のりすけの日記
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2002年06月18日(火) 懶惰の歌留多

 私の数ある悪徳の中で、もっとも顕著の悪徳は、怠惰である。これは、もう、疑いをいれない。よほどのものである。こと、怠惰に関してだけは、私は、ほんものである。まさか、それを自慢しているわけではない。ほとほと、自分でも呆れている。私の、これは、最大欠陥である。たしかに、恥ずべき、欠陥である。(太宰治)

これ読んで、なんだか自分のことのような気がした。だから、今日はこれを抜粋しておく。


2002年06月17日(月) 今、ケイヂ・バーンが熱い!

今現在ケイヂ・バーンのカウンタは7180。頑張ってクリックして入って下さいませ。日記の方はまだ簡単でしょ?さてさて、何人クリックして入ってくれるかな?入れた人は記念にかきこでもしていってね。


2002年06月16日(日) HPのINDEX

HPのINDEXを新調した。夏バージョンである。涼しくも手抜きである。実は以前のHPのファイルがもうないのだ。まぁ、春夏秋冬いけるようにつくった前作だったのだが、ファイルの変更が出来なければしょうがない。mayuka503のリンクだって確か新しい方に変更していなかった筈。だから、もう今回は夏バージョンということで新調した。「そうめん」は新調記念だ(笑)。


2002年06月15日(土) 葬式について。

お隣の家のおじさんが亡くなった。わたしが小学生の頃剣道を教えてくれた人で、わたしの父母よりいくつか若い。末期の癌だった。それで今日わたしは精進料理のパック詰めの手伝いに4時間ほど働いてきた。パックしたものを軽トラで寺へ運ぶ。寺へ着くと喪服姿の人たちがいて、その中にわたしの父母もいた。わたしは葬式が嫌いではない。葬式で死者の経歴の紹介みたいなのは、詳しくされるのがいい。わたしはあんなにかわいがってもらった祖父母が亡くなったときも、涙を流すことはなかった。まだ自分の生活に訴える現実的に辛い誰かの死を経験していないこともあるだろうが。生まれて、死ぬ。生まれたと同時に少しづつ死んでいく。その人が死んで、何かの縁があって、わたしはここにいると思う。思い出があれば、死者はわたしの中で生き続ける。だから、死者へのお別れは「おつかれさま」と「ありがとう」と、決めている。


2002年06月14日(金) 電子カーペット

部屋の電子カーペットを片づけようと思ったけど、付属の上敷きカーペットを丸洗いしてから片づけようか、それとも天日干しするだけにしようか迷っている。結構厚手の2畳なので丸洗いするのは大変だ。今期、はっきり言ってその部屋は寝ることと着替えくらいにしか使用しなかったので、丸洗いする必要もない気がする。濡れタオルで拭いて天日干しでいいかなぁ。なーんて考えていながら、今日はまだカーペットは敷きっぱなしです。もうちょっと暑くなってからね(いいわけ)。


2002年06月13日(木)

夜、窓から外を眺めると蛍がいた。ぴかぴか光って飛んでいた。もうこんな季節になったんだなぁ。蛍を見ると「火垂るの墓」を連想してしまうのはわたしだけじゃないと思う。また、この夏あの映画をみる。今年のわたしはあの映画を見て何を思うだろうか?


2002年06月12日(水) 風邪をひいた

風邪をひいてしまった。めちゃくちゃ喉が痛いと思っていたら、血痰が出た。これは痛いわけだなぁ。それに熱はないけど、非常に身体が怠い。頭部がぼーっとするので、昨日今日は散歩を休んだ。そしてひたすら寝ていた。


2002年06月11日(火) mayuka503の誕生日

今日はわたしが日頃敬愛してやまないまゆかの誕生日だった。何か気の利いた言葉くらい贈りたかったのに、「ちゅー」を贈ってしまったわたし。。しかも贈りたい、というよりかは、わたしが勝手にしたいだけだった。本当に素敵な人だー。かっこよくて、チャーミングで、すばらしい人だー。大好きだー。大好きー!ぶちゅぅ。


2002年06月10日(月) されど愛しき日々

わたしが先日ここで書いた「監獄」という言葉。わたしとしては、そう遠くない自分の過去の状態そのもののイメージということで、この言葉を用いた。ただ、何の躊躇もなく書き込んだか、というとそうでもない。HPとして公開されている日記に、ここまで私的なことを書いてよいものか?という点。一応「公開している責任というものがあるかなぁ」という気もするので、題材の選択には気をつけて来たつもり。ただ、わたしが現在つけている日記はこれだけで、そのためどうしてもその時々の状態がリアルに認められてしまう。それでもわたしの中では「これこそ書き留めたい」と思えることを、今まで私的に綴ってきた日記と変わらぬやり方でもって記録していきたいと思っている。わたしが日記に書いていることは何も特別なことはなくて、死ぬまで生きる人間の心の状態のつれづれなものに過ぎない。振り返って「されど愛しき日々」と思えるような愛着のあるものであるように。


2002年06月09日(日) ワールドカップ〜ロシア戦〜

起きたら夕方だった。昨日の疲労がこんなふうに影響してしまったことを嘆くよりも、頭痛と嘔吐感で眩暈が深刻だった。今日、図書館の返却日だったのにな・・・。どんな人間にもその日の仕事がある。すべきこと。「なんでこんなに寝ちゃったんだ」と悔やんで自己嫌悪に陥ってしまったが、頭も冴えてないので深刻にもならない。ふと携帯のメールをチェックすると「今日はロシア戦。一緒に応援しよー!」と暢気なメール(失敬)が入っていた。W杯なんて見たことないけど、たまにはTVもいいか。今日はサッカーの日にしよう!(わたしも単純)試合が始まるまでに台所の片付けを済まして、TVの前に寝転がった。知らなかったんだけど、試合中ってCMが入らないのだ。「次のCMでトイレに行こう」と思っていたのに、CMは入らない。点も入らない。前半ずっとそわそわする羽目になったが、結果は1−0で日本が勝った。今日は友達がかっこいいと言っていた稲本を初めて確認した。確かにかっこいいけど、わたしにはトルシエの方が魅力的なのだった。


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