ドラマの鈴木先生が最終回でした。 多元的な考え方にあこがれているので、用意された結論を生徒に押し付けるのではなく、それぞれの考え方を引き出そう・いろんな見方をしようとしていたこのドラマは今シーズンのTOP3好きドラマでした。残る二つはJINとマルモ。 昨日のマルモまだ見れてない……。
ルコさんの「小さいペフコには任せられない」って言葉が本心からのものだと、まだ信じたい心持。 アルバとペフコちゃんって、ちょうどマニゴルドとシオンのような従兄弟弟子みたいな関係なんだよなあ。
* 腰が痛いのでごろっと転がってだるだるビデオ視聴。たまってたビデオを一気に消費〜というほどのことはできませんでしたが、そこそこ消費できました。 ヴァンガード直近4話分、あの花9・10話、タイバニ4話、スケットダンス9・10話。あと消費じゃないけどまど☆マギ3巻のオーディオコメンタリー(本編見てる時間なかった……)。
ヴァンガードは、超能力ものっぽくなってましたが、わりと初期にウルトラレアの三人娘が登場してたので激しい違和感はなかったです。 でも、レンについては、予想してたキャラと大分雰囲気違ったのである意味違和感。ですます僕っ子の不思議ちゃん系?? もっと櫂とはる傲慢系かと思ってました。キャラとしては面白いので、違和感=不満ってわけじゃないんですが。阿部くんのああいう役は初めて見た気がしてちょっとドキドキ。
あの花は、相変わらず切ない。関東の方だともう完結してるのかな?
タイバニは、3話からビデオ取れてるかと思ってたら4話からしか取れてませんでした……。やっぱりおっさんと女子高生に萌える。年の差バンザイ。
スケットダンス9話は古谷さんの声で微妙にかすってる星矢ネタがあって非常に惜しかった……。コスモスじゃないんだよな……小宇宙って言ってほしいんだよな(笑)。
JIN最終回もリアルタイムで見れました。 原作のラストとは少し違えてあったけれど、ドラマ版の切なさもまたいいですね。咲さんが本当に強い女性として描かれてました。かっこよかったです。
夏本番が近づいてきたってことで、スーパーで接触冷感シーツというのを買ってきました。 これで夜寝る時も快適快適と思ってたけど、敷いてみたら店頭で触った時ほどひんやり感じない……。
* 以前に、パルティータさんを見てるとサリシオンのバドルを思い出すと書いたことあるけど、ルゴニス先生見てても思い出します。どんだけバドル好きなんだとセルフツッコミ入れながら思い返すと、改めてバドルさんの設定って萌えツボ盛りだくさんすぎでした。 赤髪でがらっぱち口調で病人で死人で擬似家族でお師匠で親馬鹿で。更に敵と味方に泣き別れなんだけど気持ちはずっと味方のままで。 しかも一日師匠で素人同然どころか素人まんまでサリを放り出した、むしろ足引っ張ってるダメダメなところも含めてたまんねえやと思う。 一方で、ダメダメ成分0のソオンパパも好きなんですよね……。
埼玉のオンリーイベントの戦利品、一冊除いて読み終えました。残ってるのはすごく面白いけどすごく密々した本なので、また明日ゆっくり読もうかと。 先週の今頃は、出かける準備で慌しかったんだよなあ……。もう一週間経っちゃったのか。 パラ銀、早く申し込まないと(汗)。次のパラ銀の、さらに次のパラ銀の日程も発表された今になってまだもたもたしてると思うと、妙に焦ります。ネームだけでも終わってから……なんて言ってると、申し込みそびれそうで怖い(苦笑)。
マルモのおきていいよね! ロストキャンバス外伝6話感想。
戦闘員誕生の瞬間が今。 あんな風に生まれてたんですね、スケルトンとか侍女さんとか。見た感じあんまり自我とかなさそうだけど、これまでに登場してた雑兵や侍女さんは普通に自我があったので、生まれ方によっても違ってきたりするのかな。それとも、ルコさんによって生まれた冥闘士も、しばらくしたらペフコちゃん襲ってた冥闘士のように普通に喋ったりするようになるんだろうか。
それはそれとして、今回冒頭は聖域舞台から。 ドラマCD同様アルバフィカ不在の時も薔薇はしきつめてるようですが、そこをくぐりぬけて教皇の間に向かってるシオンって改めてすごいな(笑)。ドラマCDと同じような理由だったら、「アルバフィカばっか無理させて!」って文句言うためだろうし。わざわざアルバのために十二宮のぼってるシオンをまわりはどう思ってるんだか(苦笑)。 ドラマCDだと、アルバフィカが向かった先にルゴニス先生のそっくりさんがいたのは偶然でしかなかったけど、マンガ版ではルコさんの存在を知っててセージ様はアルバを派遣したということに。 でも、セージ様……ルゴニス先生が毒の道か人の道か薬師の島で選ばせるよう言ったのは、ルコさんが凶星となるなんて分からなかった時分の話でね。今のルコさんがたとえ魚座の毒の血を消す方法を見つけ出したとしても、それに頼りにいくのは冥闘士の罠にかかりにいくようなものだと思うんですが……! それとも何か、ルコさんに現れた凶星の卦はデフテロスの凶星の卦と同じ程度のもので、冥闘士とは思わずに派遣したとかそういうことなんだろうか。 ルゴニス先生との約束だから薬師の島に向かわせはしたけど、実際のところアルバが魚座の道を捨てるとは思っていなかったってことなのかな、セージ様。
マンガ版はアルバも大いに迷ってるけど、ルゴニス先生も大分迷ってたことが判明。 魚座の聖闘士じゃなくてもいいと、人として生きても構わないと、思ってくれてたんだな、先生。くそう、マジ親心泣ける。 師弟とも悩みながら、それでも魚座としての道を選ぶんだと思うと、やっぱりその葛藤分ドラマCDより話が美味しい。あのあっさり展開もあれはあれで好きだったけど、膨らましまくってくれてるマンガ版、大好きです。
それにしても、ペフコちゃん可愛い。 仁王立ちで見上げての泣き顔とか反則過ぎです。 ここのところの雑兵の質が落ちてたってことは、前々からルコさんが冥闘士を生み出していると知ってたんですね、ペフコちゃん。止めようとして止められなくて……ってなんか辛いな……。 一度冥闘士に変わったら、もうずっと人の姿はとらずに冥闘士のままなんだろうか。島の他の人について「もしかしたら皆もう」と言ってるからには、昼間は人間として生活してて夜になると冥闘士化してるってパターンの可能性もあったり? まあ、細かいことはとりあえずどうでもいいのでおいとくとして。 ペフコちゃんが改造されてない理由を「馬鹿正直に私に従い続けると思った」とルコさんは言ってるけど、やっぱりまだちょっと親心な理由に期待したかったり……。アイアコスにしたって輝火にしたって愛情ってものが全く消えるわけでもなかったからさ、冥闘士って。だったら、気持ちの根っこにそういう思いがあってもいいのにな……。 じゃないと、ペフコちゃんが可哀想過ぎる。あんな風に「お前なんかもう先生じゃない」なんて言ってほしくなかったですよ。ルコさんのバカー。 でもルコさん、もうペフコちゃんともども殺す気満々みたいだしな……。 ペフコちゃんがルコさんについて割り切りついたなら、アルバがルコさんを倒してもアルバを責めることはない……かなあ……。とりあえずペフコちゃんには生き延びてほしいんだけど、ダメかな(汗)。この手のお話でわりとお約束の、主人公にことの収束をお願いに来た人間は既に死んでるオチとかは勘弁していただきたい。
ペフコちゃんを守ろうとする時、やっぱり布越しにしか触れられないアルバが徹底してますね。射手座みたいにマントつける気ハナからない聖衣じゃなくて良かったな、魚座。 ドリュアスが現れた時点で6話最後なんですが、ひょっとして9話でも片つかないかも? いや、とりあえず2.5回くらい戦闘してて0.5回でしめればアルバ編単行本1冊でおさまるかな……。 キャラによってはもっと戦闘パートが長い人もいるんだろうか。 アルバ編が終わったら、またしばらくアルバ見納めなのかと思うと異様に寂しい。どのキャラも本当に、活躍のターンがまわってくるたびに愛が深まるんだなあ。 多分、自分の中の好きなキャラTOP3はもう固定だと思うのですが、アルバの位置はそこまでは到達しないまでも、ものすごい勢いで上がってます。ペフコちゃんもすごく高いし、ルゴニス先生もルコさんも……。読んだら読んだだけ好きになってくのがすごいと思う、ロスキャン。
* 昨日、OVA感想UPした後、6巻のPV見ました。 なんか見事にオリジナル展開でしめようとしてたけど、やっぱ3期はなしッスか? ないのですかー!? ちょー、3期すっげえ期待してるのにダメなのですか?? 22話は作画すっごくきれいだし、光の表現がいちいち素敵だったし、黄金聖衣キラキラしててめちゃくちゃかっこいいし、23話も子ども作画すごく可愛いし、シジフォスが正気に返った時の青空も晴れ晴れとした気持ちの現われとするとしっくり思えたし、私の萌えどころは分かっちゃないからいろいろぶうたれてはいますが、それでも好きなのに、ロスキャンOVA! つうかあんだけマイナスつけててそれでも3期望めちゃうクオリティの高さなのに2期で終了とかないわー!(泣) 22話の作画の人でアスプー兄さんとか見てみたいのに! とみながさん帰ってきてレグレグ回担当してくれないかなとか思ってるのに……!! いや、まだ……まだ6巻発売時の小宇宙通信で「重大発表!」があるって信じてますよ! 頼んま!!
| 2011年06月22日(水) |
LCアニメ第2章5巻感想 |
ただ券利用してリトルワールド行ってきました。 基本的にもの食うためだけにお金落としてきたのですが、アメリカコーナーでイリアスさんに思いを馳せることは忘れませんでした。
帰ってきたら無事OVAが届いていたので感想。 3巻ほど辛くないけど、4巻ほどテンション上がらない感じ。全体的には、戦闘演出が4巻ほどかっこよくなかったのが残念。 今回は、オリジナル部分は22話より23話の方が好きかな。全面OKってほどじゃないんだけども。全体的に、珍しく偶数回より奇数回のが面白かったです。 でも、いちばん面白かったのはオーディオコメンタリーかも(苦笑)。
* 22話感想 合体四神の時のパンタソス、原作だと80話で明確に男だったのですが、アニメは声も色も胸も明確に女の子。アニメのおなごパンちゃん大好きなので異論はないのですが、なぜ女子バージョン採用したのか気になるわ。
エルシドさんの一人称は「俺」です、櫻井さん。でも、その後すぐに「俺ならここだ」とか言っちゃうの? それともあの場面は「それならここだ」なの?? ちょい謎です。アテナ相手じゃなければ「俺」でいいと思うよ。 テンマが攻撃してる隙を突いての「貴様もな」が好きだったので、エルシドさんが四神に攻撃しかける場面は原作どおりじゃないのがちょっと寂しいなあ。 サーシャが降ってくる場面も、サーシャが本当に美人でそこはすごく好きなんだけど、原作のテンマの目と目で通じ合う様子が好きだったので、同様に寂しい。これは、先にアテナの挑戦が省かれた関係から仕方ないかもしれないけど、テンマとサーシャの通じ合ってる仲がうまく表現されてて原作でも何気に好きなところだったんですよね……。 もう、何も言わなくてもお互い分かってるって感じが好きなんだよー! エルシドさんについても、会話シーン自体がいらんなあと思えちゃう(汗)。どうしていちいち「神様すげー!」をそぎ落とすのかなあ、アニメ……。エルシドさんを持ち上げすぎててかえって落としてる気がする(汗)。
この夢界でのVS四神戦は、原作のエルシドさんとテンマが共闘してる流れが好きだっただけに、それについても残念。「我々の成すべき」ことじゃなく、「俺のすること」だったりするのがな……。 でも、ここであくまで一人で戦ってる気持ちのエルシドさんだから、後の展開で天馬星座に頼ることが効果的になような。これについては良かれ悪しかれとしか(汗)。単純な好みだったら、原作展開の方が好きなんですが。 あと、「後ろを見ろ」ってさ……。手の内明かさなくてもいいでしょ(苦笑)。素直すぎるわエルシドさん。流星拳で押していって、とどめにジャンピングストーンと彗星拳って展開もぐっときて好きだったし、エルシドさんの「我々」を「俺」に変えて、後の流れは原作ママだったら嬉しかったのかも。
ツバキさんすげえイケメン。 今回、全体的に作画はすごくきれいなんですよね。美人さんは美人、男前は男前。でも、戦闘は微妙だなあ。この絵のきれいさで戦闘もかっこよかったらすごく嬉しかったのに。 あと、マジでアルゴーハリケーンだったのはどうしてくれようかと。 いや、そりゃ技名は当然違うけどさー。ハウリングアルゴだったけどさ。でも、三位一体で技を使うんだぜ☆なんてのはネタだから許されるんであって、ガチでやられちゃアテナがエクスクラメーションしちゃうじゃないですか。 すごい真剣な場面なのに、「くそ!」「こんな時!」「「「パキアがいれば!!!」」」の声が聞こえてきちまったい。竜骨座が揃ってたらもうちょっと強かったかもね、ハウリングアルゴ。
エルシドさんが駆け寄るのはぶっちゃけ勘弁。 原作と違って即死じゃないから、こうして駆け寄るのも自然とも思えるけど、こんな風にまたも心情吐露しまくって嘆いてるエルシドさんを見て、どうして「平気なのかよ」とか言えるんだ、テンマ。どう見ても平気じゃないだろうが。 なんかもう、この不自然さが気になっていかん……。 アルゴートリオ好きだけど、最期の一言嬉しい気もするけど、ここは原作どおりに話を動かして、自分を律するエルシドさんをかっこよく見せつけてほしかったと思う。
大事なことだから二回言うエルシドさんからいろいろ素っ飛ばしてシジフォス回想に繋げる流れはいいな〜と思いつつ、エルシドさん関係でいちばん好きな場面が省かれたことに涙を禁じえません。 「見失うなよ、自分の道、役割を」 「ただ貫け」 「俺の貫く道、俺の誇り」 これ、すごく大事な場面だと思うんですが……。
「上出来だ」のエルシドさんは、珍しく声も含めて好きかも。珍しく感情が表に出てる感じが、表情・声ともしっくりくる。というか、中井さんのエルシドさんって、自分の中のイメージより表情豊かなのですが、その豊かな部分があの一瞬のコマのエルシドさんにはまってていいなあ、と。
シジフォスとサーシャの場面を素っ飛ばして耶人たちが現れるのは、原作の世にも珍しい同時進行をぶち壊しててちょっとうーん……。30分1話って制約があるから、構成しなおすとこういう形になるのかもしれないけど、なんとなく不満。結局は、後にやるか先にやるかの違いでしかないんだろうけど、アニメの流れはなんとなく原作でよく感じる「○○どうなったー!?」を感じちゃいました。 でも、「終わらせねえ!」ってテンマの台詞や、押し負けそうな時の「やべぇ!」は好きです。耶人&ユズリハの追加台詞も。二人が現れた時のテンマの表情の可愛さも、たまらんー!!! 久々のユズ必殺技も嬉しい。というか、とうとう原作で一回きりだった技なので、アニメでもう一度出してくれたことに感謝感謝。かっこいい技なのにーってなんだか悔しかったもんで。でも、技演出そのものは今ひとつって感じだな(汗)。
* 23話感想 シジフォスの魂をイケロスがどこかに持っていちゃってて、夢界の入り口を開けたのがエルシドだって明言してるのに、サーシャの魂がシジフォスの中に入っていくことで夢界にINって流れは不自然じゃないかね? シジフォスとサーシャがキスする勢いだった接近にうきうきしたことでうっかりごまかされたりしないんだからねっ(笑)。つーか、実際問題、展開を変えるなら変えるで整合性があった方がいいんじゃないかなあとは思う。サーシャとシジフォスを近づけたかっただけかいーって突っ込みいれたくなるんで。 くずおれるサーシャの体をハクレイ様が支えるのは好きだなあ。 ただ、ここの構成も、正直うーん……。話の流れが前後していて、原作ではそうでなかっただけに、しっくりこなさ加減が半端じゃない(汗)。
それに、夢の中の夢っぽさが低減してるのも不満要素なんですよね。心配してたように10話の人さらい回想が使いまわされることはなかったのは嬉しかったのですが……。 原作のあの場面のイメージって、もっとこうテンマたちの笑い声もリアル遊んでる子達の声っていうよりシジフォスをからかうように響くものだと思ってたし、あくまで実際にあった出来事を要約した結果があの夢だと思っていたから、アローンが転んだことで追いつけなくなったといった真実味のある描写も入れない方が良かったと思う。シジフォス視点を固めておかないと、本当にあった出来事のように見えちゃうじゃないですか。でもって、本当に人さらいってのはいくらなんでもやりすぎだロリコンって思うのよ……(汗)。 実際には、サーシャが出立の準備をする時間の余裕はあったわけだから、あんな風に強引なさらい方はしてないと思ってるんですけどね、私は……。とりあえずは孤児院に話通そうよロリコン。通してるんだよな、ロリコン? でも「連れ去る」って言ってるんだよな、アニメ……。ほぼ説得なしっぽい表現だと思うんですが、「連れ去る」。 そもそも、実際にシジフォスがアテナや聖域の名を出してたら、テンマも少しは覚えとけよって思えちゃうのがなあ……。原作だと、そのあたりが描かれてない分「まあ、具体的なことは知らなかったんだろう」と思って流すことも出来るけど、アニメだとこの辺の夢話がリアル回想っぽく見せてるだけにおかしな感じになっちゃう。原作の先の見えにくい週刊連載ゆえの不自然さをアニメで辻褄合わせるってしてもいいのに、アニメで余計におかしくしちゃうのはどうかと。 夢の中冒頭のシジフォス独白がないのも寂しい。アテナを聖域に導くことそのものは名誉あるものなのに、それが苦しみに繋がるっていうのがシジフォス夢話のキモだと思ってたので。あと年長者主張必要。絶対必要。あの台詞あってのシジハスですよ。(何故だ)
悪夢突入のサーシャの演技は素晴らしいですね! 「いいえ、その逆だわ」の声の感じとかたまらん。 服が燃えて下から聖衣が現れる場面は、肩パーツなしがなんだか間抜けなので、原作みたいにカメラもっと寄ってても良かったんじゃないかと……。 でも翼がばっと広がる場面はかっこよくて好きー。
シジフォスの胸の矢は、シジフォスが闇に堕ちた時点で冥衣の矢と化してると原作の表現では思ってたのですが(グラデトーンだし)、アニメじゃ黄金のまま。どっちにしてもハーデスの呪いつきなんだから、確かに黄金のままってのもかっこいいかもな〜。 「さあシジフォス! その矢を私に放ちなさいの台詞は、アニメほど語気の強い台詞と思ってなかったのでちょっと違和感。なんかちょっと沙織さんっぽい。 「貴方を傷つけてしまった」は原作だとサーシャの台詞で、その台詞がシジフォスの気持ちとシンクロしてるのがかっこいいのに、アニメで完全にシジフォスの台詞にしちゃったのは台無し感があっていかん。原作のこの演出がこうだからかっこいいのに!みたいのをことごとく潰すな、アニメ……。でも、シジフォスの瞳があの場面で戻るのはすごく好き。 テンマとの回想シーンも嬉しいけど、このタイミングで入るのはシジサシャ的にあんま嬉しくないかも……。テンマとの約束優先かい! やっぱ、サーシャの「共に戦って」という言葉に応えての「命尽きても守る」が良かったなあ。 夕方→夜の場面だと思ってたのに、堂々昼日中だったのもなんか微妙。 でもほんと、回想シーンそのものは可愛いです。「サーシャを幸せに出来るのか」と問うテンマの愛情も、「保障は出来ない」と答えちゃうシジフォスの正直さも大好きだ! そんな二人が側にいるから、サーシャは貧民街でも聖域でも良い子に育ったんだと思うよ! アテナの本来の性質がどうこうとかとりあえず無視!(笑) テンマがシジフォスの目を見て、そうと知らないうちに小宇宙を感じて、納得しちゃう流れも素敵だと思う。
動けないエルシドへのテンマの信頼が嬉しい。エルシドさんを良く知らない耶人が心配しちゃうのもいいなあ。 この場面で余裕の口げんかも、テンマと耶人の二人だとしっくりくるのはなぜだろう……。キャラによっては「そんな場合かよ!」って思っちゃうのにな。 一斉攻撃で突っ込む場面、全然効かなくて吹っ飛ばされる場面は、今回の戦闘シーンの中でも好きな方です。かっこいー。
シジフォスの「用意はよろしいですか?」へ「はい!」と返事するのが可愛いなあ、サーシャ。これはいいサービス。 耶人とユズが神様に対して強気なのもいい! ここで強気でいられたからこそ、ハーデスを前に動けなくなっちゃう落差が効くっていうか。神様相手でも大丈夫と思ってたら大丈夫じゃなかった衝撃が伝わるっていうか。
背中向けて立つ場面ですらいちいちかっこいいエルシドさんすげえ。 矢を分断する場面は、アニメお得意のスロー演出でしたが、あんまり気にならなかったなあ。ていうか、普通にかっこいい。なんかもうBGMのはまりっぷりがすごく好きです、ここ。 でも花屋のパキアはなくても……。お、今こんな生活してるんだとか思ったけどなくてもいいわー。あの子別にアテナ様への思いとかないわー(笑)。まあ、アルゴートリオがそもそもアテナへの思いじゃなくてエルシドへの思いで動いてるんだから、あれでいいのか? 爆発の衝撃の表現もアニメならではできれいだし、エルシドの死への三者三様の描写も好きだな。目のアップから始まるテンマの絶叫、気づいて声を変えるサーシャ、哀しまないと言ってみせるシジフォス。
予告のシオンが妙に可愛い。 レグルスは絵だけの登場だろうけど、やっとしっかり顔出しでアニメに登場するよー!と大歓喜です。あの1シーンだけでなんですかあの可愛さは! でも不思議と、原作であの突入シーンを見た時の「なんかちまっとしてて可愛い」って印象はアニメからは受けなかったです。
* 特典感想。
ジャケット いやもう、ほんとかっこいいよね! 本編で前回振り返り以外出てない神聖衣テンマが悪っぽく見えるけど。シジフォスが大変真っ当な美青年に見えるけど。
リバーシブルジャケット このカラー持ってるけど改めて嬉しい。お前らもう結婚しちゃえよ。
聖戦の記録 プロット&ラフ画集がすっごく嬉しい! 蟹師弟話の元ってこんな感じだったんか。でもアニメじゃ平手打ちなくしてたよね。実際ないほうがセージ様っぽい気がする。 シジフォスがサーシャを拾った時の話もキタキタキター! っていうか、この流れがベースにあるなら、やっぱシジフォスの夢は本当にただの夢ってことでいいんですね。全然展開違うし。でもそうか、アテナの小宇宙を感じてシジフォスがあの地に向かったんじゃなく、たまたま向かった先で見つかった形になるのか。 とりあえずテンマの釈放にもシジフォスが一役買ってたらいいと思います。 アルゴ船な子たちは、原作のあの数ページを設定画にするの大変だったろうなすげえって思ってたけど、一応ラフ画も用意されたんですね。それでもすごいと思う、岩佐さん。 ルゴニス先生の「若い頃は美形」の後に添えられた「絶対」にうけました(笑)。ルコの設定変わって良かった。心底良かった。ドラマCD版ルコさんの設定のがいいですね……。マンガ版はなおいいけど。毒に毒ではなく、毒に薬というキャラになって良かった。 この初期設定段階だと、特にルゴニスせんせいと似てる設定じゃなかったのかな。それともカーサっぽいキャラだったのかな。
マウスパッド 好きな絵柄だしペラものだし、今回はちょっと嬉しいかも、毎回違うこの特典。
デジェルのカード デジェルさんより瓶が目立つ。っつうか、初めてカミュ先生と顔が似てるって思った。(今までなんだと……)
オーディオコメンタリー シジフォスエロいとか。 公言しちゃうかそれを。野島兄の声のついたアニメでの話なんだろうけど、原作もですよ本編もですよエロいですよと思ってしまった。シジフォス本人のエロ否定されてたけど、時々無駄に艶っぽいよあの人。(シジに限った話じゃないけど) とりあえず、手代木さんは好きだったのはアイオロスではないことだけははっきり分かった。シジフォスのことはめちゃくちゃ気に入ってそうだけど。同様に、アルデバランもそう好きだったわけじゃないんだろうな。
あの人さらい絵として有名な標識を、私もシジフォスと幼サーシャを見るたびに思い出してたのですが、話題になっててなんとなく嬉しかったです。
手代木さんは最近の声優よく分からない発言してたけど、ノジケンの存在に本当に驚いてるようだったので、マジモンだったんだーと思いましたです。野島兄が名前じゃなく「兄」で呼ばれるあたり、ノジケンの方が先に世に出たイメージあるんですよね。私も知ったのはノジケンのが先でした。 そういえば、手代木さんはノジケンは知らなかったけど、当然父親は知ってるんです……よね? 善サガの人だし。野島兄星矢世代でしょって話になった時にその話くるかなあと思ったけど、こなかったなあ。
16巻の扉好きー。こういう背景があったのかと思いました。迎えにくる、サーシャに会う前のシジフォスを窺ってる絵かと思ってたけど、サーシャを連れ出すことを怒ってるテンマの図、だったんですね。
シジフォスアップでの「イケメンですね」にちょっと受けた。貴方のデザインしたキャラですよ!(笑)
各キャラについて原作キャラの声が聞こえてくるってことなら、確かに手代木さんの中で童虎は賢雄さんっぽい低音声なんだろうけど、やっぱ健太の童虎は私には違和感……。 アルデバランの選択肢もあったなら、健太アルデバランにしてほしかった……! 真剣に。超真剣に。しかし、手代木さんの中では童虎の優先度の方が高かったのか……。 声の感想や、キャスティングの裏事情など、なかなか知れない部分が聞けて面白かったです。きっと熱血じゃない方のテンマで演じてるんですよね、今のカッキー。
設定画 男のパンタソスの美人版ほしかった。
| 2011年06月21日(火) |
ルゴニス先生のグッドライフ |
ビデオにとってたマルモのおきてとリアルタイムのグッドライフを続けて見ました。 マルモはマルモやパパに感情移入して見ちゃうのですが、グッドライフはわっくんに感情移入しながら見ちゃいます。そして第三者な気持ちでわっくんパパに腹を立てるのです。わっくんの気持ち考えたれよー! ちゃんといろいろ教えたげろよー! とね。 しかし、これ、視点を変えてみると、ルゴニス先生ってわりとわっくんパパと近いことしてるんじゃないかと思えてきてね。 わっくんパパにはまってたテーマ曲がもうルゴニス先生の歌にしか聞こえてこないっていうお約束。一度フルの歌詞を調べてみたい。
* まど☆マギ届いたけど、まだ見れてない〜(汗)。 ブックレットは見ました。4コマのほむほむが可愛かったー!(問題はあるけど)
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