ケロケロエースとか図書館の主でとりあえず即日届く巻とか、ネットの本屋で注文していた本が届きました。 図書館の主、面白かったー! 本屋で遠目に表紙を見た時は、好きな作家さんの本だと気づいてなかったけど、気づいてみると自分の好みの分かりやすさに笑うしか。あ、でも、商業で買うのはこれが初めて……。
Ωの10巻、届きました。 9巻のスリーブが第一宮から第五宮までの黄金勢ぞろいだったので、10巻はきっと玄武さんが含まれる黄金イラストに違いないと思ってたのですが、実に妥当な範囲でエデンとソニアさんでした。ですよねー……。 ソニアさんの設定画、アンダーウェアじゃなくアンダードレスって表現だったのがなんだか可愛い。
今回のインタビューはシリーズ構成の吉田さんだったのですが、光牙が龍峰より坊ちゃんキャラになってしまった想定外の事態についての語りが面白かったです。 ほんと、したくもなかった訓練が厳しい……ってのは龍峰と光牙と共通の過去だし、龍峰はそれでもじきに父の姿を見て修行に前向きになったのに比べ、光牙は物語が始まってからも聖闘士になる気ないと主張してたような子だし、学校でもピュアピュアなかわいこちゃんだったし、バイト回でも仕事できない子だったし、見事な箱入り息子してたもんなあ。 そんな光牙を成長させる過程として当初から死を予定されていたアリアちゃんを、ぞんざいな扱いで済ますことなくメインの一人としてきっちり描写してくれていたことは、本当に良かったし、好きだなあ……と改めて思いました。 アリアちゃんの死に方について、逃げずに描写してくれたことも、つくづく嬉しい。確かに、生き返れないと分かる描写だったよ、あれは……。「回避できない死」だと、はっきり突きつけてきた。 それくらい、酷な描写で、だけどああやって酷な部分があるから余計に、希望の光の美しさが際立つのだと思う。
構成や行程にツッコミ入れたくなることもあるけど、全体の物語で見ると本当に好みの作りでした、聖闘士星矢Ω一期。
二期8話の感想です。一期の8話目というと、ややゆったりしたパライストラ生活の裏に潜む陰謀がじわりと表に出てきて、栄斗さんが眼鏡を光らせて登場した回ですが、二期はその点はなんだかんだとスピーディなのか主要6人(+昴)の顔出しはさっさと済ませ、裏主人公っぽいレジェンドさんたちの一人にスポットあたる話になっていました。 ってことで、今回の主人公は瞬さん。一期だと旧キャラの出番は抑え気味で、ちゃんとした出番はあっても主役回を貰うことはなかったのですが、二期は普通に主役回あるんだなあ。 個人的に思うところは色々あったけれど、ユナさんや瞬さん関係で自分が書いたかと思うほど同意見の人が2ちゃんのΩスレにいたのを見て、なんだかすっきりしてしまいました。ので、あえてその辺は感想に書かなくてもいいや(笑)。 あと、なんだ。次にいつくるか分からないパラサイトを一つところで警戒していることに、どれだけの意味があるか分からないけど、少数の困った人をおいて全体に向かっちゃう瞬さんというのもそれはそれで見たくない気もするので、今回の展開で納得するしかないんだろうね……。 魔傷を負わせることでそもそも聖闘士としては戦えなくし、かわりに医者という形で人間として戦わせることにした一期の設定って、しみじみ上手かったなあ。
個人的に今回の話で良かったと思うのは、12話じゃ全体は分からなかった宇宙金属聖衣の全体像が出たところと、アンドロメダの聖衣石の形が判明したところ。
ハリメデが前回といい今回といい家族の絆関係を否定するようなキャラとして登場してるので、一期だったら家族にまつわる不幸話を語ってくれるだろうけど、二期なので特に背景もないようなキャラなんだろうな……。いや、背景があるからって自分語りされまくってもそれはそれで困るけどな。 まあ、パラサイトたちは全員背景語りしなくても可愛いから、あれで良し。
それにしても、いつになったら一話完結状態終わるんだろう……。一期でいちばん不満だったことが、二期で再現されると思わなかったよ……。折角一期後半で一話完結じゃなくなって、こうでなきゃと思ってたのに、フリダシに戻った状態だもの。 次の主役キャラをケツにちょろっと入れて紹介するだけじゃ、話の引きになってないってのー! 一期だと9話・10話がターニングポイントで、怒涛の1話のあとのゆったりムードを打ち砕く再びの怒涛展開となってましたが、来週・再来週が同様の怒涛展開になりそうな気配が全然ないので、そういう意味では一期より作りがスローモー? しかし、ひょっとしたらでくるかもしれない波乱が某キャラ絡みできそうな気配もあり、今すごく不安で胸が痛い。 話が面白ければ、好きなキャラが死んでも退場しても構わない派なのに、今回はとても許せそうにないのは、話の面白さよりキャラ萌えが勝ってるせいなのかな……。一期はアリアちゃんとかソニアさんとか、話の面白さゆえにその死も受け止められたんだけどな。 まさか、パラサイトが誰も退場しないうちに、聖域側の主要キャラが退場なんてことにならんでしょうね……うぐぐ……。
* 宅配で送ってた戦利品が届きました。 とりあえず、箱から出してジャンル別に分けたところで止まっているので、まだ全然読めてません……。
| 2013年05月26日(日) |
パラ銀15思い出し日記 |
思い出し日記。
宿でモーニングコールがないという衝撃の事実に打ちのめされ、起きれるかどうか大いに不安だったのですが、ちゃんと起きれてΩ見れました。まあ、内容のことはおいといて。
その後、朝食無料サービス(朝食込みとどう違うのか判断に悩むが)のトーストとコーヒーを味わい、戦隊見ながら出かける準備をし、プリキュアが始まるかどうかのタイミングでホテルをチェックアウト。 サークル入場が始まるぎりぎりの時間についたのですが、一般参加者もサークル参加者も既にたくさん並んでる感じで、相変わらずの勢いに慄いてました。しかも今回は併催イベントも盛況とくら。これまでパラ銀と同程度に盛況なのって、最初に遊びに行ったパラ銀9か10でのジョジョとの共催くらいだったから、列の狭さについて不安もいっぱい。あの時は本当に移動がきつかった……。
ところが、会場に入ると、思ってた以上にちゃんと通路が広い。これなら、移動するだけで時間を食うこともないだろうと一安心。 設営するほどのものもないので(反省)、ささっと並べてから邪魔にならない程度に(というつもりで)動線確認してました。 そこまでやっても買い逃しが発生するのがパラ銀ですけどね(´・ω・`) 。 列に並んでいると自スペースの面倒が見れないから、列が出来てるところははけるまで近づけないので、向かう頃には当然完売してたりするわけで。多めに刷ってくれてるところはそれでも何とか買えるけれども。 ただ、今回も某所とか某所とかが最初の行列を集中していてくれたおかげで、近辺の欲しい本は苦もなく買えたのは助かりました。といっても、結局その最初に混んでた某所の本は買えなかったりしたのだけれど。 最近はPixivで事前チェックできるから、この本絶対買うぞ!と決めてた本はそれでもわりと買えてます。今回、いつもPixivで見てるあの人やその人がサークル参加してるよ!ってケースが多かったから、そういうサークルさんの本は迷わず買えるんですよね。 でも、現物見てから考えようと思ってた本は、見にいく余裕すらありませんでした(´・ω・`) 。 買った本が増えると、コピー本はどうしても運ぶ途中に傷んじゃうから、それを恐れて買えなかった本もちらほら……。次のパラ銀でリベンジできるかなあ。
自分のところの本は、無配で置いていたΩ本が思ってたより早くなくなってしまい(イベント終わるまで残るだろうと思ってた)、新刊求めてこられた方にお渡しできずに申し訳ないことをしました……。新刊がなくなった後に、差し入れ持ってこられた方については、申し訳なさ過ぎて差し入れ断ってしまったよ(汗)。希有なことなのに……orz
思い出し日記。
パラ銀前日にランチオフ会があるってことで、初めてパラ銀前日入りしちゃいました。 が、交通手段はいつものように夜行バス。集合時間まで余裕たっぷり。出来てないサークルチェックの続きをしようと漫画喫茶に入って個室に入るも、マンガも読みたいTwitterも確認したい。 あれやったりこれやったりと気が散ってるうちに、持ち込んだマンガは半分も読めませんでした。面白かったからもう買っちまうよ、図書館の主!
無事に主催さん&参加者さんと駅前で落ち合えて、会場となる店へ。 LCオフ会ということでLCの話が出来たのは当然ですが、無印やΩの話もできて楽しかったです。 途中、主催の菫さんの翌日のチェックリスト見せてもらったのですが、自分のチェック表の部分集合状態で「あれ? 自分ちょっと買いたいところ多すぎじゃね?」と反省しそうになったり結局反省しなかったりしてました……。
昼食後はカラオケに場所を移し、星矢関係の歌を流しながらのおしゃべり会。ミュージカルの歌まで収録されてて面食らいました。テニミュの歌がカラオケに入ってて印税がすごい……という話は聞いたことがあるから、星矢だって入ってておかしくはないんだけども(汗)。
自分がわりと沈黙恐怖症なところがあって、えらくかしましくしちゃってたんじゃないかと心配です……。すみません(汗)。
オフ会後は、渋谷から宿の最寄り駅へ向かうために乗り換えの五反田駅まで向かいました。 チェックしておいたペルー料理屋さんに入り、ハチノスとポテトの煮たのを注文。折角だからペルービールも飲んでみようとクリスタルを注文し、食事が届くのを待って飲んでみたら、超飲み覚えのある味。多分リトルで飲んだことある。 でも、ご飯の方は、大抵リトルでペルーの料理を食べようと思うと串焼きばかりになっちゃうので、珍しいものが食べれて嬉しかったです。 ハチノスの煮たのってスペイン料理でよく見るから、ペルーで食べるのもスペイン料理の影響なんだろうなあ、味付け全然違うけど。
ホテルは、机が広くて作業しやすくて良かったです。
とりあえず目標ラインまで到達したのでプリントアウトして印刷用の版を作りました。東京でコピーしてホテルで折って本にする。 サークルチェックして印刷もしてかないとー!
蒼ユピサイン本が届きました。 東京に出かける前に届いて良かった〜。
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