だらだら日記

2011年10月17日(月) 女性向け?なLC外伝

昨日の話ですが、2回続けて遅れていたフェリシモのソーラーキャンドルが2個いっぺんに届きました。
開封したら、ちょうど射手座と獅子座。にまにましちゃったじゃないの。
これで、あと届いてないのは水瓶座と魚座だけのはず。
星座の説明シートを見ていたら、射手座の説明にお約束として「蠍座を狙っている」と書いてありましたが、同時に「牡牛座を狙っている」とも書いてありました。
「牡牛座を狙っているのか、そうかそうか」と、狙うの意味を都合よく解釈しておきました。


Twitterでいろいろサイン会の感想を見ていると、手代木さんとの会話の中身がチラ見えて、すっげえその場にいたかった気になります。うらやましいなあ。
もし、またサイン会の機会があったら、今度こそもっとちゃんと成立する会話を目指してみたいッス。
以前のサイン会が15巻の発売時で、香港だったかでサイン会があったのが21巻が出たあたり。5、6巻に1回くらいのペースで可能なら、外伝6巻くらいにまたやってくれないかなあ〜。

いろいろ質問されてた方もみえるようで、私もなんか聞いとけば良かったー!
好きです宣言とか聞きたいこととか要望とか、ほとんど手紙で書いちゃってたので、改めて口頭であれこれ……というのが浮かばなかったんだよな。悔やまれる……。
外伝のキャラ順について尋ねられた方が、その結果を書いてらしたのですが、多少予想してたパターンでした。

カルディア外伝が終わる前にも、「LCの予想妄想」という題で外伝が始まるのは誰だろうかと、あれこれ考えたことがありました。
そのうちの一つとして、女性向け→少年マンガ→女性向け……のパターンも考えていまして。見返すと、女性向け候補者筆頭にイリアスさんの名前書いてたようですよ、自分。イリアスさんだと女性向けありそうなイメージだけど、レグルスは……やっぱ少年マンガ向けのキャラだよなあ。いやまあ、聖闘士カードでデュエル!は冗談ですけどね(汗)。
一応、色恋要素ありそうって意味での女性向けとして、デジェルが来る可能性も考えてはいたのですが、実際始まったデジェル外伝の「女性向け」雰囲気って、乙女ゲーとかそっちラインの女性向けに思える。アルバはそういう乙女ゲーとかBLゲーとかの女性向けイメージとは違う意味合いでの女性向けイメージだったけど。
そんなわけで、宝石児を見た時、なんとなく思い出したのは、スペフォジェネシスの四源聖でした。それまでのシリーズ作品に登場していた四源聖たちとは大分感じの違うキラキラっぷりに戦かされたオトメイト風四源聖。普通に乙女・BLゲー雑誌で局地的に取り上げられていたという恐ろしい勢力。
宝石児を攻略する乙女ゲーでもあれば、私はきっと買っちゃいますよ。音ゲー兼ねてるような奴。

で、実は私、サイン会会場で「デジェル外伝も楽しくて、ジュエルズがどうなるのかも楽しみで…」って感じのことお伝えしたんですが、ひょっとしたらこの「ジュエルズ」が「レグルス」に聞こえて少年マンガっぽくしようと〜という話になったのかもしれない。なんせ私の発音能力はかなり低いので(汗)。
少年マンガ〜の言葉が聞こえた時、心の中で「いやいやいや、デジェルの話めちゃ少女マンガっぽいです」って言ってたりしたから、ちょうど宝石児のことを話したあとで……ってのは覚えてるんですけど。
聞き違いとかでなければ、私がすげえ少女マンガ存在と思ってる宝石児のことを、手代木さんは少年マンガキャラとして描かれてるのな……。(にわかには信じがたい)
逆に、私の聞き取り能力の低さのせいで、本当は少女マンガ〜っておっしゃってたのかも。時間が過ぎれば過ぎるほど、細かいこと忘れてく(汗)。


ちょっと腰痛かつ頭痛い……。
この体調がサイン会の日のものじゃなくて良かったです。



2011年10月16日(日) 原画展うろ覚え+Fate3話感想

いろいろ記憶が薄れないうちに原画展を見た時のことを書いておこうと思ったのですが、既にうろ覚えと化していました。チキンなのは性格だけでなく脳みそもだったらしい。悲しい鳥頭……。

展示されていたのがどのページからどのページまでだったか、せめてメモしてくればよかったのですが、今回はちょっと抜かってしまいました。
思い出せる限りで書いてみようと思いますので、間違いや不足もあるかと思います。ご記憶の方がみえたら補足してもらえると助かります。

ヨドバシAKIBA店
多分、第1話のカラーページを除く全ページ。
展示スペースの表面で9P〜22P分、裏面で23P〜36P分を展示してたと思う。
16ページのアテナ像がコピーの貼りこみっぽくて、デジタルだと簡単だけどアナログだと大変そうだなあと思って見てました。

厚木店
第4話。
どこからどこまで展示されてたかなあ。
最終ページまであったかどうかの記憶もない。確かあったような気はするけれど、一つ前の95Pまでだったかも。
確かにあったと記憶してるのは、88Pの腕組みルゴニス先生。

藤沢店
第6話。
こっちは最初のページからあったかどうかの記憶がない……。
118Pのルゴニス先生のマントの影トーン指定についてはよく覚えてるので、そこからは確実だと思うんだけど。
確か、上段が117P(第6話1P目)〜124P(見上げペフコちゃん)、下段が125P〜132Pかな。126Pのお姉さんについてよく覚えてるけど、わりと右の方(ページの進みは右から左)にあったはずなので。
↑Twitterで、確か127Pまでって情報教えていただきました&左から右に原稿置かれてたって見かけました。だから、126Pが右の方にあったのは確かで、その次のページで終わってたってことですね。
本当にどうしよう自分のダメ記憶力……。

横浜店
第8話。
見開きが見開きじゃなく上下に分かれてたかもしれない。本当に記憶がない。
162Pは確か、展示されてた気がする。
168Pと169Pは確かにあったと思う。いかん、マジで記憶薄……。
↑こちらもTwitterで教えていただきました。5話98〜100P、8話の162〜最後までではないかってことです。8話だけじゃないなら、よけいに記憶が定まらないわけだ(どんな言い訳だ)。


Fate/Zeroの3話目、面白かったです。
主人公の切継と部下の女性との関係を露骨に描くことなく、キスシーンと女性の方が手を前に持っていくだけで情事を想像させるところとか、いいなあと思う。その後のアイリスフィールの台詞で、奥さんを裏切ってるというわけでもないんだと思えるのも面白い。
前回も、子供の惨殺シーンがうまく描かれていたし。
ちょっとのエログロですぐにモザイクやら白ぼかしやら黒ぼかしやら入る昨今のアニメだと、直接的な描写は萎えばかり生むけれど、Zeroの場合は隠しているからかえってえぐさを感じさせていいなあと思います。今後もこういううまく「見せない」表現でやってくれるといいな。

そして、ウェイバーとライダーのコンビが、やっぱりすごくツボっぽい。なんだかんだといろいろ考えてるライダーと、なんだかんだでちゃんと観察できてるウェイバー。うまくかみ合うと、確かに強そう。
ちょこっと原作も立ち読んできたのですが、以下一応これからアニメだけ見る人のために伏字。
ウェイバーの、3つまで使える絶対の命令の内容がすごく良くて、アニメで該当の場面を見るのがすごく楽しみです。
でも私もパラ見だもんで、ちゃんと原作小説買いたくなっちゃってます。
ゲームの方(stay night)も改めて気になりだしてるし。
Zeroで設定の説明が分かりやすくされているため、せめて前作アニメを見返すことだけでもしたいんだけどなあ。



2011年10月15日(土) サイン会思い出し日記

横浜で開催されていた手代木史織先生サイン会に行ってきました。
「カルディアとデジェルの魅力に迫る!」というタイトルのテレビ特番をビデオに録らなきゃと思う夢を見ながらの行きの道中。いつもより遅い便だったので客層が違うのか、あまり乗り心地は良くなかったのですが、夢の中だけは幸せでした……。

東京に着いたら、予報どおりの小雨。
しかし、問題は雨より風でした。ルゴニス先生が亡くなった日くらいすごい風。具体的に言うと、電車が止まるくらいすごい風。
電光掲示板で運行中止だの遅延だの見た時は、横浜に無事行けるのかと心配になっちゃいました(汗)。私が乗ろうとしていた路線は遅延の方だったので、まだ良かったんですが。

私は当日にしかお店に行けなかったので、まずはお店で本と整理券の引き取りをするところから始めないといけなかったのですが、お店が開くのは普通に10時、横浜に着いたのはそれより遥かに前。
ってことで、とりあえず店の場所を確認するところから始めようとしたんですが、用意した地図を見てもさっぱり分からん。南幸に店があるはずなのに、気がつくと北幸にいるというのを何度か繰り返し、1時間くらいうろうろしてからふと駅側にある案内板の存在に気がついたのですが。
店の所在地の「ダイアモンド」って、地下街のことだった。
そりゃ、どれだけうろうろしても見つからんわ!
風に地図をもぎ取られそうになりながら歩いてたんですけどね……。地下街にあったなんて、本当は超無風の快適空間を歩けたわけですね……。
場所も分かったということで、マクドナルドに移動。昨日書いていたファンレターが間に合いそうになかったら、マクドナルドで書こうと思ってたんですが、間に合ってよかった……というか間に合わせておいてよかったです。そんな時間の余裕なかったわい。

開店してすぐにお店に入り、本の引取りを済ませました。
整理番号は、64番。時間帯は14:40〜15:00。
自分が64番で14:40からの枠ってことは、14:00からの枠は整理番号1〜30、14:20からの枠は整理番号31〜60。
さて。
実は私は、時間についてうっかりすっかり勘違いしておりまして。整理券に書かれているのはあくまで並び始める時間帯でしかないのに、その時間が参加できるサイン会の始まりと終わりの時間だろうと思っちゃってたんですね。だから、もっと一つの枠を長めに時間とってるのかと想像してたわけです。大体30分刻みの4部構成かなあとか。
20分で30人分を書かれるってことは、お願いしますでさっと渡してささっと書いてもらって、ありがとうございましたーっで終わる感じかなと思って、忙しなさそうと心配しながらとりあえず原画展示スペースに移動。
ところが、展示スペースはサイン会を行うコーナーだったため、用意された机と椅子のせいで壁にかけられた原画と距離があり、あまりよく見れなかったんです。水色がいっぱい見えて、原画だーってのは感じられたんですが、細かいことまではよく分からないし読めないしっていう。サイン会当日でなければもっと見やすかったのかもしれないなあ。うおー、折角の原画なのに残念〜。せめて他のお店ではじっくり見れるよう、急いでまわらないとー。
ってことで、横浜コミック王国で展示を見るのは半ば諦め、とりあえず本厚木に向かいました。

電車の中で、こそこそと整理券に名前と一言メッセージを記入。
名前については、ニックネームなどでも大丈夫ということでした。自分だったら「いね」か「禾」にする手もあったわけですが、かたや2文字かたや1文字。ありがたみもくそもねえってことで、普通に本名にしました。
一言メッセージには、どういうことを書くのがいいのかよく分からなくて、とりあえず「レグルス好きです! 外伝楽しみです!」と記入。ここ大事。ちょっと伏線。

さて、相鉄から小田急への乗りかえも無事に済み、なんとか本厚木に到着。雨も止んでて移動しやすかったです。
有隣堂の厚木店に行くのは数年ぶり。その時も原画展目当てでしたが、展示方法はまったく違っていて、今回は背の高いガラスケースに平で並べてありました。
どのあたりのページがってのは、既に書いてくださってる方がみえるので割愛するとして、見た時の感想は「生! 生のルゴニス先生! ただし薄衣越し!!」。
絵にかかる部分の台詞はトレペで指定するので、そのトレペがかかったままだったっていう。絵の保護にもなるんだろうし、漫画原稿が形になってから私たちの目に届くまでの過程が垣間見えて面白くもあったのですが、でもやっぱ紙のない状態でも見てみたかったです。
トレペのかかってないものを見ると、この辺が影って感じに水色でさーっと線引いてあったり、聖衣のキラキラ模様も水色で形とってあったりして、こんな風に指定してるんだなあと面白かったです。コピーをはりこんだ?ような原稿もあったり。

厚木店はコミックコーナーは小さいので、なんとなく原画だけ見て帰るのは気恥ずかしい。ちょうど有隣堂で特典のつく甘美男子2巻が出たばかりだったのでありがたく買わせていただきました。
ここで、本当だったら藤沢に移動しようと予定してたのですが、サイン会の時間が思ってたより早そうだったので、いっそ本厚木から横浜に戻り、サイン会後に藤沢に向かうことにしようと予定変更。
抜かないといけないかと思ってた昼食をとることが出来ました。前回と同じお店で日替わりパスタ。値段お手ごろなのにソフトドリンクが飲み放題という、サービスの良さが魅力。ただ、豚肉の和風パスタと聞いて、豚しゃぶサラダのようなものを想像していたら豚天の載ったパスタに登場された時は面食らいました。

食後、再び横浜へ。
有隣堂特典のポストカードがもう一枚ほしかったので、外伝1巻の2冊目を購入。
サイン会が始まったら本格的に原画は見れなくなると思い、もう一度遠くからでも見ておこうとスペースに向かうと、朝と違って机が壁際に寄せてありました。
うおお、これはラッキーと思うも、そこには見知った影が。どうしよう、会釈・あいさつ・なんか声かけした方がいいのか、いやでも誰か分かってもらえなかったらただの怪しい人間になっちゃうじゃないかと思って、悩んだ結果とりあえず一旦退きました……(汗)。展示スペースを横目にそそっと相鉄線連絡通路までてくてくと。キングオブチキンにも程がある。
その後、やっぱりちょっとでも見ときたいなと思って、展示スペースへ戻ってきたら、向こうから声かけていただけました。すみません、Nさん、挙動不審な人間しててすみません……(汗)。
原稿は、トーンの番号っぽいものが原稿に直接書いてあって、「直指定!」と驚きました。

他所に行ったり、本屋の中で飾ってある色紙を見たり、本屋周りをうろうろしたりして時間を潰していたんですが、ふと店の中からサイン会のほうを見ると、なんかちっとも予想してたような「さっ(本出す)、ささっ(サイン書く)、終了!」って風でもない。
普通に談笑しとらっせる。
いや、談笑というと大袈裟だけど、手代木さんとお客さんの間で会話があったので、そういう余裕ありだったんだー!と。
好きですとか面白いですとか伝えたいけど、お願いしますとありがとうございましたしか言う時間ないだろうと思ってました(汗)。
時間帯についての勘違いも、お店の人が他のお客さんにスペースがないので時間になったら来て下さいと言ってるのを聞いてやっと間違いに気づいたり。その時間までに来て下さいって意味じゃなく、その時間になるまで来ないで下さいってのが正解だったわけです。店員さん、それ私にも言ってください……。いい年なのに私に欠けているのは読解力、洞察力、そして社会の常識。生まれてこの方、整理券なんて、役所か病院でくらいしかもらったことないんだよー!(汗)
ってことで、やっと道理が分かったので、40分になるまで会場側を離れてました。

列に並び始めてからも、動きはわりと遅め。
それだけ、しっかりファンと接してるってことだよなあと思って、並ぶのは特に苦でもなかったです。レジの上に大きなモニターが飾ってあって、Fate/Zeroの映像も時々流れたので、ウェイバーを見てにやにやできたし(笑)。
並ぶ人々を見てると、ほとんどが女の人。でも、男の人もけして少なくはない、そんな男女比でした。ただ、女の人は自分を含め多くがプレゼントを用意してたのに対し、男の人は本当にサインを受け取るだけっぽかったかな。
きれいな花のプレゼントなんかは、そのままサインをする机に飾られてたりしてました。
あと、コミックスに凹みがあるってことで、中の確認もしてました。サイン本用に買った分は大丈夫だったけど、もう一冊買った方がひっかかってたので、交換してもらいました。(気づいてなかったけど、発売日当日に買った分も見返すと確かにうっすら凹んでました。角度によって気づく程度だけど)

さて、いよいよ自分の番。
握手してもらえるのに、着ていた服が手の平までおおうもので、袖まくろうかどうしようか悩んで結局見た目を考えてまくらなかったことを今更に後悔。
でも、手代木さんが筆ペンでアルバを描くのを生で見れて幸せっしたー!
アルバもカルディアも外伝が面白かったこと、デジェルも楽しみにしてることをお伝えした後、手代木さんからもお礼の言葉とともに「外伝は少年マンガっぽく描こうと思ってる」といった内容の言葉を聞いたのですが、オーディオコメンタリーと同じ声だって興奮と、ちゃんと言うこと言えただろうかお礼言えるだろうかって緊張とで、最初の方をちょっと聞き落としちゃったんですね。
だけど、あとでちょっと考えてみたら、ひょっとして「レグルスの外伝」についておっしゃってたのかもしれないなあと思いまして。
一言メッセージに書いた「レグルス楽しみです!」から話を振ってくださったのかも、と……。
もし本当にそういうことだったら、一人一人違うメッセージにあわせて話振ってくださることに感動ですよ! 「それは楽しみです!」って言えれば良かったよ、自分……。
実際どうかよく分からないけど、とりあえず、生手代木さんが見れたことと、声を聞くことが出来たのと、話が出来たってことだけでも嬉しくてたまんないです!

サイン会の余韻に浸りながら、藤沢へ移動。
藤沢店の展示は、背の低いガラスケースに入っていたので、上段の絵はとても見やすかったです。博物館の展示とちょうど同じくらいの高さで。
下段は、ちょっと低すぎて、腰を落とさないといけないからやや見にくかったです。
ここの絵も、トレペかかってました。
生ペフコちゃんとルゴニス先生にメロメロ。手書き文字でもちゃんと「あの子」に「アルバフィカ」とルビふってあるのがなんとなく面白かったです。単行本126Pの女の人の絵の横にトーンの張り方を水色エンピツで指示してあったりしたのとかも。
藤沢店は、他にも甘美男子やフェティッシュの色紙を見れて良かった〜。

藤沢から一気に秋葉原へ。
ヨドバシカメラは、6階までは上がったことがあるけれど、7階に行くのは初めて。
ヨドバシAKIBA店の展示はフレームに入れる形だったので、トレペ外されてました。ので、台詞はあれこれ抜けてたり。
山田南平さんの原画展示もしていたのですが、見る位置としてはそっちの方が見やすそうで羨ましかったです。あと、ヨドバシAKIBA店では外伝1巻売り切れとなってました。厚木店だと「凹みがあるから指示待ち! 凹んでても良かったらレジに言ってね」って書いてあったのですが、AKIBA店では売れそうな分はさくっと売って、凹み分は売らずに返本とかしてたんでしょうか。いろいろ謎。
6階のフィギュアコーナーに皇級星矢展示してないかと見にいったところ、もう売ってると思わなかったアイオリアが展示してあってびっくり。
あれーうちまだ来てないよ! konozamaったか!? と思ってたら、発売が15日でした。皇級と並べておいてあったので、なんとなく可哀想だった……どうしても比べるとゴージャス感に差が(汗)。

アキバの有隣堂では、空さんの色紙が見れて嬉しかったです。本当は原画展示の時期もあってたらもっと嬉しかったんだけどなあ。
まんがサイエンスの13巻とか、Fate/Zeroの原作本とか気になる本もあったけど、ポイントつく本屋で買おうと思って今回は見送り。

食事は、秋葉原のスペイン料理屋に入りました。
海老とブロッコリーのアヒージョがとても美味しかったです。家で作ると、ただの油っこい食べ物にしかならんし、デリバリーを頼んでもちんちんじゃないし。
でも、パエリアは家で作るやつの方が正直美味しかった……。



2011年10月14日(金) デジェセラと宝石児

明日はいよいよサイン会ってことで、今から無駄に緊張しています。
ファンレターを書いてみたはいいけれど、キャラの好きなところをアレコレ書いていたらきもいばかりの長さになってしまいました。きもい。
どういうタイミングで渡すんだろう、こういうプレゼント……。スタッフさん(編集さんとか営業さんとかきてるの?)に渡せばいいんですかね?

まあ、明日の期待は明日のこととして、とりあえず昨日のLCの萌え追記でも。
デジェルとセラフィナ様の関係が成立してなかったイメージって、本編を読んでた時の「聖闘士になってからは再会してなかったのかしら憶測」によるものなので、成長後デジェルとセラフィナ様にこうして会う機会があったなら、やっぱり両思いになっててもおかしくないのかも。
はたして、セラフィナ様のデジェルへの思いはいかに……。しかし、どんな関係だったにしても、聖域に戻ったらカルディアに嫌味言われそう(笑)。ほっといても女連れの美味しい仕事が羨ましがられそうなのに、熱でバテバテだった時にパーティーで不在って……(笑)。
あくまで任務と言い張るデジェルにぶうたれてお詫びを要求するカルディアさんを、妄想しろってことですかい。

もう一つ萌え追記。
宝石児のコー・イー・ヌールは楽団でタクトを振るってたけど、他の宝石児も演奏に加わってたんでしょうか。
もしそうなら、それぞれどんな楽器を担当してたか知りたいなあ。



2011年10月13日(木) LC外伝20話感想

約500歳が普通に思える慣れって怖いロストキャンバス外伝20話感想。

やっぱり掲載誌間違えてるって。
しかも、アヴァルスとかシルフとかそっちラインの少女マンガ誌向けじゃないかと思ってしまった、今回の話。というか、宝石児どもの存在。
私は、そういう「雑誌的にどうなのこれ?」と思わせちゃう無茶っぷりも楽しんでいるけれど、人によってはハードル高そうな気もするな(苦笑)。
考えてみたら、暗黒四天王だって同じように美童ぞろいが一気に登場してたのに、あれはちゃんと少年マンガと思えて、こっちは少女マンガに見えるのはいったいどういう作用なんだか。囲ってるのが女主人だからか。生足のせいか。審査基準にいかにも容姿が含まれてそうなところか。叶野姉妹が「メンズ」というノリで「ジュエルズ」などと呼ばれてるからか。

さて、今回はセンターカラーということで、セラフィナ様のカラー扉絵をとっても期待してたんですが、ものの見事にデジェルオンリーでした。しかも聖衣バージョン。
俺は正装デジェルさんのカラーが見たかったんだよおいおい。仮面だけカラーで見れても寂しすぎるんだよおいおい。しかしどんなに泣いても今更正装カラーが見れるわけじゃなし、しかたないので相変わらずの緑髪見て「緑いなあ」と思っとくことにします。
絵を彩る宝石は、基本的にガーネットなのかな……?

今回はフローライトの出番控え目で寂しいです。セラフィナ様の台詞もまだなかったしな……。セラフィナ様、まさか外伝中で一度もしゃべらずに終わったらどうしよう(汗)。
今週のセラフィナ様は、ガーネットがデジェルを誘った時のちょっと心配そうな表情と、二人が踊っている時の硬い表情の裏にあるものが気になります。どうなのどうなの、なんだかんだ気にしあってる二人なの? それとも、弟が毒婦にひっかかりそうで心配な姉気分なの?
ガーネットがデジェルに興味を示すまでは前回ラストの通りですが、最初からデジェルを知る相手だったのには驚きました。直接にではなく、あくまでクレストさんづてに……ということではありますが。
そもそも、デジェルの師匠が出てくることから驚きだったしなあ。外伝で師匠が出るなら、デジェルじゃなくてカルディアの方になるかと思ってた。
しかも、その師匠が、前聖戦どころか前々聖戦時代の人間だとか。
さすがに老師の1000年は超えなかったものの、セージ様よりは年上のお師匠。黄金聖闘士本人たちはそれぞれ若いのに、師匠の年齢は化け物級ですな……。レグルスのお師匠はまともに人間&まともな年齢なのに……。
そんな長生きキャラであるだけの理由があるかどうかも、ちょっと気になるところ。

女がスカートたくし上げて「今宵私の宝石箱に」なんてきたら、普通だったら夜のお誘いなのかもしれませんが、ガーネットの場合はそれこそハーデスの袖の中のような怪しい空間がスカートの中に待ってそうなイメージ。13ページ2コマ目にはられたトーン、見たまんまを表現してるんじゃないだろか。
そしたら、クレストさんもそこにいる……ってことになるのかなあ。
そんなデジェルのピンチをある意味救ってくれたフライユ夫人。
フライユ夫人はお気の毒だけれど、基本的にはこれは旦那が悪いだろ(笑)。
とはいえ、あれしろこれしろとは言ってないにしても、声で引き寄せることはしてた可能性高いんですよね、ガーネット。惚れる方向に持っていって、巻き上げてるだけ巻き上げててもおかしくなさそう。
誕生日を狙ってくるあたり、怖いぜフライユ夫人。うまくしたらガーネットの評判を落とすことも出来ただろうけど、そもそも醜聞がフライユ氏の一方的な入れ上げだと広まってる限り、ガーネットを殺せなければ失敗の結果しかないですよね……。

宝石児の存在は、先にも書いたけど少年誌っぽくないなあ(笑)。
カーネリアン、カルセドニー、トルマリン、フリントまでは分かるけど、コー・イー・ヌールはちょっとどんなものか分からない……。
そして、宝石児と言われてるけど、厳密には宝石じゃない石も混ざってそうな……。ミネラルズとでも言ってた方が似合いだったりして(笑)。
手代木さんの、もといガーネットの趣味に走りまくった印象の宝石児ですが、一応人間なんですかね……? 渡辺祥智さんのからっと!のごとく、石の意思が人の姿とってるだけですよ系の存在でもおかしくなさそう。
ショタ大放出のせいで、デジェルがとうがたってるように見えちゃうなあ(笑)。カルディア外伝からそう日にちがたってないから、デジェルもハイティーンどまりのはずなのに……。

クレストがガーネットの元に向かった理由、ガーネットが彼をとらまえた理由、囚われの身でクレストさんがどうやって助けを求める手紙を出したのかなど、気になる部分は盛りだくさん。
とりあえず、クレストさんの手紙は罠だった可能性が高いんですよね……。してやったつもりで誘い込まれただけなら、やっぱりデジェルさん、知の聖闘士の知の字にやまいだれがつきかねん(苦笑)。

それにしても、歩く冷えピタが不在で熱を下げる術のないカルディアさん大変。でも、きっともっと大変なのは、看病してるアテナのことが気が気でないシジフォスだろうな(笑)。
カルディアは寝室までリンゴまみれで、やっぱりアレルギーが心配になります。


ビジンマンが相変わらずの内容だったのと、来週のましののがカラー袋とじなのと、空灰連載化が嬉しい。
が、ケルベロス最終回がやっぱり寂しすぎるよー(泣)。今週も帆奈さんが素敵だったのに……。



2011年10月12日(水) 未来日記1話

本屋のアニメ化作品コーナーにずらっと並んでたので、てっきりこっちの地方でもやると思っていたアニメ「未来日記」、昨日公式サイトを見てうちでは映らないことを知り、しょんぼりしておりました。
ネット配信って、なんとなく見るの面倒だったりするもんで……。
でもま、見れないよりましかと思って、ニコニコチャンネルで見てみました。
新聞で辻真先が激しくネタバレしくさったせいで楽しめないかと思ってたけど、想像以上にヒロインが恐ろしい有様で、なんだかんだ先が気になります。
しかし、ネット配信はほんと見るの面倒なので(いや今回もほとんど音だけで楽しんでるんだ……)、うっかり配信見逃しそうな気がします(汗)。



2011年10月11日(火) LC思い出語り・2

前回から気づけば半年以上たって久々のLC思い出語り第二弾。ちなみに第一弾はここ
そして、LC思い出語りと言いつつ、中心は星矢再燃語りでしかなかったりします。

夏コミ後、星矢と再びめぐり合うきっかけはもらったものの、コミックスは所在不明。キャラクターについても、青銅一軍と沙織さん以外は、黄金聖闘士についてすら定かには覚えてないような有様で、即座に星矢に再燃ということにはなりませんでした。
星矢再燃のいちばんのきっかけになったのは、劇場版DVDを借りて見たことです。
邪神エリスについては、劇場に見に行ったこともある懐かしい作品だったのですが、やはり細かいことまでは覚えていなかったので新鮮な気持ちで視聴を開始。
突っ込みどころもある映画なのですが、聖闘士という存在、必殺技、アクションなどなど、いろいろな部分がともかく強烈な魅力を有していて、見事に作品の熱にあてられちまったのです(笑)。すごくオーラを感じたんですよね。星矢的には小宇宙というべきですか。

続いて、ハーデス十二宮編のDVDも見始めました。
先に書いたように、キャラクターについてはうろ覚えだった私ですが、このビデオは最初にポセイドン編までのあらすじを教えてくれるまとめも収録されていまして、軽くおさらいをすることが出来ました。
ちなみに、私の当時の星矢知識ときたら、単行本で読み返していた聖域十二宮まではまだ覚えがあっても、ポセイドン編については単行本購入を止めていたためアニメで見返した記憶がある程度、ハーデス編については読んだ覚えすらなくなってる有様。
そんなわけで、おさらいエピソードを見ていちばんビックリしたのはカノンの存在でした。見事に忘れてた。ごめん……ほんとごめんカノン……。
ハーデス十二宮の内容は、おおむね忘れていながらも見てるうちに「老師が本当は若いんだ」ということは思い出し、そう言えば自分ちゃんと読んだことあったよーと今更に気づいておりました。
でも、ストーリーを忘れていたことで、心から手に汗握ることが出来たのはひょっとしたら結果オーライだったかも……と思ったりもします。原作とのストーリーの違いにやきもきすることもなく、素直に展開を楽しめたので。

アニメの面白さから原作もちゃんと読まないと……という気持ちになったところへ、LCについての詳細情報も耳に入ってきました。
もっとも、この詳細情報については、LCを読んでない人間がネットで仕入れた知識だったので、正誤入り混じってたりしたわけですが(苦笑)。
それでも、私の誤った認識を打ち砕くのには十分な情報でした。
まず、LCはNDとはキャラは別である。
「シオンは、NDでは貴鬼のような短い髪だけど、LCでは長い髪」だとか、「パンドラは、NDは原作とデザイン違うけど、LCでは同じ容貌」だとか。
てっきり、同じ人物を別の切り口で描いた作品だとばかり思っていたのに、本当は別キャラの別話だったわけですな。
LCは少年マンガだ。
プリンセスとかボニータとか、秋田の少女マンガ誌に掲載されてると思ってたのに、本当はチャンピオン連載だった。
主人公は黄金聖闘士じゃない。
主人公はちゃんと天馬星座の聖闘士らしい。

何より、いちばん気を引かれたのは、「教皇が元蟹座」「一角獣が主人公の友達でメインキャラ」という情報。
蟹座が教皇ってどんな感じ!?という好奇心と、原作ではライバルっぽく登場しながらも早々にメインから脱落していた邪武と同じ星座の聖闘士が中心人物という嬉しさで、読むぜーな気になったんです。
一角獣については、友達といっても親友・マブダチといったわけではなく、むしろケンカするほど仲がいいというパターンらしいというのも、私の好みにマッチしてて、話を聞いただけで期待上昇。その夏のコミケカタログをひっぱりだし、「この子がその一角獣だったのか! 主人公との関係だけじゃなくキャラ個人も好みっぽいぞ!」と思わず確認しちゃいました。
実は、事前にコミケカタログを見返してた時は、「ロストキャンバス」という名と「冥王神話」が結びついてなかったせいで、漠然と「ロストキャンバス」という語を「アスガルド」と同じような存在かと思ってたんですよね……(汗)。

かくて、「少女マンガな冥王神話番外編」は私の中でようやっと「チャンピオンに載っているロストキャンバス」という作品となり、書店での実際の出会いに繋がったのでした。


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