だらだら日記

2010年11月10日(水) 予防接種でのラッキー

昨年インフルエンザでえらい目を見てコミケ参加の危機だったので、今年は予防接種に行ってきました。
待合室に「すすめパイレーツ」が1冊だけ置いてあったので、何気なく読んでみたところ、ジャンプ連載漫画家をモデルにした漫画家チームVSパイレーツの回が載ってる巻で。うわー、これ車田正美っぽいなーと思う人がいたのですが、後の描写で正解と判明。江口寿史の似顔絵力すげーと思いました。
なんとその巻、巻末の他作家応援コメントもちょうど車田正美。30年前から車田正美は車田正美だなあと思える文章と内容でした。
なんとなく得した気分。



2010年11月09日(火) 10年前から

シジフォスが5年前からサーシャのこと知ってるのとか、ものすごい萌え設定だと思っているのですが、ラダマンティスが少なくとも10年前からパンドラ様のこと知ってるのも結構な萌え設定じゃないか。
三巨頭の中ではいちばん付き合い古いんだといいなあ。


昨日見た時はまだ公開されてなかったパラ銀のサークルリストが、今日見たら公開されてました。
サークルチェックできるようにがんばれ私! ネットプリントの低解像度仕様が直ってたら、データで送れる分〆切のびるのに……セブンイレブンの馬鹿……。



2010年11月08日(月) 水鏡の期待

ミロ誕生日おめでとー。
サガ、童虎、ミロ、ロス兄、シュラ、カミュ先生は誕生日覚えてる人たち、残りの黄金が覚えてない人たちです。ちょうど半分か……。


どうしたら水鏡がロストキャンバスでの戦闘に参加できるか考えてみた。

1.テンマに助けられたことがあるので借りは返すぞと登場
でも輝火に見逃してもらったこともあるので、その理由だとアローンのためにも戦わなくちゃいけなくなっちゃう。

2.トップにいるのがハーデスじゃなくアローンだったと知れたので冥王軍の一員として参戦
どう見てもジャミールでハーデス様どうでもいい様子でしたが?

3.実は杯座の聖闘士だった! アテナのために戦うぜ!!
水鏡先生に土下座して略

ダメだやっぱどうにも空を見上げる傍観者再登場以上の可能性を期待できない……(汗)。



2010年11月07日(日) レグルスとアローン

バイオといいラダマンといい、レグレグと戦った相手は例外なく好き度上がるなあ。ラダマン的には最早守り人どうでもいいってとこなんだろうけど、守護星が土星の身としては、土星の守り人がラダで良かったなあと思えてきました。癪だわあ。
レグルスは対戦相手込みで好きになれる戦闘ばかりなので、そこも好き要素の一つかも。対立抜きの人間関係も好きなのばかりだし。耶人、テンマ、ユンカース、シジフォス、イリアスのあたり。
アテナについてどう思っているかは、よく分からないまま終わってしまいましたが……。神の力を封じられた時やパンドラキックの場面で怒ったり心配したりはしてたけど、アテナの聖闘士度はすごく低そうなイメージ。最後の最後も、テンマとシオン、童虎の名前は挙げても、サーシャの名前はとうとう口にせずじまいだったし。
130話で獅子座の聖衣は先代獅子が遺したものだと分かってみると、聖衣を受け継いでいくことの意味にレグルスが無自覚だったのはちょっと不思議な感じがしてました。レグルスの中では、アテナの聖闘士のものとしてずっと昔から受け継がれてきたものというより、あくまで父から譲り受けたものという意識が強かったのかもしれないなあ。「聖闘士の聖衣」ではなく「父の獅子」という風に。

たまにはアローンのこと。
真実の色以外認めない〜とか向かってくるなら真実の色を抱えてなきゃダメとか、さんざんうるさいアローンですが、実際にアスプやパンドラ様やラダマンティスが向かってくると、「足りない」だの「その色は醜い」だの「その色じゃ無理」だの理由つけて却下してくるのがウザイ厄介なお人だよ……。
とっととテンマじゃなきゃ嫌だって認めちまえばいいのに〜。



2010年11月06日(土) ラダパン?

パラ銀のサークル参加数、満了まで至らなかったまでも、300は超えたそうですね。
自分は一般だけどすごく楽しみです。欲しい傾向の本がいっぱいあるといいなあ。


まだ引きずってるLC203話のこと。
昔に、バレンタイン戦あたりの感想で、ラダがパンドラ様を一人にしなかったのはオーライだけど、ただ相手が冥王軍上官と言うだけで従ってるなら微妙だし、個人的にほっとけないからという理由だったら嬉しいけど色恋>部下ならそれも微妙と書いたことがあります。
203話読んだら、やっぱり個人的にほっとけない部分があったのかもと思えてきました。色恋というより、同志としての気持ちによるんじゃないかとは思いますが。
パンドラ様なんて双子神以上に失態を演じまくってるのに、それでもラダマンティス的にはパンドラ様>双子神のようなので、単に上司ってだけであんなに尽くしてるわけではない気がする。双子神よりはパンドラ様の方によりシンパシー覚えてそう。
ハーデス幽閉の際にパンドラ様が震えているのに気付いていたラダマンティスなので、パンドラ様が尊大に振舞ってる表面ほど強気じゃないことにも気付いてそう。それが苛立ちの対象にもなるけれど、同時にほっとけない対象としても見させていたなら、なんか萌えだなあ。



2010年11月05日(金) ラダマンティスの瞳

昨日、LC感想をUPしてから203話を読み返して思ったこと。
ラダマンティスの右の瞳が黒く描かれてるの、単に死にかけだからかと思ってましたが、ひょっとしたらあの状態はアイアコスが水鏡に戻ろうとしてた時のあの表現と同一のものなんだろうか。魔星ではなく人間の意志が強い状態、とか……。
ラダマンティスの場合、元から仕える主を求めていた人だから、魔星の軛から解き放たれたとしても、冥闘士だからじゃなく一個人としてとことんハーデスのために戦いそうだとは確かに思う。
でも、若い頃の人間生活してた頃のラダマンが既に今の白瞳と同じ表現だからなあ。あの時点で覚醒してたってなら話は変わってくるけれど。
ああもう、どういう意味での黒瞳なんだか、判断に苦しむわー。ラダのアレがアイアコスにとっての水鏡状態だったら、水鏡の参戦確率が上がってくれそうな気がしたのだけども。

今週のラダを見て、次頑張りますとか言ってるから勝てないんだよ!……と思う一方で、どうしようもなくて次回送りにしたのに、結局勝てなかったんだよなというのが物悲しく感じられます。
聖闘士については、逆に、長生きできない自分が最後まで戦えなくても仲間がいる・次の世代がいるという発想することを責める気にはならないんですよね。シオンVSルネの「歴史的な勝利」という言葉もすごく好きだ。
それは、そういった積み重ねで最後に勝利することを原作読者として知っているからかと思ったけど、そうじゃなくて、聖闘士側は本当の意味で礎となっていくしかなく、自分が出来なかったことを次へ次へと託す形になるのに対して、冥闘士側は魔星が同じだと同一人物判定がつくからかも。
「今日できなかったけど明日頑張るわ」に見えちゃうっていうか(苦笑)。
でもやっぱ、すごいかっこい。その辺差っぴいてかっこいい。こういう逆転の兆しっぽい描写ってもうそれだけでドキドキする。
ゴイスむかつくけど、いい相手と戦えてたんだなあ、カルディアもレグルスも……。



2010年11月04日(木) LC203話感想

アニメ情報がなかなか来ないロストキャンバス203話感想。

ま、結局次代で負けるんだけどね☆
ざま見ろラダマンティス。

まったく何ですか、敵に塩を送っての「貴様を倒すのはこのラダマンティスぞ!」的展開は。かっこよすぎてほんと腹立つわ。
ラダマンティスにアローンを倒せるわけもないし、クリアできる勝利条件の一切ない無謀な戦いにしかならないんじゃないか。そう思ってたのに、全然そんなことにならなかったよ! 何これラダマンティス本当にかっこいい。読み終えてからずっと胸がいっぱいで、興奮しっぱなしです。ほんと腹立つなラダマンティス。

冒頭1ページ目は、正にアローンの言うように「その体で何をすると」って気分だったし、「貴様を滅ぼすため」と返した言葉にも無理無理絶対無理としか思えなかった。ラダマンティスの絵にアローンが手を加えた時にも、この技があるんだから断然アローンの方が有利じゃんねと改めて思った。
ラダマンティスに出来ることなんて、せいぜい冥闘士としての生き様を見せ付けることくらいしかないんじゃないか。
15ページ目まで、真剣にそんなことばっかり考えてて、負け戦確定のイベント戦闘だとばっかり思ってたのに、16ページで大逆転。
ちゃんと在ったんだなあ、ラダマンティスに出来ること。クリアできる勝利条件。なんていうか、3ターン以内にアテナの絵(オブジェクト扱い)にダメージを与える、って感じですかね。
パンドラ様の雷攻撃はレグルスたちの絵に通じなかったけれど、ラダマンの直接攻撃がアテナの絵に届いたのは、真実の色レベルが高かったからなんでしょうか。それとも、普通に魔法は無効化・直接攻撃のみ可、みたいな?
アローンもパンドラ様も、アテナの力を解放する一手を加えることを予想だにしなかったようだから、単純に防壁が足りなかっただけかもしれないけども。
アテナの力はいつか解放されるものと思ってましたが、それを行うのがラダマンティスになるとは思ってもみませんでした。ハーデスに絶対の忠誠を誓うラダマンティスが、アテナの手助けをすることになるなんて。
21巻ではあくまでアテナ軍と対抗する立場として戦って、今期の聖戦を終わらせることを優先してはいなかった。叶うなら、やっぱり自らアローンを打ち倒そうとしてたんじゃなかろうか。レグルスと戦い、あの結末に至ったことで、聖戦の決着を次代送りにする以外、ラダマンティスがハーデスのために戦う術はなくなってしまったんですよね。

この賭けは、結構リスキーだったと思う。聖戦の決着が一時的なものに終わらず、ここで聖域の完全勝利を収めることになるかもしれなかったわけで……。それに、次代送りにすれば勝てるというものでもない。実際、20世紀の聖戦を知る身としては、冥王軍の負けが分かってるだけに残念だったなラダマンティスザマミロとも思っちまう。(ひでえ)
あのままアローンがアテナの力を封じていれば、冥王軍の勝利は成らなかったかも知れないけど、アテナ軍の敗北は導いていたかもしれない。
それでも、ラダマンティスは、「アテナ軍の敗北」ではなく「冥王軍の勝利」に繋がるかもしれない道を選んだんだよなあ。あくまで冥闘士として、ハーデスのために。
しかし、ここで粘って決着を引き延ばしたラダが次の聖戦でいきなりお預け食らうってことは、ハーデス様的には「あそこでアテナやっつけとけば良かったのにさー」てお怒りだったりして(苦笑)。

カルディアと親子獅子スキーとしては、彼らと戦ったことが今回の行いに影響を与えてないとは思えないので、一人で勝手にそういうものだと思っときます(苦笑)。ハーデスへの忠誠を貫いた上で、聖闘士たちから受けた感銘を男気で返したんだと思うと、双方かっこいいじゃないですか。
イリアスさんが天命を語ったことも、カルディアがデジェルを進ませるために戦ったことも、レグルスが諦めずに喰らいついてきたことも、ラダマンティスを動かす一端になったんだと思ったら、なんでラダばっか生きてんだよ馬鹿ー!な気持ちも収まりましたよ(苦笑)。カルディアがハートに火をつけてレグルスがハートを貫いたから、アテナの力は復活するんだよってさ。こう思ったらもうすごい武勲じゃないですかい? ていうかとりあえずそういうことにする(笑)。
ラダマンティスが聖域に加担した今なら聖域側で戦う大義名分があるから、参戦するチャンスだよー、水鏡(笑)。

とりあえずアローンの横っ面は張り倒せなくても、一矢報いることが出来て読んでて溜飲下がりましたとも!
でも、アローンの本音ってどっちかというと「テンマに倒してほしい」ってところじゃないかと思うので、ある意味これも「してやったり」だったりするのかもなー(汗)。

今回もパンドラ様は絶好調にヒロインしてました。
一度折れたら、素直に人の心配する娘さんになっちゃって、もうほんとすごいヒロイン然。
ラダマンティスに駆け寄って叱りながら心配するところとか、一人でもアローンに立ち向かおうとするところとか、可愛すぎて困る……。パンドラ様は一応ヒロインじゃないはずなのに、どう見てもヒロインで困る。
こんな姿を先に示していたら、バレンタインに「この妄執女!(短縮形)」と罵られることもなかったろうに。
パンドラ様についていったラダマンティス、全然犬死しそうにないよ。良かったな、バレンタイン。むしろすっごく男前な最期を迎えそうだよ。バレンタインじゃなくても惚れるわこれ。って、実際バレンタイン以外も惚れこんでるからシルフィードたち親衛隊が存在するんだよな。
ここでラダが一人で逝っちゃったら、パンドラ様は次にどう動くんだろ。ラダマンティス一人ではアテナの絵を崩しきれずに、パンドラ様の加勢で完全にアテナの力を解放できたら、パンドラ様のヒロインポジが確立しちゃいそうですが……。
いっそここで二人そろって討ち死に、とかさ。……寂しいな、それ。もう一回くらいパンドラ様とサーシャの対決見たい。本気のアテナと対決してすっきり負けてもいいんじゃなかろうか。……やっぱ寂しいな、なんか。

これで次はサーシャのターン! かな?
まさかサーシャVSチェシャなんて弱いものいじめ対決になりませんように!(笑)

それにしても、LCアニメ情報はいまださっぱりですね。
こんだけ待たされるならいっそ「文句があるなら魔宮にいらっしゃい」までキリよくアニメ化してくれないなあ。そんでアイアコスとバイオと同じOPのカットにおさめてくださいな……。


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