だらだら日記

2014年03月21日(金) デフテロスとアスミタ

昨日の感想に書いていた美衣さんとソニアさんの必殺技について。
「ヘブンズメイルストローム」と「アンタレスメイルシュトローム」の「メイルストローム(メイルシュトローム)」は、「渦潮」という意味のようで。厳密には特定の場所の渦潮を指す言葉のようですが、広義で「渦潮」になるみたい。
技の効果は全然違うし、属性も星座にあわせていかにも水な美衣さんと、蠍座の心臓が燃えてる火のソニアさんとじゃ違うけど、部分的にとはいえ同じ単語が入る技名なので、今後も美衣さんを見るたびにソニアさんを思い出しちゃいそうです。つらい……。

ぽっかり気分がやるせないんで、LCの双子について無駄に妄想するのを再開しますかね。
久しぶりに12巻を読み返したのですが、喧嘩鬼モードのデフテロスの言動のひどさが、先月読んだばっかりの本物の喧嘩鬼先生と比べてあんまりすぎてもう……。喧嘩鬼好きな人は、この辺のエピソードは怒って良かったんじゃないかと思うほどです(笑)。
私は男坂より先にLCを読んでいて、かつ97〜99話のデフテロスより先に100話のデフテロスを見ていたので、男坂を読んで「ほんとに喧嘩鬼が元ネタだったんだ〜」と思うに留まってたのですが。バックナンバーで97〜99話を読んだ時の「喧嘩鬼先生と比べて怖え」って感想は一生忘れんよ。ことあるごとに言ってるよ。
そう言えばあの頃は、ある意味LCは車田版ジャイアントロボ(今川版)でいいんじゃないかと思ってたんだよな。スターシステムでもろもろ車田ネタ盛り込んでるんじゃね?と。まさか、その後5年の年月を経て、リアルに車田版GRな車田水滸伝が始まろうとは……。まあ、車田水滸伝はスターシステムとも違うっぽいけどね。総帥と喧嘩鬼は出れるかな、ドキドキ。神様側で主人公サイドの敵となって登場したらやだなあ。特に総帥は、原作の最後でも日本Jr.がそろって竜ちゃん側のセコンドに入っている時にも剣崎側のセコンドに入ってたような子なので、神様側についてた剣崎が本当に剣崎だったら、剣崎の味方につくかもしれない……。

車田水滸伝はさておいて、デフテロスの話に戻りやす。
100話の喧嘩鬼デフテロスは、アスミタ評で「人のために力を奮う彼(テンマ)がうらやましい」と言われてるので、ここで既に本当は他人のために行動したがる性格だと描かれてるんだよね。
ああもう、本当にこういうキャラ好きだ。すごい好きだ。なのになんで私アスプロスの方が好きなんだろう……。わけが分からないよ。順と殉なら殉の方が好きだとこないだ実感したし、鸞丸と蘭丸なら鸞丸の方が間違いなく好きなのに、なんでLCだと明らかに良い子とは言いがたいアスプロスが好きなんだよー!
ひょっとしたら、自分の好きなデフテロスが思いっきりアスプロスのことが好きだから、それにつられてアスプロスが好きだと錯覚してるんだろうか。でも、殉はしっかり順のこと好きだけど、やっぱり私が好きなのは殉の方だなあ。そこは変わらんなあ。

ちっともデフテロスの話に戻ってなかったorz。
デフテロスの存在がどれくらいの人間に知られていたんだろう(特に黄金の中で)というのは、双子好きでなくてもLC好きなら気になるところだったんじゃないかと思います。
LC本編では定かには描かれていなかったこの件について、外伝では答えを出してくれました。と言っても、明確な答えとまではいかない感じなんですけどね。
本編を読む限り、アスプロスの生前にデフテロスを知る人間として考えられたのは、第一にアスプロス。デフテロスを鞭打っていた指導官とその周囲の人間。「会うのは初めて」という言葉から面識がないことは定かながらも教皇セージ。「ここへ来て確信した」という言葉から面識もあったと察せられたアスミタ。あと、一応杳馬。
そして、外伝で明らかになったのが、教皇暗殺未遂の半年前より、デジェルが教皇からその存在を聞かされていたということ。また、「正式に管理下におく」というデジェルの言葉より、聖域全体ではないにしても多くの黄金がデフテロスの存在を知っただろうことが想像されるようになりました。
この「デフテロスを正式に管理下におく」という言葉がその通り実行されたのなら、教皇暗殺未遂事件で既にアスミタとデフテロスが知り合いだったのは、デフテロスの存在がある程度公になったためだった可能性がある。アスミタだけが事前にデフテロスと知り合っていたわけじゃなく、童虎がデフテロスを知っていたのと同等以上の意味があるわけでもなく……。むしろ、デジェルの方が知り合い度レベルとしては深いくらいで。
といっても、現時点ではまだアスミタが事前に何らかの形でデフテロスと知り合ってた可能性は皆無じゃないさ……! 知り合ったのがデフ外伝以降だとしても、あと二年半でも友好深めるには十分さね。微妙にアスミタの一方通行な友好っぽく見えるけど十分、十分。でも、アスミタとデフテロスの距離がそう近いわけでもなかったんだという155話での印象は、半年前に知り合ってその後交流を深めたパターンの方がしっくりくる気がします。
うん、これはもう、デフテロス外伝でのアスミタ登場は期待しないほうが良いな。……というか、デフテロスとデジェルの雰囲気が良すぎて、デフとアスプロスの他はデフとデジェルだけきっちり描いてくれればいっそ外伝の軸がぶれないと思えたくらいなので……。やっぱ、自分にとっていちばん大切なのはデフテロスとアスプロスの描写なんだなあ……。他はわりと二の次なんだな(汗)。



2014年03月20日(木) セインティア翔8話感想+車田水滸伝1話感想

感動の翔子ちゃん初装着ですよ……! セインティア翔Stage08「再会」感想。

美衣さんの技がソニアさんの技を思い出させて涙……。
ソニアさんの技は「アンタレスメイルシュトローム」だったけど、シュトロームとストロームは同語源なのかな。
エンジェルスプラッシュもヘブンズメイルストロームも蹴り系の技のようで、さすがに美脚が悪を討つとくりかえし言われるだけのことはありますね、美衣さん。エンジェルスプラッシュは普通の蹴りで、水しぶき関係はエフェクトだけなのかな? ヘブンズメイルストロームは泡で覆ってから蹴りの勢いで水柱でフッ飛ばす感じの技? 後者は思いっきり水属性技だなあ。やはりΩの隕石落下(正確にはアプス落下?)以前から絶対星矢世界って属性の概念あるって……。水鏡先生の氷槍百蓮華も、氷そのもので攻撃する技のようだし。

アテの服装に鎧っぽい部分がありながらも、従来の星矢世界の鎧のようにオブジェになりそうな雰囲気はなかったので、セインティアは聖闘少女たちは聖衣がオブジェになるけどエリス側はオブジェ無しになるのかなあと先月までは思ってました。最近はLC外伝も牡牛・射手と分解装着図不要話が続いていたし、それはそれでもはやスタンダードなのかもと思っていたところへ、今月のエモニちゃんの邪霊衣の登場キター。絶対とは言えないけど、いかにもオブジェとして組んだら花の形になりそうな。分解装着図にも期待していいのかな〜。
エモニちゃんが戦闘モードになったら、ミックまで邪悪顔になったのは笑いました(笑)。あれはいったいどういう存在なんだ。「ナイトメアスキーム」の時はエフェクトとして巨大ミックを背負っちゃってるけど、子馬やいるかと違って、なんか背負うのを許されないものを背負ってるように見えるのは気のせいか。気のせいなのか。だって笑えちゃうじゃん、邪悪に目が光るテディベア……!
エモニちゃんはここで完全敗北&退場なのかも気になりまする。

邪武と斗樹戦は、なんのかのと正規に聖衣を勝ち得ていた邪武の優勢だったようで。
斗樹は、セインティアの中では初の人死に……だよな……。流星学園での出来事は犠牲者は出なかったし、これまで響子さんや美衣さんが倒していたのは邪精霊の、しかも分身だった。響子さんは連れ去られはしたけどまだ取り戻せる可能性があった。でも、斗樹は本当にもうあかんのだな……。城戸家を呪う気持ちはやっぱり彼の中にあったものだろうけど、それ以上に聖闘士になり、生きて日本に帰ることが第一に心にあったろう彼の最期を見たら、二話分しか出てないキャラなのになんとも悲しくなってしまった。死んだ身が利用されたのではなく、種を植え付けられることで生きてる死体状態で良いように使われちゃうってことなのかな、邪霊士。解放されるのは、こうやって花となって消える時しかないんだろうか。
しかし、こうして見ると、邪武は青銅十人の中ではいちばん沙織=アテナという事実に近いところにいたキャラってことになるんですね。エリスの攻撃であっさりやられちゃってたけど、エリスが「アテナ」と呼びかけていたのはちゃんと聞こえてたかな? まあ、沙織さんがアテナであるかないかに関わらず、邪武にとって沙織さんは女神なんですけどね(笑)。

エリス復活登場はあまりの早さにおったまげました。プレではサガの乱終結後にやっと本格戦闘やりますよって感じだったし、そもそもまだ聖闘少女が響子さんと美衣さんと翔子ちゃん(ただし候補生)しか出てないってのに、もう目覚めちゃって大丈夫なのか、エリス……というかセインティア翔! まさか打ち切りとか言わんだろうな!
ハラハラしながら読み進めていると、黄金の林檎で生命吸いとろう発言まで出てきて、「まさかの映画版展開か……!」と大混乱。
いや、映画版の話が悪いわけじゃない。劇場版星矢の中ではいちばん好きな話です。でも、沙織さんがとっ捕まって、弱りまくっていくところをただ助けに行く話になったら、セインティアがセインティアである意味がすごく弱くなっちゃいそうじゃないですか。聖闘少女が少女として沙織さんと接している話がすごくいいんですよ、セインティアは。沙織さん不在で聖闘少女たちが出揃ってみんなで助けに行こうって話なら、野郎どもでいいじゃないですか。
何より、沙織さんが連れ去られちゃったら銀河戦争前に片がついてないといけないから、久織さんの絵のサガが見られる可能性が0のままセインティアが終わっちまう……!
うわーんと思いながらめくった30ページ目。降ってくる流星にドキドキしながらさらにめくって32ページ目。
翔子ちゃんキター!
ついこないだ岩から抜け出たとこなのに、いつの間に聖衣を授かっ……てはとっくにいるようなものだけど、聖衣をまとう聖闘士として許されたのだ翔子ちゃん。美衣さん同様「もう修業を終えたとでも!?」と驚いていたら、特に前回の描写と今回の描写で時間がずれていたわけでもなかったようで、翔子ちゃんはいまだ修業中の身とのこと。だらだら修業編をするわけじゃなく、さくっと本番戦闘(しかもボス戦)を持ってくるあたり、テンポが良いなあ、セインティア。
幸いなことに、エリスの器は元聖闘士で、その身内が元器候補。エリスの攻撃の手が緩むのも、未熟ながら翔子ちゃんが聖衣をまとえるのも、そのために響子さんが助力を与えられるのも、両者の繋がりと過去があってこそ。でも、響子さんが聖闘士となり、翔子ちゃんが器の運命を回避したのは、二人揃って……特に響子さんが……結果を変えようと努力したからなんだよね。けして流されないよう、希望の未来をつかむために。
そのきっかけになった王子の存在感たるや。セインティアって、その場に登場してないキャラまで格を上げてくるからすごいわ。

今はまだ自力で聖衣をまとうことはできない翔子ちゃんは、仮免状態ってところでしょうか。
エリスにとり憑かれながらも、響子さんが自分を取り戻して翔子ちゃんの拳に力を与える場面にはじわっときました。アテナを守るためにエリスを倒したら、下手すると響子さんまで死んじゃうかもしれないってのに、聖闘士としても姉としても健気過ぎるよ響子さん。
さすがにここで決着がついちゃうわけもないので、半覚醒エリスは一時撤退、翔子ちゃんは修業のし直しってことになるのかな……。修業場面が全くないのも寂しいので、仮免からきちんとした免許になるところも見たいぞ。響子さんの手助けが無くても一人で流星拳うてるようになってやっと本物の聖闘士ですぞ?

今回、翔子ちゃんがスパッツ姿で現れたので、聖衣をつけたら腰パーツの下はスカートなしのスパッツ状態になるのかと思ったのですが、スカートの下にスパッツというプリキュア的なスタイルでした。
ポニテのままの聖衣姿も一度くらい見てみたいけど、必ず髪おろすことになりそうかな……残念なり。

とりあえずマユラ様は、もう城戸沙織=アテナは完全に認めてるってことでいいんですよね。アテナの元へ行けという名目で戸隠から城戸邸まで飛ばすってことは。……考えてみたら、それで無事な翔子ちゃんも大概丈夫だな……。
ミライやシナトではなく翔子ちゃんを飛ばすってことは、一応聖衣を持ってる分だけ翔子ちゃんのほうが戦力になるという判断なのかしら。それとも、あくまで戸隠組は城戸沙織のためには動けませんというポーズ? 妙に動くとダイダロス先生のような目に遭いかねないからなあ……。一応、戸隠は聖域サイドというポジションなのだし。

今回で内容的には2巻目終了っぽいですね。3巻には新聖闘少女も登場するだろうか。2巻表紙が美衣さんか沙織さんか、複数キャラかも気になる。ミライたちが表紙にこれる日が来るかどうかも気になる……。


REDの表紙かっこいい車田水滸伝Episode01「迫りくる過去の亡霊」感想。

プレ連載が0話だった。
……いや、セインティア翔のプレ連載は、0話目というより雰囲気見せって感じの、イメージ映像です☆みたいな感じのものだったから、車田水滸伝のプレもそんなようなものかと思ってたんですよ。
本格連載が始まったらもろもろ話が分かるようになるかと思ってたんですよ。
でも0話でした。思いっきり前提でした、あの回が。読んでないと今回からじゃさっぱりだよ。いや、読んでるけどさ。読んでたけどさ。

とりあえず、原作のもろもろのエピソードが、まず「神話からずれたもの」ということなんですね。
ある意味ものすっごい冒険してる物語だなあ……。原作という前提をまず間違ったものとして扱おうとしているわけで。といっても、そうやって「間違っている」とねじ伏せてくる力に対し歯向かおうとする物語のようだから、原作否定にはなってないんですけどね。
逆に冒険が足りなく思える箇所は、今回の氷河VSアイザックのように既定の対決しか見られないのか……という部分。スコルピオンVSミロとかリンリンVS順、ランランVS殉のようなクロスオーバーじゃないと見れないような対決に期待してたんだけどな(´・ω・`) 。
プレでも竜児VS剣崎のような見たことある組み合わせでの戦いだったし。あの剣崎も、運命を歪められたから竜児を消しにきたってことなんだろうけど、そもそもあれはリンかけの剣崎なんだろうか、本当に。竜児や小次郎や星矢は、各世界の記憶・認識を持ったまま今の世界にやってきた当人っぽい雰囲気だけど、剣崎とか今回のアイザックとかどうなんだろう。蘇ったとか言ってるけど本人ではない可能性もあったり?
聖衣はない世界だけど、鱗衣はあるってのも、大概神さまこずるくないですかって感じですし。剣崎やアイザックが本人でも、神さまの駒扱いで洗脳に近い状態になってたりするのかなあ。

リンかけについては麟童がいるので2があること前提で話が進んでるけど、星矢は冥界から帰ったあとも特に気絶しっぱなしじゃない、NDには繋がらない無印舞台から続いてるっぽい車田水滸伝。いや、ひょっとしたら、NDクリア後の未来かもしれないのか。
車田ヒーロー総結集ということで、もっといろんな作品のキャラが出ることに期待してたけど、リンかけ・風小次・星矢ばりに大仰なことになってない話は不参加決定なのかなあ。……ボクシング漫画のリンかけが大仰なことになってるのがそもそもおかしいといえばおかしいんですが。

現状の車田水滸伝は、がゆんの絵きれいだなあと雰囲気は相変わらず良いなあという部分が強くて、大変に内容がないような作りだなとは正直思う……。
物語部分が弱いから、ある意味いちばん同人っぽく見えちゃうのが残念だなあ。世界観も原作あってのもので、スターシステムとはまた違うし。いや、プレの段階ではそこが高評価ではあったのだけど、本格連載が始まったところであまりにも車田水滸伝ならではの部分が見えてこないんで……。
でもがゆんの絵は本当にきれいだな。それは本当に昔っから見事なもんだよなあ。


エピソードGAの連載開始号のいちごの広告見て、とりあえず1話目だしカラーだし一度は買おうかと思うけれども、やっぱりいちごのハードル高い。REDの方がまだ低い(汗)。



2014年03月19日(水) RED恋しい

今日はREDの発売日ですが、例によって読めてないので感想は早くても明日以降。
しかし、そろそろバレ回避したくなってきたので、ポイントの高い低い関係なしに発売日に買うようにしようかなあ、もう……。



2014年03月18日(火) ヴァンガード新シリーズ

ヴァンガード新シリーズ2話目を見ました。
櫂くんがいちいち「メイトメイト」と連呼してるのが妙に恥ずかしい。「仲間」じゃいかんのか。横文字じゃないといかんのか。
アジアサーキットでは、特定のカード(クラン?)についてその記憶と存在がアイチ以外の中から消えてるという設定だったので、微妙な焼き直し感はあるけれど、今度はより身近でかつ大きい仲間そのものというのが面白い。主人公を強制離脱させていることで、他のメインキャラに無理なく焦点あてることも出来るだろうし。
これまでのシリーズが、冒頭は現実的な大会から始まって、途中から大事な物語にシフトしていたことを思うと、今回は最初からフルスロットルでいくのかな。



2014年03月17日(月) 影道とデフテロス

カノン島でのデフテロスの元ネタが喧嘩鬼なのは明らかなことですが、リンかけを読んでからは総帥のことも思い出すようになっちまいました。
いや、これはもう本当に私が勝手に思い出してるだけなんですが。
まあ、日向に行きたいなあなどとはちっとも思わないのがデフなんですけどね。その点は全然総帥と似てないですけどね。仲間に恵まれてるか恵まれてないかも大違いですけどね。
環境が環境なのに優しい性格に育ったなあ……という点で思い出しちゃうのですが、考えてみたら総帥は捨てられたから優しい子に育ったんだわ。剣崎の家で育ってたら多分あんなに良い子になってないわ。


ヴァンガードの新シリーズ1話目をやっと見れました。
新シリーズになって連ドラ録画が無効になっちゃってたのに、新シリーズに変わってるのに気づけなくて、録画できてなかったんだ……。再放送バンザイ。
特定の人物についての記憶が消えてしまい、その存在もなかったことになってしまう……という展開は結構好みなので、櫂くん主役の新シリーズも先が楽しみです。
三和くんとミサキさんの絡みも好きなので、OPやEDで何かと並んでるのも地味に嬉しい。



2014年03月16日(日) リングにかけろ感想+『宇宙からの客』

車田水滸伝連載開始前に一度きちんと読んでおかなければと思っていた「リングにかけろ」。ようやく最後まで読みきることが出来ました。
面白かったー!
ひとつひとつの試合(戦闘)がさくさく進むんで、テンポよく読めました。ジュニア戦、日米対決、影道、世界戦、十二神、阿修羅など全部入って25巻。今のジャンプならこの3倍は巻数ありそう……。
影道編とカイザーナックルで微妙におかしい方向に進んだし、阿修羅編はリングすら離れてよりいっそうおかしな方向に進んでましたが、最後の最後にはスーパーブローを横に置けばオーソドックスな試合形式に戻ってくれたのが良かったです。おもいきり風呂敷を広げまくって、超アイテムの出まくるバトル物にシフトする可能性だってあったわけでさ。風小次がわりとそんな感じだったし。いくら忍者が活躍する話でも、あんな風に聖剣戦争するなんて思ってなかったんだもんよ……。
冒頭の普通にボクシング漫画してた頃も、70年代っぽさが良い味出してて面白かったんだよね。確かに、車田作品ならではとなると、とんでもボクシングになってからが真骨頂だと思いますが。テニプリが最初はそれほどテニヌじゃなかったようなもんかね。

キャラクターもそれぞれ魅力的。
竜児は、ともかく優しい性格が良い。最初の頃は気弱な部分が強調されてるけれど、前向きにボクシングに取り組むようになってからは、まわりが強烈すぎるだけに彼の真人間っぷりに癒されます(笑)。
菊ねえちゃんは、破格の才女な上に美人という持ち上げ設定だけど、じゃじゃ馬っぷりも破格なので、上手いことバランス取れてる感じ。時代が時代だからか、本人が女子ボクシング選手を目指すのではなくあくまで裏方になるしかないというのも、菊ねえちゃんの健気さと切なさを演出してます。まあ、現代が舞台でも菊ねえちゃんは竜児を育てる方に注力しそうではありますが。
ライバルの剣崎はくっそ性格悪くてな(笑)。お約束のようにいけすかない金持ちぼんぼんとして登場するのだけど、これまたお約束として努力の人でもあり真摯にボクシングに取り組む姿も見られるため、憎めない良キャラになっているという。剣突していた菊ねえちゃんと惹かれあうようになるのも、剣崎の魅力をより高めてると思う。
石松は、最初の頃はスケベ系のお調子者キャラな感じだったから、2での菊ねえちゃんへの一途っぷりと比較して男前度足りないと思えたのですが、話が進むほど男前キャラに近付いてったのが面白かったです。最初は菊ねえちゃんへの想いはミーハーな気持ちが強かったけど、どんどん本気惚れしていったのかなあ。
志那虎は、2を先に読んでいた身からするとイヨリンのお父さんだーという気持ちが強く(笑)。無印より先にΩを見た人だと、紫龍にこんな気持ちを持ったのかなあ。剣崎や河井さんに比べると、最初からそんなに悪印象を持たずにすむだけでも良いキャラだと思います(笑)。
河井さんは、最初の犬殺しがひどいので「許さんぞてめー」な気持ちになっちまう。お姉さんとあわせてひでえ性格なので、響くんがどうしてあんなに良い子なのか疑問に思っちまったほど。でも、彼も話が進むと、打たれ弱さやらそこからの脱却やらで、良いキャラに見えてくるんですよね。竜児たちとチームを組むようになってからは人柄もどんどん良くなっていったし。

日本Jr.以外も素敵キャラ多いです。
特に好きなのは、影道の総帥! 剣崎の弟だけど遥かに真人間だという話は聞いていたけど、実際に読んでみたら本当に真人間だった。服装以外はまともすぎた。
ビジュアルだけなら袖なし服+破れ半ズボン、長髪に傷だらけというワイルド系なのに、一人称は「わたし」で二人称は「きみ」で、竜児のことを「高嶺くん」と名字に君付けで呼ぶのがすごく可愛い。
日のあたる場所には出たいという願いはあっても、基本は戦いを好まないという性格もすごく好きだ。お兄ちゃんがアレなだけに比較すると本当に真っ当。
総帥は、剣崎を追い出されはしたけど、影道の仲間に恵まれたからかえって幸せな生き方もできたんだろうな。だって、剣崎は、金持ちでも孤独を抱えてるじゃないか……。後々(リンかけ2)のことを思うと、本当に愛する人と結ばれることすら反対してくるようなお家柄じゃないか。
しかし、この真人間な殉も、リンリンとランランの年齢を考えると、剣崎と同年で子供こさえたってことなんだよな……。若いパパだね……。


『宇宙からの客』、読みました。
手代木さんの「包み」は雑誌で読んでいたけれど、新たにコメント欄もあったので、単行本も買って良かった度上昇。手代木版「包み」について画家の幸福に重きが置かれているような印象を覚えたのは、あながち的外れでもないのかなと思いました。
他の作品も、さすがに原作が星新一なだけにどれも面白い。「調査」はいやんな感じだよなあ……。地球側が相手がどうなってもいいやと思ってる時、向こうもどうなってもいいやと思ってるんだもの。どっちもどっちというか……。



2014年03月15日(土) アスプロス怒りっぽい

LoS前売り券と特典を受け取りました〜。
イベント抽選申込みと壁紙DLも無事終了。特典は二種類もらってるけど、前売りは1枚しか買ってないから、当然シリアルは1個分受け取ってるだけ。
果たして運は私に味方してくれるでしょうか。ていうか、してくれ。


日記とかブログとかTwitterとか、もろもろ世間に発信しているようでいて基本的に自分向けに書いているので、常に文章のまとまりがありません。
萌え話してる時も同様なので、やっぱりまとまりなかったり話してる内容に首尾一貫なかったり。そんな風でもおしゃべりに付き合ってもらえるのってありがたいわ、しみじみ。
デフテロスは共依存してるDV被害者っぽい子だよね、という暴言に同意してもらえるとは(笑)。いや、なんか、「本当は優しい人だから」とか「あの人、私がいないと駄目なの」とか、そんな風に思ってずるずる引きずられてるイメージがどうにも付きまといまして。

デフテロスが良い子なのは、アスプロスが守ってくれてたからだよね……という話にもなりましたが、よくよく考えるとそこがデフテロスの駄目なところでもあるんだよな……。人を傷つけられない性格がというより、その形成過程がいけない。
アスプロスが生きてた頃のデフテロスは、再三書いてるように攻撃性が乏しい。デジェルを殺そうとしたように、全く人を攻撃しないわけではないけれど、怒りの感情に基づくものではなかった。デフテロスが怒っていたのって、もろもろの回想シーンでは指導官に鞭打たれていた時くらい。それさえ、物言いたげな目を向けるだけで、行動でどうこうすることはなかった。巫女を殺したかもしれないアスプロスについても、「怒る」というより「咎める」という様子で。
対して、少年時代のアスプロスは、どの場面でも基本的に怒っているんだよね……。最初に描かれていた153話の回想ではデフテロスを攻撃する指導官に怒ってるし、シジフォス外伝での17年前はシジフォスの行動に怒っているし、16年前はシジフォスに陰口を叩く人たちや、神託そのものとそれを信じる人に怒っている。杳馬に会った時にも、結局怒ってる。そして、その怒りは秘められないで口から出る。さすがに手を出してはなかったけれど。
デフテロスが怒らない分までアスプロスが怒ってるんだよな、この二人。怒るのってそれなりにエネルギーがいるけど、それを全部アスプが担っちゃってる。
じゃあ、デフはアスプに比べて負担がなかったのかと言ったらもちろんそんなわけもなく、いないもの扱いも直接的な虐待も耐えるのは相当応えることだと思う。
「宿命を受け入れる強さ」を持っていたのがデフテロスで、「宿命に反発する強さ」を持っていたのがアスプロスということなんだよね。
でも、やっぱり、デフテロスのことはデフテロス自身が怒らないといけなかったんだろうなあ。アスプはデフのために(根っこで自分のためという気持ちもあったかもしれないけど)怒りまくっていた分、デフテロスに裏切られたと思ったら、一気にその怒りが弟に向いちゃったのかもしれないじゃん。
でも、デフが怒らなくていいよう、先回りして守ったり代わりに怒ってるのって、アスプロス本人なんだよね。どっちが先に悪かったとも言いがたいこの状況……。それでも、アスプが止まるよりデフが動く方が良かったように思えてくるのは、やっぱりただのアスプロス贔屓なのかしら。


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