だらだら日記

2011年10月24日(月) EXリア+以前のFateアニメ

昨日のことだけど、EXアイオリア組みました。
なんか、初期不良多いらしいので、早めに確認しとかないとと思って……。
とりあえず、うちのアイオリアはまともに聖衣着てくれました。が、やっぱり多少腰のあたりが左右でずれてるかな……? でも、ほんとにすごいやつだと、パーツをはめてもぱーっんとはぜちゃうらしいので、多分うちのは良品の範囲内(笑)。
サガと比べると、顔立ちが好きです。リアは通常マイスのアペン持ってないけど、多分アペンのリアがいちばん顔良いんだろうなあ。
あと、オブジェ形態はなかなか良さげに見える。いつかオブジェにしてみたい。


Fate/stay nightのアニメ、廉価版のDVD出てるんですね。
だがしかし、話を楽しむためならゲームでもいいわけで、むしろゲームの方が省かれたストーリーがないから良いかもしれないわけで。
悩ましいとこだわ……。の前に、まずFate/Zeroの原作小説を買うことを考えた方がいいかも。



2011年10月23日(日) 冬コミ準備+Fate/Zero4話感想

冬コミの当落通知を送ってもらえるよう、手配しておきました。
発表当日に当落検索すればいいかと思っていると、30分くらい平気で繋がらなかったりするので、メールを送ってもらう方が手っ取り早いんです。大抵、時間取られるだけ取られて落ちてるからさ……。
魚座新刊予定として登録しておいたので、無事に受かっていたら、今のままルゴニス先生原稿を進めます。駄目だったら、2月のオンリーに向けて予定変更。
まだ申し込んでいないけれど、水瓶座シーズンにデジェル外伝単行本出るかも……ってことで、あわせてデジェルの本でも出せたらなあと思ってます。正確には、ブルーグラード本っぽい感じ。ユニティ4コマとデジェ→セラ風味のデジェルとユニティ友情ほのぼの風短いの詰め合わせ。
こうして、また、下書きだけとか下書き途中とかネーム状態とかの原稿が増えていくのだな……。コ、コミケ受かってますように……!

ホテルも予約しました。
いつもと違う駅のホテルで、ちょっと勝手が分からないけれど、値段が素敵だったので(笑)。
ぶっちゃけ、三日目がすごく、すっごく気になり始めちゃってるのですが、さすがに大晦日に家を空けることは無理です〜(汗)。
ライダー組オンリーとは言わないから、Fate/Zeroオンリーどっかのタイミングでやってませんかね……。調べれば見つかりそうですね。


Fate/Zero 4話感想
面白かったー。
セイバーVSランサーの戦闘、探りあいもアクションもかっこよかったです。動きやなんかも良かったけれど、個人的には各場面の構図が上手いなあと思って見てました。静と動のバランスも素敵。
セイバーとランサーが、宝具も真名も真の姿を隠そう隠そうとしているのが、英霊を召喚しての代理戦争というシステムならではで面白いなあと思ってたんですが。
堂々と名乗ったよ、ライダー!(笑)
ウェイバーの表情が可愛かったです。とことん規格外の人を召喚しちまったもんだ(笑)。



2011年10月22日(土) クレスト=光の山説続き+いろいろ感想

昨日書いてたクレスト=コー・イー・ヌール説の続き。

2話で、ガーネットは、「貴方も私の宝石箱に入れて差し上げましょう」と言っていた。この「宝石箱」は、最初、軟禁するための場所、あるいは空間のことかと思ってました。宝石箱に入ることがクレストに会うことに繋がるなら、クレスト先生もそこにいるということになるのかな、と。
ところが、3話でフリントが「テメェがあの方の宝石箱の一員になれるか(略)」と言っていた。この台詞からは、「宝石箱に加わること=宝石児の一人となること」という意味が感じ取れる。
となると、「クレストがいるのは宝石箱の中」というのが確かなら、やっぱりクレスト先生は宝石児の一員になってると見るのが筋が通ってそうな気がするんですよね。
「クレスト」も「じじい」も知らないというフリントの言葉に嘘がないなら、考えられるのは3つの可能性。1、ガーネットの屋敷にいるはずというデジェルの想定がそもそも間違い。2、宝石児の目につかないところに監禁されている。3、クレストという名でも老人でもない姿でガーネットの屋敷にいる。
というわけで、こっちの方面から考えても、3つめのパターンにあてはまるため、クレスト=宝石児はありうる展開かな、と思うんです。

クレスト先生の名が十字架(крест)由来なら、コー・イー・ヌールがほかの宝石児と違って胸元に石だけじゃなく十字架を飾っているのは、クレスト=コー・イー・ヌールの伏線となりうる。
十字架といえば氷河と北十字星。氷河と北十字といえば白鳥座。白鳥座といえばダイヤモンドダスト。そして、コー・イー・ヌールはダイヤモンド。
やっべえ、これはもう正解に辿り着いちゃったんじゃね? ホームラン打っちゃったんじゃね?
そう思って、「やっぱコー・イー・ヌールがクレスト先生だよ、きっと〜!」とテンション高く主張したら、「いやさ、クレスト先生はもう死んでるってオチだとは思うけどさ……」といかにも考えすぎだよバーカってニュアンスで言われた!
ちくしょう、悔しい! むかつく!! もしクレスト先生が本当にコー・イー・ヌールだったら逆立ちして町内一周しろよとか言いたくなるレベル!!
あとでほえ面かくなよ! と言いつつほえ面かくことになるのは自分の方じゃないかとは一応思ってはいます。一応だけど。デジェル編4話目が来るまでは、クレスト=コー・イー・ヌール説を動かさないからね、私は!
Twitterだと、ありうるかもしれないですねって優しく言ってもらえたもんね……!

……まあ、100回に1回くらいは予想が当たることもあるので、「守り人には先代獅子の仇がいる!」予想のように、今回の予想が当たってたら嬉しいなあと思います。

どっちにせよ、今回の話でクレスト先生とデジェルは永遠のグッバイになりそうだなあとは思うんですが。
そうすると、デジェルさんが聖域に帰った時に、きれいなおねえちゃんとのデート状態な任務をカルディアがぶうたれるかどうか、微妙な感じに思えてきました。
傷ついてる相手へのカルディアの接し方が、分かるようで分からない……。
どうせだから、デジェル編最終回までにまたカルディア再登場してほしいです。で、デジェルとどんな会話するのか見てみたい。
短い時間にあくせく生きてる人代表ってことで、カルディアの存在は今回のデジェルの話と馴染みやすいと思うんだけどなあ。


* * *


最近、本は木曜にまとめて買ってくることが多いので、LC感想に手いっぱいでなかなか感想書けないです……。
ってことで、木曜に買ってきた『蛍火の杜へ愛蔵版』と、木曜に届いた『まんがサイエンス』10〜13巻の感想です。


『蛍火の杜へ 愛蔵版』
といっても、「蛍火の杜へ」は読んだことあるので、読切の「体温のかけら」と「星も見えない」、「蛍火の杜へ 特別編」の感想だけ。

「体温のかけら」
ここのところ、ずっと不可思議物ばかり読んでいたから、なんだか久しぶりな気がする緑川さんの非ファンタジー作品。もう8年も前の作品なのか。
谷崎さんが良い子なだけに、なんだか後味悪いというか、胸苦しい。その気持ちは、きっと竹田&吉尾のものと同じなんだろうなあ。
吉尾への想いが恋愛感情だということになれば、吉尾との関係は壊れてしまう。そう思う時点で、竹田にとって吉尾は恋愛対象となりうる子なんだよな。
だから、オチとしては、吉尾を選ぶ竹田に納得行くんだけど、もう本当に谷崎さんが悲しくて切なくて。自分との付き合いを続けさせることも出来たのに、竹田に別れの言葉を言わせた谷崎さんのいい女っぷりに惚れました。絶対この子、次はもっといい恋出来るよ。竹田は踏み台にしてしまえー!(笑)

星も見えない
下手すると、本当にただのナンパバカ男になりそうな主人公ですが、悪気のなさがありありで憎めないキャラになってて面白いです。
それに、前後のことを考えずに石田の父親を助けに入っちゃうところや、石田父に悪態をつかれた時にも親子の間にある愛情をちゃんと感じてくれてるあたり、人の良さが滲み出てるなあと思う。
女子生徒に絡まれた石田が、そんな才谷の優しさをちゃんと分かっていて主張してくれた場面が好きです。こんな場面に出くわしては、そりゃ才谷も改めて惚れ直しちゃいますわ。

蛍火の杜へ 特別編
秋の果物は、夏までもたせるのは特に無理だよね……。


『まんがサイエンス』10〜13巻
知らないうちにすごい出てた。判型大きい本なので、なかなか近所の本屋の新刊コーナーでは見かけることがないんですよね(汗)。どうしても買い逃し続けちゃって……。
11巻は、久しぶりにあさりちゃんたち以外の子供たちがメインキャラ。2巻であやめちゃん&よしおくんがロケットの神様を宇宙に運んだ話の焼き直しといえば焼き直しだから、新キャラじゃないと「またかー!」なことになりそう。といっても、まなぶくんとあさりちゃんにとってはロケット作りは未経験なわけですが。
イケメン宇宙人とロケットの神様なら、イケメン宇宙人のほうが助けがいはあると思います(笑)。
13巻の冬眠の回、印刷が悪くてページ全体にこすれたような後があったけど、これは一応不良品らしく、交換対象になるそうです。もし、同じような状態の本があったら、相談おすすめ。



2011年10月21日(金) ダイヤモンドは永遠の輝き+アヴァルス感想

LC外伝、構成というか構造というか、作りがいろいろ面白いです。

アルバ外伝は、「毒」と「薬」を対比させ、それぞれに血の繋がらない親子を配し、そのあり方を比較して見せることで、ドラマCD版よりも物語に深さが増したなあと思う。

同じような見方をカルディア外伝でするなら、キーワードは「時間」かなあと思う。「現在」と「過去と未来」といった感じに。
カルディアさんは言わずもがな「今」を生きる人だけど、ウェスダさんは「過去」、カルベラさんには「未来」のイメージがある。ウェスダさんは過去からのあり方にとらわれた人で、カルベラさんはカルディアが見ようとしない未来を語る人だから。
で、サーシャは全部統括してるイメージ。あくまで自分の解釈ですよ、と。

デジェルの外伝も、今回のクレストさんの台詞から、カルディアとは違う意味での「時間」がキーワードになるのかなと思ったりしました。
カルディアの場合は、長い時間の流れの中で、自分がいる地点としての「一瞬=今」の物語。デジェルは、自分がいる・いないにかかわらず、時の流れの中での短い時間、「一瞬=刹那」の物語なのかな〜と。
でも、改めて読み返すと、「うつろうもの」と「うつろわないもの」の物語として考えた方が適切なように思えてきました。というか、ひょっとして、そういう話にするつもりなのかなあ……という予想が浮かんだというか。
ってことで、なんとなく、こういう展開になるのかもしれないなあ的予想妄想デジェル外伝版です。多分、おもきし外れます。

デジェル外伝1話目を読んだ時の第一印象は、「ベルばらの黒衣の伯爵夫人思い出す」でした。(該当の話を読み返したら、ルルーちゃんはキーパーソンだけど主人公じゃなかったりと、結構記憶違い多かったのですが/汗)
ガーネットは、あの作品の伯爵夫人のように不老を求めてる人なのかな、と。(要するにバートリ・エルジェーベト系のキャラですな)

で、2話目の話でクレストさんが登場し、超長命のクレストさんがガーネットに囚われてるらしいという話になって思ったのが、「ガーネットさんストライクゾーン広ッ」。ショタからじいさんまでいけるんかい、とかそんな風に思って(笑)。
あとは、クレストさんから長生きの秘密でも知りたかったのかなあとか。
でも、宝石児が普通の人間じゃない可能性とか、ガーネットにしてもまともに人間じゃないかもしれない可能性を考えて、ガーネットが不老を求める人じゃなくて既に不老を得てる人だったら、クレストさんの元カノだったりせんかなあと思ったりしました。←ここから発想の飛躍がおかしなことに……。

でもって、3話目。
宝石児がとりあえず人外なのは確定として、フローライトとデジェルの会話からは、純然たる人外とは限らないのではとも思えてきます。人間じゃないのかしらと疑うのがフローライトで、断言しないのがデジェルだから余計に。どんでん返しを用意してそう。
そうすると、やっぱり一つの可能性として、気に入った人間をショタっ子な宝石にして自分のものにしちゃっている……というパターンが想像されまして。宝石児が、元は普通の人間だった可能性。
もし、このパターンがくるなら、クレスト先生も石になってたり、宝石児やってたりするんじゃないかなあ。リーダーのコー・イー・ヌールあたり、可能性高いかも。2話目でデジェルと目が合ってるシーンがあったし……。で、「また身内対決か!」とかなるの。
ガーネット的には、「変わらない美を与えてやったのよオッホッホー」な態度でさ。
でも、クレスト先生の教えは移ろうものだからこそ世界を愛し守れというもの。
そこで、ガーネットの不変の信条に対して、デジェルが転変の信条をぶつける話になるのかも……という予想が生まれたってわけです。説明長いな。

ガーネットは、古くからあの地にいるわけじゃないようだから、不老長命の存在でもおかしくはないと思うんですよね、実際問題。
とりあえず、冥界関係の人間ではないんじゃないかなあ、と思う。


昨日買った本のうち、とりあえずアヴァルス感想。

coda
結局ハルが女装のままロシアに行った。これは衝撃の最終回。
このままずっと、女の子として限界までバレエを続けるんですかね。
ロシェが最終回まで可愛かったのはもちろんのこと、お父さんが記事をスクラップしている背中がめちゃくちゃ可愛かったです。

せんがく
なんで未来風舞台で戦国時代の出来事がほぼなぞられる形で進むのか、物語の背景が明らかに。
種明かしを見ると、なるほどーって感じで面白いですね、せんがく。

フェティッシュベリー
真面目に言うと多分奴隷カフェは「奴隷」の部分が引っかかって学校は許可してくれなさそうですが、ひよりちゃんの学校は校風的にも有りっぽいですね、この手のイカモノカフェ。
添子様は、あからさまにひよりちゃんのことを敵視しているよう。成田にひよりちゃんの悪口を吹き込んで、ひよりちゃんには成田が悪く言っていたと嘘ついて。浅雛さんは腐女子だってことでもう敵じゃないと思っていたのか、成田が気にしているのはあくまでひよりちゃんだと思っていたのか。
添子様はやること怖いけど、貴ちゃんとひよりちゃんをくっつけようとしてくれてるんで、ある意味私の味方(笑)。それに、貴ちゃんに自分を重ねている添子様を見ていると、なんだかんだで嫌いになりきれないなあ。貴ちゃんをたきつけるだけじゃなく、自分もストレートに成田に気持ちをぶつければいいのに……。
浅雛さんの貴成シナリオ、成田やひよりちゃんだけじゃなく、クラス中にばらされることになるとは……。成関三人衆、やること怖え。ていうか、添子様怖え。
助けに入った成田がめちゃくちゃヒーローだったよ、今回。浅雛さんのこと好きだもんなあ、成田。そりゃかばうわな。でも、もし浅雛さんの立場にいるのがひよりちゃんでも、きっとこの勢いで助けてそう。
とりあえず、次回見れるだろう浅雛さんとひよりちゃんのドレス姿が楽しみです〜。

VIVO!
基本的にVIVO!って、押し付けの善意うぜえって内容だよなあ……。

Toxic
結構、この最終回好き。

焔の棺
チェルハが奈留に似ている理由や、チェルハが昔会った唯久に似た男の子の存在など、いろいろ気になることがいっぱい。唯久がタイムスリップしているのだから、チェルハもタイムスリップして現代にきちゃった可能性もあるのかしら。

Dolci
蟹子ちゃんの本名が明らかに……。
そして、小倉さんが意外と可愛くなってきた。ツンデレー。
クリスマス号の表紙がDolciってのは、なんか似合いでいいのう。

次回
野口さん新連載が超楽しみ。



2011年10月20日(木) LC外伝21話感想

新技登場おめでとうロストキャンバス外伝21話感想。

どう見ても両想いですありがとうございます。
最初の数ページから、すげえにやにやが止まらんですよ。
1ページ目最後のコマのデジェルの表情ににやにやして、3ページ目のセラフィナ様の表情ににやにやして、5ページ目でセラフィナ様を見送る時のデジェルの表情ににやにやしてのにやにや三昧。
デジェルとセラフィナ様は、デジェルの片想いでも十分可愛いと思ってたんですが、セラフィナ様からも返す気持ちがあったってだけで可愛さ倍増。いや、三倍増。にやにやにやにや。

セラフィナ様も一緒にお泊りってことになるのかなと思ってたので、冒頭でさくっと帰されちゃってたのはちょっとしょんぼりでした。折角だから、もっともっとセラフィナ様を見てたかったのに〜。
でも、てっきりパーティーが終わってみんな帰る中、デジェルだけが残ることになったのかと思いきや、舞踏会は継続中で、セラフィナ様のことだけ心配で帰したってことが後で分かったので、そこでまたにやにや。この場が危険と分かったら、すぐさま危険から遠ざけようとしたってことだもんね。
セラフィナ様はセラフィナ様で、そんな危険な場にデジェルを残すことへためらいがある。
けど、デジェルはもう、ブルーグラードにいた頃のような幼い少年ではなく、危険に怖じることなくクレストの救出に思いは真っ直ぐ向かっていて。そんな彼の姿に、そっと目を伏せるセラフィナ様の面映げな表情がすっごい可愛いんだよー。
デジェル、お前、今のその表情ちゃんと見とけっての。ああまったく、もったいないことしやがって。

セラフィナ様は「久しぶりに会えて良かった」と言っていたけれど、ブルーグラードを離れてからはこれが初めての再会だったのかな? 下手するとこの次に二人が会うのは海底神殿なのかもと思うと、途端ににやにやが引っ込んで切なくなっちゃうんですが……。お互い憎からず思ってそうなのに、気持ちを確かめ合うことはないままだったんだろうなあ……。
デジェルが聖闘士じゃなくて、もっと二人に会う機会があったら。セラフィナ様がブルーグラード住まいじゃなく、病に負けることがなかったら。そんな風に別の形で出会ってる二人だったら、もっと仲が深まる可能性もあったかもしれない。でも、そもそも、デジェルが聖闘士を目指してブルーグラードに向かったから、デジェルとセラフィナ様は出会ってるんだよね。
咲かないまま終わった恋の花ってやつですよね。本編の二人もじわじわ好きだったけど、セラフィナ様もデジェルのこと好きだったんだと思うと、氷の棺のシーンの見方がまた変わってきそうです。

ここまででやっと5ページ半感想。しかもフライユ夫人成分抜き……。正直、セラフィナ様がデジェルのことを好きってだけでこんだけ盛り上がると思いませんでした(笑)。
セラフィナ様の馬車にフライユ夫人が乗っていたのは、ちょっと意外でした。4ページ目をめくるまで、セラフィナ様の言う「貴方」がフライユ夫人だって可能性、ちらとも思わなくて(汗)。
このままフライユ夫人とともに退場……ってことなのかな、セラフィナ様。
ガーネットが、人目のつかないところでフライユ夫人を始末しちゃおうぜとでも思ってれば、デジェル外伝中にまだセラフィナ様が登場してくれる可能性もあるけれど……。でも、どの道、館にいるデジェルがセラフィナ様のとこに来れるわけはなし、他の聖闘士がデジェル外伝で出張るとも思えないからやっぱここまでなのかな、セラフィナ様。

フライユ婦人の来襲があったのに、わりと平然と舞踏会が続いているのに驚きました。全員ガーネットの魅力にめろめろなんでしょうな。むしろ、セラフィナ様がめろめろになってないのが不思議なくらいだ。
そんな舞踏会を一時の夢のようと評し、その言葉からクレストを思い出す流れがきれい。
師匠が登場するってことで、わんこ時代のデジェルの登場にも期待してたけど、実際に登場されるとやっぱ嬉しいですわっしょーい。
デジェルたちが見ている永久氷壁の中に、白鳥座の聖衣があるんだよね。浪漫だなあ。
諸行無常の考えを教える人が、人としてはありえないほど長く生きているっていうのはなんだか不思議な感じです。きっとデジェルは今回の旅でクレストを失うことになるんでしょうが(あるいは、もう失っているのかも……)、その時にはやっぱり師の言葉を思い出すことになるのかな。

フリントが登場する後半からは、また一気に少年マンガモードに。
こうなると、やっぱりサイン会での手代木さんの「少年マンガ云々」のお言葉、私の「宝石児どうなるか〜」への答えだったような気がしてくるなあ。
ああ、もう、本当、お話してくださったかいのない人間ですみません(汗)。いいやもう、ジュエルズの話でもレグルスの話でも、声が聞けただけでどきどきできたんだから! レグレグ外伝が少年マンガ確定でなければ、イリアスさんメインの女性向け作品の可能性も消えてないってことだしね!(誰得?)
実際、5人相手に連戦ってなると、バトル満載ですよね。アルバ外伝ほどストーリーパート長く取る作品がよほど珍しいってことかな。
フリントは独走でデジェルの元へ向かった感じですが、ほかの宝石児はどういう理由で動くことになるんでしょうね。全員こんな風にぶちかましていくのか。恐ろしいな、デジェルさん。
フリントがクレストのことを知らないといった言葉に嘘はなさそうだし、ほかの宝石児も同様だったら、下手するとただの子供苛めにしかならなさそう(汗)。
「子供の姿に見えるからって」というフリントの台詞からも、宝石児が人外なのは分かったけど、思いのほか種明かしが早かったです。まあ、全9話だもんな……。さくさく進めないといかんよな。
でも、ガーネット様がただのショタ趣味で、気に入った人間は宝石&ショタ少年に変えた上で宝石箱にINしてるだけってことかもしれないので、完全な人外かどうかってのは確かにまだわかりませんね。

デジェルさん、新技登場おめでとう。
カミュ先生と比べるとカリツォー分多いっちゃ多かったけど、厳密な意味ではフリージングコフィンを使ってないし、カリツォーも原作技と言えば原作技だし、完全な新技は出ないままかと思ってました。(それでもまあ、一切新技なしのアスプー兄さんよりはましなのか……)
グランカリツォーでフローライトを助けたあと、しっかとしがみつかれちゃったデジェルさんの困り顔と台詞が可愛いです。
ストーカーしてるフローライトもめちゃ可愛いけど(笑)。なんだろう、この子はTwitterで「デジェル様ご来訪なう!」とか呟いて炎上させちゃいそうなイメージだ(笑)。


MEMORIAと同時に注文していたまんがサイエンスが先に届きました。
ほっといても別送にしてくれるんですね、こういう場合。

書店では、アヴァルスと蛍火の杜へ愛蔵版も購入。レジのお姉ちゃんが「緑川ゆきさんいいですよね!」と嬉しそうにしてて、なんだか可愛かったです。



2011年10月19日(水) NDカラーとFateのED曲

朝のニュースでドラゴンズ優勝の報を知りました。
おめでとう。しかしセールが水木金ではちと寂しい……。


車田公式サイトでNDの新画像見ました。
やっぱり蟹の人に期待大。大櫃は新技じゃなく積尸気冥界波かもしれないけど、オックスさんのグレートホーンも双子のアナザーディメンションも原作と比べてエフェクト変化なしだったから、新エフェクトってだけでもわくわくします。


今日発売だから明日には届くかなと思ってたFate/ZeroED曲の「MEMORIA」、入荷に時間かかりますとかでしばらく届きそうにありません……orz
もっと早く予約しとけばよかったぜちくしょーい。
歌詞サイトで歌詞を見てると、Fateのイメージにも当然はまってるんだけど、LC好きが高じすぎてLCの歌に見えてきちゃうというお約束の事態が発生中です。
ちょうどデジェル外伝中なこともあって、特にブルーグラードな歌に見えてくる。
でも、童虎とかサーシャとかアルバとか、なんかもう誰でもいけそうな気がしちゃいます。きっとさんざん原稿BGMにすることだろうよ、この歌。
ので、早く届けー届いてくれー。



2011年10月18日(火) 謎解きはディナーのあとで

Fate/ZeroのED曲、アマゾンでCD注文しちゃいました。
明後日にはチャンピオンと一緒に 小説本買ってきちゃうかもしれません。
stay nightは今でも売ってるのかしらとチェックして、廉価版のPS2用とエロありのDVDとどっちがいいのか勘考しはじめちまったとか。
でも、別に、エロが見たいっていうより、いったいどの辺にどうエロが入り込む要素があるんだろうという好奇心でDVD−ROM版が気になってるだけなので、とりあえずPS2版買っとくのが無難なのかな。どっちにせよ遊んでる時間ないか……。


これは絶対フジテレビ系がドラマにすると思ってたら案の定でドラマ化された「謎解きはディナーのあとで」、とりあえず見てみました。
お嬢さん刑事の北川さんは、きつい系美人で似合いだと思うのですが、執事役の櫻井くんはちょっとシャープさが足りなくてイメージ違うんだよなあ。個人的には、関ジャニの横山くんの方が、見た目だけならイメージです。
でも、前任執事のストーク子守のことを平気で話しちゃうあたり、原作を読んだ時に思った「毒舌というより口と腹が直結してる」キャラの雰囲気は出てる。
とりあえず見続けてみようかな。


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