だらだら日記

2011年03月30日(水) 途方に暮れる

明日になったらロスキャンが終わっちゃうかどうか分かるかと思うと全くもって凹みまくるぜ。
つうかまあ、十中八九終わるんですが……。
春からどうやって生きてけば良いんだか途方に暮れそう(苦笑)。



2011年03月29日(火) 3Dオブジェクトとカメラ

3Dオブジェクトの、カメラの距離でオブジェクトの大きさ変えるのと、オブジェクトそのものの大きさを変えるのとの違いが分かるようで分からない。
強パースをつけたいわけじゃなくて、普通のカメラで被写体を接写すると被写体とその他のものとの距離感が強く出るのって、オブジェクトは大きくしないでカメラ近づければいいのかな……。
でも、下手にオブジェクト大きくしたりカメラ近づけたりすると、異様にゆがんだ画面になる……。なんなんだあれ。



2011年03月28日(月)

大寒桜はとうに咲いてますが、染井吉野も大分つぼみが膨らんできました。
土日には花見ができるかな〜。
その前にネーム終わるんかな……。



2011年03月27日(日) 3D十二宮

コミスタの3Dオブジェクトの使い方がなんとなく分かってきた……ような。あくまでデッサン人形程度の利用しか出来てないのですが(汗)。
ずっと今ひとつ使い方が分かってなく、ごくたまに使ってはやっぱわかんねーと匙投げてた機能ですが、6月のオンリー用のカットを作る時に利用してみたら結構便利そうだったので、本腰入れて活用に挑戦中。
誰か、聖域とは言わないから、ギリシャ建築風の素材作ってくれないかなあ……。自作できるなら、十二宮揃えちゃうのに(笑)。


ゴーカイジャーのCM中にちょっと席を外したら、ペガサス幻想が聞こえてきました。CM見てれば良かった。
アニメソング集のCMのようでしたが、ゴールドとシルバーのどっちに収録されてるんだろ。



2011年03月26日(土) LC2章PV第三弾+うーみー!

ロスキャン2章PV第三弾を昨日見たのですが、ツイッターでざっと感想書いちゃったので日記に感想書くの忘れておりました。
PV見ました。相変わらずかっこいいです。次の巻は、特にエルシドさんに期待大。
パンドラ様はまたも調子づいた表情でオリジナルエピソード出番を得てるようですが、ヒュプノスもまだいるのに胸張ってて大丈夫なんでしょうか。四神が向かったら聖域に勝ち目はないとかなんとか上のもんに負ぶさるお約束な小物台詞でも吐いて偉そうにしてるんでしょうか。
次のオリジナルパートは、ともかくエルシド部下トリオが楽しみです。名前と星座と出番とをお願いします……!


海を見てきました。海産物いろいろ買ってきました。
すごく久しぶりに海を見た気分だったけど、本当は東京でも夏冬海を見てるはずだし、去年も尾道で海見たはず。それでも、やっぱり地元の海は格別で、自分の知る海はこの海なんだと思いました。
空の色も水平線も波の白さも海鳥も、とてもきれい。そうだよなあ、海って本当はきれいなものなんだよなあと思って帰ってきました。
これでまた、海でも見ながら走ることは出来なくても、あの海を思い出しつつゆっくり走ることができそうです。



2011年03月25日(金) LC連続刊行+ゴーストハント3巻

ロスキャン単行本は4月5月の連続刊行ゆえにものっそい25完な雰囲気漂ってんだよこんちくしょーとやさぐれてたら言われました。
「え? 4・5・6月の三か月連続刊行じゃないの?」
ポ・ジ・テ・ィ・ブ!!!
ポジチブすぎるわあんた。
しかし通常ページ数で三か月連続刊行するためには、ユズリハ外伝を収録するの前提で、6月2日に最終回、一週間経たないうちに最終巻発売ということに……。
6月じゃなく7月に最終巻として26巻が出るとしても、そっちはそっちで4月5月の連続にどんな意味がって気もしてきちゃうんだよなあ。


ゴーストハントの3巻、チャンピオンと一緒に買ってきてたのを、今日やっと読みました。
コミック版→原作小説→アニメ→リメイク小説の順で読んでるのですが、リメイク版のどのあたりが追加かわかりませーん(汗)。
原作読んだ時に「うわあ、だいぶはしょってるんだ」と思い、アニメで「おお、マンガでは端折った部分もアニメ化するんだ」と思ったのは覚えてるんだ。だから、先生の車の事故は原作からあったと思うんだけど、リメイク版の旧怪談や演劇部の中澤さんって元からあった要素かなあ……。
リメイクが出たら出たで、結局オリジナル版の高騰っぷりに変わりなさそうな気がする。



2011年03月24日(木) LC221話感想

最終回前2話なのかなロストキャンバス221話感想。

「きっと会えるよ!」をヒロインじゃなく兄貴分とやるマンガ……。
いや、でも、愛情するよりこんな時友情したい聖闘士星矢らしいっちゃらしいですね。サーシャがひたすら立場ないだけで(苦笑)。とりあえずはサーシャも共に冥王星の魔宮まで行くのだから、ひょっとしたらこの先でサーシャとも「また会おう」をやってくれないとも限らないですしね。

いよいよラストバトルですね。
このラストバトルがコミックス1巻分続いてくれやしないかと思っちゃいますが、来週と再来週にかけて決着してエピローグがくっつく形で、なんの問題もないくらいきれいに終われそうな雰囲気です。
……トクサのことだけはどうしても気になっちまうけどもー!
でも、耶人とユズリハについては、なんとかちょっと落ち着いてきました。今回、テンマが耶人とユズリハに心の中で語りかけてたことで。
力の及ばない青銅の耶人と白銀のユズリハにとって、テンマを奮い立たせたあの場面はなんだかんだでいちばんの活躍どころだったのかなと、そう思えてきまして……。誰かを打ち倒すことだけが強さではなく、守り抜くことも、強さだってことに違いはないもんね。
まだ生きてることに望みを繋ぎたい部分は気持ちの中に少しはあるけれど、彼らの死がただ流されたままで終わらなかった、それだけで今は十分。

では、ひとまず最初のページに戻りまして……。
ハーデス完全復活ということで、このままアローンごと倒しちゃってお終いってことになるのかと思ってましたが、なんとかアローンが戻ってきました。ある意味倒しきれなかったってことじゃね?とか言ったら台無しなんで言わない。
15年間ずっと一緒だったのに、離れる時は一瞬なんだなあ。でもなんかこう、これはどう見てもハーデス様逃げ込んだ感に溢れておりますな(苦笑)。かっこ悪いなんて言ったら台無しなんで言わない。

ゾディアッククラメーション(仮)は一人で放つのも無茶でしたが、十二分担してもやっぱり負担は相当のものだったんですね。童虎がシオンと違って気絶せずに済んだのは、なんだかんだでアテナの血の力故、なのかな。でも、アテナの血の加護はそれ以上に負荷も大きいってことなんでしょうか……。輝火戦のあたりでは大分アテナの血による暴走を抑えこんでた風でしたが、ここにきてまたも鼓動が激しく。それとも、元々鼓動は激しいままで、その拍動にまた耐え切れなくなったってだけなのかな……? いずれにしても、黄金の光攻撃は童虎にとって力いっぱいの攻撃だったってことですよね。
17巻で暴走を始めた時にも、アテナの血を心臓に受けたことがメソペタのきっかけになるんだろうと思いましたが、いざそうなってみると改めて話の繋げ方に感動します。LCの中だけでもそうだし、ここから原作に繋げるんだということでも。NDの方が「正統続編」という形になったことで、LCは正統じゃない冥王神話みたいな考えかたしてる人もいるようだけど、LCは過去の物語を純粋に描く冥王神話としては、ND以上に正統派だと私は思ってます。続編じゃないから「正統続編」じゃないだけでさ。前聖戦に生きた人たちを熱く描き切り、未来の、星矢たちの物語に繋がるよう繋がるよう図られたこの物語が愛しくてならん。出会えて本当に良かったです。

ハーデスを打ち払い、役割を終えたとばかりに聖闘士たちの姿は消えオブジェだけが空に浮かぶ場面にもじわじわきました。
テンマの熱い小宇宙に打たれて黄金聖闘士たちが集まり、彼らの強い心にテンマも改めて感じ入って最後の戦いに向かおうとする。この辺の流れも大好きだなあ。どちらか一方だけが主立ってるわけじゃなく、主人公として十三人分の物語がきっちり描かれてきたから、よけいにテンマの決意に説得力がある気がする。
射手座の聖衣がハーデスの居場所を指すのもたまらんー! 最後の最後まで道を示してくれてるんだなあ、シジフォスったら。

しかし、冥王星が最後の魔宮となったことで、8つという数についてはクリアしちゃってるのが……。生意気だ! 見つかったのずっと後なのに!! 既に惑星ですらなくなってるのに……!!(笑)
くそう、やっぱり海王星がスルーされたのは悔しいぜ……。
ハーデスの肉体そのものはアローンのものだから、太陽攻撃はアローンにも大ダメージだったようで。ハーデスがいなくなったところで、テンマにやられた傷もあるし、この火傷もあるし、アローンは冥王星に向かうまでもなく死ぬしかなかったんだろうか。「最期のお願い」という言葉が痛ましい。
そんなアローンの手を取ることについて、耶人やユズリハたち、黄金聖闘士が何と言うかを考え、「それでも」とアローンの思いに応えるテンマのシーンも大好きです。
でもさ、「それでも」って続けちゃうってことは、テンマはみんなが反対するだろうと思ってたんだろうけどさ、きっと誰一人反対する人なんていなかったんだろうな。
「しょうがねぇなあ」とか、「どうせそう言うと思った」とか、「それでいい」とか、そんな風に返してくれそうな気がしてならない。中には「甘いんだよ」とか言いそうな人もいますが、その人は元海龍を助けた前科があるのでテンマは気にしなくてよろしい(笑)。
どこまでも友のために戦ってきたテンマのことを、みんなその思いごと応援してたんだよね。耶人だって、アローンのことを「お前の友達」って表現してたし、童虎だって「友として心燃やすことをやめて欲しくない」と言ってたじゃないか。もっと胸を張ってアローンの手を取ればいいんだよ。
反対するとしたら、それこそむざむざ死地に送れないからというそんな理由だけ。「同胞らの思い」を背負った童虎は、童虎だけの気持ちじゃなく、みんなの気持ちを代弁して「絆の戻った3人を戦地に向かわせられない」と言ってるんだよね……。

生き残った二人に役割を与えるのは、次の聖戦に備えるためにも必要なことだけれど、生き続けろという願いの表れでもある。生き残った意味と生きていく理由を二人に与えることになるんですよね。ちょうどラダマンティスが冥闘士ではなく一個人としてパンドラに生き続ける理由を与えたのと対になるようで、好きだなあ、ここの表現。
それにしても、シオンがめそぺた知らなかったのは気絶してたからってのはある意味すごいッスね。それでこそシオンクオリティ。
魔星の監視と教皇の任命だけ伝えて、めそぺたのことは伏せていたのかな、童虎。

テンマの「地上でまた会おう」も、大好きな場面です。絶対これが最後の別れになるんだと思えるだけに、笑顔の台詞なのにすごく悲しい。
でも、本当に、いつか会うことになるんですよね。その時の天馬星座はテンマじゃなく星矢かもしれないけど、それでも。
星矢と老師が会ったのは、ポセイドン編の時に五老峰で……が初だったかな? 下手すると、老師と星矢が出会った場面で「また会えたね!」エンドになるんだろうか……。
どんな終わりになるにしても、今回の話の最後の2ページだけで不安が吹っ飛んだ、感じ。

今回も特に増ページってわけじゃなかったので、やっぱりあと2話ってところかな。
最後の回くらい、巻頭カラーで大増30ページとかしてくれても嬉しいんですけどね……。夢見るだけならロハだから、とりあえず夢見とく。
ユズリハ外伝は、結局単行本に併録ってことにはならなさそうですが、このまま未収録なんでしょうか。それとも、まだ9話分あるという奇跡が待ってる……気はしねえ……。
ロストキャンバス0巻でも出してくれないかなあ。で、ユズリハ外伝も収録。あ、でも、どうせだったら、外伝だけまだ連載してくれないかなあ。それぞれのキャラの読み切りを、40ページくらいの分量で。で、外伝だけ集めたコミックスが出るの! ……まあ、だから、夢見るだけならロハだからさ。


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