だらだら日記

2013年01月16日(水) PSP頼んだ!

PSP、やっと注文しました。
でも、まだメモリースティックというものを頼んでないので、ゲーム機が届いてもゲームは遊べない(´・ω・`)



2013年01月15日(火) 不運

定期購読してるアヴァルスが、傷んだ状態で本屋に届いたらしく、返本の必要があったから買いに行けません……。
これは、アンケート出せなかった自分への罰だというのか。



2013年01月14日(月) 出しそびれ

先月分のアヴァルスのアンケート、出しそびれちゃいました。
あーあ……梅酒のサイン本に応募したかったなあ。



2013年01月13日(日) 星矢Ω40話感想

Ωのスタッフは最低だね! 聖闘士星矢Ω40話感想。

あんまりだ(´・ω・`)
気を抜くと涙が出てくる。
ソニアさんには、ちゃんと生き残って欲しかったな……。彼女のこれまでの行いが、普通には許されないようなことだとしても。
アリアちゃんの時も相当やりきれなかったけど、それ以上に救われなさを感じた……。Ωの黄金は、結構な率で抱きしめてあげたい人が多いです。蒼摩も、きっと、そう思ってソニアを助けようとしてたんだろうにな。

Ωの十二宮は、黄金聖闘士が展開する戦闘ステージがとても特徴的だと思う。そして、いつもこのステージが効果的に表現されてるんですよね。
今回のソニアの話は、ソニアの心象風景と過去の回想と実際のステージとが交錯して、これまた面白い表現になってた。
最初の戦闘ステージは、彼女がかつて住んでいた城が荒廃した姿。
そして、死の直前に彼女が倒れていた砂漠。
どちらも、家族の愛を希求するソニアさんの心が生み出したものなんだろうなあ。
イメージ映像としての砂漠を彼女が歩く時、過去の回想が始まると舞台が緑に満ちた場所に変わったり、思い出の中の家族の姿がオアシスの中にあったりするのが、すごく悲しい。
そして、このステージがあくまで黄金聖闘士が作り出したものでしかないから、亡くなると消えちゃうのがさ……。ああ、本当に死んじゃったんだって感じで、もう……。そもそも天蠍宮の中いっぱいに広げさせるほどの力も残ってなさそうだったのとかもう。
でも、ソニアが家族に求めるものが、何一つ返ってきてなかったわけでもないんじゃないかと思うんだ。蒼摩は、あくまで闇の遺跡でソニア視点での世界しか見てないわけで。
少なくとも、マルス様がルードヴィグ様だった時は、ちゃんと娘のことも愛してたよね。ミケーネにも「我が子等」ってことでエデンだけじゃなくソニアのことも託してたし。エデンだって、ソニアの望む形ではなくても、姉としてソニアのことちゃんと大切に思ってそうなのに。
ソニアは、自分よりアリアの方が大事にされてると思ってたかもしれないけど、アリアはアリアで別に幸福でもなんでもなかったんだしなあ。
そんなわけで、次回、マルス様の動揺してたり怒ったりしてる姿が見れるといいなあ。いや、それはそれで不幸か……。
あ、でも、メディア様は本当にソニアのこと大事に思ってない。それは確か。最後の最後、死を見届けるわけでもなく、語りかけるわけでもなく、あくまで独白として「あの子は私の娘にはなれなかった」って言ってるのがすごく怖い。酷薄すぎる。しかも「やはり」付き。あんなにソニアがいる時は誉めそやしては手駒として動かそうとしてたのに。

蒼摩のセブンセンシズ覚醒は、思いがけない形だったので驚いた。
あんな風に、ただただ誰かを助けようとするためだけに覚醒するなんて……。
ソニアが蒼摩の説得を受け入れていたら。あるいは、まるで小宇宙が揺るがないほど強い意思で戦えていたら。どうしたら彼女は助かったんだろうと、どうしても考えちまう。
ソニアの最後の技が不発に終わったのは、不安定な小宇宙で無理をしたからなのか、メディア様が何かしらの仕掛けでもしてたというのか。ソニアは黄金聖闘士としては力不足の感があったけど、気持ちの上でも能力の上でも、やはり無理があったんじゃないかと思う……。
もし蒼摩が、ソニアが巻かれる炎を打ち破るだけの力があったら、それはそれで助けることができたのかな……。聖衣が消えた時点で彼女の心は壊れてしまっていたように見えたから、どちらにしても助けることはできなかったのかな。
とにもかくにも、今回の話は悲しすぎてあかん……。あかんわ……。

久しぶりに聖衣石の中に星座が見えたのは、実に心憎い演出だったけど。それ以上に、ひたすら純粋に憎いぞΩスタッフ。泣かせればいいと思うなよ、ばかー! おおばかー!



2013年01月12日(土) 山羊座

シュラの誕生日になると以蔵さんとエルシドさんの誕生日を知りたくなります。今年はそこにイオニア学園長も加わりました。
去年の今頃は、Ω情報なかったんだよな……。



2013年01月11日(金) LCレグルス外伝最終話感想

終わっちまったあああロストキャンバス外伝レグルス編最終話「光を司る者」感想。
ああ、やっぱ寂しいなあ。これでレグルスは見納めかもって思うと寂しいなあ。単行本の描き下ろしにかけるしかないけど、バロールとバンシーの分解装着図で埋まっちゃいそうな気がぎゅんぎゅんするんだぜorz……。

完成度たっけえ。
これまでの外伝と比べて考えて、私がレグルスファンのレグルス贔屓だってことを差し引いても、外伝作品としての完成度は随一だと思う、現時点で。
ゲストキャラであるコナーちゃんは、ペフコちゃんがアルバと対比される設定を負っていたのと同様、主人公レグルスと対比されるキャラであり、レグルス外伝のゲストとして相応しい存在。
コナーちゃんはジョーカのように敵が狙う一族だけれど、レグルスの任務は彼女の保護だから、ジョーカと異なりそもそもの物語を始めさせたスイッチとも言える。その点はカルディア外伝のサーシャと同じでもあり、サーシャ同様ただのゲストキャラというよりW主人公としての役割を果たしてもいる。
そうした理由からか、物語はレグルスだけではなくコナーちゃんの成長も描き、コナーの語りで始まった物語はコナーちゃんがきちんと締めくくりを担当している。
デジェル外伝はフローライトの語りで始まりながら途中で彼女のナレーションが放棄されたこと、エルシド外伝は始まりと終わりはラカーユが担ったものの、本編では観客の立場にしかならなかったことを思うと、一貫してコナーちゃんに重きを置いたレグルス外伝に軍配を上げざるをえない。
……って、これはレグルス外伝の完成度が高いんじゃなくて、コナーちゃんの完成度が高いって言ってるだけじゃんかよー!!

いや、でも、ほんと、実はそんな感じなんです。
心情描写と戦闘描写の割合もいいし、バロールとルーの因縁も物語の一部としてきれいに描かれているし、話がとっ散らかることもなく押し込めすぎということもなく間延びしてることもなく、バランスいいんだけど……バランスが良すぎて突出した何かがないってよく言われるアレなのだよ! そこはかとなく物足りないのだよ……!
多分、これが外伝一作目だったりしたら、「すっげーおもしれー!」ってなってたと思うんですが、さすがに七作目ともなると敵と戦う→当然勝つの流れを見慣れすぎてて、突き抜けた何かを求めたくなるのです……。
そうすると、レグルス外伝で突き抜けてるのがレグルスとコナーちゃんの可愛さなので、畢竟コナーちゃんの可愛さを褒め称えることになるわけでして。
これまで、ゲストキャラがいちばん好きだったのは、ペフコちゃんだけじゃなくルゴニス先生やルコさん含めた形でアルバフィカ外伝でしたが、レグルス外伝がさくっと1位の座を奪っていったほど、コナーちゃん大好きです。

ただ、冗談抜きに、戦闘→勝利の流れは続きすぎな気はする。
本編は、それこそ登場したら即死亡フラグって感じで、童虎とシオンの二人を除き黄金聖闘士が死ぬことは確定済みの未来でしたが、誰がいつどこで戦ってどう死ぬかは分からない、という感じはあった。この戦闘で死ぬのかと思いきや意外と生き延びたり、逆に勝つだろうと思ってたら意外と死んじゃってビックリしたりもした。
外伝だと、そういうビックリは、カルディア外伝の「ここでカタケオ使っちゃうのかよー!」くらいだもんなあ……。
まあ、そんなわけで、レグルス外伝の総評としては、「出来はいい。でも、もうちょっとはっちゃけて欲しい」って感じかな。
次回はアスミタ外伝なので、キャラとしては十分はっちゃけてくれそうな気はしますが、シャカとフドウという二大とんでも乙女(正確には断トツTOPのとんでも乙女とそれに追随する少しはとんでもないというほどでもない乙女)と比べれば、まともな働きをしてくれそうな気もするし……。

前置きが長くなりすぎましたが、レグルス外伝最終回本文の感想をば。
「ダークネスヌーディ」のヌーディが脳内でNUDIEにしか変換できなくて、「闇の素っ裸」という技に思えて仕方ない。ギャグにしか思えない。語学力のある人なら違う見方もできるのでしょうかorz 「純粋な闇」のような意味になるのかしら。
バロールの娘エスリンのデザインがコナーちゃんと似てるのは、いいなあ。バロールがクルワッハに宿ったきっかけはもうちょっと描いて欲しかった気もしますが、あるいはコナーちゃんというエスリンの面影を強く感じさせる子が生まれたことがきっかけとなったりもしたんでしょうか。これまでの感じだと、クルワッハがお家乗っ取りの野望を抱く→バロールを復活させる→バロールに乗っ取られるって流れなのかって思ってました。

バロールの攻撃からコナーちゃんを守るレグルスは、なりは子どもだけど、立派な聖闘士してるなあ。本編での希望の船探索の時もそうだけど、言われてやり始めた仕事で最初のうちはいまいちその目的というか志が分かってないのに、だんだん自発的に取り組むようになるレグルスが可愛いです。
それにしても、コナーちゃんのように「細っこくてフワフワした子初めて」ってことですが、サーシャは……サーシャは細くもフワフワもしてないんですかい……!? レグルスが守らなくても十分お強い方だからってことでいいんですかい?
レグルスにとってのコナーちゃんは、力なきものの象徴なんですよね。鬼強い黄金聖闘士のイリアスさん、シジフォスを始めとした聖域を守る聖闘士たち、そのいずれでもない強き力を持たない人々。レグルスの生まれ故郷をラダマンティスたちが襲ってきた時、イリアスさんやハスガード様が守ろうとしたのはそういった人たちなのに、彼らがレグルスの知ってた世界に入っていないということは、やっぱり5年間は一切の交流がなかったということなんだろうか(汗)。
戦う力を持たないコナーちゃんと出会うことで、初めて誰かを守りたいという気持ちを見つけたレグルスはここで一つ成長してるわけですが、その成長はもう一つの成長を……守られるだけじゃないコナーちゃんの成長を促すあたりの流れは思わずじわじわ涙が出てきました。
レグルスとコナーちゃんの関係が、すごくすごく好きです。たまらん何これ。

コナーちゃんの祈りが祖霊や精霊たちに通じて、お守りが光りだすあたりはBGM流そうぜ!って気持ちでしたよ。すごく盛り上がる展開。
レグルスに全てが見えるようになったのも、ライトニングプラズマが五条の光の槍になるのも、レグルスだけでは足りない力を精霊たちが補ってる感じですごく燃えた。そして、その中には、父を止めたかったエスリンも入ってるんだろうな……。父を滅ぼしたかったのではなく、ただひたすら止めたかったのかなって思えて、何とも切ない。

コナー父がコナーちゃんの前に姿を見せるところも泣ける……。この再会がなくても、いつかは「側にいる」と思えるようになったかもしれないけど、これだけハッキリした形で現れてくれれば側にいないと思う方が無理だろう(笑)。
この場面でレグルスの感じている風も、本編199話でレグルスが死んだ時のイメージ映像だか回想だかで吹いていた風と同様、「懐かしい感じがする」風だったんだろうなあ。
でも、父を思い出しながらも、そこに父がいるという感覚には結びついていない様子。
死の直前まで、本当に気づけなかったんだってのが、改めて切ない。12歳レグルスは幼いけど、15歳レグルスだって十分まだ幼いよ……。

初任務の報告してるレグルスが可愛い。
一個下の女の子に「大人びましたね」とか言われて照れてるレグルス可愛い。
「報告を終えます!」とか「頑張ります!!」とか、敬語使えることにビックリしたよ。教皇やアテナ相手でも平気でタメ口かと思ってた(笑)。
しかし、獅子座聖衣は胸元の露出が多めな鎖骨聖衣ゆえに、襟元から包帯ぐるぐる巻きの体が見えて痛々しいなあ……。
ページめくってのコナーちゃんによるしめ方もきれいでよし。
ファリニシュさんにサーシャと同じ台詞を言わせてるのも素敵だし、レグルスの「たくさん笑って!」という前回の台詞に答える形のコナーちゃんのモノローグも好き。
いくら聖域と繋がりのある家とはいえ、聖戦後のがたがたな聖域を思うと、レグルス戦死の報せはコナーちゃんの耳には届かないかもしれないけど、レグルスの死後もコナーちゃんにとって世界はレグルスが守るもの、なんだろうなあ。
うむ、いいお話でした!
アスミタ編も楽しみです! 次の舞台はインドかな?



2013年01月10日(木) ND51話感想

おまるがおまるじゃなくなったネクストディメンション51話感想。

さらば、斗馬。君の勇姿を忘れない。
……って、いやいやいや、まだ登場するよな!?
一旦舞台を18世紀に移すだけで、20世紀話も同時に進行……はしないまでも、ネクストディメンション冥王神話編が終わったらネクストディメンション天界神話編をやってくれたりするんだよな??
あるいは、斗馬まで18世紀に向かっちゃったりするんだよな?
自分で思ってた以上に駄天使のことが好きだったみたいで、これでしばらく斗馬のこと見納めかもと思うとすごく寂しい……。
氷河や紫龍は20世紀に残って、瞬たちと同時に別の物語を進めてくれてもよかったくらいなのに。むーん……。

星矢を殺す任務はどこへやら、相変わらず氷河に粘着している斗馬が可愛すぎる。やっぱり、君、18世紀まで粘着しちゃえよ。そんで、天馬に会って元気な星矢と勘違いしてあわあわしとけよ(笑)。
氷河との決着を望むも、氷河は星矢の救出が優先だから「三日待て」と言われちゃうところとか、氷河の気がそれた隙を狙う微妙にこずるいところとか、本当に可愛いわ。
紫龍の強い視線に気圧されて追いかけるの一瞬遅れちゃうところとか、見事にカリツォーくらって足止め食らうところとか、紫龍に「カゼひくなよ」と笑いながら言われちゃうところとかも、正直もう斗馬が可愛すぎて困る。何が困るんだかよく分からないけど困る。
天界編プレビューコミックの斗馬は、なんかもっと普通に男前風な雰囲気だったのになあ。

NDは最初からマスクつけてない人が多いけど、とうとう氷河までおまるを外されてしまいました。
おまるは氷河のアイデンティティじゃなかったのか……。
このまま紫龍のマスクが吹っ飛ぶ日も近いのかなあ。

それにしても、紫龍かっこいいなあ。16ページ3コマ目のきりっとした表情に目を奪われました〜。
NDの紫龍は目も快方に向かってるということで、童虎の姿をちゃんと見ることも出来るかな? 出来るといいな。
紫龍が18世紀に持っていった杖は、ひょっとしてそのまま老師の手に渡るんだろうか……。


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