水道管が破裂しよったー!!! 車庫のヒビから水がじゃーじゃー流れてるの見た時は目眩ものでしたが、業者さんが一日で直してくれたので助かりました。感謝感謝。 道路も庭も大穴掘られたけど、埋め戻しも超早かった。でも、木が一本なくなったので、なんだかちょっと庭が寂しいことに……。
| 2013年07月16日(火) |
進撃の巨人2クール目 |
進撃の巨人アニメ、新OP&EDに変わりました。 OPは1クール目の方が断然好きだったけど、EDは2クール目のもかなり好きだなあ。 話の方は、噂の兵長がかなりとっても怖かった……。エレンの歯が飛ぶのを見てぎゃーすと思ったけど、あの子ものすごい回復力だったの忘れてたわ……。
pixivで、無断転載してるっぽい人見かけた……! 自分の絵がってわけじゃないですが、何気なく評価しちゃった後にプロフィール見にいき、投稿画像一覧を見てから初めてそれに気づいたので、私の10点分返せーな気分です。 ああいうの、何が楽しくてやるんだろうなあ……。
録画してたダンガンロンパの2話見ました。 血液が蛍光ピンク色だったことよりも、女の子だと思ってたキャラの声が宮田幸季さんだったことに驚きました。 セラムンでフィッシュアイの声優さんが男の人だと知った時ばりの驚き……。あの子は女の子なんだろうか、それとも男の娘なんだろうか。
牛外伝2話の最初の4ページは世間的には射手と牛ではなく射手と双子で萌えるものらしく、カルチャーショックに似た思いを抱いています。 今回の話でシジ+ハス萌えな人が増えるものと思っていたのに! なんてこった!(笑) しかしLCはまり歴と射手+牛はまり歴がほぼ同期間の私は、「ハスガードはやり遂げる」の台詞がやっぱりいちばん嬉しくて、何度もそこを読み返してます。その後のページも読み返しまくりです。
今日は関東方面の別チャン発売日……ということで、サイン会情報解禁ですね! 駄目元で申込みする予定です。直接受付と電話受付ときっちり分かれているのがどういった結果を生み出すか……。とりあえず、直接書店へいける人は出来る限り直接行って欲しい(汗)。
* 猫にかまれたところから猫毒がまわってる感じでちょっとえらいかも……。 明日までに腫れと痺れが引くといいなあ。
| 2013年07月11日(木) |
LCアルデバラン外伝2話感想+追記 |
ロストキャンバス外伝アルデバラン編第2話「愚直なる拳」感想。
公式の燃料投下に殺されるかと思った。 ハスガード様へのシジフォスのこの信頼感。直接会話してるところじゃなくても、二人の繋がりが感じられる場面がもう一度見たいと思ってましたが、実際にその描写を見たら馬鹿みたいに泣けてきてしまった。やっぱり、この二人好きだ。大好きだ。 なんかもう、親友設定確定じゃんか。いや、確定も何も、ずっと親友描写されてましたよね。二人が仲良しさんだなんてこと、とっくに知ってましたよハッハッハ。 万全と言えない聖域でテュポンと戦うかもしれないシジフォスの不安は、14年後のテネオの不安と重なるものがありますね。聖戦から8年前、まだ聖域に黄金聖闘士も揃わない状況。魚座は既に代替わりをはじめ、蟹座は新たな候補者を見出しはしたものの、いずれも十分な戦力とは言えない。そして、獅子座の聖衣は遠き地に残されたまま……。 そう、今回の舞台は、あの10年前の事件と5年前のレグルスとの再会の合間の時代。だからこそ、その間、ハス様とシジフォスがどんな思いでいたかを描くことが出来る舞台設定。なんでちっちゃいレグレグを放置したかよー!というもやもやへのフォローまでしてくれて、ますますサービス精神満載過ぎる牛外伝。 アスプロスは、そういったハス様の失態をそのまま失態としてとらえ、シジフォスへの攻撃手段として利用している。想像していたよりも、アスプロスがシジフォスに対して棘を含んだ言動をとっていたことには驚かされましたが(もうちょっと取り繕ってるかと思ってたので)、アスプロスが期待したようにはハス様への不満・怒りを示さないシジフォスの姿は、本当に見たかった世界そのままでした。 こういった場面で私憤を交えない公平な人だから、というだけじゃない。親子獅子を助けられなかったハス様の後悔を知り、同じ後悔を繰り返さないよう努めていることも知っている。だからこそ、ハスガードを信頼できる。双方お互いの人物を分かっているからこその信頼感。はー、つくづく好きだ、この二人の関係。 ハスガード様が任務をやり遂げることを「信じている」でなく「知っている」と言うことで、シジフォスのハス様への信頼の厚さが既知のものとしてはっきり伝わってくる。これは、パンドラ様がラダマンの忠誠について「知っていた」と語っていたのと同じような表現ですね。こういうちょっとした言葉の選択が上手くて好きなんだよなあ、ロスキャン。 それにしても、イリアスさんの肺病のこと、シジフォスも知っていたのか。知っていて、+ハス様がはっきりイリアスさんが死んだと伝えたという前提で、なおレグルス相手にイリアスどこですかって聞いたことになるぞ。それはいいのか。それでいいのか。 少なくとも肺病のことは知らずにいたんじゃないかと思ってましたが、どうも覆されまくるなあ……。シジフォスがイリアスの病状を知っていたという前提で読み返すとどんな感じになるかは試みてみたいけれども。知っていたならほっといてやれよとか、とりあえずハス様には教えておいてあげようよとか、いろいろ思うねえ……。 セージ様だけイリアスさんの病状を知っていて、イリアスさん迎えにいくぞ事件のあとに、ハス様とシジフォスにセージ様の口から伝えられた……って可能性もあるのかなあ。
久々のアスプー兄さんも嬉しい。 出たては「一興よ」とか言ってるけど、以後のシジフォス相手の台詞が敬語なのに萌えたー! 慇懃無礼! 性格悪そう!(笑) いや、実際、とても性格良さそうには見えないよ、今回のアスプロス。この態度の人によく教皇の地位を譲る気になったな、シジフォス。シジフォスとアスプロスの二択を示されて自分はいいですと断ったんじゃなく、シジフォス個人に対して「教皇やる?」→「お断り、だぜ!」って流れだったんじゃないのかな、こうなると(笑)。 ハスガードは「殿」、イリアスさんは「様」付けなのに、シジフォスは呼び捨てなのとか何なの何なの何なのよ。普段から呼び捨てなのか普段はハス様と一緒で「殿」付けなのか、答えてから去りなさいよ……!
ここまで扉絵除いた4ページの感想です。長かった。 あ、今回カラー扉絵なので、テネオの髪色確定にも結構期待してたんですが、今回の話で登場するキャラたちだけでした。しょうがないけどちょっと寂しい。 LCキャラは比較的アニメ星矢の髪色にあわせてるけど、ハス様は完全に独自路線だなあ。5巻表紙だと輝火の炎の色もあって紫髪か白髪か微妙なラインで、LCアニメで白髪ってことでいいのかなあ……でもLCアニメも大概独自色だしなあと思っていたから、今回の扉絵で髪色確定して嬉しい。。白髪というか、銀髪かな。好きです、ハス様の髪色。 端の方のThe Lost Canvasの文字がかっこいいなあ。単行本時にもこの文字残ってるかしら……?
ちびっこに応援されてるコル先生と、応援されないハス様のシーン、ハス様の表情が超可愛い。 本編では出なかったタイタンズブレイクも、新技登場で嬉しいなあ。タイタンズノヴァより威力低い下位技っぽいけど。コル先生のイー・コール・ノヴァの方が、タイタンズノヴァにエフェクト近いんですよね。イー・コール・ノヴァを引き継ぐ形でタイタンズノヴァが生まれたのかしら……と夢がふくらんでしまいます。 コル・タウリ先生を地面に埋めちゃった、セリンサたちからすると敵にあたるハスガード様に、臆せず向かっていくセリンサがたくましい……。アガシャちゃんがミーノス相手に堂々と「ばか!」って言ってた場面を思い出すたくましさ(笑)。 ここにきて、コル先生を連れて行くという任務そのものが、イリアスさんを連れて行こうとした10年前……外伝からすると2年前の任務と被るものだということが、セリンサの台詞にギクッとするハス様のコマを見て初めて気づかされました。前回、どれだけテネオにテンション上がって狭視野になっていたんだ……。 ハス様にとっては、ちょっとしたリハビリにもなるんだなあ、この任務。それをセージ様が意図していたかは分からないけれど。
ハス様の花好き描写は、ちょこっとOVA星矢(LCのじゃなく無印の)のアルデバランがお花もらって喜んでたエピソードを思い出しました。顔真っ赤にしちゃってるハス様可愛いよー。 ラビリンスにいるのが自分だけじゃないと知れて、ホッとするけど突っぱねちゃうセリンサも可愛い。
セリンサの境遇は、とても可愛いとは言えないものでしたが……。捨て子、しかも死んでもいいと思われていた捨て子? 毒薔薇の園に捨てられたアルバちゃんとどっこいの厳しさだ……。 それとも、本当は大人たちはコル・タウリ先生がいることを知っていて、頼って捨てた可能性もあるんだろうか。 「見捨てた」という言葉も、「奪わないで」という言葉も、ハス様にとってはレグルス思い出して突き刺さるものだよなあ。 改めて思うと、この人材不足の時代の聖域守護のために、イリアスさんが亡くなったと分かってる状態で長い間聖域を牡牛座不在にするわけにはいかなかったのだと分かるけど、リアルタイムで読んでた時はレグルスが見つかるまで残っててあげてくれよ〜と心底思ったものだった。5歳のレグルスが聖域に捨てられちゃったみたいで悲しかった。 レグルスから父親を直接奪ったのはラダマンティスだけど、戦いに巻き込むという形で奪おうとしていたのは聖域も同じ。それもまた、セリンサとレグルスを重ね合わせるものなんですよね……。 レグルスと再会した時のハス様が本当に嬉しそうにしていたから、逆に後悔もよほど強かったのだろうと思わせてくれてましたが、こっちがそうだろうと思っているのと、実際に台詞でそれが示されるのとでは、やっぱ違うなあ。悔やむだけじゃなく、同じ轍を踏まないための行動も見せてもらえて、ますますハス様愛が増すばかり。
コル・タウリ先生の正体、ギリシャ神話に詳しければ、前回で見当のつく人も多かったんだろうなあ。 タロス、という名前は出てないけれど、元ネタはタロスなんでしょうね。神話のタロスはメディアによって壊されたらしいですが、コル・タウリ先生はずっと神話の時代から生き続けて……在り続けてきた。存在がロマン過ぎて身悶える……。 イー・コールという言葉・概念はエピG独自のものじゃないけれど、単語として頻出するのは星矢関係だとエピGくらいだったので、今回の牛外伝はやっぱりGを思い出しました。前回はギガントマキアという単語でそのままギガマキを、今回はGを思い出したので、次回は是非メディアという名を登場させてΩを思い出させてもらいたい。マルス一家大好き。 ゼウスが封じたテュポンの再封印のために、なぜコル先生が必要だったのか前回だけだと不明だったけど、コル先生に流れるゼウスの血が必要だった……ということだったりするのかな。
LCは、○○思い出すなあ……というものはあっても、最終的にLCの世界に昇華されてるからパッチワークには見えないのが好きだな。 キャラクターデザインが原作と同じだからとやかく言われがちだけど、内面や人間関係にLC独自のものがあるから、例えばシジフォス見てもちゃんとシジフォス個人に見える。キャラデ一緒でも別人なキャラが多いIFネバラン慣れしてる自分だから、そういう見方も出来るだけで、世間的にはパッと見のデザインに引きずられるのかもしれないけど……。 アイオロスがとにかく必殺技名すら出ていない、わりと真っ更なキャラクターだから……ってだけじゃなく。きちんとキャラの出てるその他黄金とLCキャラとを比べても、元キャラがベースにありながらLC独自の個性・味付けがあるように見える。 ていうか、私、シジハス好きだから、LCは同人テンプレだの同人カプに媚びてるだの聞くたびに、だったら無印射手牛サークル出てこいやー!と思っちゃうんだよー。いや、広い星矢界なのでどっかには射手牛取り扱いな人もいるかもしれないけど。 とりあえず、今回かなりはっきりした形でシジフォスとハスガード様の友好が描かれていたので、私はとても満足した。増えてくれ、射手牛。牛射手でもわりと構わんので。
* 感想を日記に上げてから戻って読み返してたら、シジフォスの「俺は知っている」の内容ってハス様がやり遂げることじゃなくハス様が自分を責めていたことのような気がしてきたわ。 とはいえ、二人の友情が固いことは間違いないのでそんな誤読は些細な問題。
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