| 2011年08月10日(水) |
LCキャラソンアルバム感想 |
ロスキャンのキャラソンアルバムが届きました! 描き下ろしイラストがすっごく素敵です! テンマ可愛いー。サーシャも可愛いー。パンドラ様は美人だし、アローンは金髪も黒髪もって欲張り具合が良し! 帯も凝ってて良かったです〜。 個人的には買って損なし!なキャラソンアルバムでした♪
以下は各曲感想です。
FAITH 耶人 歌詞の中にちび耶人が出てくるのでアニメ前提の歌のようだけど、台詞は原作のものというちょっと不思議な歌。 台詞が入る歌は普段あんまり好きじゃないんだけど、アニメでエピソード改変された関係で聞けなかった「ダチのために〜」を阿部くんの声で聞けたことが嬉しくて、この歌は台詞ありなのも含めてお気に入りです♪ テンポや歌詞も好きです。やっぱ耶人ってだけで評価が底上げされちゃうな〜(笑)。
Promise〜君を守るよ〜 ユズリハ 「あなた」だったらサーシャへの歌かと思うところですが、「君」だとなんとなく耶人のことかと思えてくる。 最終回が、結局耶人→ユズ色よりユズ→耶人色の方が濃かったから、耶人は耶人単独ソングでユズは耶人ユズソングっぽいのも妙に納得(苦笑)。 でも、冒頭の歌詞の感じだと、トクサのことのようにも思えてくるんだよなあ。
金色の夢 童虎 うわー、今回のアルバムで、この歌がいちばん好きかもです、私。 天秤座の「秤」の文字が歌詞に入っていたり、嫌味なく「黄金」や「陽」という単語が入ってたりと、歌詞もいいなって思う。それでいて童虎からテンマに向けた想いがストレートに伝わってきてすごく好き。 「時を超える」という言葉も、最終回でテンマから星矢へ引き継がれるんだよなあ……って思うとすごくしっくりくる。 サビのメロディも、ものすごく好みです。聞いてるとほろりとくるレベル。 なんというか、この歌がいちばん星矢のキャラソン!って思えた。ちょっと懐かしい感じの曲調なので、人によっては評価低いかも……。でも、私は大好きです。健太の歌声が朗々と響いて聞いててすごく気持ちいい。
Deadend Game タナトス なんつうかビズアル系な感じの歌? パンドラ様とヒュプノスと演奏会してた人の歌とは思えないノリノリな曲調が、これはこれで楽しいです(笑)。
Nothing アローン 送り仮名が気になってしまって歌詞カード見てると歌に集中できないよー(笑)。「導ける」が正解っしょ。 とにかく下野くんの歌声が超下野くんの歌声なので、今回のアルバムではいちばん評価低いかも……。もっと上手い人が歌ってたら印象違う歌なのかな?
Illusion Garden パンドラ パンドラ様の歌っていうより、水樹さんの歌ってイメージ。パンドラ様の演技の時と声色がちょっと違うからかな。 しかし、文句無く抜群の歌唱力。ぶっちゃけ、キャラソンとかいうレベルじゃない。この歌だけ単独でシングルカットしても、何かしらのテーマ曲で使えそうな気がする、そんな歌。 歌詞は、試聴のときにも書いたけど、アニメのパンドラ様だけでは誰の歌か分からなくなりそうな内容。せめてパルティータさん登場の灰色の世界発言まで見ておかないと。 でもって、本当なら歌われる「貴方」はハーデスなんでしょうが、最終巻まで読んだ身としては「うん、この貴方ってラダマンティスですよね?」と言いたくなっちゃいます(笑)。「貴方の腕の中で眠りたい」とか特に。死ぬ時は一緒に……って言っちゃったもんなあ、パンドラ様。
Legend of Us テンマ この歌も送り仮名が気になる……。「叫ぶ」だってば。 試聴の時は「すげえいかにもなキャラソン」と思ったテンマの歌ですが、こうしてフルで聞いてみると、「すげえアイドルソング」と思いました(笑)。いや、アイドルは「この拳が届くまで」なんて歌わないだろうけどさ。 「受け継いだ魂」がアローンを「愛してる」と叫ばせるなら、アテナがすごいヤキモチヤキヤキしちゃうんじゃないですかね。天馬星座は常にアテナよりハーデスの器の方が大事なのかね……。 試聴した時や歌詞を見ただけの時より、曲の形で聞いた方が評価上がる感じの歌。フルで聞いたら意外と好きな歌でした。
Strength ハスガード 杉田マジで歌えよw しかし振り切りすぎてて、これはこれでかえっていいかと思えてしまった(笑)。
azure サーシャ サーシャの歌なんだけど、なんとなく歌詞を見ていると沙織さんを思い出してしまう……。サーシャはテンマのこと好きなんだなって感じさせてくれる子だけど、沙織さんほどその想いを言動に表してなかったから、特定の「君」という相手が出てくると星矢が好きだとはっきり態度に出していた沙織さんが思い出されるのかも。
キャラソンアルバム発送メール届いてたー! これなら発売日には届いて聞けるかも〜。
さすがに猛暑っぽくなってきた気候にうんざりうんざり。 立秋って言われてもなあ……orz
パラ銀申し込みました。 初めてオンライン申込みしてみたのですが(サークルカット印刷して申込書に貼り込んで……というのが面倒で)、間違った申込みしちゃったような気がして仕方ない……。LC配置希望だったのだけど、原作配置になってるかも。 以前に申し込んだ時は、オールキャラのチェック欄にレ点チェックした上で補足説明欄にLCですーと書いておいたらとりあえずLC中心スペースに置いてもらえたのですが、オンラインだとそのどちらの記入欄も無かったので……。 とりあえず備考欄に「LCですー」と書いておきましたが、本来あれって車椅子使用といった連絡事項に使うものなのかな(汗)。 今回はもう申し込んじゃったのでどうしようもないけれど、次回の申込みの前に、一度確認の問い合わせをしておこうと思います。 ただ、前回のパラ銀が、LCのキャラでも冥界キャラだとLC中心じゃなく冥界、男女カプならやはりLC中心じゃなく男女カプ配置だったので、聖域キャラ・カプで申し込まない限りどう置かれても文句言えないのかもしれないです……。 星間飛行の配置はうまい具合で良かったなあ。261からLC聖域に繋がって、LC冥界から原作冥界に繋がって……ときれいな流れが出来ていて。
明日フェルビナクの湿布買い足しに行かないと……(汗)。
やばいよねそんな場合じゃないよねと思いつつ、性が性なのでメキシコの創世神話調べてきてしまいました。しかしやっぱりそんな場合ではないので、本当にパラパラと読むことしか出来てません。 メキシコの創世神話には、最初に「豹蛇」という男の鹿の神と、「虎蛇」という女の鹿の神がいて、共に人間の姿をしていたという、豹なんだか虎なんだか蛇なんだか鹿なんだかなんなんだーな感じの話もあるようです。だから、ウェスダさんとカルベラさんが神様で……ってことなら、この夫婦神だったりするのかも。 他にも、人間の夫婦が二人で洪水を生き残った話も見かけた。お供えする前にご飯食べようとして叱られたんだったかな。(←今日見た話で既にこの記憶の無さ……) しかし、そもそも神話の人物とは限らないわけですよね。 「この世界に2人であった」という台詞を、私は「この世界に2人(だけ)であった」という意味で読んでたけど、「この世界に2人(セット)であった」でいいんじゃねーの普通に前世物でいいんじゃねーのふぶき丸ときりのすけでいいんじゃねーのと言われて初めてそうかーっと思った。 その発想がマジでなかった!(笑) 常に変な方向に思考が向いてる私です(汗)。
* 星座シリーズ切手、今更ですが買ってきました。 チラシで、射手座の説明に「アンタレスを狙って弓を引き絞った姿」と書いてあったのを見て、今のシジフォスの心境だわなと思いました。 シジフォスとエルシドさんは確かに隣同士の宮ってことで親交あったみたいだけど、考えてみたらカルディアもシジフォスのお隣さんなんですよね。しばらく、カルディアの動向を上から見張ってるかもしれない、シジフォス(笑)。
東日本応援本を西日本から応援中ロストキャンバス外伝12話感想。
カルディアさん仲間にケンカ売ってる……。 その「太陽なんざ野蛮に燃える星」を本編220話で言ってみんさい。殴られるから。
さて、ウェスダさんの名乗りから始まった外伝12話。今回は始まりのアオリがカルディア視点じゃなくてちょっと淋しかったです。最終ページはまたカルディア視点で面白かったけど(笑)。
今週もカルディアが1コマ1コマ魅力的でした。 握手に応じて黒曜石仕掛けられる短慮っぷりも、女性陣に助けられてる情けなさも、まるっと含めて素敵に見えちゃう盲目ラブ。 本編のカルディアはもうちょっと賢く振舞えてたイメージだったけど、それこそ5年の月日による成長なのか、隣の水瓶座さんが見事に冷静沈着の逆をいってたので比較してかしこマンに見えてただけなのか(苦笑)。 でも、最後に怯えるカルベラさんを引き寄せて庇ったカルディアは、やっぱりかっこよかったです!
それにしても、聖戦も始まってないこの段階で心臓燃やす気になるってのは、やっぱカルディアってラダマンが言ってたように聖闘士としては不良品かも(汗)。思いっきり私闘じゃん〜。 本当に、「聖闘士として」よりは、「戦士として」の印象の強い子だなあ、カルディア……。心臓燃やしたら死んじゃうのに、それでも最高の全力を出せる場を求めてる。本編知ってる身には、結構テンション高めのノリのいい話なカルディア外伝でさえ、随所随所でじわっときちゃいます。 考えてみたら、カルディアは、禁忌の術を施したとはいえ延命にしかなってないのだし、これぞという相手が見つかる前に死んでしまう可能性もずっと頭にあったんでしょうね。刹那主義になるのも仕方ないということなのか……。 でも、ここで全力使って死んじゃったらサーシャが聖域に戻れなくて困り果てて、シジフォスが血相変えて探し回らないといけなくなるので、とりあえずやる気になるのは心臓を燃やしきらん程度にして下さい……(苦笑)。
今の時点で、サーシャは女神の意思は目覚めていないにしても、小宇宙を感じることはできるようですね。 なんだかんだでカルディアがサーシャのことを全部分かってて分からないふりしてる可能性もゼロじゃないかと思ってましたが、サーシャが小宇宙という言葉を出した時に「ハ?」と言ってるってことは、マジの本気の本当に知らなかったわけですね……。サーシャがずぶずぶ素人の一般人だったら知らないはずの言葉を知ってたからこその反応なので。 カルディアがサーシャ=アテナだと知る瞬間が楽しみだなあ。 それにしても、心配で駆けつけてくれるサーシャが可愛い。超可愛い。シジフォスじゃなくても守らなきゃって思うわこの可愛さ。 野犬には怯えまくってたし、今も獣闘士が店で暴れた時同様怖くないわけじゃないんだろうけど、それでも引っ込んでるだけじゃないってのが素敵すぎですアテナ様。もっとも、アテナだからっていうよりサーシャの気質として止めに入らずにいられないんだろうけど。
カルベラさんも、あんな恐ろしげな風貌の人たち(二足歩行ジャガーだぞ)に堂々渡り合おうとするあたり、サーシャに負けず劣らずかっこいいです。 しかし、そもそも狙われてるのはカルベラさんなわけでね。 狙われてるのはどんな理由かと思ってたら、それこそカルディアが言うように口説かれてるようにしか見えんのがなあ。カルベラさんは本来獣闘士側の人間ってことか。 「この世界に2人」って言葉を見るに、ウェスダさんとカルベラさんは創世神話の神様だったりするのかしら。カルベラさんは多分白人だけど、ケツァルコアトルが白い神様だったために白肌のスペイン人が神様と間違われたと教わったことがあるので、そんな感じに実はケツァルコアトルだったりするとか? でも、女神ではなかったよな、ケツァルコアトルって……。 そもそもウェスダさんがいくら高位神官といっても、神様の転生が神様を祭るってのも変な気もするので、創世神話とは別に世界に2人って状況の神話でもあったのかな……? そもそも、メキシコの創世神話どんなのかよく知らないよ私……。 こないだ折角メソアメリカ展見てきたのに、神話関係で覚えてることっていったら、えーっとえーっと……世界は滅んでは新しくなるのを繰り返していて今は5番目の世界!! ……5番目でいいんだよね? ……ダメだ、このレベル。 あと覚えてることって言ったら、王様は出血サービスしまくらないといけないってことで、「わあ、シオンは見事に王様やれる資格があるね!」とか思ったことくらいだ。いやそれ神話関係ないよね。全く無関係ではないけれどこの場では関係ないよね……。 でも、とりあえず、サーシャが女神でありながら人として生まれ、また女神となろうとしてるために苦しんでいる今回の話を思うに、カルベラさんも同じ立場の存在として描かれていると考える方がしっくりきそう。 しかし、世界の根源が違う神話が描かれていると、なんだか不思議な感じだなあ。ギリシャ神話はギリシャ神話で別の世界創造があって、アステカにはアステカの世界創造があって。どちらも共に成り立つのって、どういう理屈になるんだろう。小難しく考えても仕方ないけど、なんかちょっと面白く感じてます。
俺様の心臓はとくとご覧じたいところですが、冷えピタがわりの水瓶座がいないのに発熱中のカルディアなので、ハラハラしすぎて目をそらしたい所存。
キャラソンの広告、まさかあると思ってなかったので、びっくりした後凝視しちゃいました(笑)。 ライブも本当は気になるけれど、先述の通り西日本住まいなもんで、気軽に東京へというわけにもいかず、今回は見送りです。他の方のレポでも楽しみにするぜ!(泣)
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