Amazonで頼んでたコミケカタログ、昨日のうちに届いてたんですが読めるわけもなく、今日になってやっと開封しました。 とりあえず気になるところだけフセン貼ってるけれど、一日目ほとんどいかなくていい……。 すっかりパラ銀に体がならされてて、コミケ物足りない……。
| 2012年12月11日(火) |
LCレグルス外伝3話感想 |
可愛さの固まりが波状攻撃してきて怖いロストキャンバス外伝レグルス編第3話「父の影、その先の光」感想。
今週のうちに獅子座技が一気に3つも増えよった。 前回ラストで「魔術教えてよ!」とレグルスが言ってたので、てっきり魔術を覚えて使ってくれるのかと思ってたのですが、仕組みを学ぼうとするだけでした。 魔法攻撃するレグルス見たかった……。聖闘士の枠を激しく逸脱しそうではあったが見たかった……。 でも、本編で登場しなかった新技が出ました! これって、原画展の時の設定ノートお蔵だしで書かれてた技だよね……! うわーん、あの時カメラ持ってなかったから、写真撮れなかったんだよう(泣)。レグルスの初期設定画、また見たい……。
そんなわけで、使うためじゃなく見極めるために、ファリニシュの魔術による攻撃を受けるレグレグ12歳。 本編レグルスよりラーニング能力低いのかと思ったけれど、それこそ魔術は視覚でとらえるのではなく感じることでしか捉えられない技だから、ということなのかな。 コナーちゃんはレグルスのことを光の神様の光のようと表現するけれど、なんだかんだ言ってキラッと光って見えても属性光攻撃ってわけでもないんだなあ。多分。でも、魔術は、光や闇が形となって襲ってくるということなので、感覚としてはΩの属性攻撃に近いものなのかなって感じ。原理は違うものだけども。 閃光拳……もとい閃光斬の光でレグルスが目をやられた時は、デジェル外伝の悪夢がよぎりましたが、本編で眼鏡っ子だったデジェルと違ってレグルスは目の良い子だったから、視力低下はしてないですよね。一時的に失明してるだけで。 黄金聖闘士だからほっといてもセブンセンシズには目覚めてるはずなんですが、視覚が強制的に断たれたことで小宇宙が高められ、六感を超える感覚が開いたために、根源を見ることができたのかもなあと、無理に理屈付けるならそういうことになるのかしら。いや、普通に考えれば、コナーちゃんを守ろうとする意思が父の領域に一瞬でも到達させたという描写だと思うのですが、星矢だという前提が色眼鏡になっちまうのな!(笑)
ファリニシュが去った後の、レグルスとコナーちゃんの会話の場面がとても可愛い。 世界を「沢山の人の魂や精霊の織物」と呼ぶコナーちゃんの形容が素敵だなあ。 でも、そうやって精霊や生まれ変わりの話を明るく話すコナーちゃんは、空元気で無理しちゃってる。……というのを、まさかレグルスが気づけるとはおもわなんだ(笑)。そんな心の機微を感じるような真似、できたんだ! できるんだ……! 絶対できないと思ってた(笑)。いや、マジで。 自分が泣きたい時に泣けないようになってたから、泣きたくても泣かないコナーちゃんの心を察することが出来たのかもしれないですね。コナーちゃんが悲しくて泣くより、笑っていて欲しい。でも、悲しいのに泣かないような無理はして欲しくない。 「笑ってた方がいい」のコマ、ドンの擬音つきのレグルスも花飛ばしてるコナーちゃんもめちゃくちゃ可愛いよー! この二人、本当に大好き。今までのゲストキャラで、コナーちゃんがいちばん好きかも。
普段から視覚に頼りすぎですよってことで、バンシーの接近を思い切り許しちゃったレグルス。 でも、バンシーの場合、目が見えていてもレグルスでは気配を感じ取れなかったでしょうね。というか、ユニティですら(ですらとか言っちゃった)カルディアに気配を感じさせなかったことがあるくらいだから、結構黄金聖闘士は気配を感じるの苦手だったりして(笑)。アスミタはそういうの得意そうなイメージだけど。 この場面、ファリニシュさんが本当に死んじゃったんじゃないかとハラハラしました。思い切り剣がブッ刺さってるし、体全体が川の中だし、血が広がりまくってるし。違ってて良かった……。この段階で息があるなら、最終回で死ぬことはないだろう……さすがに……。 バンシーのお姉さんに名前があったのに、なんとなくビックリした。今回、墨衣とか黒曜衣のような名称が出てないけど、シェリーのまとう鎧にも名前やオブジェはあるのかなあ。でも、そもそもシェリーさん実体ないしな……。オブジェもクソもないよな……。
25ページ目の、レグルスを引きとめようとするコナーちゃんが可愛い。 レグルスの「えへ」も可愛い。 コナーちゃんが自分を心配してくれるのも、頼ってくれるのも、泣きたい気持ちをこらえずに泣いちゃうのも、全部レグルスの笑顔に繋がってるんだろうなあ。 ラダマンティス戦の時、レグルスはひょっとしたらドライだから泣かないのではなく、環境的に泣けない子になってしまったんじゃないかと思ったものですが、外伝で本当にそういう子だったんだと判明……。いや、本編の時にそういう設定があったのかは定かではないけれど。でも、同い年のテンマや耶人がわりと泣きやすいのと比べて、全然ちっとも泣かない子だったからさ……。 こっちが勝手に想像してるのと、レグルス本人の口から守ってくれる人がいないから怖くても泣かなくなったと言われるのとじゃ、それでもやっぱり重みが違う。こっちが悲しくなっちゃうようなこと言ってるのに、言ってる本人が天使のようないい笑顔だったりするのとかさ……。よけい悲しいじゃないか。でもって、ラダマンティス戦で勝てそうってなった時に涙が浮かんでたレグルス思い出して切なくなるじゃないか。 シジフォスでもこの子にもう泣いていいよと教えてやることは出来なかったのか……。それとも、シジフォスが与えてくれる「絶対守ってくれる人」という安心感でさえ、レグルスを泣かすことは出来なかったというのか。 でもさ、怖くて泣くことはなくても、コナーちゃんと離れるのが寂しくて泣いちゃうなんて展開は、ひょっとしたらで次回来るかもしれないからさ……。 なんかもうさ、レグルスにも「泣いていいんだ」って言ってあげたい。くそー……やっぱ私レグルス好きだなあ。 回想シーンの獲物捕らえてるレグルスが超野生児。イリアスさん、狩りに出かけていたということは、昔は肉食してたのかな。それとも、魚を捕まえてた時のように、レグルスの分だけ狩ってきてたのかなあ。
次回はいよいよバロールとの決着ですね。 ってことは、レグルス編の最終回ですね。 ……おかしい。 おかしいよ。 こんなところで終わるのっておかしくないですか!? ちょっとずつ人の気持ちが分かり始めたレグルスとコナーちゃんとの心のふれあいショーがまだまだ続くんじゃないんですか……!? これまででいちばん、もっと見ていたい外伝です。終わっちゃうなんて嘘だろ。
レグルスの「○○は」とか「○○が」とかの「は」や「が」が消えやすいの、バイオ戦の時気になってたけど、外伝見てたらレグルスのしゃべる時の癖なのかなって思えてきた。
パーフェクト・ブルーがやっとパーフェクト・ブルーっぽくなってきた。 と思ったところで次回はもう最終回……。
光牙たちもマルス陣営もかっこよすぎて……聖闘士星矢Ω36話感想。
若ミケさん素敵。 もみあげ短い、ばってん傷ない時代のミケーネさんが、当たり前だけど今より若くてちょっと可愛い雰囲気もあって、でもやっぱりかっこいい。 もちろん、今のミケーネさんも素敵です。 第一次マルス戦前から、ミケーネさんはマルス様に仕えてたんですね。筋金入りのマルスの忠臣だったんだ。元々アテナ(沙織さん)の聖闘士だったミケーネさんが裏切ったのではなく、ルードヴィグ様に仕えていたミケーネさんが、マルス軍のためにアテナ(アリア)の聖闘士になった……という流れなのかな。 場合によっては、ミケーネさんも、マーシアンとして参戦することになってたのかもしれないなあ。エデンとソニアさんと未来を託すため……という理由だけじゃなく、当時のミケーネさんの若さも戦いに加わらせなかった理由だったりしたら、ますますマルス様に萌えるのに……。かつてのマルス様も犠牲を厭わないという姿勢ではあったようだけど、部下や世界への気配りは今より出来ていたように思える。あの頃のマルス様なら、アリアちゃんをあんな風に殺めることはなかったんじゃないかなあ。ミケーネさんが心酔していた頃のマルス様とは、やっぱり何か変わってきてはいる……という雰囲気なんですよね。 もっとも、マルス様は今も息子大事!な感じはちゃんとありますけどね。怖いのはメディア様……。 ミケーネさんは、マルス様も大事だし、マルス様に託されたエデンも大事だし。結局は、エデンの決めた道を支えることで彼の忠義を果たそうとするのが泣ける。
それにしても、上層から一気に戻ってきてるミケさん大変……。さすがにこれは、テレポートで戻ってきてるってことなんだろうか。 前回も闘技場を形成していたけれど、十二宮の内部回想はただの幻覚ではなく実体を伴ってる……ということでいいんでしょうか。考えてみたら、バベルも十二宮もアリアちゃんの小宇宙で建設してましたしね……。
蒼摩と栄斗のコンビ戦、燃えました……! ミケさんはめちゃ強いし、栄斗の技は相変わらず派手で気持ちいいし、蒼摩の諦めない姿はかっこいいし。 天狼崩し?は富士流の技だったんですね……ってことは、聖闘士技というより忍者技か。忍者……どこまで強いんだ忍者……。実は忍闘士と書いてニンジャと読む存在じゃないのか忍者。 キングスロアも、技の説明などにけれんみがあって気持ちいいです。なんだその、二つの攻撃を同時にって。 今回のミケーネさんは10話と違って奥義を使ってるけど、命までとろうとしないという姿勢は変わらず。こういうところ、やっぱ素敵だよなあ。敵方でもいい男だよなあ。
キングスロアの軌跡が見えるあたりは、旧作オマージュだよね。 栄斗と蒼摩の「高まれ!」「俺たちの小宇宙!」って言い方が好き。 狼牙拳羅刹旋風陣(相変わらず漢字変換に自信ない)は、また新技ですか。どれだけ技もちなんだ栄斗さん。一方、ここまできてまだバーニングファイヤーな蒼摩……。だからこそ、最後のボンバーがよりかっこいいってのは確かにあるんですが。技数多い人と比べると、若干の手抜き感が拭えないぜ……。(スタッフがじゃなくて蒼摩がね) それにしても、技を潰して出るガラスのようなキラキラはなんなんだ……。固形なのか、キングスロア。 キングスロアを破られて満足そうなミケさんも、ふんわり降りてくる時の演出も好きだなあ。キングスエンブレムのフォームや表現も、旧アニメっぽさが満ちててかっこいい。 蒼摩をつきとばす形で庇うのじゃなく、攻撃することで技を防ごうとする栄斗さんもかっこいい。 栄斗さんの、「俺たちは諦めない」から始まる台詞がすっごく好きです。「俺たちの勝ちだ」あたりから声が強まるのとかね! もうね!!
エデンの決起も、じっくり描かれてていいなあ。体育座り時間が長かったという意味でのじっくりじゃなくて(笑)、今回のカメラ寄ったり引いたり顔を映したり別のパーツを映したりと、ものすごくゆっくり描いてた表現が好きなんですよ。 アテナの聖闘士として、マルスと戦うことにしたエデンさん。自分だけじゃなく、父の命も失う覚悟だもの、そりゃ血涙だよ。 でも、エデンにとってのアテナは、今でもアリアなんだろうなあ。
次週、思ってた以上に乙女座がキラキライケメンでビックリ。
今日、コミケカタログ発売日でしたね。 WEBカタログがあるせいで、思いっきり油断して予約もしてませんでした(汗)。
今回のコミケは、脅迫のせいで黒子ジャンルが参加断られてしまったとか……。 言論・表現の自由が暴力に屈するなんて、悔しい話だ。犯人、マジでとっととつかまれ!!
| 2012年12月07日(金) |
ND48話感想とか。 |
いろいろいっぱい届きました。 ND48話とLC外伝6巻とND6巻と「包み」コミカライズについてどーんっと感想です。
* 車田先生お誕生日おめでとうございましたネクストディメンション48話感想
五老峰一家の図は萌えるものがあったんでしょうか。 ΩだけじゃなくNDでも紫龍がパパに。さすがに実子じゃないけどパパに。 自分の中では、ΩはNDから続く未来ではないのだけど、NDとΩを一本の流れで考えるなら、龍峰には翔龍という血の繋がらない兄がいることになるんですね……。どんな風に成長してるんだろう、翔龍。
それにしても、戦いたい気持ちと守りたい家族とで、ひとまず後者を選んだ紫龍をたきつけるのが斗馬の仕事とは。 いいこと言ってるはずなのに、発言者が斗馬というだけでなんとなく笑えてくる駄天使の不幸……。星矢を狙わずに氷河を追っかけてちゃ、またカリストさんに頭ギリギリされかねないんじゃね?
* LC外伝6巻のゲマ&アニメイト注文分と、一緒に頼んでたND6巻も届きました。 サガの髪が金色でなんとなくホッとした(笑/だって……シャイナさん……)。 ND6巻の作者コメントが派生作品擁護意見だったのも安心しました。ΩもLCも原作者のお墨付きなんだよ。それでいいんだよ……。
LC外伝6巻についての感想は箇条書きで。
特典 ゲーマーズとアニメイトだったら、アニメイトの絵の方が好きだなあ。今回カラーの特典多かったけど、その分童虎単品絵が多くて若干寂しい。エルシドさんの時は峰さん版・フェルサー版・ラカーユ版……といろいろ楽しめたので。灰や牡丹、飛眼のカラーも見てみたかったなあ。
表紙 別チャンで表紙絵を見た時の感想にも書いたけど、本当に何故この武器チョイスか……。これまでに使ってたり、構えてるイラストの描かれてない武器だからなのか……。
作者コメント 改めて、月刊化して良かったんだろうなと思えてしまった。ご自愛ください……。
扉絵 龍と虎と脱衣っていう童虎らしさ詰め込まれたイラスト。 でも、上だけ聖衣脱いでる姿ってやっぱりちょっと間も抜けて見える(笑)。黄金だと、特に下半身も重装備だから余計に。
あとがき 流星可愛いー。 でも、依林ちゃんの新規絵も見てみたかったなあ。
Seeking the truth 童虎と老師の出会い編。 カルディアのおまけエピソードと比べると、さらっとした描かれ方だなと思いました。 しかし、いまだに白龍様と老師の関係がよく分からん……。老師は彫道士の出自の元人間というのは分かるんだけど、最初から龍だった白龍様と仙境で付き合っていたのか、白龍様も元々人間だったのか……。
裏表紙 あとがきの流星と違って、こっちはかっこいい流星。 ここで「少年」じゃなく「青年」と表現されるくらいだし、やっぱりテンマより年上なのかな、流星の外見。
* ミステリーボニータも届いた! 「包み」、面白かったです。 話が面白いのは星新一原作だから当然として。「無理にでも引き止めるべきだったのでは…!!?」のコマの雰囲気に、手代木さんのテイストがすごく出てて、読んでて楽しかったです。 原作つきとはいえ、久しぶりに手代木さんのLC以外の世界が見れて嬉しい♪ でも、音のしない絵が描かれた背景については、もうちょっと説明欲しかったかも。「騒音を全く消してしまうような」との繋がりをきっちり描いてある方がすっきりしたと思うんだけどな。
| 2012年12月06日(木) |
チャンピオン読めてない |
車田先生お誕生日おめでとうございますーという書き出しでND感想を書こうと思ってたのですが、チャンピオンを通販で買ってる関係で、今日はND読めてないのですションボリ。 雑誌だからではなく、ゲーマーズの不手際で届かないだけみたいなので、アニメイトで注文していたら今日読めていたのかも……。
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