて私に彼らの愛の歴史を語り聞かせてくれました。しかし、それだけではない。私はチャビ先輩とカピタンが最強OTPだとする彼女の主張を、これまた山ほどの写真を見せられて聞かされました。でもさすがにカピタンと先輩というペアは何か違うという気持ちを払拭できなかった。

そんな彼女ですが、私がグティが嫌いだと言うと、「おーでもまさか私ほどじゃないでしょう。真のマ ド リ デ ィ ス タは皆あいつが怪我していなくなればいいと思ってるよ。全然カッコよくないし」と。もう大爆笑。真のマ ド リ デ ィ ス タ はグ テ ィがuselessだということはとっくに知っているそうな。がはは! セル氷魚ラモスのことをきくと、なんとも思ってないとのこと。彼女いわく、愛しているのはラ ウ ルとイ ケ ル。あとのやつらはどうでもよく、ただチームが勝てばいいのだそうな。マ ドリ ディ ズ モは父親から受け継いだのでどうすることもできないそうです。私が「いつも白が負ければいいと思ってる」と言うと、彼女もバ ル サは常に負ければいいと思ってる、とのこと。でもslashはやめられない、特にばるさslashは! ……ってありえないだろ! 
「白選手でslashする価値があるのはラ ウ ル/イ ケ ルだけなんだ」と言いうので、「それは私が聞いた白に関する発言の中でも最高だ」と言うと「グ テ ィやガ ー ゴがカッコいい、なんてawfulだ」とのこと。それはカピタン/先輩を最強だと主張する君が言ってもあんまり説得力無いよ……。
ラ ウ ル/イ ケ ルの萌写真コレクションも見せてくれました。いや、やっぱり、なんか納得できないけど…(笑)。

そんなわけで、私にもやっとマ ド リ デ ィ ス タ の友達ができました。

コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)




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