| 2014年12月03日(水) |
いきいきごんぼZ最終回 |
雑誌発売からほぼ一週間経ってますが、なんだかんだで次のチャンピオンが出る前に買わなきゃと思ってたチャンピオンをようやく購入。 ごんぼZ最終回、評判に違わず良かったです。吏毘堂の告白という一大イベントの話なのでいつもよりちょっとラブコメ成分多めだけど、テンパりながらの告白も大暴走もなんだかんだ言っていつものごんぼらしさがちゃんとあって、最終ページの変わらない日常なんかあまりにいつもどおりで、明日のチャンピオンにはもう載ってないというのが分かるんだけど分かりたくない、良い終わり方でした。
冒頭の吏毘堂の夢は、「それぞれの道」がいかにもっぽくて、三人バラバラにはならないまでも進む道の形はこんなだろうなと思えました。枷井の道、あまりにも険しい(笑)。でも、彼の場合、望んでこういう道を進みそう(笑)。自らキモいキャラアピールしてるところがあるからなあ。 技野が鳳さんに話する場面は、上手いこと諭したんだろうなあという感じで、最終回で技野株を上げるやり方が全くもっててくのゆるさん。菰野回でも枷井がいびられたら怒ってたし、吏毘堂と枷井がケンカした時もフォロー入れてたし、アクティヴに消極派だけどそのアクティヴさを積極性に向けた時は上手いことやる奴なんだよな、技野。 枷井が脚の間に入ってきた時に、咄嗟にキモいと叫んで被害者意識を抱いた鳳さんの気持ちが全く分からないわけじゃないけど、全く非がないわけじゃないとも思うんだよね。一応謝ってるのにキモい連呼されたことで枷井もよけいに意固地になった部分はあるだろうし、何より技野相手にイマキマキの下着を見せたように、イケメン相手だったら怒らなかったんじゃないかという枷井の言葉は、全くの的外れでもないと思う。もし、同じように技野がイマキマキにぶつかって足の間に入り込んじゃってたら、鳳さんははやし立てる側に回っててもおかしくなさそう。ていうか、「平常心平常心」の台詞からして、実際にブラ騒動のことを持ち出して、鳳さんに自分の非に気づいてもらったのかも。
委員長に告白する吏毘堂も良かった。すごい頑張った。 委員長の反応も、すごくごんぼ的で良かった。可愛いとこだけ見せられなくてテンパっちゃうのは委員長側も同じなんだよね。吏毘堂が体張ってフォローしてくれるところは、パッと見のかっこよくはなくても優しさが感じられるし、委員長からするとこれまでは吏毘堂のことを恋愛対象とは見てなかったとしても、ここから意識しちゃいそう。そもそも憎からず思ってる時点でOKくれる可能性も……という流れをぶち壊すプロポーズがあまりにもごんぼ(笑)。「最後まで」で「付き合って」を通り越して「結婚して」になっちゃうのも、その言葉から離れようとしても離れられずに「結婚」を繰り返しちゃうのも、緊張ゆえの暴走って感じで吏毘堂らしかった。 結果、玉砕という形に終わった告白だけど、吏毘堂が自分を変えようとしたことだけでも大きいことだし、ひょっとしたらで伝説の木の下ありうるって!(笑)
最終回は寂しいけれど、単行本発売が楽しみです。それ買っちゃったら本当に終わっちゃうけどな……!
* ごんぼの最終回でごんぼ語りで埋まったけれど、その他掲載作品もあれこれ面白かったです。 特に黒虎は、新キャラと再登場キャラとにドキドキしまくり。夜喰鳥は第三勢力になるのか、虎鉄たち十二支神将は夜喰鳥に加勢することになるのか、先が気になって本当にワクワクする。
| 2014年12月02日(火) |
エピソードG.A10話感想 |
今日は京都っぽさ少ない聖闘士星矢エピソードG.アサシン第10話「予見」感想。
週刊のページ数だとまるまる戦闘回って普通だったよなあ……。 ここのところ、ちょいちょい日常シーンや観光シーンが含まれてたので、まるっと戦闘だけの回を読むとなんだか新鮮。瞬さんのような戦闘の痕跡すら残さない戦い方は出来ないだろうし、日本の史跡の無事を祈るしかない戦いっぷりですが、その上をいけばいい理論をフルに活用してるシュラがかっこいい。 ローランも、サブタイトルにもなっている攻撃予測が、本人の能力によるものということでシュラ同様かっこいいと思いました。いや、今ちょうどFateのアニメをやってるせいで、あの手の特殊能力を見ると「宝具の力か!?」とか思っちゃうんだよ!(笑) Fateでサーヴァントが宝具を使ってるのは、それを使えることも含めて才能なんだろうけど、星矢だとやっぱり修練に基づいての本人の力で戦ってこそかなと。……今、思いっきり冥闘士をdisった気がするな(汗)。
今日は星矢の誕生日……ということは、とうとう今日から2014年ラスト月ですよ。恐い。 しかし、四日後にはLoSのBlu−ray発売日で、十日後には別チャン発売でシオン外伝1話が載ると思うと、年末を恐れてばかりもいられませぬ。 今年もテンマ誕生日もアローン誕生日も祝えそうにないなあ(汗)。
今日のトッキュウジャーは、カグラ回かと思っていたら予想以上のヒカリ回でした。 クール系キャラのヒカリだけど、探偵役をやれそうとなるといそいそとけんだま探偵の役回りに励むあたり、可愛いなあ。空手の話の時も、観察&推理で真犯人追求してたし、ミステリー本当に好きなんだろうな。
| 2014年11月29日(土) |
☆矢同人のサークル名 |
☆矢同人の目録を収納箇所別にソートするためにサークル名にフリガナをつけようとしたのですが、読めないサークル名がめちゃくちゃ多かった(汗)。 英語じゃない横文字多いよ……! 下手するとギリシャ語だよ! 合同サークルだとサークル名を変える方もいたりして、その辺りどうまとめたものか思案中……。
| 2014年11月28日(金) |
おめでとうちーちゃん |
LINEマンガで1話から「クジラの子らは砂上に歌う」が無料で読めるようになってました。 単行本買ってるけど、1話からちょっとずつ読める擬似連載感覚を味わえて、なんか楽しくかつ嬉しい。
それと、ちーちゃんが文化庁メディア部門のマンガ新人賞取ったとか。 新人っていうともっとデビューしてからすぐの人ってイメージだけど、芥川賞も「え、この人まだ新人扱いなの?」と思うような作家さんが取ってることあるからそんなもんなんでしょうね。 ラストについて「多様な解釈を許す」と評されていたのが、とても肯けました。ナツにとって救いのあるラストに見えなくはない。そう思う人の見方が間違っているわけでもない。だけど、私はやっぱり、他との関係を拒絶して停滞を選んだナツの姿をただ幸せなものとは見られない。 空灰の息苦しい回とも、死に日々の息苦しい回とも違う、連載作品だからこその力あるマンガがちーちゃんだと思う。空灰も死に日々も素晴らしいんで、これでいろんな人があべとも読んでくれると良いな。で、苦しくてたまらなくなったら、ブラックギャラクシー6を読んで安らいでください(笑)。
| 2014年11月27日(木) |
いきいきごんぼ最終回…… |
いきいきごんぼZの最終回が載ってるチャンピオンを引き取りにいくのが気乗りしなくて、まだ買いにいけてません。 読んだら終わっちゃうって思っちゃうんだよね……。いや、私が読まなくても終わってるんだけどさ。 黒虎も読みたいから、うだうだいってないで引き取りにいかなきゃ(汗)。
* コミックゼノン、届きました。 そればかりが原因じゃないかもしれないけど、パズドラのシリアルがついてたから品薄だったのかね……。前にひなたちゃんの読切が載った時も、確か北斗の携帯ゲームとかのシリアルがついてて品薄だったんだよな。 ゼノンは、何かっちゃシリアル付録つけるから手に入る時と入らない時の落差が激しいので、雑誌の講読は諦めることにしました。桑佳さんのカラーが載ってるときは買いたいけど、そのためだけに定期購読で安心を買う気にもなれない……。
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