だらだら日記

2013年10月16日(水) 子猫引越し

台風一過ー。
明け方、一昨日書いた子連れにゃんこが子どもつれて避難してきました。
そこそこ距離があるのに、くわえて運んできたのか……。母の愛ってすごいな。
しかし、こっちの庭にいられるとうちの猫様が怯えちゃうんで、明日引越しを試みようと思います。



2013年10月15日(火) 訃報

アンパンマンのやなせたかしさんが亡くなられたとか。
なんとなくあの方と水木しげるは私が死ぬまで死なないようなイメージだったなあ……。



2013年10月14日(月) 庭に子猫

気がついたら妊娠していて気がついたらお腹が小さくなってた半野良のにゃんこの子どもが庭の隅に固まってるのに気づいてしまった。
普段いかない方の庭だから、一ヶ月くらいずっと気がついてなかったよ……。それとも最近になって連れてきたんだろうか。ここのとこ他のにゃんこがそっちの庭に近づくとぴりぴりしてたのって子ども隠してたからなのか……。
とりあえず、全員黒い。黒いの三匹見分けつかない。



2013年10月13日(日) 刑事のまなざし

見逃していた刑事のまなざし一話目が再放送されてて、見たらすごい面白かった。
前回の名もなき毒も良かったし、月8パナソニックの枠いいなあ。ハンチョウが途中から微妙になっちゃって、あの枠の刑事ものに期待してなかったんだけど、明日から連ドラ予約しつつ見ようと思う。



2013年10月12日(土) 世にも奇妙な物語

久々に世にも奇妙な物語が全部面白かったー。



2013年10月11日(金) LCアルデバラン外伝最終話感想

めざましテレビの占いで牡牛座1位だったから! ロストキャンバス外伝アルデバラン編最終話「種子」感想。

ありがとうございましたあああああ!!!
好きだって言葉じゃ足りない。
この感動をどう言葉にしたら一言で伝わるか考えて、そうしたら感謝の叫びしか浮かびませんでした。
本当に、本当にこの物語が読みたかった。望んでいた世界が見事にそこにあった。
もちろん、展開や戦闘が予想通りのものだった……というわけじゃありません。アルデバランへの改名など、想像していた流れとはまるで違うものではありました。
でも、聖戦後の次代の牡牛座テネオから物語が始まり、そこから過去のハスガードの物語へ上手く繋げ、最終的にテネオの物語を疎かにすることなく彼の成長を描き、更に続く次代を予感させる……この一連の流れは外伝が始まる前から望んでいた世界そのままだった。
テネオとハスガード様のような牡牛座の聖闘士を描くだけではなく、周りの人間も描かれていたから、そこからうかがわれる人間関係が世界の広がりを感じさせてくれたことも嬉しいです。
牡牛座外伝、大好きです。読後のテンションの高さゆえか、今は外伝の中で牡牛座外伝がいちばん好きだと胸を張って言えるくらい好きです。

エンケラドスとの戦闘後、コル・タウリ先生が見せてくれた思念の世界がまたなんとも美しくて。花園の美しさはアルバフィカ外伝でも描かれていたけど、そこにある意味合いがまるで違う。
果ても分からぬほどに、人の満ちる世界。「花」が表すものは「人」かもしれないけれど、結局それは「今の世」そのものでもある。ハスガード様のテーマは「次代」に絞られているから、花園を、次世代に繋がる命を守ることにのみ言及されているけれど、悲しみも苦しみも含めて世界を途切れさせまいとしたアスミタ外伝と語られる物語は同じなんだよね。ロスキャン本編でも何度となく語られてきたことだけど。
ハスガード様とアスミタ、本当は仲良くなれたかもしれないのにな……。でも、この「ひょっとしたら」を思わせる切なさもまたLCの妙味であるよ。

コル・タウリ先生がエウロパ様の元へ向かうシーンにもボロ泣きですよ。
セリンサ曰く迷子だったコル先生が、ようやく帰るべき場所に帰った瞬間。長かった役目の終わった瞬間。
コル先生は、これから、務めではなく自分のためだけにエウロパ様たちと一緒にいられるんだぜ……。畜生、泣ける。

そんなこんなで、長らく疑問だったハスガード様の改名時期がようやく判明しました。
本編を読んでいた時は、ハス様の先代牡牛座がアルデバランを名乗っていて、その名を継いだのかと思ってましたが、ハスガード様が初代アルデバランだったことになるんだなあ。意識としては、コル・タウリ先生の巨星を継ぐ二代目といった感じだろうけど。
個人的にはテネオにも「ハスガード」の時期を知っていて欲しかったけど、アルデバラン様をハスガードと呼んでるセリンサのことを不思議に思って、アルデバランに理由を聞いたりして、こうこうこういう理由で改名したと説明もらってますます心酔してたら可愛いよね! ってもう何回も言ってるけど(笑)、テネオが直接ハスガード時代を知らなくてもアルデバランへの改名にこだわるのはアリだと思う。

ハスガードとしての最後の任務はエトナ山でのギガス封印、そしてアルデバランとしての最初の務めはコル先生に託された子供たちの面倒を見ること……。
アルデバラン外伝1話の感想でアニメの孤児院設定は好かないと書いたけれど、OVA該当巻の感想に書いた通り、ハス様が子供を拾ったり面倒を見たりという部分だけならイメージとずれているわけじゃなかったんです。
嫌だったのは、アルデバランへの改名にあまり乗り気じゃなかったように表現されていたことと、改名に際してそれまで面倒を見ていた子供たちをいきなり放り出すような真似をしたこと。そりゃ、もらわれ先は見つけたるとは言ってたけど、あんなに急にもう会えません宣言するのはハス様じゃないやい!ってすごく不満だったんだ……。
外伝のハスガード様は、アルデバランへの改名も進んで行っているし、子供たちが独り立ちするか次の居場所が見つかるまでは面倒を見るというスタンスだったようだし、OVAで不満だった部分が解消されて孤児の面倒を見るというプラスの部分だけ残っていて、こういうハス様が見たかったんだー!と改めて思いました。
テネオたちにしても、ハスガード様と一緒にいたいからじゃなく、聖闘士としてのハスガード様の生き方に憧れて聖闘士を目指すのであって欲しかったから、アニメの描写はやっぱり好きじゃなかったです。サロの脱走のシーンも、テネオのかっこよさが原作よりうんと減ってたしさ! あそこ、ちゃんと未熟なのにサロとセリンサをかばってるテネオがめちゃくちゃ活きてる場面なんだぜ……!

アニメの話はおいといて、やっぱりクレタ島のおちびさんはサロだったっぽい感じですね。確証はないけど。
「子供得意じゃなさそう」ってセリンサに思われちゃってるハス様可愛い。ちっこいレグルスに怒られてた時のハスガード様を思い出すと、確かに子供苦手かもしれない(笑)。でも、子供からは愛されちゃうんだろうなー。レグルスのしつけ方についてシジフォスがハスガード様に子育ての先輩として相談しにいっちゃう姿が容易に想像されるんですが!

ハスガード様の墓に語りかけるセリンサは、外伝1話の旅立つテネオを見送ったその流れの場面かと思いきや、実際にはテネオが戻ってくる日のセリンサだったらしく。
耶人の発言に反して黄金聖闘士全員テレポートできる疑惑があるので(もちろん小宇宙会話はデフォルト取得)、テネオもさくっとエトナ山に行ってさくっと帰ってきてるのかもしれませんが、テネオが行って帰ってくるまで何日も……下手したら毎日くらい、セリンサはハスガード様のお墓に来てはテネオに無事を祈ってたのかもしれないなーと思っちゃいました。
コル先生もハスガード様も巨星として命を落としているから、テネオが同じ目にあうんじゃないかという不安と、それ以上に応援したい気持ちのせめぎあうセリンサの姿が良かったです。ハスガード様の亡くなった後、アルデバランの名をもらっちゃえとテネオをたきつけていた時も、今回の任務でテネオを送り出す時も、弱った姿はまるで見せなかったセリンサだけど、本当はこんなにも怯えていたんだなあ。だけど、テネオの真っ直ぐアルデバランを目指す気持ちを尊重して、平気で信じてる顔だけを見せていたんだな。

テネオの戦闘シーンががっつり描かれてたのも嬉しかったです、今回。
下手したら「俺も名を継ぎます!終」とか、「エトナ山へついたから頑張るぞ!終」でもおかしくないと思ってたので……。さすが主役二人(三人)の五話構成。押さえる部分は押さえまくってくれました。
自動人形の躯を身体と、コル・タウリ先生の心臓をコアとし、仮の復活を遂げたエンケラドス……。能力的には本来のエンケラドスより弱いだろうから、前回はハスガード様とコル先生の二人がかり&ゼウスの血もあってようやく勝てた相手にテネオ一人で太刀打ちできるのかといった部分は、うまく消化できていると思いました。
それでも最初はエンケラドスに歯が立たず、いたぶられるばかりというのも、ギガスの強大さとテネオの未熟さが伝わってきていいなと思うし。
命を捨ててエンケラドスを倒そうと……倒せないまでも一矢報いようとしたテネオの前に現れたハスガード様の背中の場面で、何度目かのボロ泣きしました。
外伝1話冒頭のハス様の背中とここでダブらせてくるとは……!
ハスガード様の姿と励ましが、テネオに生きる道を選ばせる場面は、本編のシオンVSルネ戦を思い出しました。生きて、生き続ける事でしか果たせぬ役目。コル・タウリに託された種子を守り続けること。コル・タウリの願いと生き様を伝え続けること。
先にテネオ一人の戦いと書いたけれど、実際にはそこにハスガード様の意志も含まれて、牡牛座二人での戦いと言えなくもないんですよね。テネオで物語をしめようとしているけれど、ハスガード様の物語であることは変わらない。週刊時代、ちょっと要素が増えると散漫な物語になってしまっていたこと思うと、やっぱり月刊化してからの作りこみは上手いなあと感じます。

テネオの帰還を聞いたセリンサが、シオン様相手でさえ強がってるのに萌えた。
そこを酌んであげて迎えに行けといえるシオン様は空気の読めるお人や……。泣いて駆け出す勢いで嬉しいのがセリンサの本当の気持ちなんだろうなあ。
牡牛座の聖衣櫃を軽く背負えるセリンサはなんだかんだとパワフルな女子ですね。しかもテネオに肩貸しつつ。さすが元候補生。
あんまり種子種子書いてあるものだから、テネオとセリンサがくっついて子供生むんじゃないのとしか思えなくなっちまいました。そしたら結構なサラブレッドだろうな……。

それにしても、任務服をフルで着てるハスガード様可愛い。
救急箱の赤十字マークはおかしくないんだろうかと疑問に思いつつも、手当てに必死そうなお子達可愛い。

さって。
次回からはシジフォス外伝だそうですね!
といっても、分家の絵がシジフォス関係だったから次はシジフォスなんだろうなと漠然と思ってましたがね!
大トリはシオンだろうけど、ドベ2にシジフォスが来るんじゃないかと思っていたから、この順番はちょっと意外でもあり。
シジフォス外伝、やるならOVAブックレットにあったサーシャを迎えに行く話になるのかと思ってたけど、分家でレグルスの名前が出ていたからレグルス5年間放置の謎を解き明かす話にでもなるんでしょうか。
イリアスさんについてのフォロー、欲しいっちゃ欲しいんだよな。なんで出奔してたのか、とか。
サーシャお迎え話については、もうテンマ外伝ででもやってくれればいいと思うのです……。



2013年10月10日(木) マスク事情・再

ちょこっとで印刷お願いしていた本が届きました。
オンデマだからてっかてかなんだけど、製本問題なくきれいだし、タチキリあるとずれるという噂も少なくともうちにきた分については当たらなかったし、何より表紙モノクロでこれだけ安く刷ってもらえるのは助かる。


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