昨日のFateの感想書こうと思ってたけど、頭痛がひどいので明日以降に回す……。
属性設定を目の当たりにするとやはりたじろぐ(笑)聖闘士星矢Ω2話感想。
蒼摩はリンかけの世界に行った方が成功しそうだ(笑)。 ものすっごいパンチャータイプの聖闘士なのね、蒼摩。
前回の引きが引きだったので、倒される場面から始まるのかと思ってたΩ2話。実際には、既に倒されてたところからスタートでした……。あんなに気合入った……もとい小宇宙の燃えた攻撃をしてたのに、赤子の手をひねるかのようなやられよう。いきなりのボス戦は負け確定のイベント戦闘だってのは、お約束ですけどね(苦笑)。 沙織さんが消えてしまった後の光牙が、攻撃を避ける気配もないのが、なんだか痛々しかったです……。でも、結局数日後には、ちゃんと前を見て沙織さん救出に向かうんだもんな。結構光牙って泣き虫だけど、泣いてばかりの子じゃないので応援したくなる。
光牙を庇ったシャイナさんの傷が、沙織さんの傷と同じような状態だったので、下手するとシャイナさんも魔瘴に侵されてるってことなんだろうか。沙織さんと違ってシャイナさんは人間だから、沙織さんよりうんと進行が早いんじゃないかってのがちょっと心配。 それにしても、素顔のシャイナさんは相変わらず美人だなあ。光牙にも辰巳さんにも素顔さらしまくってる状態ですが、仮面の掟については教えてるんだろうか、光牙に。 これからは辰巳さんと二人で島に残るんだと思うと、辰巳さんが仮面の掟を知っていたらぎくしゃくするんじゃないかってのもだいぶ心配。
蒼摩と光牙の出会う場面、めちゃくちゃ可愛いな……! クロストーン奪うのは、前回の予告(正確には提供クレジット表示中)で分かっちゃいた展開だけど、台詞付きだとますます可愛い。光牙の「減る! 汚れる!」って台詞とかたまらんな! 私闘禁止の掟は生きてたようだけど、あっさり無視してる蒼摩が限りなく現代っ子(苦笑)。いや、まあ、星矢たちも私闘禁止って言われてても銀河戦争に参加してたけどさ(笑)。 光牙の本気の攻撃に思わず本気で返してしまうあたり、蒼摩の未熟さを表してるのかな。年上だし、光牙に色々教えるという設定だし、もうちょっと出来る子かと思ってたけど、光牙に毛の生えた程度のレベルだったようで(苦笑)。才能の部分を考えると、メインキャラ中いちばん出来ない子判定つくのかもしれん(汗)。今でこそ、光牙を手玉に取れているけれど……。
蒼摩が薪に火を点ける場面は、属性設定が分かっていてもものすごい違和感が発生しました(苦笑)。小宇宙のことは知ってるつもりだけど、正に「手品か!?」な気分だったよ(笑)。 でも、「小宇宙を燃やす」のと「小宇宙の属性を操る」のは、厳密に同じことを指すわけでもないような。1話でも光牙は小宇宙を燃やせていたのだから、属性を操るのはプラスの追加効果みたいな感じなんですかね……? とりあえず、シャイナさんが光牙に属性のことを教えてないのだから、旧作の時代にはまだ発見されてなかった新しい概念ってことなのかも。行方不明の星矢が戻ってきて普通に属性を操ってくれるかもしれませんが(苦笑)。 ところで、コーヒー飲んで「苦っ!」とやる光牙は、世間知らずっぷりが際立っててめちゃくちゃ可愛かったです。島にいる時飲んだことなかったんだな! あの島にコーヒー派は一人もいなく、コーヒー=苦いの認識もなかったんだな……!
蒼摩がアテナの居場所を知ってると言った時は、旧作の聖域のようにパライストラにアテナがいることになっている(実際には不在)という話になるのかと思ったのですが、CM終わったらひでえ展開が待ってました(笑)。 お前、いいように使える人手が欲しかっただけかい……! 辰巳達のいる家から見える場所では、寝そべってボートこいでる光牙がほんとに可愛いな〜。蒼摩が島から戻る時も、思い切り布被ってるのは、やっぱり姿隠してたってことなのかな。あああ、畜生、ほんと可愛いな、光牙。 パライストラ所属の蒼摩がなぜ光牙と出会うことになるのかと思ってましたが、蒼摩が沙織さんの島に調査に来てたから……なんですね。下手すると、パライストラがかつての聖域と同じような機能を担っててもおかしくないのかも。 聖域はマルス襲来で壊滅状態かもしれないし、もしそうだったらパライストラで学ぶ青銅聖闘士は若いようでもやっとまともに戦えるようになった第一線の戦士かもしれないわけで。光牙と蒼摩を会わせるための話の流れとはいえ、教員じゃなく一生徒が調査に来てるってのが、人材不足の可能性を思わせてガクブルです(笑)。 それとも、パライストラ以外に聖闘士の集まる場所がちゃんとあるんだろうか……。
マンティスの火戦士は、あんまりビジュアルにマンティスらしさがなくてつまらんのう……。装着外して分解戻すとカマキリになる……ってデザインでもなさそうだしな。そういうオブジェな何かはΩに期待しちゃいけないんだよな。 旧アニメのオリジナル敵にいそうな雑魚っぽさだなあと思ってしまいました、オルデュキア。 でも、OPにいるピンク髪の姉さんは、どうも蒼摩の両親の仇っぽいし、かっこよさげでいい感じかも。
ライオネットの装着シーンは、見事に変身シーンだなあ……。 ペガサスも相変わらず変身シーン。 なんだかんだ、バンクを見るたびに「オ、オブジェ……」とオブジェを求めちゃいそうです(笑)。 でも、小宇宙が燃えていないと聖衣が重石にしかならない設定は、ちゃんと旧作に則ってていいですね〜。Ωの柔らか宇宙金属の場合、単に重いだけじゃなくて柔らかさも失われかねないかも(笑)。
上手く戦えない光牙の代わりに攻撃を受ける蒼摩は、やたらかっこよかった〜。……が、闇の中で上手く戦えない場面は、「聖闘士だったら視界悪くても頑張れ!」……と思いましたです(笑)。単に場を暗くするだけじゃなく、戦いづらくする効果もあるのかな、闇属性技。士気下げ効果あり、みたいな。 蒼摩の教えを思い出して光牙が光属性を発揮し、蒼摩がそれを受けて必殺技を放つナイスコンビっぷりに激しく萌えた。 フレイムデスペラードを撃ったあとの「マジか!」「撃てたよ!」と自分で喜ぶ様子を思うと、普段必殺技は失敗しまくってるんだろうか、蒼摩。下手すると初めて成功したフレイムデスペラードでもおかしくなかったりして(笑)。 がっちり握手する光牙と蒼摩の可愛さプライスレス。Ωの面白さは基本可愛さでもあるな。話は結構シビアなのにな。
いよいよ次回はパライストラに入学! くるくると逆立ちしながら戦うユナさんが楽しみです。 光牙が、星矢がシャイナさんの仮面を悪気なく割っちゃったように、ユナさんの仮面の下を悪気なく見ちゃう展開にも期待したいところ。でもって、嫌味っぽさ全開な雰囲気のスピアが、ユナさんにあいつのこと愛さなきゃいけないんだろヒューヒューとかやってたら、とりあえず私は3話を神回認定する(笑)。
昨日のLC感想で間違ってたり分かりにくい部分が多かったので、ちょこちょこ直しておいたー。
ロストキャンバス外伝4巻&ND5巻を買ってきました。 LCはアニメイト通販とゲーマーズで、NDはとらのあなで購入。 有隣堂特典は、うまくしたら代理で買ってきていただけるかもなので、売り切れてないことを神様に祈ってます(笑)。 帯でΩの宣伝している秋田書店のために、Ωで星矢に興味持った方がND・LCにも興味を持ってくれますように……!
とりあえず感想はLC単行本についてだけ……。NDの方は雑誌連載時に感想書いているので。
特典 有隣堂特典は未入手ですが、見本画像見てるとマニさんかっこよくて東京人羨ましすぎてギギギギギ。デジェルさん時のデジェルさん&ガーネット様ポスカも、有隣堂特典って何気にいい感じだよね……。 ゲマ特典ペーパーのマニさんも素敵だけれど、これってひょっとしたらインクジェット印刷か何か……? モノクロ絵を白黒コピーしてるんじゃなくて、モノクロ絵をスキャンしてインクジェットで印刷してるのかなって雰囲気。とりあえず絶対濡れないようにしよう……滲みかねない……。 アニメイトの方は、通常特典がいつもの感じの青色コピー、オンライン限定特典が黄色い紙に黒コピー……と違いがありました。オンラインで買えばどちらもつくと回答もらってたので、今回は安心してメイトはオンリー通販組。おかげで実際届くまで気が気じゃない(笑)。通常特典は、ジョーカの頭に手を載せてるマニと、多分その手の上に載ってるだろうトント、更にトントに手を置いてるだろうジョーカの三人が可愛い〜。特に、トントの胸を張るようなポーズがめちゃ可愛い。オンライン特典は、ウインクマニと指立てポーズの素晴らしさもさることながら、表情見せてくれないのに存在感ばっちりなアルバちゃん、その間でマニに目をやってるジョーカとしがみつきトントに萌え萌えです。特典の中ではこれがいちばん好きな絵! マニゴルド外伝とは直接関係ないのですが、とらのあなのΩフェア特典が、今日私が入手した中では一番豪華な仕様でした。カラー両面カードってことで、しっかりした紙で丈夫そう。どちらも見たことある絵だしと思ってたけど(瞬の方、初出がどこかさっと思い出せないけど)、雑誌掲載時には文字で隠れてたデジェルさんの絵をしっかり見れたこと思うと、やっぱり足をのばしてとらに行って良かったです。
表紙 魂の光分か、マニの髪色の明るいところが本当に明るめの青色なのがなんだか新鮮。8巻表紙に比べるとずっと青色度強いなあ。 これまでの外伝表紙の中では、いちばん動きのある絵で、かっこよくて好きです♪
作者コメント 急に蟹座編になったのはやっぱり蟹祭りのせいでしょうか(笑)。 魚介コンビについては、手代木さんの描きたくてたまりません感が本編の時からぎゅんぎゅんに漂ってたし、おかげでこっちもコンビを見たいです感が大いに高まっていたので、需要と供給のマッチングがこれまででいちばん強かった外伝なんじゃないかと思う。アルバちゃんが登場した時も、待ってた派の人々の狂乱っぷりがすごかった記憶。あくまで記憶ってことで俺認識でしかないけども。 カルディア外伝も評判いいけど、カルディアとサーシャの組み合わせは逆に本編からは予想のつかない意外な組み合わせだったからさ。需要のなかったところに供給がきてひゃっほーな感じ。 ここのコメントとか巻末コメントとか、手代木さんがマニゴルドのことをマニさん呼びしてて可愛いなあ(笑)。私はマニと縮めて呼び捨てしてることが多いけど、時々やっぱりマニさん呼びしちゃう。
扉絵 蟹師弟ktkr!!!!! 何これ、マニゴルド蟹座なりたてくらいの時期の二人ですかいな!? 外伝本文中では接触のなかったマニゴルドとセージ様なので、描き下ろしでのサービスを期待してましたとも……! 蠍座インタールードのようなマンガじゃなかったのはちょっぴり残念だけど、二人のエピソードを見たければOVA見てねってことですか。
目次 こうしてサブタイトルが並んでいると、「黒きヘラクレス」ってやってもらえなかったレマルゴス可哀想。 蟹座の積尸気ホールが目立つのう。
33話と34話の間 アルバちゃんの時のおまけイラストやデジェルさん時のおまけイラストは過去の一幕でしたが、今回のデスクィーン島に向かうジョーカは未来を描いたものですよね。本当に彼女はデスクィーン島の封印の役を引き継いだんだなあ。そして子孫が憎め仮面に……(苦笑)。 将来は髪を伸ばしてるかと思ってたけど、意外と短いままだった。ていうか船で動きやすい格好してるせいか、見事に男装状態。この格好でマニゴルドに会いにいっても、付き合うのは却下!ってなりそう(笑)。 トントにファミリーが増えてるのが可愛いです。お花やリボン飾ってる子が奥さんだろうか。
あとがき この絵、3人ともめちゃくちゃ可愛いよ〜。トントのポーズも可愛いし♪ 少女の格好のジョーカと、無傷だけど聖衣櫃の包み方がやや荒いマニゴルドとが一緒にいる状況ってのはパラレルでしかありえないけど、三人がもっと長くいられたら何度も見られる光景だったのかなあと思ったりしました。 それにしても、確かに本文見返すと、1話の頃より最終話の方が、包み方が乱れておる……。それでもアルバちゃんの包み方よりは丁寧だから気づかなかったけどさ。 ていうか、これで行きはきっちり帰りは乱れ……ってことは、出かける前にはセージ様が包んだってことですかい? それとも、セージ様が「もっときっちり」と駄目出ししまくってたことですかい? 前者だったらどんだけ過保護だよお師匠! でも前者だと可愛くて素晴らしいじゃないかと思ってるよ蟹師弟!!
宝石衣分解装着図 とうとう本編じゃ名前出なかったけれど、「宝石衣」という名前だったんですね……。読みは「オーブ」と。 ガーネット様が宝石衣をまとってる絵を見て、「あれ! こんなに派手っていうか露出高かったっけ!?」と思ったけれど、スカートで隠れてたから露出下がってたんですね。 ギリギリまで出なかった理由分かるよ、この宝石衣……。作画死ぬだろこれ……。今隣においてる宇宙金属表紙な星矢ぴあをちらと見て、いやでも流石にこの宝石衣はマンガで動かさないんだから比較しちゃ申し訳ないよねと思った(苦笑)。
裏表紙 首領かっけえええ!
* 外伝こぼれ話 こういうのは是非、四巻に一回くらいのペースでやってほしい! 裏話大好き! 個別でコメント書きたいので、ちょっと他の単行本感想と段落分けてみます。
魚座編のこと アルバちゃんのネックレスは捨てた親が残したものか、ルゴニス先生がくれたものかどっちだろうと気になってたけど、前者ってことなんですね。 して見ると、死なすつもりで毒薔薇に捨てていたわけでもなかったんだろうか。どうなってもいいと思っていたなら、身一つで捨ててもおかしくないかもしれないわけで……。 アルバちゃんの捨てられていた場所については、何の疑いもなく毒薔薇の園の方だと思ってたので、双魚宮と教皇の間への階段という誤解があったということの方がビックリだ。前提としてドラマCDを聞いたことがあるというのもあるけど、そうでなくてもルゴニス先生が「こんな毒薔薇の園に赤子を捨てるとは」と言ってるから階段じゃないって普通に分かりそうなもんだと思うけれど……。 カバー下アルバちゃんについては、ひょっとしたらと思ってたことが正解でした。でも、確かにカバー下のアルバちゃんよりカバーのアルバちゃんの方がキャッチーなので選択としては正しいと思う。
蠍座編のこと カルディア童顔可愛い。 ミロの説明が書かれてるのを見て、「そう言えばLCしか知らない人間にはなんでカルディアがリンゴ食べまくってるのか分からないんだ……」と目ウロコでした。確かにいないわけじゃないもんね、まだLCしか読んでなくてそのうち原作も読みたいなあとか思ってる人……。 デジェルさんは医者要らずの言葉だけじゃなく、過ぎたるは及ばざるが如しのヨーロッパ版も教えてあげてください(笑)。これって、つまり、デジェルさんと出会う前のカルディアはあんな風にリンゴ食べまくってる子じゃなかったってことですよね。アドバイスしちゃってるデジェルさんも、それを受けて行動に移してるカルディアもめちゃくちゃ可愛いな……!
水瓶座編の女神の血のこと といっても、内容の半分はカルディア編に被るわな……。 この書き方だと、脱皮後クレスト先生は当時の年齢+五百数十日ではないってこと? てっきり童虎と一緒でメソペタ中も一年に一日分ずつの時間は過ぎるものと思ってましたが……。 メソペタの独自設定、私は結構好きなんだよね〜。血だけ受けると心臓は早打ち熱暴走して、そこにプラスして技を施すことで心臓の動きを抑え人にありえない長寿を与えるっていう。「祝福」という表現は、今回が初出だったと思いますが、それを祝福と呼んでいいものかどうかという部分も含めて、かっこいいなと思う。 カルディアは断るだろうということですが、もし最後の生き残りがカルディアになっていたらどうしたんだろうというのは、どうしても考えちゃうなあ。
水瓶座編のブルーインパルスのことのはずが概ね愚痴 ぶっちゃけて言うと、実際の水瓶座編よりも、私こっちのセラフィナ様メイン話の方が読みたかった……。ていうかすごく面白そうなんですけど。なんでこのエピソードを選択してくれなかったのー!? 意外と戦える人なセラフィナ様も見たかったし、手作りドレス(きっと生地も良くない)を馬鹿にされるセラフィナ様も見たかった……。そんな場面で、会場で一番目立つ雪と氷の奇行貴公子が、他の誰でもなく質素ドレスなセラフィナ様を踊りに誘ってまわりを見返す少女マンガ展開はマストじゃないですか……! フローライトは確かに読者目線のキャラだったかもしれないけど、その折角の読者目線が描写として成功してると思えなかったから、キャラが多いと分かっていたならフローライトを省いて欲しかったよ……。冒頭のフローライトのモノローグがちゃんと話の最後まで続いて、かつ意味のあるものだったなら、そりゃあ私もフローライトいいキャラで好きだったから実際の選択で良かったと思っただろうけどさ。 1話目を読んで「わあ、いいキャラきたよ、ワクワクする!」と思ってたキャラの意義がどんどん薄れてくの、正直ダメージ大きいです……。 エルシド編も、最初はラカーユが登場して嬉しかったけど、最近のモブ観客に混じってたりエルシドさんの聞き役してばっかのラカーユ見てると、「あれ、この子別にいらなかったんじゃね?」な気がしてくる……。2話目までは長切れと甘切れの説明要員だと思ってたけど、結局研ぎ師の峰さんが登場するんだったら、峰さんが説明してくれるだけでいいじゃんと思えたし。 ラカーユがあまり積極的に物語に関わってくれないから、ラカーユ自身が聖闘士を目指すだけの吸引力がどこにあったんだろうと疑問なんだよね、今のままだと。あと3話で「エルシドさんついていきます!」な流れがどうくるのかってのは、気になるところなんだけど。 やっぱり、山羊部下が出るなら、みんなで任務編とか見てみたかったなあ。
蟹座編 シオン出さなかったのは正解だと思う。描かれてないけど人間関係を知ってる人間が読めばおのずと想起される、くらいがいいよね。 鉄拳バフィカさんという表現すげえな……。
マジでΩ(私に)絶賛放映中ロストキャンバス外伝42話感想。
真にエルシドさんに兄のように慕われていた男登場。 まあ、ある意味シジフォスと似た部分もあるから、シジフォス見ながらフェルサーを思い出してたこともあったかもなあ、エルシドさん。アニメのエルシドさんの話と結びつけるなら、兄のようにというよりフェルサーのように慕ってたって感じになるのかね。 個人的には、OVAのシジフォスべったりエルシドさんが好きじゃなくて、先輩として尊敬してるってイメージでしかないんだけど。
そんでもって、結局夢神関係の敵でしたね、エルシド外伝。 エルシドさんと直接はあたってないモルフェウス関係かな。確か、英雄たちの夢を司る神ってことだったし。 今回の敵が夢神関係ではないかってのは1話目の段階で予想はしていたけれど、その場合は冥闘士が相手となる発想しかなかったです。 が、フェルサーの黒鎧は見るからに冥衣とは別物。ということで、フェルサーは冥闘士というわけではないっぽい……。 神の封印を解きその力を利用しようとする者としては、本編のユニティと近いようだけど、ユニティは一応ポセイドンの配下である海闘士の立場を取ってたんですよね。フェルサーとはちょっと話が違う。 フェルサーは、本当に夢神の力を利用しようとしてるんだろうか。それとも、夢神の封印を解いてしまった結果、心の隙でもつかれてしまったんだろうか。 エルシドや峰のようなはっきりとした夢がないと語っていたのに、今こうして夢を実現する糧として人の熱気を得ている理由、その夢の内容など、相変わらず「なんで」「何が」と気になることいっぱい。
エルシドさんの回想の中のフェルサーは、聖闘士への道が閉ざされた時も力強く笑っていたのに、あれはエルシドさんに重荷を抱かせないための嘘でしかなかったのかしら……。それとも、カタラニアでの再会までの間に、人が変わるほどに叶えたい夢でも生まれたいというのか。 死者のはずの峰さんがフェルサーと共にカタラニアにいるならば、ひょっとしたらフェルサーだって既に死者かもしれないんだよなあ。あるいは、峰さんは陽炎のような幻で、フェルサーは生者だとか。下手すると二人とも幻でしかなかったりとか。 蟹外伝も聖闘士にならなかった元候補生の登場する話だったけれど、フェルサーは更に聖闘士になれなかった元候補生というキャラ。道半ばで諦めざるを得なかったという点で、フェルサーと峰さんにも共通点がある。 フェルサー自身の夢ではなく、峰さんの夢を叶えるために、カタラニアの武闘大会を用意している可能性もあったりして……? やっぱり、戦闘よりも話が気になるよ、エルシド外伝……。ていうかマジで戦闘素っ飛ばししてくれてたら良かったのにと思うくらいだ(苦笑)。4人が決戦トーナメントに参戦するってことはこれまで4回バトルロイヤルやってたのかもしれないけど、いっそフェルサーをバトロワ予選を勝ち抜いた戦士だけが戦える無敗のチャンピオンってキャラにして、エルシドさんは予選後即フェルサー戦してくれれば良かったのになあ。
と、ここまでエルシドさん本人ついて全然語ってないじゃないか(笑)。 峰さんをおんぶして運ぼうとしたシーン、木が倒れてきた時にちゃんと峰さんを抱いて守ろうとしたシーン、小動物に愛されるフェルサー回想シーンで鳥止まってるシーンなど、いろいろ可愛かったですエルシドさん。 シジフォスサポートの一端が垣間見えて嬉しい。常にシジフォスに同行してるんじゃなく、こうして単独でサポートしてることもあるんですよね、やっぱ。というか、基本的には手の回らない部分のサポートの方が多いんだろうな。アニメはあたかもほぼ同行してるって感じだったけど。
| 2012年04月04日(水) |
昨日の嵐がすごかった |
今日こそフェティッシュベリーの感想書こうかと思ってたのですが、ちょっと凹むことがあったので、今日はもう酒かっくらって寝ようと思う。 近所のイッパイアッテナを守ってあげれなくて悔しい……。
有隣堂特典マニゴルドでもついてた落ち込むorz 5巻は、パラ銀の後を賭けで狙ってみようと思うけれど……。 6巻も順調に出てくれるなら夏コミと重なるんでなんとか買えるかも。
* Ωのキャラって、実際のところどういう口調なのかまだ分からないんだよなあ。 龍峰の一人称は僕イメージだけど、うっかり俺だったらどうしよとか、栄斗は俺でいいのかそれとも忍者っぽく「拙者、忍者でござるよにんにん」とやってるんだろうかとか。そんなあほいことばかり考えてます。
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