クジラの子らは砂上に歌うの人物名元ネタ調べてみた。 チャクロたちの名前が作品世界で色を意味する名前だから日本の色名をあててみたということなら、リコス達は作品世界の別言語で動物を意味する名前が名づけの風習になっているってことなのかしら。 リョダリあたりは本名かと思ってたけど、全員所属する魂形とか船とかの名前だったりするのかなあ。
ファレナ 鯨 ギリシャ語 リコス 狼 ギリシャ語 リョダリ 獅子 ギリシャ語 オルカ シャチ ラテン語? orca スキロス 馬のスキロス種? ギリシャ語
チャクロ 茶+黒 茶・黒系統 サミ あさみどり? 浅緑 緑系統 スオウ 蘇芳 赤系統 オウニ 黄丹 赤系統 ネリ 練 黄系統 ギンシュ 銀朱 赤系統 シノノ しののめ? 東雲 ピンク系統 マソオ 真朱 赤系統 タイシャ 代赭 赤系統 クチバ 朽葉 茶系統 トビ 鳶 茶系統 ベニヒ 紅+緋? 赤系統 ブキ やまぶき? 山吹 黄系統 アイジロ 藍白 白系統 ニビ 鈍 灰系統
* 今日はバサアス単行本発売日だけど、hontoで予約注文済なのでまだ読めてない……。 しかも、厳密には事前予約ではなかったので、出版社からの取り寄せになるから、今日すぐの発送でもないのだった……。早く届いてくれー!
ブルーイッシュ1巻、届きました。 なんていうか、慣れてる阿比さんの絵の安心感(笑)。クジラの子らの絵好きだけど、じゃのめで阿比さんのマンガを知ったので、馴染みがあるのはじゃのめ〜ブルーイッシュあたりの絵なんですよね。 俺俺は雑誌で広告見て絵の感じちょっと変わったなと思ってたけど、まだ阿比さんだーと分かる感じの絵。クジラの子らは知らなかったら気づかなかったかも……。読むと、ちゃんと阿比さんの絵の雰囲気残ってるんだけど。
ブルーイッシュ、1話は読んだことあるけど、以降の話は読んだことがなかったので、飛鳥さんの言う「秘密」が気になってしょうがないです。2巻、早く届けー! 綸の暴走するサイコキネシスはチャクロのデストロイヤーっぷりを、亜生の感情を吸い取る能力は魂形の性質を思い出しました。義理の兄弟の家族形態はじゃのめの邑と朝灯を思い出すし。流れで見ると作品の変遷が面白そうな気がする。
* チーム・バチスタシリーズの螺鈿迷宮、1話から面白かった♪ グッチー、やっぱいいなあ。癒される〜。 ジェネラル・ルージュの姿も見られて嬉しい。
| 2014年01月06日(月) |
クジラの子ら5話と6話 |
ネットで注文していたミステリーボニータとプリンセスGOLDが届きました。 「クジラの子らは砂上に歌う」、5話も6話も面白かったです。今日7話掲載のボニータ発売日なんだよな……。続きはすごく読みたいけど、ボニータ全体にまだそこまで興味が持てないので、購入については検討中。 雑誌だと、スオウとオウニ、サミの年齢も分かって嬉しい。サミはチャクロと同じくらいだろうとは思ってたけど、ちょっとだけ下だったんだな。スオウとオウニはもうちょっと実際の年より上かと思ってた。大学生くらいかと。 あと、ギンシュが可愛い。巻頭カラーの見開き絵は公式ブログで先に見てたのだけど、1巻の時点では出てない子だったから、どんなキャラか気になってました。リョダリもだけど。 あのカラーにいるってことはわりとメインポジと思っていいのかな。クチバやマソオやシノノさんは年齢的に省かれてるにしても、10代だろうトビはいないので、メイン度の格差があるのかなあ、と。 とりあえず、クチバが生きてて良かった……。タイシャ様もろとも駄目かと思ってた(汗)。 プリンセスGOLDは付録目当てだったけど、ブルーイッシュも載ってる号だったので、一話だけ早く読めました。何話目くらいの話なのかは分からなかったけど、とりあえず最終回じゃなくて良かった(笑)。
自分は、好きになった作品はひたすら読み込んだり繰り返し見たりする方で、その分前の展開や描写を覚えてたり、自分なりの解釈を深めたりします。 ので、あまりにも以前に描かれていた部分を無視する展開がきて、それに感動している人がそれなりにいると、自分の解釈が世間と乖離しすぎてるのか、それとも世間が前に描かれていたことを忘れて感動しているのか、それはそれとして吹っ切って楽しんでるのか、分からなくなったりします……。 で、解釈違いと吹っ切ってる人のことは何となくそんなもんか人それぞれだもんねと思えて(自分も吹っ切ること多いし)、忘れてる人のことはもやっとするという心境。作品自体が、忘れるような人向けに作られてるようなものなのかと思えちゃうからかな。実際には作り手側が忘れてるわけじゃなくてもね。 以前の描写を裏切って「実はこうでしたー」という展開がくることは、作品が描き下ろし単行本や劇場版のような完成した形で差し出されるものじゃない限り、ありうることだと思う。でも、それだって「Aと見せておいたけどBでした」であってほしい。「A? 何それ? Bにします」だと感動もへったくれもない……。
| 2014年01月04日(土) |
クジラの子らは砂上に歌うの続き…… |
「クジラの子らは砂上に歌う」、公式ブログ見てたら書店によってはペーパーもついたみたいで、ちょっと欲しかったなあと思えるレベルではまりつつあります。 多分、6話の巻頭カラーを使っているのではと思われる、ジュンク堂のポスターも素敵だった。 やっぱり続きが読みたくて仕方ないので、明日になっても気持ちが変わらなかったらバックナンバー注文しちゃおうと思います。
| 2014年01月03日(金) |
「李香蘭」を生きて1話感想 |
別チャンと週チャン合併号とエレガンスイブのアンケート書いた。 エレガンスイブは、雑煮の具について聞かれてるのが、主婦系雑誌ならでは……なのかなあ。なんで雑煮の具なんだ……。うちの地方の雑煮は具が少なすぎて寂しいので、かつおぶしまで足しておきました。多分、日本一の具の少なさ。 エレガンスイブは読者の感想コーナーの投稿、アンケート兼ねれるんだなあ。折角なので、余白に李香蘭の感想書いておきました。 つっても、普段から別チャンアンケートでもREDアンケートでも余白に感想書いてますけどね。週チャンは頻度が高いので時々しか書かない(汗)。 今回の別チャンアンケートは、アスプロスとデフテロスと二冊分の外伝やってくださいってのと、設定集出してくださいを書いておきました。
* ようやっと『「李香蘭」を生きて』1話感想。 考えてみたら李香蘭も川島芳子も大雑把にしか知らなかった(どれくらい大雑把かと言うと中国名名乗ってた人が日本人で、日本名名乗ってたのが中国人だってことくらい)ので、何かと新鮮に楽しめました。リュバの存在とか知らなかったしな……。自伝読んでれば出てくる子なんだろうけど。 LCは画面の密度は濃いけれど、別チャンの中で見ると際立って濃いと思うことはないのですが、エレガンスイブの中の李香蘭は雑誌の中で妙に目立って濃い。人種の表現のためにアジア系は徹底して黒髪で表現されているから、トーンもベタもない髪の毛キャラの多い他作品と比べるとそれだけで画面の黒さが増してる上に、背景も調度品やら窓枠やら樹木やらガラスやら、黒で表現されてる箇所が多い。 極めつけは人物の影で、いつものLCの画風と違ってベタ影が多いんですよね。ぱっきり黒く塗られた影。LCは肌部分の影は斜線、服部分の影はトーンで表現されてることが多いけど、李香蘭はひたすらベタ影。 画面が濃すぎて、その分重さと暗さも感じさせるんだけど、それがかえって時代の暗さやレトロ感も表していて、面白い作風だなあと思ったりしました。 それにしても、川島芳子視点のモノローグもあったり、カラー扉見てる限りリュバも無事生きてるようだから成長したリュバにも多少なりと触れそうだし、全3話の話でどこまで描かれるのかちょいと心配。
鍵のかかった部屋、明日特別編がやるということで一挙再放送してたのだけど、久々に見たらやっぱり面白かったです。 結構トリックも話も忘れてるもんだなあ……。 しかし、最後のオチがすごい話だったので、どうやって榎本が帰ってくるのか疑問もある……。本当に犯罪者なのか、実は違っていたってことになるのか、ひたすらに犯罪者の可能性に目をつぶることになるのか。
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