だらだら日記

2014年12月10日(水) このマンガがすごい

宝島社の「このマンガがすごい」、オンナ編の1位がちーちゃんはちょっと足りないであることはネット書店の画像で知ってたけど、クジラの子らは砂上に歌うも10位だったとか。
あべともインタビューも載ってるってことで、普段は買わないこのマンを買っちゃいました。届くのは明後日かな。死に日々とアルパカかあさんも頼んでるから、到着楽しみです。



2014年12月09日(火) エピソードG.A11話感想

シュラが見事に主人公してて感動する聖闘士星矢エピソードG.アサシン第11話「見切り」感想。

Gシュラのスペイン侍っぷりが加速している。
Gシュラは絶対真剣白刃取りを知ってると思う(笑)。
原作のシュラは剣士のイメージが強いけど、Gシュラはやっぱり侍のイメージが強いなあ。以蔵さんは言うまでもなく侍イメージで、エルシドさんも外部要因ではなく本人の内面性で侍っぽい雰囲気だったところへ日本要素の絡む外伝の関係でますますスペイン侍のイメージを固くしてましたが、セインティアにシュラが登場するとしたらどれくらいの侍度なんだろう。ていうか、なんで山羊座=侍なんだYO!(笑) あ、イオニア爺ちゃんは特に侍してないです単に真面目で本好きです。

その上をいけばいい理論は今回も活用されていたけど、予見されてもなお反応を許さない速さで攻撃を加えるシュラがかっこいいッス。
神が実在する世界であっても、奇蹟を起こすのは人の力というのはGは当然のこと、原作でもLCでもΩ一期でもセインティアでもLoSでも共通して描かれてる要素で、星矢の根幹にあるものだと自分は思ってるので、ラストのシュラの台詞には拍手喝采でした。(でも、最終的に神様を本気で倒せるのは神様くらいだよねという現実)

ローランがシュラを呼ぶ時の二人称が「君」から「貴公」に進化していて、「尊敬する」という言葉もまことなんだろうなという感じ。貴公二人称ってなんかいいよなー。萌える。
剣闘士戦と顔の無い者の戦闘はこれまで交互交互だったので、次はまた顔の無い者のギルド戦かしら。



2014年12月08日(月) クジラの子ら16話+コーラル5巻+男坂感想

クジラの子らは砂上に歌う16話「凪」感想。
スキロス戦が終了し、正に「凪」の時間が描かれていた16話。
しかし、比較的穏やかな物語であっても盛り上がらないということは全くなく、砂葬や末期の印の処遇、雨乞い代わりの水遊びなど、泥クジラの世界観が相変わらず見事に描かれていました。
そして、最後に登場した次の波、ロハリト。敵となるか味方となるか。いずれにしても、閉塞した泥クジラの世界に穴を開ける存在だろう彼がどう動くか、次々号楽しみです。単行本準備の時は休載してたクジラの子らだけど、次回は番外編掲載ってことでどんな内容がくるかも大いに楽しみ。

砂葬の場面は、遺体のないニビたちの分の柩の描写がじんわりと泣けました。泥クジラの住人たちが、スキロスの兵士もちゃんと砂葬で送るのもいいなあ。でも、帝国も人たちも葬式の方法が同じとは限らないから、例えば火葬が超侮辱にあたる民族を日本人感覚で火葬にしたら怒られそうなように、超侮辱な葬法かもしれないのね……。まあ、その場合はリコスが止めるか。
リョダリは完全退場かと思ってたけど、遺体がないってことでひょっとしたらの死んでないフラグにドキドキ。再登場、無いとは限らんよ……!
前回の一斉砂葬からだけど、もう多くの泥クジラ住人が泣かずにいられなくなってるのが、我慢の範囲を超えちゃってるということなんだよなと思えて辛い……。チャクロが泣くのは昔からだけど(笑)、団長が泣いてるのがなんともな……。シエナさんに死ぬよう言ったのは団長で、彼自身今回の戦闘で死ぬつもりだったんだろうけど、本人は結局生き残ってるし、シエナさんも自分から死ななければ生き残った可能性もあるしで、どん底や……。
あ、そう言えば団長の本名判明してた。シュアンっていうのか。

アンスロポスのコカロがハムと似た姿をしているのは、元々の姿なのかハムの姿を映してのものなのかどっちなんだろう。元々の姿ってことなら、ハムもただのマスコットじゃないかもしれないけど、ハムに対してはネリもエマも特に反応してなかった気がする。

水遊びの場面は、男女別と知らないで男子の方に行っちゃうリコスと、トビたちの反応が可愛いです。間違えたことについての照れはあっても、男子に裸を見られることについては特に照れがないんだな、リコス……。

あと、一応名前元ネタメモ。
シュアン 日本語 朱殷 赤系統
カルハリアス ギリシャ語 鮫
アントロポス ギリシャ語 人間
オリヴィニス ギリシャ語 ペリドット
ロハリト ギリシャ語 いびき
ロハリトの名前は、帝国とは別勢力のようだから別言語由来かと思ったけど、検索してみたらとりあえずギリシャ語っぽい。「いびき」の文字が出た時は「い、いびきか……!?」と思っちゃいました(笑)。


コーラル5巻感想
入院中の女の子が語りだした物語ということで、1話を読んだ時は「幻想の海」が下地にある話なのかと思ったけれど、最後までくると全く違う趣の話でした。
珊瑚母が夫を深く愛しているのに、珊瑚を他の人との子供だと口走ってしまった理由も分かってすっきり。


男坂 横浜のジュリー編1話
土佐の竜子さんが登場するまでスケ番軍団は登場しないと思ってましたが、横浜編であっさり登場。
最初に女の子が現れた時は、横浜のジュリーは性別は男でも服装は女の女装家なのかと真面目に考えちまいました(笑)。いや、今でもその可能性は否定できないけれども、横浜代表ってくらいならそこは木杭で殴るんじゃなくチョークスリーパーで落とすくらいして欲しい気がするの……。



2014年12月07日(日) トッキュウジャーがクリスマス

トッキュウジャーがクリスマス話を始めました。ってことは、もう最終話間近なんだよな。
どのキャラにも愛着あるから、どんなラストになるのか楽しみであると同時にハラハラ。かといって、誰も彼もが生き延びる終わり方というのもすっきりしなさそう。
グリッタ嬢には戻ってきて欲しいけども〜。



2014年12月06日(土) LoSまだ見れてない

今日こそLoS見ようと思っていたけれど、通販した本の返本騒動があって結局まだ見れてない……。



2014年12月05日(金) LoS絵コンテ感想

LoS、Blu−rayBOX届きましたー!
ディスクは一切見れてないけど、絵コンテ集は見ました。

インタビューでは聞いていた、学校で疎外感を感じている沙織さんという初期案を、絵コンテの形でだけでも見れて面白かったです。
最後に自分から話しかけにいくことで、沙織さんの成長が分かる流れになってたんだな、初期案。本編だと沙織さんの誕生日パーティーでしめてたから、星矢たちと沙織さんは離れることはなかったと思えるけど、没案のコンテを見ている限りは聖域での戦いの後は離れていたのかも……と思えました。で、いかにも星矢たちを指している噂から再会の予感という余韻を残すラストだったのかな、と。
これはこれで面白そうだし、めちゃくちゃ見たいタイプのラストだけど、すっきりまとめた実際の本編も好きなので文句はなし。

星矢と沙織さんの幼い頃の出会いについては、初期案より本編の方が好みです。沙織さんのピンチを助けてくれて治癒の力をはっきり認めてくれた男の子という流れの方が、沙織さんから星矢への印象の強さを感じられるので。没案だと、怖くても子猫を守って犬に立ち向かう星矢の必死さは伝わるけど、沙織さんから星矢への印象は弱いんじゃないかと思う。
LoSについては、星矢と沙織さんが双方向ベクトルなのが好きだから、双方にとって良い出会いというイメージの強い本編演出、大好きです!

ナターシャさんの描写なども、思い切って省いて良かったんじゃないかな。原作では、潜っていちいち会いにいってた描写や、一輝兄さんとの戦闘でのマーマ大好き主張など、マーマについて積み重ねの描写があってこその氷河のマザコンキャラだと思うから、下手にナターシャさんに触れるととってつけた感が拭えなかったと思う……。
ただ、師弟対決については、その分薄くなっちゃったのが残念。それこそ、とってつけたような師弟関係に見えちゃったからな。
老師についても、最終的に名前と存在だけ匂わせて出さないことにしたのは正解だったかも。その分、続編に期待しちゃいますけどね!

一輝兄さんVSシュラとか、ネビュラチェーンで像をなぎ払いまくってる瞬などは、省かれて心底残念……。瞬を担ぎながらの「弟のくせに邪魔しやがって」台詞、声付きで見たかった。確実に萌えた。

映像も早いとこ見たい! 特にオーディオコメンタリー、楽しみです。



2014年12月04日(木) LoSフラゲうらやましい

LoSの円盤、届いてる人たちにはもう届いてるみたいで、羨ましい限り。
一応、明日の発売日には無事到着してくれるみたいだから、konozamaを嘆くほどではないようですが……。
LoS、Amazon限定盤については値段の誤表記で強制キャンセルがあったらしいので、早々に限定盤じゃないBOXに変えておいてまだ良かったです。


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