だらだら日記

2011年11月21日(月) 流れ星

何気なく夜空を見ていたら、流れ星を見た!気がする。
昔流星群で見た線のようなのと違って、先がちょっと太くなってて、微妙に赤っぽかった。飛行機かと思ったけど、すっと消えたので流れ星としか思えない。
獅子座流星群見そびれたので、ひょんな形で流れ星を見れて嬉しい。
しかし、願い事する余裕なんてさっぱりなかった(汗)。


アマゾンで注文してた星矢ミュージカルDVDとFate/Zeroマテリアルが届きました。
星矢ミュージカル、面白かったです。感想はまた後日〜。
Fate/Zeroマテリアルは、まだほとんど中身見れてないので、ゆっくり読むのが楽しみ楽しみ。



2011年11月20日(日) Fate/Zero8話感想

Fate/Zero 8話感想
切継の、幾重にも策を仕掛ける戦法がかっこいい。肋骨を利用した魔法って、ずいぶん体張ってるんだな。そのせいで、単なる卑怯者ってわけじゃなく、それだけの覚悟のある人だと思えてくる。
ケイネスは、ここまでってことになるんだろうか。予告だと、まだ出番はあるみたいだけど……。
ランサー、不憫だなあ。すごく律儀に頑張ってるのに、どうにもマスターに認められてない。ケイネスをかばいに入った場面なんて、本当に筋の通った騎士そのものなのに。
ケイネスが自ら攻撃に出たことを感じた時、裏切られたと思ったりしなかったんだろうか。思っても、それでも主のために忠義をつくすタイプなのかな……。
セイバーが「切継が悪い」とフォロー入れてくれてたけど、そんなこと言っちゃうセイバーはセイバーで、マスターへの信頼が低そうなイメージ。
でも、切継は、セイバーはアイリを守ってくれると、その部分においては確かな信頼を置いているんですよね。ケイネスがランサーを軽んじているほどには、セイバーのことを軽んじてはいない。
アイリと舞弥さんの不思議な関係も面白くて好き。本妻と愛人という複雑な関係なのに、切継を愛している・守りたいという強いシンパシーがある。二人の共闘も、かっこよかったです。特にアイリさん、素敵だった〜。
実のあるシンパシーを感じてる女性陣とは逆に、実のないシンパシーを切継に感じてる綺礼さん哀れ。切継は奥さんも愛人も娘さんもいて、それぞれ切継のことを愛してくれてる果報者ですわよ。

こそっと、ランサーとセイバーのカプが好きかもしれない自分がいる……。
色恋っていうか、自分になびかないセイバーへの安心感というか、人間的に好いている、ってイメージなんだけど。



2011年11月19日(土) Dolci病

無性にケーキが食べたくなったので、見た目はすごくきれいだけど味はそこそこだった近所のケーキ屋に行ってきた。
そしたら、見た目だけじゃなく味も上がってた。いちじくのお茶と一緒に食べてうまうま。



2011年11月18日(金) アヴァルス感想

昨日チャンピオンを買いに行った時、アヴァルス買ってきました。あと、特典付が残ってたら買おうと思ってたDolciの1巻も。
ゴーストハント最終巻をうっかり買いそびれたので、来週忘れずに買ってこねば……。

というわけで、アヴァルス感想。

表紙
さすがに洋菓子店舞台なだけに、クリスマス表紙似合うなあ。ケーキ飾りのヒゲさんサンタが可愛すぎる〜。

三国恋戦記
元のゲーム知らないけど、とりあえずつかみはOK。
でも、現代少女が本を通して中国舞台に行っちゃう話というと、多くの人がふしぎ遊戯を思い出しちゃうんじゃないかな〜。というか、私は思い出した。

flat
小さい子の視点がしっくりはまってて、相変わらず面白いのう。

無敵のツァラトゥストラ
マジ電波さんなのか、野口さん久々のファンタジー作品なのか……。

黒月の眠り
とりあえず面白かった。しかし、二週間食ってなかった割に元気だな、泥棒。

docca
そうか、八王子くんが王子以上にそれっぽいのは美形悪役だったのか……。
クレオールを倒せば未橋先生は戻ってくるかもしれない。そうすると、烈花はクレオールを引き渡そうとするかも。
でも、まひるはきっとクレオールを守ろうとするだろうから、下手するとまひると烈花とで対立構造が生まれちゃったりして。
八王子くんは悪い子じゃないだけに、倒されて終了EDは勘弁願いたい。

ケッコーなお手前です。
イタリアに行ってイタリアンを頼んだり、台湾に行って台湾ラーメンを頼むようなもんだよね、アメリカンコーヒー。
単純にパパは濃いコーヒーが苦手だっただけで、まずいとかそういうわけでもなかったんじゃないかね。何にせよ、樹とユージーンの縁に感服。

VIVO!
女子あるある。
とりあえず後編で片がつく話みたいで良かった。こんなおどろどろどろ話がずっと続いたら怖すぎる。

Dolci
アヴァルスは片恋男子に萌えるための雑誌でしょうか。
錦にしても、下心がないわけじゃないし、繍を思い出させてしまうのは、百瀬以上に自分かもしれないし。切な痛い。

フェティッシュベリー
今回の舞台、実際の四角(+一角)関係の縮図過ぎてアイタタタタ。
舞台の内容は、成田のフェチどころを語り始めちゃうひよりちゃんや、本気のトーンで成田への思いを否定する貴ちゃんなど、笑いどころも多いのですが……。
ひよりちゃんたちの四角関係は、見事に一方通行。誰も彼も、自分に向けられる好意に気づいてないのは、相手に対してそういう期待をしてないからなんだろうなあ。
関→ひより→成田→リツカ。そして、浅雛さんはきっと異性としては貴ちゃんの方が好きなんだ……。
貴ちゃんが女子を好きだと、物語の王子たちが自分じゃないヒロインを選ぶように、別の人を選んでしまう。それならいっそ、「(貴ちゃんと成田の)二人が幸せなら諦め」る方が楽。ひよりちゃんとの友情も安泰。
他の3人と違うのは、浅雛さんは自分の恋愛感情そのものに気づいてないっぽいところかな。ひよりちゃんが「フェチ」でしかないとごまかしてたように、萌え対象でしかないとごまかそうとしている。
「貴ちゃん」「貴臣」と呼びかけられるひよりちゃんと成田のことが、羨ましかったりするんだろうな。無意識的に……。
浅雛さんもえらいこっちゃな今回ですが、もっとえらいこっちゃなのが添子様。物語をかき混ぜようとしても叶わない、視界にも入ってないパックが、現実の添子様とリンクしすぎて皮肉すぎて……。
添子様はひよりちゃんと同じ立場でしかないのに、勘違いして失恋モードに入ってるひよりちゃんもえらいこっちゃ。
とりあえずもう貴ちゃんがんばれ貴ちゃんがんばれ。

せんがく
いい最終回だったー。そうか、子どもの頃女装してたんじゃなくて、あっちが本来の姿だったってわけなのね。
まあ、なんだ。秀吉は政宗先生とでいいと思うよ……? 信長は家康とでいいよ。



2011年11月17日(木) LC外伝25話感想

省エネルックはださいの王様ロストキャンバス外伝25話感想。

フィクションも読むのか。
デジェルさんは実用書一辺倒かと思ってました。

二週あいて久々のフローライト登場。やっぱりフローライトが出てると可愛くていいなあ。柱の「奮闘します!」なんて可愛すぎて悶える。話の内容は、とても可愛いと言えるものではなかったけれど。
前回、デジェルが景気よく凍らせまくってたせいで、フローライトのいるあたりまで凍っちゃってはいないかと心配してましたが、その辺はさすがに配慮してくれてたようですね、知の聖闘士。
デジェルのいる場所へ通じる道を塞いだのは、結果的になのかフローライトが危険に巻き込まれないよう配慮したためなのか、どっちなんだデジェルさん。氷で通路が塞がってると、剣か拳で殴りたくなります、バロッカーなので。

待てと言われて追っかけることはなくても、じっとしてることもないフローライト。結果、求めていた父に繋がる道を見つけ出しちゃうわけですが、読んでるこっちは前回のガーネットとセラフィナ様の会話を知ってるだけに、フローライトの期待が打ち砕かされることも予想され……。それでも、ひょっとしたら衰弱してても生きてる人がいるんじゃないか、フローライトの父もその一人なんじゃないかと思いもしましたが、4・5ページの見開きでがっくり落胆です。
人間牧場、なかったか! 駄目だったか……!
カルセドニーが「琥珀に入れて〜」の台詞を言っていた時は、琥珀に入れるのは飾るためのレアケースなのかと思いましたが、実際には死体はすべて琥珀に封じ込めてたんですね。
そんなアンバーシールド状態の死体を見て、上げかけた悲鳴を飲み込んだフローライトはある意味デジェルより冷静沈着であった。そんなフローライトが、父を見つけたら声をひそめることも忘れて泣き叫んじゃうのがな……予想された結果とはいえ辛い。声が出る前に涙が出ちゃうのも、すごく痛々しい……。
5ページ目最後のコマの息づかい、青ざめた顔色、早鐘を打つ鼓動……。死体の山を見ての緊張は当然のこととして、本当は最初に死体を見た時にもう、心の隅っこで父がここに混じっていることも予感してたんじゃなかろうか。
せめて生きててくれたらなあ……。ずっと自分の足元に父がいたことに気づけなかったことも、チャラに出来たかもしれないのに。

琥珀に拳を打ち付けるフローライトを止めたデジェルは、カルディアには及ばないまでもヒーローしてました。デジェルはかっこよく間に合うタイプのヒーローじゃないけど、フォロー上手だからそれでいいのか。
ガーネットの若さの秘密について、デジェルは直接聞くことはなかったけれど、状況から想像できた……ということなんでしょうね。どうして人々が行方不明になっていたのか、何の結果こうして琥珀に閉じ込められたのか。(あ、考えてみたら状態が虫入り琥珀なだけで、今並んでる宝石が琥珀とは限らないのかも?)
ガーネットがただの不老長寿なら、デジェルはどう否定の答えを探すのだろうと思ってた。けど、犠牲を必要とする不老不死なら否定要素を見つけるのは易かろうよ。
何より、デジェルには、ガーネットたちの永遠を否定する持論がある。
氷河は「永久氷壁」から「永遠の強さ」を師より教わったと語っていたけど、デジェルは同じものから「うつりゆくもの」を教わっている。(一つの物を見てとらえ方がまるで違うのも面白さだよね)
世界が、一時の夢と、その連なりで出来ていることを知っている。
人が死んでも、その遺志を継ぐ者がいれば志は死なない。思い返す人がいれば、その思いの中でずっと生き続けていく。肉体の不死ではなく、精神の不死としての永遠。
託し、受け止め、また次に託していく……。そういう、なんていうか「ハード」の永遠じゃなく「ソフト」の永遠性を大事にしてるんじゃないかな。
これってLC全体のテーマでもあるけど、LC本編でデジェル編をしていた時にも、ユニティとの関係で描かれていたんですよね。読みながら「託す者へ」をリピートしまくったもんさ。
あの時、デジェルは託す者であり思い出される側だったけれど、この時にはまだ受け止める側であり思い出す立場なんだよな。五年前の物語なんだよな……。

クレスト先生は何着とらっせるんですか。
ベースのデザインは水瓶座っぽいので、水瓶座の冥衣バージョンのようにヴィーヴルの部下バージョンでもあるんだろうか。黒曜石の衣が黒曜衣なら、石榴衣とか?
全部このプロテクターだったら何の問題もなさそうだけど、服も着ていてこのプロテクターも着ていてだから、覆ってる部分が半端に少ない。おまけに短パンで太もも出てる。
すみません、かっこ悪いです。
だが、これも、500年前のおじいちゃんのセンスと思えば受け止めざるを得ないのか……。考えの間違いを突っ込むよりも先に、格好を突っ込んで欲しいよデジェルさんには。
それにしても、クレスト先生、何もかも承知でガーネットの元にいたんですね。少数の犠牲をもって多数の犠牲を防ぐという発言はデスマスクに近いものがあるから、クレスト先生はそれなりの正義で動いてるんだろうけど(あ、いや、デスマスクさんは相当邪悪なお方ですが)、あくまで通常の戦争についてのみ前提としてないかい、今のクレスト先生。
人間観の闘争は防げても神様の侵攻は防げるんかね、ガーネット……。宇宙兵器でも一瞬で治めるようなのが神様よ? ガーネットが相当の正体でもなければ、歌では太刀打ちできないんじゃないかな。
まだ「ガーネットがデジェルにして貰いたいこと」が分からないから、ガーネットとクレスト先生二人が真実何を考えてるかも分からない。裏の裏をかく展開でも待ってるんだろうか。

囚われのセラフィナ様を見たらやっぱりあわあわしてたデジェルさんでしたが、今回はあわあわからの脱却が早かったですな。
プリズムリフレクターでレイが反射するなら、自分もプリズムリフレクターを配置すれば返すことも可能ってことか。
クールになるほど小宇宙が高まる氷系の聖闘士の本領発揮ってことで、今回のオーロラエクスキューションは「涼やかであったぞ」で済まされないことを期待してます。んでもって、今度こそかっこよくセラフィナ様を助けろよ! 頑張れよデジェル……!

さて、残すところデジェル外伝もあと2回。
最終回がどんな感じか気になる時期に入ってきました。
フローライトの回想から始まった話なので、作家になったフローライトの綴る物語……というしめ方もありうるかしら。
カルディアの熱を冷ましてるデジェルの姿は見れるでしょうか。



2011年11月16日(水) 家政婦のミタさん

「家政婦のミタ」は脚本が「女王の教室」と同じ方なんですってね。納得。
家族再生だけじゃなく、三田さん自身のリカバリーも必要だろうこの話、ラストはやっぱり三田さんが笑えるようになることでしめるのかしら。でも、そうすっと、映画はいらんよな……。映画化の話は未定のまんまでいいんじゃないかな(汗)。


バイオリズムに負けそうですが寝ちゃだめだ……。



2011年11月15日(火) オタク執事影山

謎解きはディナーのあとで、2巻は未読なので今週の話はドラマが初見。
影山が特撮ヒロインの看板を嬉々として拾っていた時は、ドラマ版でオタク設定が付与されたのかと思ったけど、今回の話が原作付きだったらそもそもオタクキャラだったということか。まるっとドラマオリジナルかもしれんけど。
……あ、元は安楽椅子探偵だから、冒頭のマンガ熟読シーンなどなどが追加のオリジナル要素で、原作では推理だけしてる可能性もあるのか。
それにしても、オタク天然毒舌メガネ執事……。萌え要素てんこもりだな。オタク要素はイケメンキャラに限り萌え要素なのだよ。


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