LC外伝4巻&ND5巻、4月6日発売とな。 こっそりと、ピグロ→ジョーカってありなんじゃね?と思ってるのですが、そんな夢妄想も4月までの命のようです。仮にあとがき絵でその後の孤児たちが描かれたとしても、そんなカプ描写がある気がしない(笑)。 そういえば、マニ編最終回の感想でピグロとペーシェの名前間違えてたから直しとこ……。
* スマスマに三ツ矢さんが出てた……! 最近、本当に露出多いなあ。 アニソン特集ってことで、三ツ矢さんのアニメ出演作が紹介されてた中に、文字だけだけど聖闘士星矢の名があってにやにやしちゃいました。でも、折角影山さんが出てて、SMAPミュージカルにも出演してたらしい三ツ矢さんも出てたのに、聖闘士神話が歌われなかったのは悔しいじょー。せめて話題にくらい出してくれよう。 ギャバンの歌を聴いてみたくて視聴したのだけど、実はギャバンは見てたはずだけどほとんど覚えてないんだよね……。本当に小さかったからなあ。 宇宙刑事は、シャイダーの最終話にギャバンもシャリバンも出てたのは覚えてる。 メタルヒーロー系でいちばん好きなのはジャスピオン。歌もかっこいいけど、最終回周りの設定が色々かっこよかったんだよなあ。また見てみたい……。
久しぶりにマイス組んでみた。 EX、サガはすごく組みにくかったけど、今回のムウ様もそれほど苦もなく組めました。腰の細さもアリエスの聖衣だとそんなにイラッと来ないのが不思議……。 普通マイスのミロも組んでみたけど、取扱説明書のミロのポーズがミロっぽくなくて不満……。カルディアならまだしも、ミロはあんなヤンキーチックなポーズ取るイメージないんだよなあ。
* 今日から始まったゴーバスターズ、なかなか面白かったです。 EDで踊るのや、敵の設定が、なんとなくプリキュア思い出す感じでした〜。 13年前に何か事件があったってことは、1999年7の月が〜って感じなのかしら。主人公たちが必要な条件を満たしてゴーバスターズになってるなら、途中で仲間が増えることはないんだろうか……。
* 銀魂、バラガキ編最終回をやっと見ました。 今回のシリーズで、初めて土方さんたちは銀さんが白夜叉だと知ったのか。結構伝説のお人なんだよな、銀さん……。 銀魂アニメはこのシリーズでずっと土方さんのキャストの方が銀さんより先に名前出てたけど、こういう融通の利かせ方がかっこいいなあ。確かに、バラガキ編は銀さんよりも誰よりも土方さんが主役だったと思う。
| 2012年02月25日(土) |
ヴェネツィア展+LCのツボ |
マニゴルド外伝の興奮を引きずりつつ、ヴェネチア展を見に行ってきました! ちょうどLCの舞台にあたる18世紀頃の絵画も多く、衣装など見て「実際にはこんな感じか〜」とによによしてきました。コインを見てはアヴィドを思い出したり(笑)。 暗黒みたいなお洒落コート着てる人はいなかったけど、下働きの人とか、それこそ孤児少年たちのような服に近い感じでした。
* LCの細かいところが、無性にツボに入ることがあります。 例えば、ラダマンティスとレグルスが10年前に会った時、ラダマンティスはレグルスがイリアスさんを「父」と呼ぶ場面にはちょうど居合わせていないから、レグルスと再会して初めてレグルスがイリアスの子どもだと知るのが、すっごい好きです。すさまじくちっぽけなことですが好きです。 天上血戦2巻読んでるとやっぱりバイオに肩入れしちゃってレグルスにむいむいと腹が立つのですが、23巻読んでると改めてレグルス好きだなあと思います。レグルス外伝、楽しみだなあ。 でも、私、レグルスの人間的にすっげえ問題ある感じが好きなので、外伝で真人間になってたらしょんぼりしそうです(苦笑)。
* 緋色の欠片のラジオの何回目かを聞いてたら、女性ゲストは来てないはずなのに女の子の声が聞こえてきました。何事かと思って巻き戻してよく聞いたら、下和田さんの声だった。すげーすげープロ怖え。 やっぱり、こうやって下和田さんの声を聞いてると、自分の中のアローンって下和田さんの声のイメージだなあと思う……。
天上血戦編2巻が届きました〜。 絶対表紙は16巻テンマだと思ってたので、箱を開けてシジフォスの明るい髪色が目に入った時は、ちょっとビックリしちゃいました(笑)。 でも、セージ様&マニゴルドの8巻表紙が友情散華編3巻で使われた時同様、シジフォスだとテンマをさしおいて表紙にきてもおかしくないように思えちまう。やっぱり特別なキャラなんだなあ、シジフォス……。 それにしても、最新3巻発売中と宣伝しながら、その内容がカルディア外伝ってのは、さすがにデジェルさんが可哀想と思ったです(苦笑)。 思いっきりテンマの親友と明記してあるサーシャもなんだか可哀想……。
冒頭でうずらコンビニエンスの「背景ベタで楽だったろうから原稿料割引でいいですよね」発言を思い出したロストキャンバス外伝36話感想。 いや、空灰の方が本当に見事なベタ背景でうずらのベタ背景回を思い出しちゃってたので余計に。実際には全然真ベタじゃない、手の込んだ背景ですけどね、首領の背景も空灰背景も。
「満足」よ!!! マニゴルド外伝については首領と同じ言葉を叫びたくなっちゃう。 うー、面白かった! 今も、本編でいちばん好きな戦闘は蟹師弟VSタナトス戦かなって思う私だけど、外伝も現時点ではマニゴルド外伝がいちばん好きです。(「かな」がつくのはアルバVSミーノス、カルディアVSラダマン戦もものすごく好きだからで) でも、この先の外伝でそれが覆されるといいなあ。
冒頭のアヴィドから既に、マニ外伝最終話への期待は高まりまくり。。 背景ベタのお約束で、停電ネタか閉じ込められネタでなければ心象風景的なものかと思ったのですが、実際には積尸気を通って黄泉比良坂へ向かう魂が一瞬だけ見た夢のような感じなのかな。といっても、きっとハクレイ様は本当のハクレイ様なんだろうけど。 闇の中にいる首領、握れない金と魂、首領の語り。この1ページだけでもドキドキするかっこよさなのに、ページをめくると、首領の犠牲となった人々と血涙流す憎め仮面に続くのが、たまらんかっこよさです。 闇に浮かぶ仮面を持つ手が現れ、持ち手の姿が現れ……という流れもごろんごろんと転がる勢いでかっこいい。マニ外伝のツボの入りようったら恐ろしいよ本当に。 で、この持ち手、最初手に巻いている布に気づかなかったので、もう一人の首領がWHO ARE YOU?でもしてくるのかと思いましたが、ページめくったらそこにいたのはハクレイ様。破門した弟子であっても、結局師匠心は捨て切ってないんだなあとじわじわきました。 そのハクレイ様に対して「なにも継いでいない」と言い切るアヴィドもすごく好きだ! この言葉は、弟子から師への拒絶でもあり、ハクレイ様の教えが悪かったわけではないというフォローのようでもあり。アヴィド→ハクレイの込み入った感情がうまいこと表現されてるなあと思う。 師の能力が他に認められないことへの歯がゆさが根底にありながらも、聖闘士の道を背いたことについて一切の言い訳をせず、転嫁もせず、ひたすら自分の決めた道を「満足」だったと言い切る首領は、悪役としてすごくかっこよかった。 前回のデジェル外伝は、師弟が敵対しながらも導き導かれ、想いを受け継いでいく物語だった。次がマニゴルド外伝だってことで、セージ様とマニゴルドでそういった師弟受け継ぎ要素を描くのかしらと思っていたのですが、裏を返してこういうすれ違い師弟の話をぶつけてくるのはいいなあ。
アヴィドとハクレイ様の別れを描いてから、黄泉比良坂でアヴィドが気がつく場面転換の仕方も、すごく私好み。 マニゴルドとジョーカの合流場面がなかったのは寂しいけどね! 結局マニゴルドに女センサーはついてたのどうなの? そこは想像にお任せなの?? お任せってことだったら、描写がないことが逆に女だって最初から分かってたことの証明かなと思っちゃいますが……。 まあ、それはそれとしておいといて、ちゃんとマニゴルドVSアヴィドが黄泉比良坂で決着したのは嬉しかったです。 マニゴルドは拳を止めているから、アヴィドの自殺での決着になるけれど。最期の言葉も笑いながら死界へ向かうのも、本当に堂々たる悪役っぷりで気持ちいいくらいだ、アヴィド。そういえば、あれだね。そもそもはあの穴が黄泉比良坂って表現されるものだったよね、原作……。生と死の狭間の世界が黄泉比良坂と表現されるLCの世界だと、あの穴ってなんて名称になるんだろう。 どうしても今回の展開は原作の紫龍VSデスマスク戦を思わせるけど、とことん悪役として生きて悪役として死のうとしたアヴィドと、デスマスクとでは、なんだかんだ立場が違うのが面白いなあ。言ってることとやってることはすごく近いのに……。 とことん憎まれて上等と考えているアヴィドを最終話で描き続けた上で、マニゴルドの「俺には憎めねェタイプ」という台詞がくるのも好きだなあ。
マニゴルドとアルバちゃんのヴェネチアデートは結局ないも同然だったようで。 最後の二人の掛け合いがすごく可愛い。 マニゴルドが見送りにこないジョーカにすねてる時、アルバは近寄ろうとする子供たちに気づいてて、口止めされてる場面も可愛いです。 お子達にあっさり襲われてるマニゴルドもたまらない可愛さだしなあ。こういう微妙な抜け作っぷりを見てると、聖闘士の能力を疑いたくなるぞ(笑)。 久々登場の孤児たちも可愛いです。ピグロが謝ってるのとかたまらんなあ。 女の子の格好をして元気に笑ってるジョーカも可愛い。最後の3ページにつまった可愛さに悶えまくりです。でも、ジョーカの首飾りは憎め仮面の一部になっちゃったのかなと思ってたんで、最後にまた首飾りをつけてるのはちょいと不思議。 ジョーカはこのままデスクィーン島に向かうことになるかと思ってましたが、まずはヴェネチアで皆と頑張ってから……というエンディングだったのが、これまた好みすぎてすごく嬉しい! そして、あくまで「まずは」であって、いつかはこの子がデスクィーン島の役目を引き継ぐんだろうなと予感させる感じも好きです。 ヴェネチアで頑張るかデスクィーンで頑張るかの二択しか考えてなかったけど、「どっちも頑張る」という三番目のEDがちゃんとあったんだなあ……。 マニゴルドの「美人になったら付き合ってやる」発言も、お約束だけどいいなあいいなあ。 でも、ジョーカが聖域とデスクィーン島に向かう頃には、きっと聖戦は終わっていてマニゴルドもアルバフィカも命を落としているんだろうな……。もうほんと、外伝の最終章で、これまで登場したゲストキャラのその後を描いちゃくれないだろうか。ペフコちゃんとアガシャちゃんがアルバフィカを懐かしみ、カルベラさんがカルディアとサーシャの再訪を待ちわび、フローライトがデジェルをモデルにした小説を執筆していて、ジョーカがデスクィーン島にいる、そんな未来を見てみたい。
それにしても、最終回でちょっとくらいセージ様とマニゴルドの会話があるかなあと期待してたんですが、一切でしたね。皆無でしたね。 でも、アルバちゃんに対して「ジジィみてェな事言うな!」という台詞があることで、セージ様とマニゴルドの会話が想像されるので、あんまり不満は感じないです。お小言多いんだなあ。いちいち確認されちゃうんだなあ(笑)。 きっとまた、悪かった部分はきちんと押さえた上で、褒めるべきところを褒めるんだろうなあ、今回の任務についても。そんな蟹師弟会話が勝手にイメージされる、行間読め感も含めて、1話からラストまで面白かったです、マニゴルド外伝!
さて、続く外伝はエルシドさんとのこと。 ハクレイ様繋がりでアスミたんの外伝がくることを期待してたのですが、わりと可能性高いんじゃないかと思ってもいたのですが、思い切り予想を裏切られました! とはいえ、エルシドさんも裏設定でハクレイ様関係のキャラだという話だし、マニゴルド外伝が始まる前は「次はエルシドさん来てくれー!」と祈りまくってた人なので、次の外伝がエルシドさんなのは嬉しいです。……ただ、どちらかというとエルシドさんを望んでいた理由が「好物は後から食べる方!」ってことなので、楽しみなんだけど心の底から楽しめるかはちょっと心配(汗)。 エルシドさんとアスミタって、私にとって愛はあるけど比較的どうでもいい三巨頭の二人なんだよな……。本当に「比較的」であって、もっと好きなキャラの好きっぷりが激しいだけで、心底エルシドさんたちがどうでもいいってわけじゃないんだけど。むしろエルシドさんについては理想が高すぎて困るくらいだけど。 エルシドさんはアニメの描写があんまり好きじゃなかったので、その点でもちと不安が……。本編のキャラクターが大好きだっただけに、アニメのエルシドさんのあれこれが苦手でして。フィードバックされてないといいのになあと思うけど、ブックレット見てると手代木さんには好評だったっぽいんですよね、アニメエルシドさん。覚悟はしといた方がいいんだろうか。 山羊部下についてはむしろ、フィードバックしてくれ! と思うけども。 本編の山羊部下はいきなり出てきていきなり死ぬという、LC読んでて私が最初にくじけかけた展開だったので、アニメで出番が増えてたフォローが嬉しかったもんです。でも、原作(ここではLCのこと)では今もっていきなり現れていきなり死んでるキャラでしかないので、その辺を外伝でフォローしてくれたらいいのに……と思ってしまう。 ので、ゲストキャラはツバキさん&ラカーユ&ラスクくんだと嬉しい。 エルシド外伝、どんな舞台のどんな話なのかなあ。やっぱりスペイン舞台の話なんだろうか。
にゃんにゃんにゃんで猫の日ですが、猫の日っぽいこと何にも出来てないいつもどおりの私です。畜生! 折角だから蒼摩描いてΩ期待!とかやってみたかったです……。
| 2012年02月21日(火) |
マニ外伝評価+エピG11巻 |
Twitterで見かけたとある方のツイートで、昨日自分が2ちゃんでマニゴルド外伝最終話のネタバレ見ちゃってたことに気づいた……! さらっと既知情報の感想のように書かれてたから本当にネタバレ感想だと気づいてなかった(笑)。ネタバレOKのところ見てた自分が悪いと言えば悪いんだけど、発売してない号について最初に書く人は「早売り買ったけど」とか頭に書いて欲しいぜうおーん。 でもまあ、ネタバレだと気づかないほどの感想だったので、明後日のマニゴルド最終回を見るのに支障なさそうです。本当は一切の予断抜きに感想書きたいのだけども……内容については分からない状態だから大丈夫、かな? それにしても、次の外伝のキャラが先に分かっちゃったのは大打撃orz また、カルディアやデジェルさんのように、外伝読み終えた段階で「うわー、次このキャラか!」って驚いてみたいです。まだ嘘バレの可能性もあるから、アレだけどさー。
2ちゃんでは、そのちょっと前あたりでマニゴルド外伝の出来不出来について話題になってたけど、同じ作品を好きな人が同じものを読んでいても評価に違いが出てくるのが、当たり前だけど面白いなあ。 私個人はマニ外伝はアルバちゃんが出張ってたことも含めて高評価だな。純粋に戦闘面だけ見れば確かに割りを食ってたけど、マニゴルド周辺の人間関係を描くという点でちゃんと主役してたと思う。でも、その戦闘面で割を食った感じが寂しいって意見ももっともだと思うし、バトル重視で楽しんでる人だとやっぱりマニゴルドが主役なのに残念って思っちゃうだろうな。 「○○が嫌」って人もいれば逆に「○○」を気に入ってる人もいるように、人によってツボや評価のしどころが違うから、感想も違ってくる。それって普通のことだと思うけど、2のスレ見てるとちょっと不満要素が書かれただけでアンチアンチと騒ぐ人がいて、さすがにダサいなあと思っちゃったり(汗)。こないだなんとなくアンチスレを見てみたけど、好きな人間からすると言いがかりレベルのケチの付け方にしか見えない本当のアンチと、好きで文句言ってる人の違いって、分かりやすいと思うけどな〜。
* ネットで注文して到着遅れてたエピG11巻が届きました。カバーの巻きが微妙にしょんぼりなのがしょんぼり。 しかし、内容はしょんぼりとはかけ離れたものでしたけどね! 久方ぶりに読んで、改めてアフロさんや童虎の援護、アイオリアの元に現れるミロたちの場面のかっこよさにしびれました。 私はアフロについてはあんまり美にこだわるイメージはないのだけど、Gアフロさんの美についての考え方はかっこよくて大好きです。 アイオリアの闇落ち予言や、黄金聖闘士が女神と敵対する神託は、神話や伝説っぽい作りで面白いです。 「エピGは嘆きの壁を越えたらエリシオン」……っての、言いえて妙な言葉だったなあとつくづく思う……。が、キャラの多さと画面の濃さで、なかなか嘆きの壁を越えられません(汗)。向こうでニンフがキャッキャしてるのが透けて見えてるのに……!
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