水曜スペシャルの恐怖映像特集を見た。 悪魔払い系はあんまり好きじゃないんだよなあ……。ビックリも怖くもなくてふーん……としか感じないから。 最近は怪談の映像化作品もぴんとこないのが多くなって、感受性の欠如を大いに感じる。しょんぼり。
ドラマNEO「天魔さんがゆく」、堂本剛くん主演のコメディということで何気なく録画して見たのですが、妙に勇者ヨシヒコっぽい作品だなあと思ったら同じ監督さんだった。 同じ局のガチホラーな悪霊病棟も気になるけど、1話を録画しそびれてるので、とりあえずはゆるホラーを楽しめばいいや。
ゴーストハントみたいに、科学的手法で幽霊に迫る幽霊物の実写作品とかないかなあ。ゴーストハントの実写版は見たいと思わないのだけど、ああいう作風のドラマや映画を見てみたい。
ソモサンセッパってクイズ番組で、席が汚れてると思わせることで確保した席が取られるのを防ぐこぼれた食べ物のような見た目のアイテムを紹介してたのだけど、あれって気を利かせて掃除しようとする人がいたら、その人は席を取っちゃっていいのかね。 それとも、盗まれかねないカバンの代わりに置くものなので、やっぱり確保された席は取っちゃいけないのかね。 ジョーク商品としては面白いと思いました。 あと、芹那さんって声の感じでゆるそうなイメージがあるけど、結構ひらめきの人だったんだな……。ちょっとかっこよかった。
セインティアについて検索すると、ネットのニュース記事類にも雑誌に載ってた車田インタビューが掲載されていて「親衛隊なら少女隊」というコンセプトも明記されてるのに、「なんで聖闘士なのに仮面つけてないの?」という意見が見られて、正直わりと理解しがたい……。 女神が男と問題起こさないためなんだかなんなんだか良く分からないけど、とりあえず必要なのは「女の戦士」なわけじゃん。その時点で仮面関係ないじゃん。仮面の掟がなぜあるか考えもせずに「掟だから!」と仮面不要な聖闘少女にそれを押し付けてるようにしか思えない。 これが「女人禁制の聖域はどこいった」というツッコミだったら「ほんとそうですよねー」とうなずくしかないのだけど、そういった意見はほとんど見られず。 Ω一期が折角「こうと決まってる(と思い込んでいる)こと」について自分の頭で考える必要を描く物語でもあったのに、星矢界においてはまだまだ「こうと決まってるからこうなんだよ」という思い込みとその押し付けが根深く残っているようだ。 あ、でも、ユナさんについては「なんで聖闘士なのに仮面つけてないの?」という意見はあっても当然と思います。ユナさんのポジションは間違いなく聖闘士だもの。その上で、自分で考えて仮面を外す選択をしたユナさんだから、私はそんな彼女が好きなのです。
| 2013年07月20日(土) |
セインティア翔プレ連載感想 |
チャンピオンREDとゴーストハント読本とその他もろもろ届きましたー! ゴーストハント読本はまた今度のんびり読むとして、今日はとりあえずセインティアの感想でも。 ってことで、セインティア翔プレ連載感想。
親衛隊……!! この設定はなかなか美味しい。というか、面白い。 Ωの構想には、聖闘士とは違う「アテナ付きの女戦士」というものがあったらしく、結局実際のレギュラーキャラは女聖闘士だったけれども、物語の中で見てみたかった設定でした。 で、その見てみたかった世界が現実のものとして今目の前に。これはワクワクせざるを得ない。 女であることを捨てた女聖闘士と違い、聖闘少女は女性だからこそ果たせる勤めだってのも面白い。彼女たちは女を捨てない(というか、多分捨ててはいけない)から顔出しOK。アテナは男ばかりはべらしたいんだろとか女の子の存在にヤキモチ妬くから仮面被せてんだろとかしばしばネタにされるアテナの姿は全て幻だったと示してきましたセインティア。 結果的に、原作の女聖闘士はなぜ聖闘少女ではなく聖闘士目指してるんだという疑問はわいてきちまいましたが(笑)。 女聖闘士は素顔を見られたら相手を愛する(か殺す)という謎の掟があり、恋愛禁止というわけではないようですが、逆に聖闘少女は女は捨てないけど恋愛は禁止!みたいな掟でもあったりしないかなあ。それとも、聖闘士の誰それかっこいいよね!的なガールズトークでも繰り広げてるのかなあ。 プレコミック見る限り、聖闘少女は最低5人いるっぽいですが、この5人は聖闘士の人数に数えられるのか除外なのかも気になるところ。翔の星座が子馬座っぽいので、原作に登場する聖闘士とは星座被ってないんですよね……。翔以外の4人も同様だったら、聖闘少女は聖闘士の頭数に入ってるのか別枠になるのかは分からないままになりそう……。 シルエットだけ見ても、どの子が何座かさっぱりですが、まだ登場したことのない星座の聖闘士もとい聖闘少女が見られたらいいのう。 まとっているのが聖衣なのかどうなのか、聖衣だったらオブジェになるかどうかも気になるな〜。
翔は元気系女の子口調で来るかと思ってたら、ハスッパ姉御口調でときめきました。 きっと聖闘少女の中にはいかにもお偉いさんのお側付きって感じのお嬢口調も混じっているに違いない。というか、混じっていてください。翔の横で髪をかきあげてるっぽい娘さんあたり期待してます。
セインティアについては前情報がほとんど無かったので、昨日書いたような原作と世界観の異なる世界が舞台なのかと直前まで思っていました。 「アテナを守護する」とは書かれていたけど、そのアテナが沙織さんとは限らないじゃないですか。LCのサーシャも「沙織さん」ではないアテナだけど、無印に繋がる世界観ではある。セインティアは、そのパターンですらなく、過去にも未来にも星矢と沙織さんが存在しない世界でもおかしくないんじゃないかと思ってたんです。 そうしたら、なんと舞台はサガの乱直後。アニメ以外の派生星矢では唯一、原作と時代が被る背景です。アニメ星矢がなんだかんだでキャラや設定が別物のパラレル舞台でしかないことを思うと、ひょっとしたらセインティアは原作と同じ世界上ではもっとも原作に近い舞台の物語になるかもしれないんだよなあ。まあ、スピンオフという点でどうしてもパラレルにはなるのだけれど。 サガの乱直後ってことで、星矢たちは一ヶ月の入院中、二週間後にはジュリアン様の誕生日会ってあたりの話かな。星矢たちは出られなくとも、ムウ様たち黄金聖闘士は出られなくないんですよね……。激しく出て欲しいと思うことはないのだけど、ちょろっとサービスくらいで出てくれたら嬉しいなあ。Ω一期のレジェンドさんくらいの出張り具合だったら好みなのだけど。
結構ガチなバトルものっぽいのも予想外でした。 原作だと神様の軍隊は基本的に自らを正義と標榜してるので、自分たちで邪と名乗っちゃう邪霊士はそんな可愛いことでいいのかと思ったりしつつ、幼稚園バスジャックしそうな小物存在でなければまあいいか、とも……。 アニメのエリスの手下になってたのが亡霊聖闘士だったから、今回のエリスの手下も「霊」の字が入るのかな。 でも、原作厨としてはアニメ星矢が星矢の基本じゃなくていいんで、セインティアのエリスは独自デザインだといいなと思います。 とりあえず、1話は表紙だしカラーだし、来月もRED買おうと思います。雑誌派になるか単行本派になるかは1話を見て決める。
あ、あと、絢爛たるグランドセーヌが面白かった。
今日はREDの発売日なので=セインティア翔プレ連載の発売日ですね。 私はまだ雑誌買えてないのですが、聞いた話だと原作と時期が被る話なんだとか。 今回はさすがに完全にパラレルものかと思っていたのですが、世界観を同一とする作品らしいので驚いたり楽しみ増したり。 いや、まあ、LCにせよGにせよΩにせよ、何よりアニメ星矢からして、パラレルであることに違いないのですがね……。
チャンピオンとアヴァルス買ってきました。 バサアス、さすがに林さんたちのロストは本当のロストじゃないだろうと思っちゃいましたが、そうは言ってもピンチな状況に変わりはないので、来週の展開もすごく楽しみ。あ、でも、買いにいくの再来週とかになるかもしれん……。
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