だらだら日記

2010年09月15日(水) アヴァルスとREX感想

アヴァルスとflat4巻とREXと買ってきました。


とりあえずアヴァルスから感想。
なんか微妙にテンパったけど、お便りコーナーのことはとりあえずあんまり気にしないことにして、ブログは通常営業することにしました。
通常営業とはすなわち、津狂萌え! 津狂萌え!! 津狂萌え!!! だってあの二人は公式でしょ? なノリです。慎むなんて言葉知らない。
改めて考えると、やっぱ気のせい年のせいとも思えてくるしね。ので、明日レグルスロスキャン感想UPしてくるついでに、クレイドル感想の最初の数行を削除しとこうかと。

置き場が少年誌コーナーから少女誌コーナーに移ってたのですが、最初気づかずに少年誌コーナーに行ったので一瞬flat効果で売り切れかと焦りました。
これまでのカズキヨネさんの表紙も素敵だったけど、やっぱり掲載作品表紙だと一発でアヴァルスだってわかる良さがありますね。flatのカラー満載で嬉しい。
描き下ろし小冊子も楽しみです。今度振り込んでくるんだ〜。

flat
4年目アヴァルスの冒頭を飾る海藤の泣きっ面(笑)。

docca
昔遊びに来たことある町に帰ってくるって、基本的に重要設定だよね。

coda
王子酷い。

7days
つるバァは若くてもお婆ちゃんでも可愛いなあ。
もう終わるかと思ってたけど、新キャラも登場したし、まだまだ続いてくれるのかな……?

ハートの国のアリス
原作ゲームやらないと分からない設定多そう……。ちょっと気にはなるんだけどなあ。

せんがく
妄想光秀さんがちょっと可愛かった。

フェティッシュベリー
浅雛さんの悩み方がひよりちゃんと似てて、やっぱこの二人仲良くなっちゃえと思いましたです。
ひよりちゃんに告れない貴ちゃんも、なんだかんだで嫌われるのが怖くて本当の自分(=ひよりちゃん好き)を明かせてないんだよね。
成田は成田で何かありそうで……というところで次回お休みだよ! た、単行本作業ですか!? 買いますよ!

占い
転校って年でもないからB一択さ。

エレンデ終了のお知らせ
あいまいにして終わらなかっただけ安心した。面白かったけど、一話完結だから続きは〜?という気にはならないし。そのうちまた、読切でもいいので読みたいです。


flat4巻感想。
flatってコンビニでも売ってるんですよね。
120万部の文字見てビックリ。〜3巻の部数なのか〜4巻の部数なのか分からないけど、どっちにしても数十万部単位か……すごいけど納得。
モノクロ描き下ろしはカバー下だけっぽいけど、すごく可愛かったので満足です♪
でも、マグネットシートはかさばるんで、どっちかというと普通のカードの方が嬉しいなあ。


REX感想。
とりあえず蒼海とこのこここのことアイドルマスター3作しか読んでないです、まだ。


涼×夢子ってありかなあと思う気持ちと、友情であってほしい気持ちとがせめぎあい。二人とも可愛いなあ。

蒼海訣戰 55話感想
勝ち方をなぞってるうちは勝てないんだよ、吾妻生徒……。
自分たちなりの戦略で頑張ってほしいなあ、二号生徒たちには。


尾崎さんがrioraだと何が不満かって思うけど、隠し事があったのがいちばん嫌なわけか。


押しは弱いが面倒見るのは上手いまなみさんなら、ほっといても仕事のオファーが来る有名タレントのマネージャーなら天職ってことですか。

このこここのこ
展開速い。



2010年09月14日(火) 微妙に暗い話なので伏せ。

近所に住んでるイッパイアッテナが道端で死んでいた。
なつっこくてとても可愛い子だったので悲しいやら寂しいやら。
すごくきれいな顔をしていて、ふっくらした体もきれいな毛並みも生前とまるで変わらない見た目だったので、なんで死んでるのか分からなかったくらいです。文子……orz
最後の面倒見てやりたかったけど、遅刻しそうだったので電話で頼むことしかできなんだ。
代わりにうちの右様をかいぐりかいぐりしてやろうとしたのに、えらいそっけない……。



2010年09月13日(月) 拍手御礼+星矢でリメイク?

拍手を押してくださった皆様ありがとうございます。
お礼絵やSSは現状用意できてないので、それでも押してくださる方は神様仏様です。
予定としては、
・カヅキ+サイ
・カヅキ+マユム+ユウ
・耶人+レグルス
・耶人+テンマ
・ミュウ+ナギ+ノルン
・ミュウ+リュート
・真清+初瀬
・真清+八島+吾妻
の8種類用意できたらと思ってますが、いつになるやら。
自分なりの縛りで考えたキャラ組みだけど、明らかにLCがぷかぷか浮いてる……。
縛りから外れてるアーさん+カシッさんや、アーさん+グルタルも別の機会で描きたいのですが、とりあえず原稿優先……(汗)


キャッツアイが25年ぶりに復活〜というニュースを見ました。企画物の読切なのかと思いきや、別作家によるリメイクとのこと。
ヤフーのコメントでは、その関係で星矢のこともいくつか名前が挙がってまして。絵柄がどーのとか名前利用がどーのといった意見については、まあ人それぞれの考えだからそんなものかと思うだけですが、すごく気になったことが……。
星矢はリメイク作品なんて、ない……!
あえて言うならば、NDは天界編予告?マンガをリメイクして沙織さん登場シーンとしてますが、基本的にすべて新作だと思う。
リメイクがあったらあったで面白いかもしれないけど、現状発表されてる作品群は外伝や続編だからこその魅力があると思う。それに、他作家が描いても魅力が……というより他作家が描くことで、よけいに世界観の懐の広さを感じさせて好きなんだよなあ。

個人的に、すげえ分かりづらいたとえではありますが、ネバランにたとえてみるとこんな感じだ。
・原作星矢=スペクトラルフォース
・エピソードG=モンスターコンプリワールド
・ND=愛しき邪悪
・LC=ラジカルエレメンツ
エピGはタワーとモンコンで悩んだけど、発表時期やメイン絵師さんの違いからどっちかというとモンコンの方が近いかと思って。
NDは、正確には過去話パートがあるから愛邪だとちょっと違う気もするけど、物語の主軸の流れを汲み、新キャラが主人公ながら旧作キャラも当然メインってことで。
LCのラジエレは、はまった当初からここまで至ってずっと変わらない印象だったりします。年表でのみ説明されていた時代を、その当時生きていたキャラ達で活き活きとした物語として見せてくれるっていうのが好きなんだよね。ずっと昔の時代の話だけれど、原作(ネバランだとフォース)と共通して登場するキャラもいたりして。
ギガマキは……爆炎覚醒かなあ……。いやむしろフォース3かな? やったことないけど。
とにかく、星矢は新作・新シリーズばかりでクロニクルやレガシィはないと思うのですよ。

NDとLCだけでたとえるなら、LCのポジションはフォース2史実EDだなあ。自分の中では。



2010年09月12日(日) トレース台+ND期待!+ニチアサ

日記に書きそびれてたけど、金曜に注文してたトレース台が届きました。
今日になって、とりあえず動作確認だけしてみました。よし壊れてない壊れてない。
実際使ったらどんな感じか分かりませんが、とりあえず目に優しい光なのでガラステーブル+電気スタンドよりはマシかなあと思う。


車田公式で新画像見ました!
一輝兄さんもやってきて、しばらく18世紀中心で話が進むのかと思ってましたが、ちゃんと20世紀パートも順調に進むみたいですね! おおお、楽しみすぎて早く読みたいが12月にいきなり時間が飛んだら本気で困る(笑)。

やっぱり天界編もあわせて進める形になるのかな、NDは。
紫龍や氷河も18世紀舞台にやってきて、本来あの時代にいないはずの鳳凰やら白鳥やらが(龍は童虎が元龍座であることにちょっと期待してる……)参戦し、その結果最多の聖闘士が戦う聖戦になったということでも面白そう。
でも、折角20世紀パートも同時に描くのだから、紫龍と氷河は18世紀に行かずに20世紀で話を進めてくれても面白いんじゃないかなあ。あの5人が揃って過去にいる状態だと、原作と条件が変わらないので(天馬はあくまで前世なので星矢より未熟だとしても)、それで聖戦を終わらせられないというのも不思議な感じだし。
18世紀の冥王神話編を天馬+アローン+瞬+一輝で、20世紀の天界編パートを星矢+斗馬+紫龍+氷河で進めるとかどうだろう。
沙織さんが星矢を置いて18世紀に来ている以上、星矢を守る別の存在が必要だと思うのですが、その担当を紫龍と氷河でやってくれたりしないかなあ。現状は星華さんか魔鈴さんがその役目を負ってるのかな……?


今朝のスーパーヒーロータイムはゴセイの途中で寝こけてオーズの途中で目が覚めました。
おかげでロマンティック・エリっていうよりグリード・エリに思えてしまったよエリちゃん(汗)。希望・夢と欲望って表裏一体ね(苦笑)。
ゴセイナイトの星を守るぞ〜の気持ちは、なんだかんだで彼の夢ってことでいいんだと思います。

さて、オーズは2話目も面白かったです。
自分を盾に化け物(というと語弊があるけれど)に言うことを聞かせるのって、電王でもやってたなあと思ったりしてました。キャラの性格や雰囲気はぜんぜん違うんだけど、人命尊重でそこは断じて譲らないっていう点はエイジ(漢字まだ覚えてない)と良太郎と共通するみたいですね。好みのタイプの主人公なので、これからの物語も楽しみです。
妹さんへの気づかいの結果、近くにいるのにすれ違い……のような展開になるのかと思いきや、あっさりラストで再会する空回りっぷりに笑いました。
ところで、刑事さんのように死にかけのところをとりつかれることで延命することになって……という話はある種王道だと思うのですが、わりと好きだったやつでも見た設定だと思うのに、該当作品が思い出せなくてもやもやしています。あーもう何の話だったかどれだったか。



2010年09月11日(土) 冥王神話の萌えトーク

久々に星矢や冥王神話の話で萌え萌え話しました〜。あれやこれやと話題がたまってたので楽しかった! LC21巻出たばかりだし、195話すごかったし。

水鏡先生は本当にサガやシャカより強いのか論じたり。(サイはシャカの方が上でどっちかというとサガタイプだろうと結論)
回復魔法を持つ水鏡先生の反則っぷりを責めてみたり。(杯座すごい)
水清くんの件は水鏡先生が聖闘士修行始める前かどうかを語ったり。(一致で前だろう結論に終決)
水清くんがリトスのような僕娘の可能性を探ったり。(そもそもリトスが男名前?)
愛アコスが実は水清って弟がいるって主張しはじめるよきっととか。(そして輝火とキャラ被り)
バイオレートの本名が実は水清だとか。(無え)
LCは単行本で読んだ方が面白いよねとか。(っつうか面白い時とそうでない時が極端なのに、通して読むと「そうでない時」もちゃんと面白いっていう不思議)
単行本で読むと印刷きれいだからアローンから輝火へのリターンが分かるねとか。(いや雑誌でも十分です)
アローン→輝火の意味合いは同志か兄弟的なものかとか。(個人的にはテンマ→童虎との比較で兄弟希望)
輝火が童虎と離れるとこが改めて見るとすごくいいねとか。(あ、本当だ……)
バレンタインとラダマンティスの後ろのイラストに描かれてるの誰かとか。(シルフィード可哀想)
シルフィードって何の冥闘士だっけとか。(バジリスク可哀想)
バレンタインとデフテロスとどっちが変態度高いかとか。(デフテロス可哀想)
バレンタイン大暴れの時後ろでにゃーがこけてるのって雑誌でもあったっけとか。(思わず確認しちまった。あった)
ラダマンティスが汚い手でイリアスさんを殺したのってバレンタインが後ろから攻撃でもしたんじゃないのとか。(哀しいことですとか言いながら)
シジハス公式、シジハス公式。(いつもの会話だ)
とりあえずハス様がアスプよりシジフォスと仲いいのは間違いないとか。(いつもの会話だ)
アスプロスは弟しか見えてないからしかたないとか。(いつもの略)
先代獅子とシジフォスたちの年の差を論じてみたりとか。(星矢とサガくらいの年の差を主張しといた)
シジフォスとハスガード様の年の差を論じてみたりとか。(同年よりは1、2歳下希望)
レグルスは下手するとテンマや耶人より背が低そうとか。(栄養状態の悪さがたたったんだよきっと)
とりあえずにゃんこ可愛すぎるとか。(いつも略)
親子獅子も父の仇ネタも分かってたことじゃないですかとか。(なんで前から当然のネタとして語ってたんだろう……)
でもラダマンティスがくるとは思わなかったとか。(だって……)
ラダマンティス年取ってると思うかとか。(少なくとも10年分は感じない……)
それをいったらルネもだとか。(少なくとも6、8年分は略)
トクサもだとか。(少なくとも2年分略)
パルティータさんもそうだとか。(しかしあれはアスプロスと一緒で死人パターンなわけで)
冥闘士になった時点で死人扱いで年取らなくなってるんじゃないのとか。(可能性としては)
でも杳馬は年取ってるんだよねとか。(確実におっさん化)
役職持ちだと年取らないんじゃないのとか。(閻魔帳書きみたいな?)
でもパンドラ様も年取ってるとか。(しかしあれは冥闘士じゃないわけで)
とりあえず死んだ冥闘士は年取らないかもしれないということで、イリアスVSラダマンティスはラダマンティス戦死で終わってるかもしれないねってことになりました。

あー、楽しかった。



2010年09月10日(金) 冥王神話感想追記+知多娘。

9日分の日記(というか冥王神話感想)をネットにあげちゃった後に書こうとしてて書きもれたいくつかの事に気づいたので、10日の日記で追記。
ここから「* * *」まで、9日に書いた分です。半田酔子さんの衝撃は、まあ明日になってから書けばいいか……。

まずNDの方。
水鏡先生は髪型が微妙なのでマスク被ってた方がかっこいいと思ってたけど、今回は見てて別にかっこ悪いと思わなかったです。何の加減か。

続いてLCの方。
テンマやアローンたちは孤児院で大人に助けられながら、子どもたちと支えあいながら育ったけれど、レグルスは下手すると5年間も守ってくれる大人がいない中を生きてきたんですね。
5年も経っていれば子どもの体も成長するので、本当だったら同じ服を着続けるのは無理だろうとは思うのですが、10年前レグルスと5年前レグルスが同じ服着てるっぽいのがなんとも……。最強に過酷な生活を強いられてたんじゃないのか、この子。
5年間、どうして獅子座を放置したのか理解に苦しむぜ聖域め。

そんなレグルスにとって、耶人は初めて出来た同年の友だちだったんだろうなあ。この二人の関係、もっと掘り下げてくれても良かったのに……。
LCは面白いんだけど、一つのエピソードに入るとそっちにかかりきりになって、他方に触れてくれないのがちょっと残念です。


こっからは書き漏れじゃなく、後から気づいたり思ったりしたことです。
レグルスが194話で言ってた「汚い手で殺した」って、てっきり「汚い手段で」という意味だと思ってたけど、「汚い手で触るな!」的意味合いでの「汚い手」かもしれないんですね、考えてみたら。そしたら、卑怯もクソもないわけか……。
仮に「手」が「手段」の意味であっても、子供の言う「汚い手」だから、せいぜい食事中にグレートホーン程度の卑怯レベルかもしれないですしね。もしよってたかって多勢に無勢が卑怯……ってことだったら、まずはテンマと一緒に輝火と戦おうとした自分をまず恥じればいい(笑)。
ラダマンティスは忠義のためなら残酷な行いも平気でするよと宣言してる人なので、どちらかというと卑怯な振る舞いしててくれた方が個人的には面白いんだけどな〜。

カルディアについてちょこっと感想で触れてましたが、考えてみたらラダマンティスはイリアスさんの時もカルディアの時も、病人相手に戦って、生き残りはしたけど負ける結果になってるんですね……。(退くだけ退いてるんだからイリアス戦も敗退と予想)
基本的に読んでるこっちはついつい聖闘士視点に立っちゃうので、「最強の戦士の最後の死に場所なんてかっこいい!」とか「人生で一度の機会しかない全力の相手かっこいい!」とか思っちゃうけど、ラダマンティスにしてみれば「また病人かよ、やってらんねえ!」って気分だったりして(苦笑)。


朝からちゃんぴょんちゃんぴょんとそっちにばかり頭が行ってたせいで、REX買うの忘れたorz
アヴァルスと一緒に買うのはさすがに遅いかなあ……。

* * *

ローカルな話題ですが、知多半島擬人化キャンペーンガールズ知多娘。
確かに半田は醸造の町です。町ですが、だからって半田酔子はねーよ。
他の子はもっとちゃんと人名っぽいキャラ名なのに、なんで半田酔子かなー。どうせ半田絡みの名前なら、半田レン(ガ)とか半田新美(南吉)じゃあかんのかい(苦笑)。
半田が酔子なら、常滑さんだってセラなんてしゃらくせえ名前つけてないで常滑ねこか常滑どかんにでもしとけってんだい。嫉妬ですか? 嫉妬です。
実際問題、常滑招き猫の可愛さと生産量は、他地方が逆立ちしても勝てないと思う。とこにゃんなんて化け猫(巨大生首……)が可愛いんだからすごいよ常滑。
セントレアがあるからギャル系の娘さんになってたけど、個人的には常滑擬人化イメージキャラなら、素朴系ほんわかさんの方が良かったなあ。
ちなみに酔子さんは大人っぽい外見で、デザインはなかなか素敵だと思っています。



2010年09月09日(木) ND27話感想+LC195話感想

なんとまだ載るネクストディメンション27話感想。
12月には3巻も出るし、このまま順調に載ってて欲しいなあ。パートカラーじゃなくていいから。単行本だけカラーならいいから。

気のせいか、NDなのに輝火がいるよ?
と思ったら水鏡先生だった。
でも、これ、細部は輝火と事情違うんだろうけど、雰囲気的には輝火と近い設定の持ち主だったんじゃないのかなあ、水鏡先生……。天馬とアローンを助けた時にも、お師匠気分というよりお兄ちゃん気分だったりしたのかも。
単純に魔星に目覚めたから冥闘士側にいるってわけでもないのかもしれないなあ、水鏡先生も。
もし輝火のように弟が死んじゃって……という設定の場合、王道といえば王道だけど、少しはLCと話合わせたんだったりするんだろうか。水鏡先生って、どのタイミングで設定されたキャラなんだろう……。輝火、もうハスガード戦やってたかなあ。過去話の水鏡先生が載ってる号は持ってるけど、その時点でLCはかなり進んでたはずなので、ひょっとしたら水鏡先生を輝火のキャラに沿わせた可能性もあったりして。打ち合わせしてるわけじゃないんだろうけど、天界編マンガで沙織さんが星矢に渡してたネックレスを花の鎖に変えたように、LCの設定で取り込めるものは取り込んでるっぽいし。

それはそれとしておいといて、冒頭の一輝VS水鏡先生に戻りまして。
水鏡先生、一輝が今まで会った黄金以上と認めるってことは、シャカやサガより更に上ってことですよ……!!
冥闘士ボーナス入ってるのかもしれないけど、相当強いよ、それ!
そりゃあ、水鏡先生と(昔は)互角だった(と主張する)シオンが胸張って「18才の自分最高!」って言っちゃうわけだよ! ごめんシオン! 馬鹿にしてた!!(笑)
しかも、以蔵さんやオックスは、そんなシオンより更に強いわけで……。この時代の黄金聖闘士って、実はすごく強かったんじゃ。それでも、黄金が強いだけでは聖戦を一時終わらせるだけで、終結させるほどにはいたらないんだなあ。
あと、水鏡先生>アイアコスも確定ですね。三巨頭も星矢時代より強かったのかな。

今回のカラーページはかなり謎のセレクト。なぜここか。
これなら、また一輝かと言われようと、扉絵をカラーにしてくれてた方が嬉しかったなあ……。

天馬と瞬の会話は本当にいちいち可愛い。
怪我の心配をする天馬も、「大丈夫です」と敬語で答えたり「君づけ」してたりする瞬も、すごく好き。
ああ、やっぱ、どんなに似てても天馬は天馬であって星矢じゃないんだよなあ。
今回、天馬の顔つきがいつも以上に可愛くて、にやにや止まらんです。19ページ目の「エ?」のコマとか〜。16ページ目の「いってえ!!」とか。

オックスさんは天馬たちの言うこと信じてくれないだろうなと思ってましたが、ちゃんと状況を見極めて二人を通してくれて良かったです。
最初にすんなり信じなかったことで、かえって慎重さをアピールしてくれましたし。……まあ、シジマさんのメッセージを受信できないどころか不穏な空気を感じることも出来てない結果でもあるから、やっぱりマイナス要素ではあるんですけどね(苦笑)。
雑魚の何人かはオックスが防いでくれるにしても、オックスも認める強い人である水鏡先生は金牛宮を通り抜けることになるのかな〜。その場合、まさかのオックス戦死?

それにしても、鳳凰幻魔拳って有名な技だったのか。
フェニックスの聖闘士は一輝が初ってのは、大全設定だったっけか? 原作設定だと前々からフェニックスの聖闘士はいたのかなあ。
原作設定は一輝が初、ND設定はそうでもないってことかな……?
水鏡先生の過去も気になるけれど、天馬と瞬が向かった先の双子座の聖闘士が気になって仕方ないです。どんな人なんだろう〜。


NDとそろって牡牛座祭りロストキャンバス195話感想。

レグルス×先代獅子×ハスガード様のトリプルコンボって。
更に若かりしアスプロスとシジフォスって。
萌え死なす気ですか、手代木さん……!!
やばい……読んでる途中から読み終えた今まで、にやにやが止まらないです。幸せすぎる。好きな要素詰め合わせで出来てるよ今回。
そんなわけで、感想はやたら細かく長くなりそうです。全コマで感想書きたい勢いだもんよー。

おっきいレグルスは最初の一ページだけ、後は全部回想でした。回想だけで進む回もあった双子巻のようなことになるだろうか……。幼い頃のレグルスが本当に可愛すぎるので、このまましばらく回想でも私全然困らないのですが(笑)。

2ページ目、イリアスさんが予想外に髪の長い、ヒッピーだかボヘミアンだかみたいな風体の人だったのでちょっと驚きました。短髪の人ってイメージが強かったので……。
でも、自然体で座る姿は、正に「大地と語る男」という呼称が似つかわしいです。レグルスが目を凝らして色々な物事をはかるのと同じように、イリアスさんも元から自然と対話する性質はあったんだろうけど、こういうナチュラリストのようなスタイルは昔からというわけでもなさそうな……。奥さんを亡くしたタイミングか、自分の死期を悟ったタイミングか、どちらかからかなあ、と思うのですが……。
奥さんは、お産で亡くなったような気がします。で、そのまま土地を離れられずにレグルス育ててたらいいなっつうドリーム。

4ページ目の腹鳴らしてるレグルスがそれだけでもう可愛い。
魚を取りに向かう姿も可愛い。
「とれて ない」の描き文字が可愛い。
失敗して駄々こねてるのも可愛い。
本当にもう、どうしたらいいんだか分からんくらい可愛い。
レグルスは、自分の食べるもののうち生臭系は、自分で捕ってたのかなあ。
「うー…」のコマは水滴で濡れてるだけじゃなく、べそかいてもいるんじゃないかと思えちゃうなあ。あんまり可愛すぎて。
イリアスさんにつままれてるのも可愛いよ〜。幼少期の可愛さは、テンマたちの回想シーンのそれを超えましたよレグレグ。この頃の可愛さが群を抜いてる分、シジフォスと会った時の煤けっぷりが切ないのですが(汗)。

レグルスは、あんな小さい頃から「目を凝らす」癖があったんですね。昔からそれで色々つかんだり超えれたりしたわけじゃないんだろうけど、あの見事なコピー能力は習い性なのかな、と思った。
父親が「感じて」物事を把握するように、レグルスは見つめることで物事を知ろうとしていたのかな。だから、見えないものはつかめないし分からないし……っていう。
イリアスさんは目に見えるもの以上の本質を求めつかむ人のようなので、ある意味では正反対の二人なんだなあ、親子獅子。

イリアスさんが野菜しか食べないのは、死に向かう身の自分が他の命を得ることを望まなかったからかな。
動物だけじゃなく植物だって生きてるんでっせと言いたいけれど、食べなきゃ天命以前に死んじゃうからしょうがないか……。レグルスにまで肉食を禁じてるわけでもないですしね。
そんなわけで、子ども一人には多い魚2匹GETのイリアスさん。
でも、その、ハスガード様にも魚1匹ってのは少なすぎると思うんです……!
魚以外の食事もちゃんと用意してたのかなあ、イリアスさん(汗)。

レグルスの回想は、先代獅子のほかはシジフォスくらいしか登場しないんじゃないかと思ってたので、まさかのハスガード様登場嬉しかったです!
手代木さんのハス様愛が迸ってますよね、今回♪ いや、ほんとはどのキャラにも相応の愛はあるんでしょうけど……絶対ハス様贔屓だろって思う(笑)。それは私がハス様大好きだからで、そうでない人には今回やハス様登場回見てもそれほど寵愛されてると思わないのかもしれないけど(汗)。
ハス様が本当に「ハスガード」だった時代なんだなあ。アルデバランを名乗るようになったのは、本当につい最近って感じなのかな、してみると。アテナが聖域にやってきたタイミングか、正に「聖戦の始まりです!」のタイミングか……。とりあえず、テネオたちは「ハスガード」と接してた時間の方が長いことを期待。
ハス様はイリアスさんのこと「イリアス殿」って呼んでてほしかったので、ちゃんとイリアス殿呼びだったのが嬉しい♪ ああもう、若い頃のハス様だよ……まだ新米だった頃のハス様だよ〜! サービス過ぎるよ手代木さん……!
ハス様は、体も大きければ声も大きい、くしゃみも大きい。それにレグルスが飲まれちゃってるのが可愛いです。この二人、シジフォスがレグルスを聖域に連れてきてからの知り合いかと思ってましたが、現黄金聖闘士の中ではレグルスはハス様といちばん最初に出会ってたんですね。

イリアスさんとハス様が話してる最中、一人でましまし魚食べ始めてるレグルスが可愛いです。
こういう、身内が実はすごくて有名な人話が好きなんだロマンなんだ。自分の知らない父を知る男は、父を「最強」と呼ぶ。レグルスにとってもすごい人ではあるんだろうけど、強いというより不思議な人って印象が強いだろうに。
なんだろう……こういうストーリー、ほんと好きなんだよなあ。
隠遁する強者(武人タイプでも軍師タイプでも)、静かに暮らす彼・彼女の身内(この場合血縁じゃなくてもいい)、そこへ現れ力を乞う者。この一連のシークエンスは王道だけど、しっくりくる描き方をされている時はどうしようもなく心をかきたてられます。
そんな萌えシチュエーションを、先代獅子とレグルス、さらにはハスガード様で描いてくれるとは……!!
しかも、今回のケースでは、隠遁強者が身内を置いて戦場に身を置くパターンじゃなく、やがて身内の方が戦いに向かうパターンですからね! よけいに萌えです。こういう父の出来なかったことを息子が系の話に弱いんです、すっごく。

イリアスさんが語る星の話が理解できないハス様の表情がいちいち可愛い。特に14ページ目の「?」のコマが特に。聖戦時の童虎と同じくらいか、ちょっと幼いくらいかなあ、ハス様……。年が気になるぜ。
あれって、表面的には天文学的知識ですが、そこで語られているのは自分とレグルスの比喩なんですよね。当時、光年の概念があったかよく分からないのですが、ハス様が星そのものの話を理解できないのは仕方ないまでも、眼前のイリアスさんの病身に気づけないってのはいかがなもんか。
イリアスさんがそれを悟らせないほど表(小宇宙とか)に出さないのが上手いのか、ハス様が「最強の黄金聖闘士」という存在に目がくらんでるのか……。
この頃のハス様は、押してだめなら引いてみろどころか押して駄目なら余計押す!なのが青くて可愛いです。青臭い上に青ざめてるのが、もう可愛くて可愛くて。
なんで今回こんなに可愛いのオンパレードなんだろう……。
割って入るレグルスも、レグルスに叱られて引き下がるハス様も可愛い。ハス様のいただきますもほんと可愛い。

でも、その可愛さの裏で着々と暗い部分が進んでるんですよね。
イリアスさんの髪を切るレグルスは、この後すぐくらいに父が死ぬなんて思いもしなかったろうになあ……。
シジフォスはイリアスさんの死を知らずに迎えに来てたわけだけど、ハスガード様は事情を知らずに帰りでもするんだろうか。ここでイリアスさんがラダマンティスに殺されたことを知っているなら、シジフォスにも伝わりそうなものだけど。
何より、正にいたいけって言葉が似合う年の幼子を一人で放置って、あんまりだと思うんですが……。いろいろ事情が分かってるなら、まず連れて帰れよと思う(苦笑)。
レグルスが、イリアスさんの死を伏せる形でハス様に戻るよう言ったなら、ハス様一人で戻っておかしくないかな。で、聖域ではシジフォスが分別くさく「子どもがいるなら仕方ないか」とでも言ってたり。アスプーがこれ幸いと「では俺たちだけで頑張ろう(そして教皇の座は俺のもの)」とか言ってたり。
けど、「帰る気になるまで残る!」と言い切っちゃってるもんな、ハス様。この辺の辻褄をどうつけるかも気になるところです、今回のエピソード。

しかし、イリアスVSラダマンティス戦が10年前とは驚きでした。
確かに5年前に「とっくに墓の下」とは言ってたけど、せいぜいシジフォスが迎えに来るより1、2年くらい前……聖戦から数えるなら6、7年前くらいかと思ってたのに……10年前……。
ラダマンティス、思ってたより年いってたのか。
なんでまたラダマンティスがイリアスの元へ現れるんだか理由はさっぱりですが、潰せる聖闘士は早めに潰して聖衣も奪っちゃえってことなんだろうか。
原作ラダは武人タイプだけど、LCラダは軍人タイプといった違いがある。その違いの分、LCラダなら組織のためなら卑怯と言われる行いもできちゃうだろうと思うのですが、最初からイリアスさんが死に行く気満々だったこと思うと実はそんなに卑怯って程のことしてないんじゃと心配になります。心配ってのは、レグルスが無駄に煤けた時間を過ごしてたんじゃないかって意味で。
まあ、実際卑怯かどうかはともかく、父を殺しただけで仇としては十分なんでしょうけどね(汗)。
獅子座と話はなれるけど、組織を重んじるために身内(バレンタイン)を切って捨てることも厭わないラダマンティスと、己という個を重んじて、それがために逆に仲間(この際ユニティも含む)を捨てないカルディアの戦いは、対比が面白くて良かったなあ……としみじみ思います。あれは本当に上手い演出だった。
生き死にでは勝ったラダマンティスと、命は落としたけどやるべきことをやりぬいたカルディアという対比でも上手いんですよね。ミロの台詞を髣髴とさせて。
そんな感じにカルディアVSラダマンティス戦が好きでカルディア好きな私ですが、前に望んでいたような「俺の体がおかしい」展開は今はちょっと望めなく……。
もしここでカルディアがハッスルしちゃったら、折角のレグルスの父親超えが寂しいものになっちゃいそうなので。あくまでレグルスが神の力を得たラダマンティスを倒すって方向に進んでほしいです。


 < 過去  INDEX  未来 >


いね [MAIL] [HOMEPAGE]