雑誌で読んでいた時は、アイアコスの放置っぷりにしょんぼりしてたものですが、意外とコミックスでまとめて読むと「出てこないなあ……」ともやもやすることがなかったことにビックリ。
今朝も侍たちとハーフボイルドな探偵たちが、とても可愛かったりかっこよかったり。 ということで、遠方のイベントに行ってるわけもなく、家でちんまりテレビを見ていた私です。 ロバロバは、聞いた話、コスプレ多かったとか、交流わいわいだーとか、なんだかとても面白かったようで羨ましい限り。そんなイベントに我が子たる本だけでも置いてもらえたことで自分も参加した気分に……なんて大人な発想できません。羨ましい、ちくしょう面白そうで羨ましい……! わりと緊張しいの人見知りで、イベントに直接参加してる時もそんなに愛想よくできてる自信はないのですが、それでも自スペースで本買ってくださる方がいる時のワクワク感と、イベント会場全体の空気は、自分で参加してないと味わえないんだなと実感させられました。 でも、委託は委託で「無くなった」の報告にドキドキできたりしますね。別の喜びがある感じ。(楽しかないけど……くっ……)
さて、そんなわけで事後報告になってしまいますが、今日のロバロバでうちのガルーダ船の本を置いていただいてました。 参加サークルを教えていただいて、原作本だけじゃなくLC本も出してたサークルさんが参加されてるのは知っていたものの、パラ銀と比べるとサークル数的には小規模なイベントなので、うちのLC本がぷかぷか浮いてたらどうしようとハラハラしてました(苦笑)。 欲しがる方がいた時だけ渡してもらえればいいですとお伝えするのを忘れてしまったため、特に欲しいという意識もなく受け取られた方がいたら、あんな本でごめんなさい……。 逆に、欲しいぞっという強い意思でもらってくださった方にもごめんなさい。イベント直前になって大慌てで作ったためか、パラ銀用に作ったものより色々ズレが目立ってまして(汗)。 次に本を作る時はもっときれいに作れるようにするぞー! と握りこぶしで誓ってますが、できれば今度こそコピー本じゃなく印刷屋さんにお願いしてみたいです。
* レガシィの店舗特典がとても素敵んぐ(天野こずえ的表現)と知り、公式サイト見てきました。 ムロマチとか邪雪とか新生魔王軍とか、確かにフォース2的にきゅんとくるイラスト群。三勇者が二勇者なあたり、クリス可哀想……と思うけれど(苦笑)。あと、アゼレアとグリーザも可哀想。 考えてみたら、グリーザって初期主役メンバー(フォース1)の中では唯一の純人間として頑張ってたのにな……。でも、同じく人間として頑張ってるキャラにシフォンがいる分、そっちに比重を置くのも仕方ないことなのかなあ。 ……でも、ラーデゥイやガイザン(フォース2主役面子)と比べても、グリーザがいちばん哀れなことになってる気がする。
* レンタルサーバーのお金払いました。 来年はどうするか分かりませんが、ひとまずこれでこっから一年、まだこのアドレスです。
そう言えば、私はたいてい双子キャラは下より上の人を好きになることが多いんですが、ロスキャンでは下の人の好き度の方が高いです。デフテロスとかセージ様とか。ヒュプノスとタナトスならヒュプノスの方が好きだけど。 原作は、サガとカノンなら断然付きでサガのが好きで、ロスキャンだと今のところやっぱり断然付きでデフテロス>アスプロス。 ここで、原作でカノサガ好きな私はロスキャンだと逆にアスデフに萌えるのだろうかと考えてみたけれど、あんまりピンと来なかったです。アスプロスもデフテロスも受けるんだったら勝負くらいしかなさそうな気がしちゃうのがいかんのか(苦笑)。
それはそれとしておいといて、LCサーチに登録する時、特に女性向けカテゴリは選んでなかったのですが、感想で男男のホモカプに触れるんだったら女性向けな扱いとして表示しといた方がいいのだろうかと改めて考え込んでしまいました。 創作物にその手がないので女性向けカテゴリ選んでない方が無難かと思ってましたが、メインが感想のうちの場合、感想の傾向で選んだ方がいいのかなとかとか。悩む。 とりあえず、シジハスでなんか書けたら速攻で女性向けカテゴリ選んでくることにします(アキラメルナの精神!)。
……あ。今昔の双子比較書いた日記見てみたら、意外と下の子萌えも多かったや。 とことん好きな作品に限ると、上の子萌えの方が強いのだけど……。ふしぎ遊戯とかTHE MOMOTAROHとか。(はこぶねの右好きは僅差だからノーカウントで)
* ゴーストハントの11巻がもう発売してるというのを今日になって知りました(汗)。 木曜にアヴァルスとチャンピオン買いに行くついでに探しに行ったものか、とっとと7&Yしちゃうか、悩み中。 ロゼッタからの招待状と男子甘味茶房も買えてない……。 全てを木曜に固めちゃうと、えらい飽和状態になりそうで怖いんだが。
魔宮の守り人のこと考えてみたよ無駄に。 とりあえず実際の時間軸がどうかはともかく、話進行的にはテンマたちが水星に辿り着く前に火星のアス兄さんがとっとと登場しちゃって、土星に続いて途中の守り人から判明しちゃってたわけですが。 それぞれの魔宮って、どんな冥闘士が守ってるのかなあ、実際のところ。……って、考えてみたらアスって冥衣着てたとしても冥闘士ではない可能性もあるんですよね(汗)。むしろ、普通に考えるなら冥闘士じゃないはずでは。 まあ、それはおいといて、今のところ守り人として登場している(っぽい)のが、 ・アスプロス(火星) ・ラダマンティス(土星) ・ルネ ・ガルーダ船の人 に加えて138話のシルエット登場が2名、冥衣登場が1名。 冥衣登場の人がシルエット登場の人とかぶってないとも限らないし、やっぱり2コマ目の左端の人はアスプロスなんじゃないかと思えるので、未確定の人は考えない方がいいかも。 ってことで、残る守り人はあと4人。 輝火が本当に新しい三巨頭だったら、冥王の間直前の守りをしてそうだから、天王星と海王星が残る二人の三巨頭の担当になるんじゃないのかなあ……。 で、輝火には今度こそ童虎戦の決着をつけてほしいので、相手が童虎だと嬉しい。 ・第1魔宮 水星 ・第2魔宮 金星 ・第3魔宮 地球 ・第4魔宮 火星 アスプロスVSデフテロス ・第5魔宮 木星 ・第6魔宮 土星 ラダマンティス ・第7魔宮 天王星 三巨頭A? ・第8魔宮 海王星 三巨頭B? ・冥王の間 冥王星 輝火?VS童虎? ってことで、とりあえずハーデス戦含めて10回戦闘ありそう。 聖闘士が、現在の生存面子だけ数えてみると、 ・テンマ ・シオン ・デフテロス ・レグルス ・童虎 の5人なので、それぞれ2回戦えばノルマクリアって感じかも、これだと水鏡絶対出番ねえな……いや戦ってほしいわけでもないけれど……。 童虎はラダマン部下戦したからラダマンティスと因縁生まれてるし、VSラダマンしてくれないかなあ。 考えてみたら、バレンタインも既に登場済みなんですよね。守り人なのか否なのか。こうしてみると、それぞれの魔宮に前哨戦がある可能性もあるから、残りの戦闘が10回とも限らないわけですね。なんとか耶人たちの復活登場もしてほしいところだし。 三巨頭戦をレグルスとデフテロスがこなした上で戦死したら、厳しいところ引き取ってくれたことになるので、シオン生存への道がさくっと繋がりそうなんですが。シオン何処でどんな相手と戦うんだろう。ちゃんと三巨頭戦して、それで生き残ったら、シジフォス以来の快挙ってことで最強自負していいよね。 なんにせよ、がんばれシオン。
* メーテレはドラマ枠とナイトスクープの時間順を元に戻してくれ……(泣)。 もう、今後は金曜夜はブイシュランの方見ることにします。
| 2009年10月08日(木) |
LC152話感想+LC16巻感想+うみねこ |
台風一過で無事購入ロストキャンバス152話感想。
こいつのポジションはサガじゃねえ、アーレスだ。 サガは白くても黒くても好きですが(白>黒ではあるけれど)、アーレス教皇はそんなに好きじゃない私です。あいつ小物過ぎる。 それにしても、火星の宮を守るのがアーレス風ってのは、うまいこと考えたものですね。むしろ、先に予測できる範囲だったのかもしれない(汗)。
でも、意外となんかこう意外っていうか。(落ち着け) デフテロスが双子座の聖闘士である兄を殺してしまい、その結果蟄居していたのかという予想くらいはしていたのですが、どっちかというと弾みか事故か、そういう理由かと思ってたんですね。 処刑か……そうかやっちゃってたか双子兄……。 確かに、サガが謀反キャラだったからLCでも双子兄を謀反キャラであってもある意味当然のネタかもしれませんが……。うーん、うーん、でもやっぱこいつはサガじゃなくアーレス教皇だと思う(笑)。 3話の人が、どちらかというと正に白サガのようにきりっと真面目しっかり風だったから、そのまま双子兄はサガ(とりあえず白寄り)のように清廉潔白系なイメージ強かったのですが。それで今回のアスプロスは激しく意外だったりしたのですが。それこそサガみたく二重人格とか……?
意外と、3話の人が実はデフテロスで、元々正規の双子座はデフテロスだって可能性だってゼロじゃないかもと、ちょっと考えてみました。弟でありながら黄金聖衣をまとい教皇の座についてたセージ様への見下し態度を見ると、単にデフテロスを見下してるわけじゃなく鬱屈したものがあるって設定でもおかしくなさそうな気がするんですよね。 そりゃ、原作のキャラ関係を思うと、アスプロスが正規の双子座でサガみたく黒い部分を抱えてたというのが妥当な設定とは思いますが。セージに「教皇を譲る」と言ってもらえてるようだし。これだと、やっぱ止めたとかってシジフォスを教皇候補に変えたということになるのかしら、セージ様……。 ただ、それだと何故デフテロスも教皇しか知らない秘密を知っていたのかが問題になりそうな気が。アスプロスが、自分の知りえた秘密を弟に漏らすと思えんよ……。ので、アスがデフのふりして聞き出したとかならアリかと思ったりしたんですが。 アスプロスに清い人格と今の人格とがあるなら、清い方が弟に託したと考える手もあるか。 3話の人がアスプロスだったらサガみたく黒い人格で黒髪化ってことで、デフテロスだったら赤鬼さんがたたらの熱で焼けてるようにマグマ焼けしましたってことかな。星矢的には前者か、やっぱ。いやしかし裏をかかれる可能性も……。LCってどうだっけ。わりと素直に見てていいんだっけ……ひねくれて読んでた方がいいんだっけ……?
そう言えば、前回の感想で書いてた、なんでハーデス軍がアテナの聖衣の秘密を知っとんじゃーについては、すぐにきちんとした答えが出てきましたね。慌てすぎ良くない(汗)。大体、教皇しか知らない秘密だっての、原作のシオン様だけじゃなくLC内でデフが既に言ってたことじゃん。マジで落ち着け自分!(笑)
そう言えばその2。 宮が8つで火星が第4宮ということは、月火水木……ではなく、水金地火木土天海の方ですね(笑)。まあ、そうだわな。それで最後に冥が待つんだもんな(天からあとLC時代に略)。
火星の宮でノリノリなアスプロスも面白かったのですが、異空間にアスプロスが迫ってくるあたりの描写からもうのめりこみでした。デフ牙復活してたし!(←そこか!) いきなり幻朧拳か幻朧魔皇拳ばりに脳内操作で記憶消すとかもう、喧嘩鬼時代と無茶苦茶っぷり変わんなさすぎるよデフテロス(苦笑)。童虎、どのあたりで合流するんだろ。ちょうどテンマ達のいる場所にうまく降り立てるのかな。意外と先越しちゃったりするかもな。 空間引き裂いて現れるアスプロスも大概無茶だし。無茶対決というか、悪役面対決っぽくもあるような。返事もしないでいきなり攻撃してるんだもの、デフテロス。すげえ。なんかすげえよ二人とも。 大体、四番目の宮の人がいきなり出張ってくるのがまずすごい。ここで、舞台を異空間から火星の宮に移したりするんだろうか。それともこのまま異空間戦? どちらにしても、デフテロスがここでアスプロスを倒せたら、テンマ達は無人の宮を通ることになるのかな? そもそも、デフはテンマ達と合流することは出来るの? ここで討ち死に? うわー、もう気になる気になる。なんだよこれもう! 激しく大興奮中。
ユズリハ外伝の予告カットがばっちり掲載されていて、予告目当てでプリンセスGOLD買った自分がちょっと可哀想になりましたが、あっちにはカラーのも載ってたから気にしないことにする……。 「ユズリハとシオンの関係が〜」とか言われると、ユズの嫁ぎ先予定がシオンだったのかなという気がしてきますね。
* LC16巻も無事購入してきております。
16巻は3ページ分おまけというか中間絵があると思ってたのですが、本編に追加の形だったので……水鏡とかすごい期待するだけ無駄でした感がぎゅんぎゅんっつーかもう……orz あ、でも、133話と139話のアイバイ分だけで俺様結構満足です。いい具合に安いです。単行本クオリティで133話のバイオの顔かばってるアイアコスが見れたんですもの。大満足さ、ああそうさ。
扉とおまけページのシジフォスサービスもすごく良かったです。相変わらずテンマがいなけりゃシジフォス×サーシャがストライクだったろう自分を再認識だ(笑)。 あとがき絵も良かったよー。ハーデスの格好のアローンと、アテナの格好のサーシャと、天馬星座の聖衣着てるテンマ。ありえないはずの1シーンが、悲しいような優しいような雰囲気で描かれてて。 線画のみだから、アローンなのかハーデスなのか髪色で分からないのもツボでした。手抜きではなく演出と解釈。 裏表紙の、絵筆と剣と持ってるハーデスもいいなあ。表紙がちょっと寂しいとか言わない(笑)。
138話の守り人勢ぞろい絵の、120P2コマ目の左端が双子兄だったのかどうか、アスプロス登場してもよく分からなくて気になるところです……。 1コマ目左端の人についても、単行本クオリティだと結構冥衣がはっきり見えるのですが、それでどの冥闘士か原作既出のキャラか否か分からなくて気になるところです。
* * * アニメ「うみねこのなく頃に」、第3章になったらさすがに私でも状況が分かるようになってきたので、久々感想。 今回がちょうど新しいベアトリーチェが誕生した第3章の第4話です。アニメでしか話見てないし、きちんとした考察でもないけど、一応反転しとく方向で。
第1章、第2章と、魔法以外に説明しようのないストーリー展開に、「もう魔法認めちゃった上でとっとと碑文の謎解く方向に向かいなよバトラ」と思っていたので、第3章でのお師匠&バトラの言葉に目ウロコ。 七杭がぶっとんだり、魔法でシールドはったり、その辺は全て「結果を魔法で表現した場合のストーリー」だと考えるだけでいいんですね。起きた結果を魔法以外で説明する道が、実はちゃんとある。魔法パートはサービス程度、あるいは比喩的表現程度に考えるだけでいいわけなんだ。目ウロコ。
で、第3章第一夜の6人の犠牲ですが、あれもカノンくんの七杭とのバトルやなんかは、「無かったこと」として考えればいい。起きた結果とバトラとベアトとの会話だけを参考にすればいいんだ。 6人の死体は、「自殺ではない」。そして、ロノウェに止められていたけれど、多分「事故では」に言葉を続けると「事故でもない」。 ここから考えられるシンプルな解決方法は、「真犯人は残る5人の殺害を犯した。が、誰かに反撃され、密室に逃げ込んだところで命果てた」というあたりかな。真犯人が一人と仮定して。 第1章、および第2章の犯人と第3章最初の殺人が全て同一人物の仕業と考えるなら、一番可能性がありそうなのはキンゾーさんかなあと思うのですが、今回のキンゾーさんの死因って焼死だっけ? 刺殺だっけ? ちゃんと覚えてないんでアレだけど。キンゾーさんは常に多肢症だけで死体を検分されてたと思うので、疑わしいと思うんだよなあ。 マリアのお母さんが子供の頃に会ったベアトリーチェは実在したキンゾーの愛人(人間)として、既に亡くなってる人なので事件と深く絡める必要は現状ない気がする。とりあえず犯人ではない、と。 あ、そういえば、カノンかシャノンがベアトリーチェの子供って可能性もあるかも。亡くなった時期を思うと、年齢的に無理はなさそうな気が。そうしたら、犯人はカノンかなあ……。第1章で死ぬのがかなり遅かったし、第2章でも動く死人扱いだったことあったし。 でも第2章の殺人者としていちばん疑わしいのはシャノンな感じ。動機ばっちり。
今回新たに生まれたベアトリーチェについては、殺人を犯す人間がこれまでの犯人からエバおばさんに移ったことを示すと考えればいいわけですよね。 旦那さんに看病してもらってる間に、マリアちゃんたちがエバなベアトリーチェに殺されてるので、一瞬「ドッペルゲンガー! 魔法、魔法!!」と思うけど、あれも単純なアリバイの表現とかで。「二人が殺された時、わいがずっと側にいたんやー」と言わせるための演出ってことかな。実際にドッペルが生じてたわけでもなく。 第3章二夜の犠牲から、えげつなさが減ったのも、ベアトにベアトリーチェが諭されたからという見た目の理由の他に、犯人が別の人になったという現実的な理由があるってことですよね、多分。
で、こういう魔法演出は実は目くらましで、ちゃんと解ける謎がある……という表現方法なんか、もうすげえ面白い!と思ったりするのですが、じゃあ謎が解けるかといったらさっぱりです。トリックさっぱり。犯人さっぱり。
* 台風が、意外とすごいことなかったと思ってましたが、比較的マシだったのはうちの地方だけのようで……。
台風来るので雨戸立てたり物干し竿にぶら下がってるもの全部外したり、てんやわんや。
木曜にものすごい台風が来るみたいなので、なんかも嫌ー怖ー。 LC152話の日なのに! 16巻出るのに……!! せめて少しでも威力が小さくなって欲しいものです。
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