NDでカインさん見てると、デフにはアスプがこういう人に見えてたんじゃないかと思えてきます。 真っ白すぎるよカインさん。サイコさん風味だけど。
ロスキャン単行本23巻買ってきましたー! 何度見ても表紙でニコニコできます。秋田の公式サイトで見て、雑誌の広告ページで見て、現物見てまたニッコニコです。 でもって、雑誌で読んで泣いて、雑誌切抜きを読み返して泣いて、さすがにもう泣かないかと思ってたのに、コミックスで読み返してまた泣きました。違うんだ、きっとこれは花粉症なんだ……。
とりあえず、表紙の感想から。 主人公のテンマを除けば、背表紙に二回以上登場してるのって童虎とシオンくらいなので、一黄金聖闘士のレグルスが二回目の背表紙登場出来るなんて登場したての頃は思っちゃいませんでした。長生きはするもんだ。って、黄金聖闘士に「一」もくそもないね。 レグルスとイリアスさんのW獅子イラストは、ポーズ一緒で表情が違うっていう、期待以上の素敵な一枚でした♪ イリアスさんも表紙側にいることを期待してはいたけれど、もっと違う感じの構図(1巻表紙みたいなのとか)になるかと思ってたので。 イリアスさんは生者じゃないってことで、色合い淡くて彩度低い感じに描かれてますが、実際の髪の色はどんな風だったのかなあ。元々、レグルスよりは砂色や金髪に近い髪色をイメージしていたのですが、今回の塗り方では本当のところがよく分からん〜。アンダーの色も気になってたのですが、そっちも不明だし……。 あーもう気になるー! ア、アニメ化してくださいよ、ここまで! そしたら色設定分かるじゃないですか!! 個人的には、レグルスのような濃い青よりは、茶系統の色で想像してたんですが……気になる……。
作者コメントのイラストがユンカースだったので万歳びっくり。 こういうらくがき系のイラストを見る機会がもっとあればいいのに……。手代木さんにも茂庭があればいいのに(苦笑)。 「男前に描きたい」のユンカース、希望の船エピソードではいちばんの男前してたと私は思うなあ。うん、シジフォスの立場ない(笑)。 しかし、レグルスの退場はパンドラ様退場の前にすっかり霞んでいるようでござる。ラダマンも退場してるのにノーコメント。やっぱり、メイン度はパンドラ様が破格に上ってことですよね……。傾ける愛も上ってことかな。 原作で手代木さんがいちばんお好きだという黄金聖闘士がもし獅子座だったら、ここで少しはコメントあるかな〜と思ってたのですが、結局違ってたってことか……。あんまり獅子座がチートすぎるんで、可能性あるかとも思ったのですが。 いちばんくさいのは双子座じゃないかなあとは今も思うのですが、最後の黄金聖闘士退場時に明かされるかなあ。双子座でも、そうでなくても。 とりあえず、次の巻は黄金聖闘士最後の一人の退場ってことで、少しはコメントで触れてあると嬉しいです〜。
扉絵のラダマンティスは、冥闘士にならなければ……のifの姿かな? 家紋?っぽい盾のデザインが、少年時に描かれてたものと同じだし。 つーか、かっこいいなラダマンティス……。相変わらず腹立つ奴だぜ。
あらすじで、杳馬によって土星に飛ばされたって書いてあったけど、元々レグルスもラダマンも土星にいたんじゃ……。あ、でも、内部で更に別地点に飛ばされたのか。そういうことか。
200話のカラーイラスト裏は、期待していた親子イラストで嬉しかったです♪ レグルスがうんと小さい頃は、イリアスさんまだ髪も伸ばしてなかったし聖衣も着てたんですね……。いつが転機になったんだろう。
あとがきのパンドラ様がすっごく可愛い。美人っていうより、可愛い。 憑き物落ちきってるなあパンドラ様……。本来なら、こんな風に柔和に笑うお人だったんでしょうなあ。 でも、バイバイってされてるようで、寂しいです、このポーズ……。せめてエピローグだけでも登場を願うぜ。
おまけの2ページはどっちも可愛い! 分解装着図もあったから仕方ないんだけど(そして分解装着図嬉しすぎるんだけど)、こういう遊び感たっぷりなのもいいなあ。もっと前からあればいいのにと思ってしまった。手代木さんがカバー下で遊ぶ方だったらなあ。ああいう描き下ろしってノーギャラだって話だから、高望みだってのは分かってますが、そんな贅沢なこと考えちゃいました。 それにしても、サーシャ可愛い。 思いっきり地が出ちゃってる感じ。さすが庶民派アテナ(笑)。 打ち合わせイラストも面白いです。担当編集さん二人いるってどんな感じだろうって思ってたけど、打ち合わせは普段からこんな風に二人がかりで攻めてくる感じなんだろうか(笑)。ヘビースモーカーしてるアルバ見てみたかった〜。 しかしこう、ファミレス?の椅子に座ってるシジフォス・アスミタ・シオンって、なんかシュールでいいなあ。実際には手代木さん&編集さんなわけですが。
裏表紙は穴あきラダマンティス。 パンドラ様がいなかったのは残念だけど、あとがきイラストが可愛かったからヒーロー単体でもまあいいや。 内容紹介でレグルスとパンドラ様が比されて書いてあったのですが、レグルスには死の結末が、パンドラ様には生存の結末が待ってたんだよな……と思ってじわじわきました。
本文は、やっぱ雑誌より読みやすくなってていいですね〜。 でも、結局、アローンの絵はどれがどこのだったか、はっきりとは見えなかった〜。残念! 71ページ目の「ニコ」は、本誌ではよく読めなかった文字がコミックスでちゃんと読めて「おおっ!」と思ったのですが……。笑ってたの気づかなんだもん。
* 上映会を間に挟んだら、214話読んでの最終回目前落ち込み気分がちょっと上昇してきました。 声優さん(ていうか柿原くん?)の「終わるの!? 終わるの!?」な慌て発言の様子見てたら、こっちが冷静になったわー(笑)。きっと214話の私のキョドりっぷりも、どこかの誰かを逆に安心させてたに違いない。 トクサの扱いが、14・16巻のチラ出しで終わると思えないし、そもそも22巻で年齢が明かされてたの見た時点で「こりゃトクサは出るけど水鏡は無理だ」と思ったんだから、大丈夫大丈夫、トクサはちゃんと再登場する……! そして、希望の船と戦闘してくれる……!! マニゴルドが周囲一帯まるっと積尸気冥界波してるの見て思い出したんですが、前にトクサが積尸気系の技を使えるのなら、冥界波も使えるんだろうか……って話をしたことがありまして。可能なら、一気に聖域側の人間を潰せちゃうんですよね、トクサ。 さすがに冥界波は無理としても、如意霊臨が効果範囲大の上に多段ヒット技なので、鬼強卑怯キャラなんですよね……。 ……あれ? やっぱトクサが希望の船を相手にするのは役不足……??
昨日のアクセス数がいつもよりちょこっと多かったので、上映会感想関係かしら……と思ったけど日記の方はそれほど増えてるわけでもない。 ひょっとしたらオンリーのサークルリストからいらした方の分かな〜と思ったところでやっと気づいたのですが、うちのオフライン情報、公開してる表紙イラストはミヤチさんに描いていただいたもりもり白書だけなんですよね(汗)。 サーチと違ってバナーをご覧になった上でうちに見えるわけじゃないし、テンプラ本のような詐欺情報コーナーになってるんじゃないかと心配になったので、分かりやすいところに表紙絵作者名出すことにしました。これまでalt属性でだけ書いてたので(汗)。あ、もちろんアンソロジーについては、ちっともテンプラなんてことのない、読み応えと愛に溢れた一冊です。自分で作っといて大好きです……!
ついでに、サークルカットも参加予定イベントのページに載せとくことにしました。(実際の更新は明日8日にやる予定) 更新履歴には特に載せないつもりですが、これからサークルリストからとんできた方には、一目で分かるサークル案内になってるんじゃないかな。多分。 しかしこう、改めてサークルカット見ると、耶人ユズでとるのが無難だったような気がしてくる……。
| 2011年02月06日(日) |
LC2章1巻上映会感想 |
行ってきました楽しんできました上映会! 前回と比べると上映本数も少なかったり、EUROXの生歌披露も無かったりと、多少ボリューム足りない内容ではありましたが、とってもとっても楽しかったです!
* どうでもいい前後の話 いつもと違うバスを利用しての東京行き。四人掛けバスということで緊張してましたが、席に空きがあって移ってもいいということで、かなり楽に座っていけました。元の席のお隣さんがかなり大柄な人だったので助かったー。また利用したいくらい。ただ、盆・暮れと重なるコミケだと確実に埋まるから、オンリーかこういった上映会じゃないと多分無理です……。
東京に着いてからは、マック&漫喫3時間コースを利用して時間を潰す予定でしたが、5時間コースのが楽かしらと思い直し、コンビニでおにぎり買ってから漫喫に入ったら既に満席とのこと! しかたなく、マックの200円セットでまったりしてから予定通りの漫喫3時間コースとなりました。こんなことならおにぎり買わなきゃ良かったとも思ったけど、トータルで見ればおにぎり+5時間よりは安く上がったのでまあいいかと納得。 リンかけ2を読み終えるぞーという目標も果たせて満足。 アローンが太刀打ちできないくらい、公式ホモが多いんですね、リンかけ2。まあ、ヘルガの方は恋愛っていうより盲目崇拝っぽい気もするけど。ペニーレインちゃんはガチだよね……。全てのカマキャラは「キャラアアン」の描き文字をバックに背負えばいい。 でも好きカプはイヨリンとオリビエさん。あの二人可愛すぎる。 聖おにいさんも5巻の途中まで読んできました。本当はみつどもえ読みたかったけど置いてなかった(泣)。
その後、六本木に移動し、狙っていたインドネシア料理屋さんで6種のインドネシア料理+ナシゴレンのセットを食べました。美味しかったけど辛くて水飲みたくなっちゃって、トイレのこと思って心配になっちゃったり(汗)。また行きたくなる店だけど、新規開拓もしたい〜。
食事をしてからいよいよTOHOシネマズへ! と思って向かうも道に迷いました。 に、二回目なのに……しかも一回目はそう迷わなかったのに……。 「30分前には着こうと思ってたのにあと40分しかない……」と泣きそうになりました(汗)いい年での迷子は情けないです(汗)。なんとか予定通り30分前には着けましたが、ほんと焦った……!
前回の上映会は予定時刻オーバーして終わったので、今回も構えてちょっと遅めの新幹線をとったのですが、今回は逆に早まる形で終わりました。 ので、余った時間どうしよう……と30分ヒトカラすることに。30分で1ドリンク制だと高くつくね……。でも1時間は無理だったんだ(汗)。 折角だからとアクエリオンの歌を楽しく歌ってきました。よく覚えてない部分もあるけど一人なら気兼ねなく歌えるからいいなあ。僕の地獄に音楽が絶えないのは君と出会ったからじゃなく始終演奏会してる死様と眠り様のせいと思う(苦笑)。 お一人様満喫したけど、やっぱちょっと寂しかったぜ(苦笑)。
* 上映会の前 今回のペーパーは、マニゴルド+セージ様+タナトス。前より丈夫なフォルダーになってた! 嬉しい!(前回はペラいビニールだったのです……ささっと折ってる人を見るとなんとなく胸が痛んださ/苦笑) 16・17話の上映会がない以上妥当なキャラですね。次の上映会の機会はエルシドさんの18・19話か20・21話かな? アンケート回答項目に「一章を全巻購入して見た」が無いのが納得いきません(いずれかを買って見たという言葉では全てを買った場合に不適当と思う/汗)が、とりあえず好きな聖闘士の名に「イリアス、レグルス、アスプー、デフ」を書いて3期作れ作れアピールをしようと思います。前回のプレゼントより今回の方が当たったら嬉しいものなんだけど、もう無理だろうなー(汗)。 席は前より見やすかったです。声優さんの表情もちゃんと見える位置だったし。 LCサントラの4曲目の音楽?をBGMにし、2章とついたタイトルロゴを見ながら待機だ!ってしてるうちに時間となりサンキューたつおさん登場。 お約束の「どこから来た?」を尋ねたところ、今回はブラジル(多分前回と同じ人だと思う)だけじゃなく中国の人もいらしてました。すごいー! まじグローバル!! 逆に、北海道や九州の人は見えないようでした。
* 14話感想 といっても、ほとんど試写会感想で書いちゃったので、軽く軽く。既に2.5回見てたので、わりとこっちは会場でもまったり気分で見てました。大画面なのは嬉しいけども〜♪ パンドラ様、やっぱラダマンの行動知らなかったんじゃ? 何やってんだあのヤローっぽいガクブル顔に見えたような……。本当のところはまだ分からないけど。
* 15話感想 ユズリハ外伝、かなり端折った内容で、ちょっとガッカリ……。 ツンデレ師弟のツンデレ会話も省かれてたし、トクサからユズリハへの想いが語られるところも減らされてました。 「息が出来ないんだね」と姉が戦わずにいられないことを分かってて、なお傷つくことを厭うトクサの複雑な心境が伝わりにくい……。姉が自分から遠ざかることだけに焦点を置いてた感じ。話に組み込むためには仕方ないとは思いますが……。 鳥葬も火葬に変わってました。確かにちゃんとした風習に基づく描写でなかったけど、チベットという舞台らしさがあって好きだったんだけどな、原作の鳥葬。 ユズがシオンにタメ語だったのもちょっと……。 原作の、本編にはない女性らしさを作画からも感じさせるユズも、アニメでは表現しきれてなかった印象。でも、小林早苗さんの演技はいつもより女性らしさを含んだ声になっていて素敵でした。 シオンVSトクサの殴りあいシーンのかっこ悪さはある意味すごい。 でも如意霊臨はかっこよかったな。 ユズリハの絢舞裳閃脚は、普通の蹴り技だとしてももう少し何とかしてほしかったな〜。
耶人の方は、原作にはない過去エピソード追加。 アニメ公式サイトのあらすじでもちゃんと耶人の過去話やるって分かるのに、それを何度見てもすぐ忘れて「耶人の過去話どこでやるんだろ……」と平気な顔で言ってる私(汗)。プリーズ記憶力。 展開は、やっぱり原作の方が好きです。耶人の仲間思いの部分がよく描かれてて好きなんですよね、58話。テンマのような使命も黄金のような特別な強さもない、普通の子が普通に頑張れることがすごいんだよって思えて。……ここを省いたからには、ぜひにも15巻の希望の船エピソードをアニメにしてもらわねば。ここで体はってなければ、希望の船入手時に「ダチのために体をはる誇りどこいった!(笑)」と思わなくてすむもんね(笑)。 でも、新エピソードそのものを好きか嫌いかでいったら、好きです。断然好きです。すごく好きです。 耶人が聖域に来るきっかけとなった、ヒーローな聖闘士様との出会い。冥闘士から姉を守ろうとしても力及ばなかった耶人の前にどの聖闘士が現れるのか、シジフォスかエルシドかと思ってたら、なんとなんとのカルディアでした。 サプライズ。超サプライズ。 蠍座つながりか。そうか蠍座つながりか。 蠍座なの邪武ですけど、でもきっと耶人もそうですよね。うわーうわーこれは嬉しい。そして美味しい。 相変わらず悪い子ぶりっ子な助け方なのもカルディアらしくてかっこいい。声も似合ってていい感じ。 そのままカルディアについてって聖域へ……ってことなんですね、耶人。レグルスが聖域に来る前だから5〜6年は前の話だよね。でも、レグレグと違って耶人の場合連れてきてもらったわけじゃないし、カルディアが面倒見たりはしないんだろうな(笑)。デジェルが「少しは相手したらどうだ?」と言ったりしたら、「知るか勝手についてきただけだ」とか言いそう。病気のこともあって、あんま人の面倒見たがる人に見えないし、カルディア。人との繋がりつくりたがらなさそうなイメージ。 でもちょっとばかりカルディアの評判が悪くても、耶人にとってはヒーローな人なんだよな〜と萌えるものがあります。 何この俺ニッチ。スタッフありがとう。 しかし、耶人が普通に日本人っぽい名前なのに、姉ちゃんズは中国っぽい響きなのは不思議な感じする……。
こまごまとした部分は、OVA発売後にまた書きたいなー。
* トークイベント 観客増えてるよなーチケット売り切れ早くなったしと思ってましたら、本当にそうだったことが平野さんのトークで判明。右肩上がりってのはいいことだ! 今回のトークイベントは(も?)小野Dがいちいち素晴らしかったです。サンキューさんがマニの「ヘッ」をほめてたけど、私も一語一語どころか一音一音のレベルでマニゴルドの演技は素晴らしいと思ってたので超共感! 「積尸気冥界波」の生披露もあって嬉しかったです。 自分の役は自分が一番のファンにならないと……といった旨おっしゃって、マニゴルドのキャラクターについて語られてました。もてそうだけど、一途な相手には一途、ってな感じの内容で。まわりは妄想だなんだとはやしたてて、小野Dもそれを受けてコミカルに流してたけど、原作の8巻以降のマニを考えると妄想じゃなくしっくりくるキャラ解釈だと思う。セージ様についてはそういうとこあるもんね、マニ。もてる方も、ベロニカちゃんにもててるし(笑)。 だから、ほんと小野Dがマニの役で良かったなーとしみじみ思いました。奥行きのある演技とサンキューさんが褒めてたけど、本当にそう思う。表面的にも緩急のつけ方など素晴らしかったし、「行ってくるわ」の絶妙な音の混じりっぷりとかもう最高。 セージ様(関さん)との共演についてバレないようにとコメントしてましたが、命の炎を燃やす云々って言っちゃってバレてるバレてるバレてるよ(笑)。でもマニの死のことか鬼蒼焔のことかビミョーにどっちか分からないぜ……なんてな(笑)。 後の方でも、「一緒に撃つところ」を2章の見所としてしっかりバラしながらコメントされてました。
他に面白かったのは。質問コーナーで4人でOPの一部をハミング合唱してたとこ。 あと、バレンタインにチョコをあげるなら誰にという質問への回答も面白かったです。 平野さんが「きょーこー!」と言った後、「弟子には?」と小野さんに聞かれ「じゃあハクレイ!」と流してたのが可愛かったです。 小野さんの、マニゴルドに渡すとした上で受け取る時の演技まで見せてくれたサービスに脱帽。 柿原くんはテンマに言葉を残してくれたエルシドにてことで、下野くんはテンマといいたいけど耶人にってことでした。
その後、キャスト陣に手代木さん直筆キャライラストサイン色紙プレゼントが……。 も、もっと前の席で見たかったー!! したらしっかりくっきり絵が見れたのに!! 小野さんは「鬼蒼焔の絵!」とポーズからちゃんと技名を把握してくれてて、なんだか嬉しかったです。原作ややった芝居をちゃんとつかんでくれてるってことだし……。たとえポーズでも、それすらしない人も世の中にはいるだけに、小野さんのサービス精神に惚れちゃいます! ファン多いのよく分かった!
小野さん小野さんといってばっかだけど、どなたも客席のハプニングをうまくトークに混ぜ込むなど、ほんと達者だと思いました。プロってかっこいい。
* 新キャスト発表 実際には質問コーナーの前に発表されてました。 もっというとカルディアについては本編で発表済。
エルシド……中井和哉さん ボイスレターでエルシドの演技を聞けました。 やっぱり声質はイメージとは……だけど、演技面含めて悪くなさそう。むしろ良い。 期待してます、アニメのエルシドさん。
デジェル……平川大輔さん おお、いいじゃないですか! 思ってたよりスタッフが落ち着いた感じの声の人を当ててくれてて安心しました。もっとこう、キザめな声が来るかとハラハラしてたので。 どうせ花輪さんは望めないし、自分の知る眼鏡キャラの中なら大蛇卓さんっぽい声の人ならいけるかも……と10分の1くらい思ってたので、ちょっと嬉しかったり。10分の9はシュナンの声以外ありえねー、です。アニメで平川さんのデジェルを聞いても、きっと脳内再生はいつまでもシュナンです。
カルディア……遊佐浩二さん 元々アスミたん役での出演を期待していた遊佐さんキタ。ほんと黄金聖闘士はそんなんばっか(笑)。 詳しくは後述。
あとは、ハーデス側キャストで、ベロニカ、トクサ、オネイロス、イケロス、モルフェウス、パンタソスの順に紹介されてました。
* 声感想 トークのところで散々書いたけど、マニゴルド素晴らしいです。 他キャラに奪われてたマニへの愛が戻ってきそうです……!!
15話以降の新キャラについて。 トクサ ずっと入野声で脳内再生してただけに、しっくりきすぎでした。 ユズ外伝のボリュームMAXでもっと長々と聞きたかったです。トクサのシスコンっぷりをもっといっぱい演じてほしかった……。
カルディア かっこよかった! 遊佐さんステキすぐる。惚れる。 カルディアの偽悪っぽい感じもちゃんと出てるように思えました。この調子でユニティに「勝手に死ね」を言ってほしい!! 3期マジでやってほしい。 さあ、みんなアンケートで要望出すんだ!
| 2011年02月05日(土) |
明日はいよいよ上映会 |
明日は上映会です。ど緊張です。遠足の一日前気分。忘れ物があっても取りに帰れない。 いよいよカルディアとデジェルの声優さんも発表かーと思うとよけいに緊張しちゃうし(汗)。シュナンな声のデジェルは絶対望めないと分かっていても、自分の中ではあの品の良さと青臭さと冷静さと熱情の混じった声で再生されてたので、ほんと残念でなりません。(先走って落ち込むし) LCアニメキャストの傾向見てると、デジェルの声は宮野真守くんあたりきちゃいそうな気もするんですが……。自分の中ではユニティが上級天使な声で再生されてるので、デジェルが別声優さんだったら延命受けた気分になれそうです。 まあ、三期やってくれなきゃ、どの道動いてしゃべるユニティは期待できないんですが(汗)。
獅子座と双子座スキーの私としては、四人のアニメでの活躍が見たくてしかたないので、何とぞ三期・四期と続いてほしいです。OPと2話ににちょこっと出るだけのレグルスとアスプー兄さんで満足するなんてできません。ハーデス城進攻でも、ちょろっとはレグルス登場するんでしょうが、原作どおりだったら台詞なしだしなあ。 ……でも、双子回想シーンやイリアスさんの戦闘はまだしも、レグルスVSラダマン戦やアスプロスVS杳馬戦をLCアニメの今の演出で表現しきれるかどうかの不安はあるんですよね。 大ゴマ表現のしっくりくる力技連発のレグルスと、けれん味たっぷりっつーかむしろけれん味しかねえアスプー兄さんを、なんつうかこう必殺技演出ビミョーな今の演出で魅せてくれそうな気がしない(汗)。特にアスプVS杳馬のはったりの応酬は、はったりに見えなくなったらその時点で台無しかなあと思うし。 作画は本当にきれいだと思うし、ちゃんと動くところは動いてて紙芝居してるわけでもない。でもなんとなく物足りない気がしちゃう。もったいないなあ、LCアニメ。
92%ハーデスとか8%アローンとかの元ネタがマイナーすぎて多分誰にも分からない。シンバ2才の誕生日おめでとう。 禁忌の街の単行本が知らないうちに発売されてた夢を一週間前に見たけど見事にただの夢だったので、今日はアマゾンチェックしてません。 屍蝋の街の時以上に単行本化が遅いけど、もうこのまま出ない気かな(泣)。
実際のところ、アローンとハーデスってどれくらい同一人物度が高いんだろう。 連載当初は、アローンとパンドラ様が出会った時に初めてアローンの中にハーデスが宿ったのかと思って読んでたけど、杳馬のせいでもっとずっと前……ほとんど生まれてすぐくらいに宿ったってのが分かったしなあ。 下手すると、人間のアローンとして生きてきたから人間だって意識が強いだけの多重神格(バロッカー用語)でもおかしくなかったりして。 そうでなくても、小さい時からハーデスの記憶が夢に染み出てたなら、記憶や感情はわりと不可分だったりするのかも……。 でも、冥王の支配自体は怖がってたしなあ。 でもでも、ガルーダ船でテンマVSアローンしてた時の印象としては、シンクロしてそうな感じだったし。 でもでもでも、あれはアローン主体の冥王軍だまくらかしターンですよと言われてしまえばそれまでだし。 なんつうか、ハーデス様は天馬星座のこと、可愛さあまって憎さ百倍の逆をいってて、腹立ちすぎてて一周回って好きになってんじゃないかと思う時がある。他はともかく、LCでは(苦笑)。
とりあえず、24巻が今回の話までのようなので、今のテンションで25巻まるっと最終決戦しそうとは思えない。となると、何らかの形で決着引っ張ることにはなるのかな。
先週、ロスキャン213話でサイキやエスペリダスオードを思い出したと書いた時、おっとり捜査のドクター・タチーバナのことも思い出しつつ、キースやエルハイア様とは毛色が違うように思えて意図的に外していたのですが、214話読んだらやっぱりタチーバナを思い出しました。ガルーダ船の時といい今回といい、テンマとアローン(ハーデス)が戦ってると思い出さずにおれんのか、わたしゃ(苦笑)。 橘と秋葉さんが年の差友情だったり擬似ブラコン関係だったりすることを除けば、むしろいちばんイメージ近いくらいかも。殺戮の理由とか、死側に引き込もうとするけど相手は生の側からけしてぶれないとことか、そういう相手だから好きなんだろうなってとことか。 秋葉さんとみずほちゃんがらぶらぶなようには、テンマとサーシャがらぶらぶなイメージはないけども……。テンマは、立場としてはサーシャ側だけど、サーシャに対してもアローンに対しても同等に接してそう。 しかし、アローン側は明確にテンマに偏ってるので、黒崎さんのように「アレね」と言いながらくすくす笑うしかなさそうです。なんだろね、あれはほんと。
テンションは下がる一方であるロストキャンバス214話感想。コミックス広告内容が22巻のままなのを笑う元気もないのである。
横槍・水入り・お流れ希望。 マジで頼むよ海王星。
なんで話そのものは楽しんでるのにテンション上がらないか分かったよ……。最終回目前ムードに耐えられん。心へし折れそうさ。惰弱と呼びたきゃ呼ぶがいい! 普通に終わりそうってだけで寂しくなるのに、かててくわえて「8つあるって言ってた魔宮が7つしか(実質6つしか)出てないんですけど!」とか「アスミタの数珠が最低3つは色変わってないんですが!」とか「まだ残りの聖闘士二人だけになってないよー!」っていう、まだ終わらんだろと油断させる要素が残ってるのに今にも終わりそうってのが、寂しいを通り越して怖いんです(汗)。 「もっと」ではなくても「もう少し」は先だと思ってたのに、ここだけ見てればきれいに最終回に向かってんだもんー! 盛り上がってるから辛いって何これ!! 普通なら、そういう部分はちゃんと消化するだろうと思えるけれど、エピソードを素っ飛ばして柱のあらすじでだけですませた上に俺たちの戦いはこれからだエンドしてたり、単行本に入りきらなかった部分を「ともかくいろいろあった!」って感じにコミックスでまとめてたりと、普通じゃないことを普通の顔でするのがチャンピオン……。 大丈夫って思いたいのに思えない。誰か助けて(泣)。
そんな感じにテンション下がるばっかりの暗い感想書いてても仕方ないので、気張って萌えを語ろうかと……。気張らなかんって時点でアレだけどね! ロスキャンが腐向け腐向けと呼ばれていると、「貴様の目は節穴か! 腐ってるのは作品じゃなくお前の目じゃい!」と叫びたくなるのですが、アロテンとバレラダと双子だけは言い逃れできない気がしてしょうがないです(あとシジハスは公式)。やっぱり自分の目が腐ってるんですかね。 でも所詮ニアホモ好きなだけなので、右配置左配置に拘ってても受け攻めはどうでもいい人間です。カプ萌えじゃないっつうか。ハンパ腐女子は微妙に居場所を見つけづらい……。 まあ、そんな感じに1巻読んだ時から「ああこれアローン×テンマなのね」と思っちゃいたけど、どんだけテンマ好きだよアローンとそれでも突っ込みたくなるような話でした、214話。モノローグでのこっぱずかしい告白がこっぱずかしすぎて死にそうです。 条件だけならアテナ=サーシャだってテンマと同じなんだから、出会う前から天馬星座の記憶があったからってのは言い訳に出来んよアローン。もうほんとお前やりすぎだ。 前回のアオリはまだ「引かれ合う」だったけど、「惹かれる」表記だと完全に深読みしろって言われたと思うよ! 「世界で一番大好き」とかもうほんとマジでお前言いすぎだ。 どうしたってアローンは、生きて動いてるテンマが好きなんだよな。同じ絶望を覚えたら自分と同じ世界に立ってくれると期待して、それ以上に絶対同じ結果にならないことを期待している。 「動いている君が好き」って言葉とか、モルフィアでの干渉とか、ずっと前からの本音がぶれないまま最終決戦迎えてるんだなあ、アローン……。
アローンがテンマ好きすぎるんで、童虎とシオンだけじゃなくサーシャまでとうとう傍観者になっちゃいましたよ。 サーシャにとって、ハーデスだなんだってのはアテナの立場になって初めて接した世界なのかと思ってたけれど、それ以前にアローンの口から語られていたようで……。幼い頃のアローンが繰り返し冥王への恐怖を語っていたならば、シジフォスがもたらしたアテナとしての生き方は、兄を救う力を得るチャンスでもあったんですね。 沙織さんは沙織さんとして生活しながらも、基本的には一少女ではなくアテナとして生きようとしていたけれど、サーシャはどこまでもサーシャとしての気持ちを大事にしてるんだなあ。 しかし、大事にしすぎててアテナとしての本分を横においてる気がしなくはなく……。ちったあ干渉してもいいんじゃなかろうか、今の戦闘。
……いや、でも、ほんと終わりそう……。終わるんじゃないですか、これ。 後はもう本当にアローン戦が終わったらハーデス戦が待ってるってんでなければ最終戦ですよ、これ。 16巻の時のようなどうせ蹴りつかないんでしょー感がかけらも感じられません。もうパンドラ様の割り込みもなければ、生き残ってる黄金聖闘士もいないんだから、終わってもいいよね☆な空気漂わせてる気がしてしょうがない。 最後の最後は幼馴染3人でしめてほしいと思ってたけど、今の展開見てるとVSハーデスでしめてほしくなってくる。どうせアローン主体になってようが92%アローンの8%ハーデスなんだろうから、ハーデス様の出る余地がないってことはないと思うんだけどなあ。 しかし、それはそれで、主体性なさすぎるな海王星の守り人……。上が誰でもいいんかいってことになっちゃうな。
とにかく、まだちょっと終わらないでほしいです。 せめてトクサの伏線回収するまでは……。アニメでトクサが登場したころ、原作でも登場してくれるって信じたいよ!(信じてる、と言えない弱気っぷり)
23巻発売は素直に楽しみなので、時間早く過ぎろーと思ったりもするのですが……。レグルス&イリアスさん表紙を手に取ってみるのが今から楽しみなくらいです。やっぱ秋田公式の画像じゃ小さすぎ(汗)。 しかし、ひとりアテナエクスクラメーションもゾディアッククラメーションも結局神の力を超えてなかったよね……。
ところで。 エピGっつうかREDの広告できっちりばっちりクロノスを刻の神扱いしてるので、星矢全体でどうかはともかくGにおいてはクロノス神は時間と農耕と兼ねてる神様ってことでOKなんですかね。 しかし、覚えてる限り、リトスに手をひかれてたぽややんクロノスと、気まぐれでアテナを赤子にしちゃうひでえクロノスが同一神とは思いがたく(苦笑)。 とりあえず、美子さん小冊子のためにRED買おうかどうしようか……。
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