| 2013年08月14日(水) |
ハス様外伝で思ったこと色々 |
とりあえず昨日書こうとして書けなかったロスキャン話を忘れないうちに。
・タイタンズノヴァはタイタンズブレイクとイーコールノヴァの合体技なのかしら。 ハス様外伝2話を読んだ時、イー・コール・ノヴァの技エフェクトがタイタンズノヴァに近いものだから、イー・コール・ノヴァを引き継ぐ形でハス様のタイタンズノヴァが生まれるのかなと思ったものですが、そうではなくてイー・コール・ノヴァとハス様のタイタン系の技の合体技で生まれたのがタイタンズノヴァだったりするのかな……と次回の二人の共闘を楽しみにしながら考えた。というだけの話。
・テネオがハスガードと過ごした時間も短くないと思っていたから、アルデバランの改名が外伝の時間軸だったら寂しい。 ハス様の俺も巨星となろう発言を見た時、このタイミングで改名しちゃうのかとうっかり思っちゃったので。実際には改名イベントじゃなかったけど、コル・タウリと別れる時に改名する可能性はまだあるよな、と……。 本編の感じだと、テネオもハスガード時代を知っている雰囲気だったけど、外伝で語られた過去舞台でハス様が改名しちゃうとテネオはアルデバラン以後しか知らないことになるんだよな……ってのがなんだか惜しいような気がしてな。牛弟子の中でハス様の改名の覚悟を唯一支持してる感じがよいなと思ってただけに、アルデバラン時代しか知らないからアルデバランと呼びつけてるって感じになっちゃったら寂しいなあ。 今回(一応前回も?)出てた黒髪ちびっ子がサロだったら、ますますその可能性が高くなりそうで、最終回までちょっとハラハラドキドキ。
・ハス様がシジと知り合うより先にイリアスさんを知っていて、黄金になってからシジフォスがイリアスさんの弟と知ったのでも美味しい。 レグルスの年齢からして、ハス様がイリアスさんと16年以上前に知り合ってるのは確かなのですが、シジフォスともそうだとは確かに限らない。 例えば、ハス様の修行地にイリアスさんが黄金聖闘士としてやってきた……ってことだったら、ハス様がシジフォスに出会う前にイリアスさんとだけ知り合ってておかしくないんだよね……。で、聖衣授かって聖域詰めになって、そこで初めて同時期に黄金になったシジフォスと知り合い、その後にシジフォスがイリアスさんの弟だと知ったって可能性も。それはそれで、イリアスさんが共通の話題になって親しくなったパターンが妄想できて楽しい。 16年以上前から知り合いだと、ハス様12歳くらいでシジフォスと知り合いってことになるんで幼馴染幼馴染とにやにやできるし、黄金になってからの知り合いでも大学入ったくらいで知り合った二人が十年以上付き合ってる古馴染みであることに違いはないし、どっちにしてもお前ら仲いいなーは変わらないのですよ、ふふふ。
タイタンズノヴァはタイタンズブレイクとイーコールのヴァの合体技なのかしらとか。 テネオがハスガードと過ごした時間も短くないと思っていたから、アルデバランの改名が外伝の時間軸だったら寂しいなとか。 ハス様がシジと知り合うより先にイリアスさんを知っていて、黄金になってからシジフォスがイリアスさんの弟と知ったのでも美味しいとか。 いろいろ書こうと思ってたのだけど、サドガーのニュースで全部吹っ飛んだ。 なんだか夢みたい……。あまね、面白かったのに。あと二回で読めなくなっちゃうなんて。
| 2013年08月12日(月) |
LCアルデバラン外伝3話感想 |
アニメイト特典ペーパー素敵すぎるロストキャンバス外伝アルデバラン編第3話「守るべきもの」感想。
アルデバラン編、3話にしていまだ勢い衰えず。 黄金外伝に入り、舞台・ストーリーはそれぞれ異なってはいたけれど、どの外伝にも共通して必ず入る要素があったため、実はそれが不満だった私……。 レグルス外伝最終話感想でもちょっと触れていますが、外伝って基本の流れが雑魚戦や中ボス戦があって、最後にボス戦で〆……って決まってたんですよね。私はレグルス外伝大好きで、外伝の中ではいちばん好きなのですが、それでもちょびっとシェリー戦があることが寂しいような気がしちゃってまして。 ところが、ハス様外伝にはその雑魚戦・中ボス戦がない。もちろん、コル・タウリ戦が中ボス戦にあたるという見方もできるとは思うのですが、あくまで「倒すため」の戦いではないから、定例のパターンには映らないんですよね。 それでいて、戦闘自体は熱く激しく、少年マンガ的な面白さも備えている。 うーん、いいなあ。本当にいいなあ、アルデバラン外伝。 これまでの別チャン掲載外伝と比べて一話のページ数が少なくなっていたので、単行本でのおまけページが大増量するのかと思っていたら、今回は五話構成とのこと。今後もこのパターンなのか、アルデバラン編だけ特殊なのかは分からないけど、LCを楽しめる期間がさらに延びたようでござる。 しかもしかも、来月は再びセンターカラー……! ちょ、その分のカラーをアスミタに分けてあげてちょうだいよ(笑)って気もしますが、牛外伝の評判がすごく良かったりするからなのかな。今度こそテネオのカラーも見れたら嬉しいのですが……。
ハス様の「大人は馬鹿だ」という台詞と以下のモノローグは、本編のハス様の行動を思い出しちゃいました。自分を盾にし、犠牲となっても若い世代を守ろうとしたあの時のハス様。泣いて駆け寄ろうとしていたサロにとっては、確かにハス様の行動は身勝手なものと思えたはず。 それでも、どう思われるかではなく、自分の考えで、守りたい人たちを守っていたんだなあ、ハス様は。 ハス様にその考えの礎を与えたのはイリアスさんで、その息子のレグルスが結局ハス様が亡くなってそう時を置かずに死んでしまったってのは悲しい話だよな……。正にイリアスさんのいう種子の一つだったというのに。
コル・タウリ先生の寿命尽きる寸前という状況も切ない。 セリンサがコル先生を島に残したがっていたのは、自分たちが寂しくなるからだけではないんだってのもね。コル先生の「エウロパの子らを守る」という意志をちゃんと分かっていて、クレタ島に残ることがエウロパに添うことだからせめて最後の時はクレタ島でと、それがコル先生のためと思っていた。 でも、一つの種子が次代に飛び、やがて芽吹いて次に種子を生むように、エウロパの子はまた次の子を生み、手の届く範囲で守ることは出来なくなってしまっていた。「巨大な掌も体も足りない」って台詞が、全てのエウロパの子を守れないことでエウロパを見失ったと思っていることが、ただの人形と思えない痛ましさを感じさせるんだよ。全く、ロボット物はこうじゃないとね。特に長く生きてる系は、こういう目的を果たし続けようとする姿を見てじんわりくるのがお約束さ。
LC本編を読んでいた頃は、手の届くところから守ろうとすることが世界を守ることに繋がる物語……という印象が強くありました。誰もが身近なものも大事にして、世界(とアテナ)を守るという大前提の前にその大事なものたちを見失ったりはしない、そんな話。 でも、コル・タウリ先生の場合、長く生きすぎて大事なものが広がりすぎて、手が届かなくなってしまった。否応なく大事なものを見失うことになってしまった。そうすると、今度はハス様が与えた指針のように「世界ごと守る」ことが、結果として大事なものを守ることに繋がることとなる。これまでにないパターンって感じでこれもまた面白い。
コル・タウリ先生が、「エウロパの子を守る」という使命の起点を思い出す流れも好きだなあ。確かに牡牛座ってゼウスが牛の姿をとった神話が元となっているのだから、牡牛座の攻撃からゼウスを思い出すのも不思議じゃないんですよね……。でも、テネオが同じことをしてゼウスを思い出してもらえそうな気はちっともしない(笑)。少なくとも今の時点では。 23ページ目の、人工心臓→人工の血管と花→花の中のコル・タウリ先生……というコマの流れもすごく好き。逆に回想が終わる時の、エウロパと共にいる場所→街の遠景→島の俯瞰という流れも。元々こういったコマの運びというか、見せ方好きだなと思うことが多かったけど、月刊連載になってからますます磨きがかかってる感じ。ため息出るぜ。 ハス様とコル先生の本当の花を愛する姿も見せつつ、比喩としての花・種子を描いているのもしみじみいいなって思うし。 それにしても、エウロパ様美人ですね。たおやか美人で素敵。 子供たちも可愛い。エウロパの子ってことは、この中のどの子かがラダマンティスって名前だったりするんだよな……(笑)。
コル先生の心臓を押さえにいく前に、マントをセリンサに渡してるハス様素敵。セリンサがハス様をチビと呼ばずに名前で呼んでるのが可愛いなあ。 心臓を引き剥がすことで、コル先生が受ける雷を自分で引き受けようとするハス様の無茶っぷりもかっこよくて好きです。基本、ハス様だったら何でも好きです。
コル・タウリ先生が島を離れることにごねにごねてるお子たちの可愛さよ……。 今まで気づかなかったけど、黒髪の小さい子はサロの可能性もあるのかしら……? その中で、コル先生を旅立たせようとするセリンサは、なんかもう頑張った。最後頑張りきれずに泣いちゃったけど頑張った。 コル・タウリがエウロパを見失ったことを「迷子」と表し、務めを果たす方法を見つけたことを「帰り道が見つかった」という喩えもいいよね! 本編で好きだったキャラを外伝で更に好きになっていたけれど、セリンサもやはり例外じゃなかったです。
エトナ山の敵がテュポンではない可能性も示しつつ、次回に続く引きも上手いなあ。 ハスガード様とコル・タウリ先生の共闘は見られるでしょうか。コル先生だからこそ果たせるエトナ山での役割とは? センターカラーありのアルデバラン編4話、めっちゃ楽しみにしています……!
ところでアニメイト特典ペーパー、素晴らしいです。素晴らしすぎです。 外伝単行本未発売キャラってことで、年長組+シオンなのですが、結果としてハスガード様外伝に登場している黄金聖闘士(テネオ除く)ってことになってるのがニヤニヤ。 ハスガード様の隣にシジフォスがいるのもニヤニヤ。(4人しかいないのだから普通です) デフテロスが描かれるのかと思ってたのにこの性格悪そうな顔はアスプロス以外ありえなくてニヤニヤ。相変わらずハス様は輝火戦後の傷のある状態の絵なので、あるいは最終巻の黄金みんなでシオンと童虎の前に現れた時のように、アスプとデフが合わさった後の双子座さんなのかもしれませんが。 小さいアニメイトだとあまり冊数置いてないみたいなので、結構なレア状態かもしれません……。
| 2013年08月11日(日) |
LC外伝8巻サイン会 |
サイン会思い出し日記。
* ニチアサ見ながら支度をし、プリキュアを見終えてからホテルを出発。 前日にホテルで有隣堂AKIBA店の開店時間を調べておいたので、まずは秋葉原へ特典つきLC外伝8巻を入手しに向かいました。さすがに発売して間もないこともあり、無事GET。地元の近所の本屋で買えなかったエピG最終巻も帯付きを買えました。 もう一つの目的だったジャケット絵が光牙と星矢バージョンの新生Ω神話も、タワレコで無事購入できました。複数バージョンがあるCDなので、現物見ないと本当にジャケ絵が光牙と星矢のものか分からないから、下手に買うの怖かったんだよー(汗)。
それから荷物を置きに東京駅へ……向かったのですが、ロッカー類全滅。荷物預けの行列が一時間待ちという恐ろしさ。仕方なく秋葉原に戻り、そこのロッカーを利用することに。
荷物を軽くしてから、山手線でまずは渋谷に向かいました。目的は当然アニメガで開催されているLCの原画展。奥まったところで展示されていたので最初どこが展示スペースか分かりませんでした(汗)。新宿では明示されてた撮影禁止がこの店舗ではなかったので、ひょっとしてお願いすれば撮らせてもらえたんじゃないかと、カメラを持ってこなかったことを後悔しまくり……。 どなたか知ってる方に出会ったりするかしらと思っていたら、なんだろさんに出会いました。アルバちゃん外伝サイン会の時も、原画展示前でお会いしたなあと思い出しつつ、軽く会釈。 渋谷の展示は、童虎のカラーが本編絵だったことに軽く驚きつつ(全部外伝のかと思ってたので)、レグルスの「死んだ父さん」のページに特に見入ってました。 とりあえず撮影できないまでもどこのページが展示されていたかメモとってきたのに、読み返したらメモがメモになってなくてどこのページか分からなくなってます……。どうせなら詳細にメモれよ、あの時の私ー!
その後、田園都市線で三軒茶屋に移動。 書店の住所はメモしてきたものの、地図を印刷し忘れたため、しばし電信柱等の住所情報もとめてさまようことに……。 なんとか無事にお店に着くことは出来ましたが、これまた展示スペースを見つけるのに一苦労。 ここでの展示は、レグルスカラーにやはり目がとまりました。トレペが上に被ってたのが残念……。くっきり見てみたかったなあ。
それから、再び渋谷アニメガへ。どうせ乗換えで渋谷に来るなら、もう一度見に行こうとは最初から決めてたんです。
昼食どこかでとらないとな……と思いながらも、胸がいっぱいで食欲ないのと混雑のすごさとで、結局昼飯なしでサイン会会場へ向かいました。自分は電話組の二部組なのでそんなに早く行っても仕方なかったのですが、時間つぶしなら原画展見てれば出来ると思って……。 原画展示前で菫さんにお会いし、サイン会後のアフターの約束をとりつけやっほーだった私。実はちょっと狙ってました……(汗)。 サイン会を無事終えられたなんだろさんにも再びお会いし、サイン会の流れを教えていただきました。自分が参加したこれまでのサイン会は整理券にメッセージを書く形だったのですが、今回は整理券とは別にメッセージカードを書くということ、そのメッセージカードはサイン会の現場で見られることはないため、会話の取っ掛かりにはならないことを教えていただき、事前に心構えもできました。
会場でうろうろしてたら、サイン会を終えられた方たちに出会い、宛名がペンネームになってしまってるサイン本を見せていただいたり、サイン会での会話を教えていただいたりしました。 整理券に書く名前はニックネーム可とのことですが、その方は本名を書いたのにペンネームで返されたとかで。 普通に面識・交流はあるお二人と思っていたので、書かれていた名がペンネームだったことには驚かなかったのですが(前回のサイン会でも、私がサイン書いてもらう時に会話の中でその方のお名前出てたし……)、本名指定だったのにペンネーム書いちゃうってのは素ボケなんですかわざとなんですか手代木さん……!(笑) カルディアのマフラー関係の話からも二次創作容認っぽいご様子はうかがえたのですが、一瞬自分の創作物とペンネームと本名とこれまでお渡ししたことのある手紙とが先方の中で結びつくかどうかの可能性を、考え込んじゃいました。 た、多分大丈夫……! そもそも、自分はそれほどお心にとまる同人活動できてないから! そして見られて恥ずかしくなるほどの内容のものもないから……! ばらマンの下ネタがちょいと気恥ずかしいくらいだ、うん大丈夫。 でも、もし希望宛て名をペンネームにしていたら、「ああ、あれ描いた人か」って結びついてたのかなあ……。いや、やっぱ結びつきはしないか。インパクトのある創作してないし、うん。LC、すごい上手い方いっぱい見えるし。
ていうか、自分、このサイン会で手代木先生に名前書いてもらうのが5回目なんですよね。所有するサイン本が5冊。サイン会皆勤ではないのですが……。 5回くらいだと、さすがに名前って覚わるのかなあ……。サイン会以外でファンレターを送ったことはないから、あまり印象は強くないと勝手に思ってるのですが。 いや、覚えられてたらさ……毎回毎回テンパってアホなこと言ってる人間として不快な印象を与えてるんじゃないかっていう不安がさ……。手代木さんの前に出た瞬間に「うわ、こいつか」と思わせてたら嫌だとか思っちゃうじゃん……。そういうことを考えられる方じゃなくても、こっちが勝手に心配しちゃうっていうか。 といって、全く覚えられてなくても寂しいっちゃ寂しいし。わがまま。自分が好印象を与える人間として成長できればいいんでしょうが、もうこの年になっちゃうとね、ふう……。
いよいよサイン会集合時間が迫り、階段そばへ移動。 聞いていた通りに整理券に名前を書くことと、カードにメッセージを書いてほしい旨説明され、筆記具とカードを渡されました。 カードには、ハス様外伝が素晴らしすぎて直接感想を言いたくてサイン会に参加したこと、原画展で見たレグルスにいかに感動したかを書きなぐり、ファイルに入れて渡される関係から裏側はご覧にならないだろうと踏んで、持参したエンピツで簡単にレグルスの絵を描いて「レグルス大好きです」と書き添えておきました。表の見られる場所に絵を描く心の強さは持っておらぬのだよ……。
私は56番とかなり順番が早かったため、最初に呼ばれてサイン会コーナーへ向かう一団に含まれました。 ともかくハス様外伝に感動していることを伝えたい、ついでにハス様の出身地と、シジフォスとの付き合いがいつくらいかを知れたらラッキー、一部組が尋ねてかわされてることを知った上で無印黄金の好きキャラについてもお尋ねしようと、頭の中でシミュレーション。 しかし自分の番になり、手代木さんの前に立つと、思ってたように美しい会話などできずにテンパりまくる平常運転……。 手代木さんは、前から柔らかい雰囲気の素敵な方でしたが、今回前より更におきれいになられててドキドキしました。そっと我が身を顧みて悲しくなりもしたさ……。
ひとまずプレゼントを中の説明と共にお渡しし、袋から単行本を出しながら既に話しかける私。うん、事前に出しとけよ。スムーズにサインが書けるよう用意しとけよ……! 思い返すと本当に死ね死ねすぎて地面に埋まりたくなるわい。 アスミタ外伝のサイン会なのでアスミタ外伝もとても好きなことはお伝えしつつ、主にハスガード様外伝について愛を語って……というか叫んできました。シジフォスとアスプロスの登場が嬉しかったことを伝えるのはいいけれど、アスプロスが性格悪くて〜って言っちゃったのは明らかに余分だ、自分よ。 ともかく、シジフォスとハスガードが仲良さそうでそれが嬉しくて……というのは伝わった……と思う。カプ萌えの意味で伝わっちゃってたら申し訳ないけれども。いや、本当に純粋に二人が近しい雰囲気なのが好きなんですよ、カプ萌えは後から来るものでしかないし、何より私はニアホモ上等だからカプ萌えしてるようでもコンビ萌えでしかないんですよ……! ハスガード様の出身地が知りたいことを伝えたけれど、回答はなかったです。でも、この関係で、設定集が欲しいことはお伝えできたはず。 シジフォスとハスガード様がいつから知り合いなのかについても、具体的な回答は得られませんでしたが、同期として考えているとは教えていただきました。 皆さんー! シジフォスとハスガード様は同期なんですってー! しかし、ここで例によって例の如くの抜かりまくりな自分、その同期にアスプロスも含まれちゃうのか、黄金聖闘士になったのが同期なのか候補生として同期なのか確認してくるのを忘れちゃいました。というか、時間オーバーで聞けませんでした……。 でも、LCに出会った当初から、シジフォスとハスガード様が気の置けない関係を築いていることが好きでしょうがなかったから、絶対に付き合いの長い二人だと思っていたから、同期設定だけでも教えていただけて嬉しかったです。
原作での好きな黄金についても尋ねたのですが、やはり教えていただけませんでした。 「それを言っちゃうとひいきが〜」とのお言葉に途中で反応して「(好き星座と同じ星座のLC黄金が)ひいきされてるんですか!?」と叫んじゃって困らせたあの時の自分は本当に死んでこい。驚いたのは、ひいきが反映されてるとは思えなかったからなんです……でもごめんなさい。これは本当に改めて手紙を書いて謝りたい(泣)。 私は、手代木さんが星矢がいちばんとおっしゃってるお言葉に嘘はないと思っているし(原画展でのもろもろラフ画とか、ブログ・分家での画像とか、同人誌とかを拝見する限り)、そういう方が黄金中心の派生星矢を描かれていることが嬉しかった口です。 とはいえ、一度前書きで「昔から好きな黄金聖闘士」と書かれているのも拝見してるんで、全く順番がないわけでもないんだろうとは思ってます。 でも、そこで「意外がられそう」とも書かれているので、8巻までで無印黄金へのひいきが反映されてはいなかったと思うし、その後を見てもそこは切り離されてると感じています。ぶっちゃけどう見ても手代木さんはハス様をひいきしすぎだろうと思ってるけど、アルデバランが好きだったとも思えないしさ……。(あ、でも、LCじゃ童虎もお好きらしいですね) 好きだった青銅は星矢、氷河、一輝と聞いて、「あ、氷河がお好きなのはすごい分かります」ってこっちも言っちゃってたから、全く作品にひいきが反映されてないとは思わないのですが……。あと瞬好きの人の直感で「てよぎん、瞬はそれほど好きじゃないと思う」って言ってたのは、ここで名が出ない時点で確かなことだったんだと思いもしましたが。 手代木さんがどの黄金を好きだったのか、そりゃあリアル知り合いとかどこかで昔書かれてたとかでソースがあるならともかくよ、現時点で読者の目につくところで「誰それが好きでした」なんて言ってないのに、なぜか「○○が好きだ」と確定事項として語られてることがあって、それがもう業腹なんだよー。手代木さんが一言「誰それが好きでした」と言ってくれさえすれば、あの謎の確定事項で語ってる人たちを黙らせられるんじゃないかと思うから、よけいに公表して欲しい気もするっていう……。 ちなみに私はサガかカノンだと思ってるし、知り合いは同様に双子の可能性高そうだよねと言っちゃいますが、それを話す時は「やっぱ絶対そうだよねー」と言ったりもしてますが、それを確定事項として人に押し付けたりしてないし批判材料にもしないよう。
その後、二部参加組のお知り合いとサイン会での会話報告。 アイアコスとバイオレートが好きらしいというお話を聞けて嬉しかったり、私同様のシジフォス&ハスガード好きなせりざわさんが、「二人が好きで周りにも好きな人いますよ(つまり私とか)」と伝えられたと聞いて手代木さんにあの二人好きがいっぱいいると錯覚させられますようにと祈ったりしてました(笑)。
サイン会後は、菫さんとロシア料理屋でアフターご一緒させていただきました。 久々にバイオとアイアコスのこといっぱい話せて楽しかったです〜。バイオの活躍するアニメ3章、マジできてくれますように……!
JR以外で新宿から池袋に移動する方法を教えていただいたことで、夏目友人帳の原画展にも無事間に合うことが出来ました。 展示方法が凝ってて面白かったです! あかく咲く声など昔の作品の原画も多くて嬉しかった〜。 手代木先生のカラー原画は一枚の絵の中で完結してるのですが、夏目のカラー原画は花や椅子などが別口に描かれてたりしたのも、なんだか面白かったです。
最後に秋葉原で一人カラオケで冥界メドレーをし、充実した一日が無事終了しました。
早めに会場に入ったのと遅めに出たのが幸いし、雨には降られなくて良かったです。豪雨恐いわ。
思い出し日記。
* 夜行バスが一時間遅れ、会場への急行バスが動き始めるくらいの時間にやっと東京に到着。そのまま本当に会場に行ってもよかったのですが、ちゃんと腹に入れておかないと体力的にやばいので、前回も入ったパンおかわりし放題の店に入りました。おかわりはしなかったけど、相変わらず美味しかった〜。ハチミツ入りヨーグルトも美味。 食事中、進撃の巨人がいかに面白いか、ジャンとアルミンがどれだけかっこいいかをひたすらに熱く語り合えて楽しかったです。 待機列でも、ハス様外伝はじめとする月刊連載後のLC外伝の素晴らしさをとうとうと語り合ってました。ハス様外伝2話のシジハス描写(曲解)は、シジハスクラスタにとってどれだけのご馳走であったかを語る……ということは特になく、シジフォスとハス様が仲良いのなんて最初から分かってたじゃないですかーといつもどおりの会話を繰り返してました。いや、分かりきってたじゃないですか? 5巻から仲良しだったじゃないですか? あとは、まあ、Ω一期をひたすら懐かしんでいたり(笑)。
この日は朝から本当に暑くて、持っていった500ccペットボトル1本目は早々に空になりました……。2本目も待機中に半分くらいに減りました。 待機中に退却する人もちらほら見えたり……。 立ちくらみや失神防止のためか、「立ち上がる時は小鹿のように可愛く立ってください!」という愉快なアナウンスをスタッフさんがしてました。いつもながら、スタッフさんはキャッチーな物言いが上手いのう。 ただ、暑いのは厳しかったけど、雨よりはマシかな。前回は雨の中の待機列だったので、荷物が濡れないよう庇うのも大変で……。 開場アナウンスがあってからも、30分くらいは自分のいる列が動かなかったです。座って待ってる時は、たまに立ち上がると風があたって気持ちいいけれど、移動に備えてみんなが立ち始めると風が届かなくなって辛いのなんのって。タオルで汗を拭いながら歩くのも面倒で(笑)。東ホール入ってすぐのクーラーきいた空間の気持ちよさは、その分たまらなかったなあ。
入場後、まずはお目当ての☆矢ジャンルへ。事前にPixivやサイトで欲しい本をチェックしておいたので、内容確認がない分買い物はスムーズにすみました。パラ銀では買いそびれた本も無事購入できて満足満足。 しかし今回、ジャンル日の関係で、買った本のほとんどが☆矢……。コミケにしか来ないサークルさんもいるとはいえ、パラ銀とほぼ変わらない状況になんだか哀しみがわいてきました。冬にはゲーム本買うぞー!
カラーシャー芯とかクリアパックとか、普通の文具屋さんでは見つけにくいものも無事購入。しかし、今回うっかり透明ブックカバーをICじゃなくデリータのブースで買ってしまって、後からICの方が安かったんじゃん!と気づいて軽く凹んでました。 凹むといえば、ICのハロッズバッグ(大)が廃盤になったのがショックで……! そんなことになるなら20個くらい買い込んでおいたのに……!! ハロッズバッグ、紙袋より丈夫で、いざとなったら汚れても洗えるし、すごく便利に使ってたのでもう凹むッス……。持ち手が平たいから腕へのくい込みもきつくなくて本当に良かったのに。復活しないかなあ(泣)。 家の中で行方不明になっちゃってた原稿用紙も買ってきたので、パラ銀原稿これで頑張れる……! どうして片付けの途中段階って、いちばんものが見つからなくなるの……?
お絵かきノウハウ本もちょこちょこ買い足してきました。ネットの本屋で買った方が安いんだろうけど、中を見てこれだと決めた本のタイトルの記憶を家まで持ち帰れない、残念な脳容量なので……。
今回、東から西に移動するのがえらく大変でした。エントランスホールで人が固まっていて、しかも何故動かないのかすら分からない状態……。混雑で自然に動かないのか、何かしら理由があって移動をストップしているのかすら不明なまま、黙って立ち尽くすしかない時間はたいそう心細かったです。 宅配列もすごかった……。2時にもなってないからそれほど混んでないと思ったのに、4、50分ほど待たされました。 宅配の荷物送り終えたらアサイー&ベリーかき氷食べようと思ってたけど、タイムアウト……。二日間参加するなら絶対食べたのに〜! 来年もありますように!
イベント後は、待ち合わせてりんかい線に乗り新木場経由で有楽町へ。久々にバス以外で移動しました。バスは楽だけど時間がかかること思うと、ちょっと混雑すごいけど電車は電車で快適ですなあ。 カフェでの一次会と居酒屋での二次会とあったのですが、居酒屋はそばの机の集団がとても元気のいい人たちで、おかげでこっちもわりと声高くなっても平気っぽい雰囲気ではありましたが、席の端と端とでは会話が成り立たないような状態に……。正面のせりざわさんと主に話してました。
ホテルに行く前に、新宿アニメガへせりざわさんと共に明日のサイン会用の本を引き取りに行きました。 地図を印刷していたからスムーズに移動……もできず、目立つ看板につられそうになりました。が、なんとか無事到着。 原画展も予定より一日早く堪能しました。ちょうちょに気をとられまくるレグルスの可愛さにときめきまくりでした。はー、可愛い。生レグルスもやっぱり可愛かった。 本当だったら、閉店ギリギリまで見てたいくらいでしたが、チェックインの時間を既に過ぎていてホテルへの連絡も出来てなかったので、諦めて撤退しました。でもほんと、いつまででも見ていられそうでした。
今回、始めて泊まる駅でホテルでしたが、東京駅から遠いのはコミケ向けには難ですが、その点除くとなかなか良いホテルでした。朝食つくし、ベッド大きいし。 コンビニに飲み物を買いに行く途中、ホルモン焼屋さんの看板に目がとまり、居酒屋で十分食べてきたつもりだったのにふらふらと引き寄せられちゃいました。 食べたことのない食べ物にすごく弱い人間なので、食べたことのない部位にも弱いんだ……。豚のおっぱいとか、牛の肺とか、珍し美味かったです。
宿では翌日手代木さんに渡す予定の手紙を、下書き見ながら必死に書き写し……。だんだん字が汚く大きくなっていくのが自分で分かっちゃいたけど、直しようがなくてしょんぼりでした。
文教堂で通販したアスミタ外伝が届きました〜。 カラー絵きれいだけど、やっぱりアスミタ単体絵ってのは寂しいね……。
コミケ&サイン会に向かう準備も出来たので、行ってきます!
3大銀河フェア、応募券3点分としか書いてないからLCばかり3点分でもOKみたいですね。LC、特典の関係で複数店舗で買ってるから、LCだけの応募が可能だったら応募できる口数増えるんだよね……。
特典 文教堂のはまだ届いてなくて、有隣堂のはまだ買いに行けてないので、メイトとゲマの分の感想だけ。今回、どの店舗の特典も絵柄はアスミタだけだったので、ちょっと寂しいですね。アタバクはダメでもアヒンサーのいる特典くらいあってくれても良かったのに。輝火がいたらなお嬉しい。でも、今回おまけマンガがアスミタ関係ないから、その辺で帳尻合わせかな……。 メイトのアスミタペーパーはモノクロ絵だけど、背景小物の灯り含めて雰囲気がいい感じ。ゲマの横顔アスミたんは美人さんだけどなんとなく絵としては寂しいかな……。
表紙 オームの文字がとても目立つ……。これまでの外伝表紙、各黄金のそれぞれのアピールポイント(アルバちゃんは薔薇、デジェルさんは氷、童虎たんは天秤の武器など)も描かれてるから、アスミタさんのアピールポイントって文字なんですね。いや、文字というか乙女座限定呪文みたいなもんか。
作者コメント アスミタ編が上位に食い込む楽しさということで。てことは、これより楽しく描いてた作品もあるということで! 作者として楽しかったのはどの作品順なのか、気になっちゃったじゃないですか……! 読者として読んで楽しい作品と、創作者としての楽しさとやっぱ違うんだろうなあ。順番知りたいなあ。読者の評判との違いを見てみたいなあ。
扉絵 奥は沙羅双樹の園、手前は木欒子。そして手の内には曼荼羅と、アスミタに関係するものがぎゅっぎゅとつめられてる感じ。いや、沙羅双樹はアスミタとは直接関係はないけれど。でも、この時代にも処女宮には沙羅双樹が植わってるんだろうなあ……。
目次 単行本の方は話数カウントが外伝1話から継続してることに、今回初めて気づいた。アホか……! 雑誌掲載時の感想では雑誌表記にあわせて「○○編第○話」としています。多分今後も変えません……いちいち単行本だと何話に当たるか計算するのも大変だし(汗)。
あとがき アスミタがチベットに発ってしまった後のアヒンサー、かな。アヒンサーの表情とか、アスミタがいた場所に描かれている光のような表現とか、なんだかアスミタがいなくなったことの名残があるようで雰囲気がとても好きなイラストです。 短い間でも、確かに二人は旧友と言える仲だったのかもなあ。アオリで旧友の文字を見た時は、このレベルで旧友だったらデフテロスとの仲もめっちゃ浅いわーと思ったもんですが(笑)。
裏表紙 アタバクさん禍々しい……。レグルス外伝がコナーちゃんもファリニシュさんも描かれてたので、今回もアヒンサーが描かれることに期待してたから、すかされてちょっと残念。
地魁星アタバク冥衣分解装着図 地鎮星影法師冥衣の分解装着図はないのか、残念! ていうか、アタバクって、本人の名と冥衣のモチーフ名が一致してたんだね……。じゃなくて、輝火だったら「輝火」、アイアコスだったら「アイアコス」にあたる部分が登場してなくて、「ベヌウ」とか「ガルーダ」とだけ名乗ってる状態だったのかな。人間の頃の本名を名乗る人、人間としての本名が別にある人に加えて、名前すら名乗らないというニューパターン。影法師もそんな感じなんだろうなあ……。
encounter with imitation of GOD まさかの馴れ初め話が(笑)。アスミタ外伝のおまけマンガということでアスミタ話が来るかと思ったのに、何をやってるんだ君たちは。アスミタがレグルス外伝のおまけマンガに出張ってたからいかんのか。現時点でハスガード様外伝は40Pと42P(うちカラー扉裏におまけページの可能性あり)なので、ひょっとしたらでおまけマンガが載る可能性があるのですが、その場合内容はシジフォスとハス様の馴れ初めマンガがくると見ていいのですか? あ、馴れ初めという言葉の意味は分かってるのでツッコミ無用です。 アスミタの「次に目を覚ました時、己の理への道を歩み始める」という言葉が、漠然と輝火に方向を示すものでなく、見事に予言状態になってることに恐れ入りました。すげえな、神に近い男。輝火の理=アローンってのも大概すごいと思ったけれど。お会いした時からアローンに仕えていると言っていた、その出会いがこれかー。アローンが敬語喋りなのが、なんだかいいなあ。いつ頃敬語じゃなくなったんだろ、輝火に話しかけるのに。
* ND7巻も無事買えてますが、まだ中をしっかり読んでないので感想は後日〜。カラーが実際にはどうだったかくらいしか新しい感想ないからなあ。 Gは悲しいかな買えてない……。東京で買えるかなあ。
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