だらだら日記

2009年08月24日(月) テンマのマイス

中京大中京優勝おめでとー。


本当は今日じゃなくて昨日日記になっちゃうんですが、テンマのマイスの組立て説明書を見たらプロフィールが書いてあって、ものすっごくテンション上がりました!!
こないだ、LC感想でプロフィール希望と書いてた矢先に万歳ビックリ。……って、本当はびっくりするところでもないのか。元々のマイスにも、キャラプロフィール載ってたのかな。載ってたにしても、大全で見てた情報だからと改めて気にかけることがなかったのか、見た覚えがなくて……。あ、でも、サガたちのプロフィールを見てゴミゼロだなあとマイスの説明書を見ながらしみじみ思った記憶もあるような。普通に載ってるもんかも。もろもろの箱の下の方にあるので確認できない。
マイス自体の感想は、やっぱ顔色悪く感じるな……程度しか言えないです。組み立てながら遊べてないので(汗)。えらく聖衣がペカペカしてるなあとも思いましたが。あんなに光ってなくても良いのにな……。


で、テンマプロフィールですが、年齢とか誕生日とか身長とか血液型とか出身地とか、細かく載ってたのですごく美味しかったです。

元々、テンマは14、5才じゃないかと思ってたのですが、ここのところはどちらかというと14才くらいと考えていたので、年齢については納得できるような意外なような。15才といっても、舞台がどの季節かによっても年の具合が変わってくるし。中3と高1の間では、結構開きがある気がしちゃう。
ちなみに、自分の中のテンマ年齢イメージ変遷はこんな感じでした。↓
ぱっと見の印象→14、5才
沙織さんとサーシャとを絡めて考えた→アローンとサーシャは双子じゃないかと思ってたので、テンマも同年として13、4才
サーシャよりアローンの方が上っぽい→テンマはアローンと同年として14、5才
ってことで、共通で入る「14才」イメージが強かったわけです。
他キャラの年齢イメージは、おおむね前に語ったLC年齢話から変わってないかな。
あ、でも、ハスガード様は、シジフォスより二個下はないなあ、一個下か同年かなあと思い直してますが……。
レグレグは、テンマと同学年くらいの年齢がいいなあ。同年か±1才希望。
バイオはハタチ希望だったけど、18才希望という意見も聞いて、じゃあ間を取って19才。ってなことになってます。
大工聖闘士はテンマたちより1、2才上希望。
アトラは10才くらい。

テンマの誕生日は、星矢といっしょではなかったけれど、射手座は射手座でした。
耶人の誕生日もぜひ。それで耶人が蠍座だったら、一角獣は蠍座に属するんだなって気になるし、違ったらそういうわけでもないんだなって分かるので。
輝火の誕生日や年も気になる。
こうなったらベヒーモスのマイスもぜひ発売して欲しいんですが、それより先にキャラガイドが出てくれればいいだけの話なんだよな……。

そうそう、テンマは東洋系だけど出身地自体はイタリアなんだよね……と出身地情報見て改めて思いました。
耶人の出身地も気になるところですが、東洋系のテンマや耶人と比べてそう大きくなさそうなレグルスって、バイオと比べるまでもなくやっぱり小柄は小柄なのかなあ……。



2009年08月23日(日) シンケン感想

今日のシンケン。
茉子ねえさんが捨てた料理本を拾ってきたのを見て、茉子グルメがそんなに恐ろしかったか爺よ……と思ってしまった、すいません。
十臓はここで終わりじゃないよね、さすがに。


んでもって、シンケンジャー、映画を見てきました。
テレビなら2話かけてやる話を1話のボリュームでやってんじゃないかこれって感じで多少物足りない感じはありましたが、基本的には面白かったです。
ずれまくりの二人と、EDの早変わりと、「6つの心」主張源太が良かったです。特に。

ディケイドの方は、ユウスケが相変わらず良い子してたのと、ディエンドがとてもヒーローしてたのが印象的。
テレビでやってる話は、だんだん進んでるんだかなんなんだか、置いてかれまくりなのですが、映画の話は設定も分かりやすくてそのまま最終回になりそうな内容でした。
なぜ士は記憶を失っているのか、いくつもの世界を回るのか、夏みかんのおじいさんは何故平然と異世界旅行に付き合ってるのか、いろいろ納得いく感じ。
しかし、君ら生まれちゃいないだろってな時代のライダーについても、小さい子どもたちが「アマゾンー」とか名前を呼んでいて、すごいなあと思いながら見てました。自分が子どもの頃は、ライダーじゃなくて戦隊とメタルヒーローが特撮だったし、ほとんどの仮面ライダーが分からなかったので、よけいに感心。
確かに私も、自分が生まれちゃいない時代の戦隊物でも名前くらいは知ってたりするけれど……。


テンマのマイスが届きました。
箱は開けてないので、感想書くにしてもまた明日以降で。



2009年08月22日(土) LCアニメ2巻感想

ロストキャンバスOVA2巻を見ました。

全体的に、必殺技の迫力の無さが加速してた感じが〜(汗)。「うろたえるな小僧!」はもっとびしっどばーん!な感じをイメージしてたのですが、ちょっとつまんない雰囲気に。彗星拳も微妙ションボリ。でも、3話冒頭の白銀たちの攻撃はかっこよかったです。ヒョードルのマンドレイク攻撃(そんな名前じゃないし)も良かったな。
必殺技以外の攻撃は、それほど悪い方向で気になることはなかったのですが。

とりあえず、声感想の前にざっくり各話感想。


3話
OP前(アバンタイトル?)での原作星矢たちがアニメカラー、ですね。
前に、ネットのどこかでカラーページを見た時に、「瞬の髪色はアニメ色だけど一輝の聖衣は原作色かよフリーダム!」と思った記憶があるので、フェニックスはオレンジだったろうと思うのですが、見事にアニメカラー配色。でもデザインはメットじゃないし。星矢の聖衣は、LCではどんなカラーリングだったかなあ……。テンマといっしょで原作寄りだったような気もするのですが。(でもテンマのアンダーはアニメカラーだよね……)

3話の追加シーン、いろいろと良かったです。
LC原作では「偵察してました」で終わっていた白銀の実際の偵察シーンがとても良かった。白銀の頑張ってるところとか、身内にも厳しいパンドラ様とか、ちょっとの追加で要素盛りだくさん。
耶人が「アテナ様だろ!」とテンマに絡むところも、シオンに「聖闘士になって間がない」と気をかけられるところも良かった。LC原作では、多分耶人はテンマより聖闘士になるの遅かったんじゃないかなあ程度で明言されてたわけじゃないのですが、アニメでは堂々テンマより遅かった設定に(苦笑)。ありがとう、シオン。士気下げしかねないような余計なこと言ってたが、実にいい仕事だったよ。
「テンマのライバル」という設定が、どうにも「一方的なライバル視」に見えちゃう感じで可愛いなあ。
レグルスに会った時は、「いちばん聖闘士に近い耶人様が色々教えてやるぜ!」→「ありがとう耶人!」→レグさっくり黄金に→「耶人のおかげだよ!」→(いや俺何もしてないんだけど……)ってな結果に終わったので、テンマの時には「いちばん聖闘士に近い耶人様」だけアピールしてつっかかる方向に向かったに違いない、と思うようになりました。

3話は、アローンが冥闘士を背負って登場してる場面があるので、モブにバイオいないかなあと目を皿で見てみたんですが、どうしても見つけられませんでした。
スタンドとカロン、バレンタイン、ゴードンっぽいの?は見かけたんですが……。Bパートでも同様に探してみたのですが、やはり徒労に。47話がアニメ化されるまでひたすら待ちか……(汗)。
そりゃもう、アイアコスが自分がいないときに出陣させたがんねえよと思うしかないのか。でもって、全員集合(輝火除く)の方では、アイアコスの左後ろあたりにいたから画面に入んなかったんだと思えば良いのか……!(笑)

3話は、局地的にすっごい作画好み!な時がありました。童虎に詰問されて振り向くアローンがえらい美人さんだったよ。正直ここだけは、原作よりアニメのアローンの方が良い、と思えちゃいました(汗)。


4話
耶人がテンマ引っ張り出す時の表現が好き。思いっきり引っこ抜いた感が上がってるなあと。

ジャミールの塔では聖衣の残骸がちゃんと整理されていて、LC原作よりジャミールの几帳面さが増してるような(苦笑)。最初、原作のあのごちゃごちゃ場面の印象が強かったので、どこに聖衣の残骸があるんだよー?と疑問を覚えちゃいました。「散らばってないよ、並んでるよ……!」とか。
ユズリハが手首を切る時、ストールを使う表現も好きだなあ。アレは自在に動かせるんですよ、というのが分かりやすく描かれてて。
聖衣修復は、地道にカンコンカンコンやるんだと分かっちゃいても、真面目に槌を振るうハクレイ様の姿に微妙な笑みも浮かんできたり(苦笑)。

ユズリハが気づいた時の耶人とユズリハの距離が原作より近げでにょほにょほしちゃったよ。ときめきをありがとう。

4話はいちいち耶人の表情が可愛かったです。ハクレイ様もいちいちかっこよかったし。ユズリハは美人だった。不思議と足より胸に目が行った……(何故だ)。
しかし、4話の主眼はヒョードル!だったかと。イトケン声が素晴らしすぎて、ポイント底上げ。ここで終わるとは実にもったいない。

コミックス1巻分とDVD1巻分が同じボリュームになるのかと思ってたけど、DVD2巻にコミックス3巻の冒頭が入ってるので、巻いていけばタナトス戦も入るのかな……。ベロニカ戦あたりからは、もう第二章(ありうるなら)に入ってからのアニメ化になるものと思ってましたが。
5話予告はぺらぺらミーノスが喋ってたので、アルバがどんな声かまだ分からなくて残念〜。


声感想。

下野アローン、2巻でも良い感じでした。
「彼が帰ってきた……」のあたりで、またまたぞくぞく。幼少期のアローンはやっぱりもうちょっと可愛くてもな〜と思っちゃう感じ。全体的には、やっぱり「すっごく良い!」の時と「そうでもない……」が混在してました。「すごく良い!」のが割合としては大きかったですけど。
テンマの声は、幼少期の方が良い感じかな。というか、幼少テンマがめちゃくちゃ口調可愛かった。
童虎のナイスガイっぷりには慣れてきました。
セージ様にはやっぱり慣れぬ。
パンドラ様は相変わらず絶好調。
耶人も、前回のえらそうかっこいいからヘタレ可愛いに幅が広がり、ますます良かったです。
サーシャやシオンもおおむねいい感じ延長。
新キャラについては、以下に個別で書きます。

輝火
じゅんじゅんの声だと高め系になるんじゃと心配してましたが、実際にはかなり低めに演じられていました。が、逆に低めすぎてちょっと違和感も……。
個人的には、「喰らえ黒天の風を!!」あたりの声がすごく良かったです。「ふん」と血を拭う辺りも良かった。「コロナブラスト!」はひっくり返る感じがちょっと違う。
輝火については、具体的にこういう声……というほどのイメージもなかったので、福山さんの声で良かったなという気がしてきました。とりあえず、心配してたほどのことはないようで一安心。

チェシャ
可愛い。でも、5巻あたりもっとテンション高い方がイメージにあうので、テンションあげてってもらえるともっと嬉しい。

ミーノス
いい変態。

ユズリハ
声云々より、名前の発音でまず違和感。いや、分かっちゃいたことだけれど。発音としてはこっちが正しいとは理解できてるんだけど。「ズ」に強勢をおく発音してたから、どうしても普通の譲り葉発音には違和感……。
もっとさばさばして欲しかったような気もしつつ、実際にはそれほどさばさば声でもないだろうとも思ってはいたので、文句を言うほどでもなく……。しかし、予想以上に端々で艶を感じる声でした。

ハクレイ様
童虎の声が聞こえるよーとか思ってしまった(苦笑)。
この頃のハクレイ様は後々のハッスルっぷりの十分一程度のハッスルだからか、わりと穏やかな声色で、セージ様とハクレイ様は逆の方が良かったんじゃという意見を聞いて妙に納得させられちゃいました。

ヒョードル
フレギアスについてはあえてコメントしませんが(良いことは良かった)、ヒョードルについては叫びたい! すごく良かった!!
かっこよすぎだよ、ヒョードル。はまりすぎどころか贅沢ボイスでしたよ、イトケン。



2009年08月21日(金) OVA2巻届いたのでブックレット感想

LCのOVA2巻が届きました。
早速見たよと言いたいところですが、ポチたまとそこんトコロとを見てたので、見る時間がありませんでした。明日見よう……。
ブックレットは読みました。森木さんのインタビューが面白かったです。分解装着図いろいろ見てみたいなあ。設定画集とか出ないんかしら。
3話のゲストキャラクターのページ見てて初めて気づいたんですけど、そう言えばコミックス2巻で既にブレリオ出てたことになるんですよね。といって、この時点のアニメでキャラ名発表することも声出しすることもないみたい。
ヒョードルの声がイトケンってことで、見る前からテンション上昇中。期待期待!
輝火の声は今も心配だけど、どんな感じかなあ。
フレギアスの加藤さんは名前に見覚えが……ああゼロスの人か。デューザの保志さんも出てるし、今回の巻はブレソルのターンだなあ。



2009年08月20日(木) LC145話感想+雫イメージ

主人公また不在ロストキャンバス145話感想。

土星の守り人早々判明で嬉しいような寂しいような複雑な心境。
LCラダマン大好きだから、キャラとしては不満はない。あったら贅沢。
なのだけど、どんな守り人なのかなあとわくわくしながら読み進める機会はあっさり奪われちゃったわけですよ。新キャラだったら、どんな技を使うのかも楽しみになるけど、それも最早……ですし……。
大体、6番目の魔宮が土星と判明したところで、水金地火木土天海冥なんだか、月火水木金土日なんだかわっかんねえっての……! 天からあとLC時代に見つかってないんじゃないかとか月や日は惑星じゃないじゃんとかそういうのはおいといて!
そんなわけで、嬉しいような寂しいような。

ラダは、守るなら冥王星のポジションかと思ってました(天からあとLC時代に略)。
でも、その理屈だと、土星の守り人はルネ決定ですね(汗)。
本人の支配星と魔宮とは特に対応していないということなのか、聖闘士と違って守護星座と冥衣とが関係するわけでもないだろうから、LCラダが10月30日生まれの蠍座とは限らないってことなのか。
それに、どっちでもない可能性もあるしね。蠍座でもなく山羊座でもなく。原作とLCとで、誕生日同じ人って、童虎とシオンのほかにはどれくらいいるんだろう。とりあえず、バレンタインだけはLCでも2月14日生まれな気がしてしょうがない(苦笑)。きっと今、LCでいちばん期待されているのはスウィート・ショコラーテ。
輝火は技もコロナブラストだし獅子座の支配星は太陽だし、太陽の守り人とかどうかね……という話をこないだのコミケで話してたんですが(月や日は略)。それこそ輝火が獅子座とも限らないしな。
キャラプロフィール載ってる本とか出ないかなあ。ラフ設定画なんかも含めつつ。チャンピオンのアンケで発行希望と書こう書こうと思いつつ、ついつい出しそびれてしまう(汗)。

まあ、星のことは横置いときまして、肝心の話の感想を。
パンドラ様絶好調で高笑い。
で、アテナの聖衣破壊ってのは、ハーデスも了承済みの任務なのか、またぞろパンドラ様独断暴走なのか、どっちなんで?

ラダマンティスのとこは、どこぞの隷属主張なグループと比べて、縦も横も繋がりがしっかりしてていいなあ。自分が三巨頭の誰の下につきたいか聞かれたら、絶対にラダマンティスのところって答えるよ(苦笑)。
これだけ慕ってくれる部下がいることも、重んじてくれる上司がいることも、同じ気持ちで戦える仲間がいることも、幸せなことだろうな。……でも、部下は不幸な気がするけれど、ガルーダ船はガルーダ船で、アイアコスとバイオレートの間だけは、十分幸せだったような気がするよ(苦笑)。
14ページ目のシルフィードの表情が好きだなあ。

その頃の童虎たん。
輝火、どれだけ助けまくってるんだ。水鏡といい童虎といい、もう絶対ハーデスだけに忠誠を誓う……って人じゃないよな、輝火。ハスガード様の力のすごさを感じます。きっとあの人はLC界最強の人だよ……。

デフテロスの白髪トーン肌も、そろそろ慣れてきました。コミックスでベタ影追加してくれないかとはいまだに思ってしまうけど。いや、まあ、光の強いとこだから影がね、とかそういうのは分かるんだけどね。でも髪に影がある方がしまって見えるしさ。

アテナ像に向かう童虎の前に立ちはだかったのは、クイーンとゴードン(……でいいんだっけ?)。
新しくここへ向かおうとしているのはシルフィード。
ってことで、原作と同じ技でやられることになりそうですね、あの三人。
新技出るかな。大全では、本編に登場してた技紹介しかないんだよな、確か……。

小宇宙通信は、野島兄のコメントがなくてなんでやねーんな気持ちに浸りました。なんでやねん……。
声優雑誌の平野さんのインタビューが載ってる奴は、見本があったので読んできてます。OPでサーシャが黄金聖衣を着てると書いてあって、「惜しい」と思いつつ帰ってきました。


思い立って、スキマスイッチの「雫」の歌詞を歌詞検索で調べてみました。
エリンで端折ったものを聞いていた時は、「失恋したけど吹っ切った歌」なのかと思ってましたが、全体の歌詞を見ると解釈次第でどうとでも受け取れそうな歌詞だと思えました。
それこそ、失恋したけど吹っ切ったようにも、復縁したようにも取れなくないけれど、志を同じくしていた知己と道を違えたようにも取れる。で、やはり仲直りしたようにも、面影を胸に自分の道を進み始めたようにも取れるんだ。
基本は、一番最後の解釈かな、私の場合。道を違え、引きずり続けていたけれど、自分なりの道を進みはじめた人の歌。
でも、エリンのように、大事な人(恋人にこだわらず)を喪ったようにも取れる感じ。
全体見ると、これはこれでちゃんとLC水鏡ソングっぽい気もしてくるな〜(苦笑)。



2009年08月19日(水) LC144話感想+LC15巻感想

激しく今更感漂うロストキャンバス144話感想。

カロンはそんなに悪くないって思うの。
だからあんまり怒らないでやってシオンー!(汗)
もしカロンが使命に燃える冥闘士だったら、髪だけ奪ってサーシャたちをその場に置き去りにしたり攻撃してきたりしてもおかしくないと思うのさ。カロン程度の攻撃なら、それこそスターダストレボリューション一発で退けられるかもしれないけど、雲海のド真ん中に残されるのは変わらずですよ。
なんだかんだで髪を奪うというハーデスの命令は果たして、岸へ寄せるというサーシャたちとの約束も果たしてるんだから、いい仕事してると思うんだけどな、カロン。少なくとも、絶対貰ってる給料・予算ほどの仕事してねえだろって感じだったあの人に比べれば(笑)。いや、名前は言わないけど、アがついてイがついて最後にスがつくあの人ですよ。風呂とか絶対おかしいし! 何一ついい仕事できてないし……!!(笑)
まあ、なんつうか、ハーデス軍ってお金あるんだなあってことですよね。神話でも、冥界がいちばん裕福だっていう話だそうですし。
逆に、聖域は実際問題どうやって予算立ててるのやら。
シオンが教皇になったら、サービス残業増えそうだなとか心配しちゃったじゃないですか(笑)。んでもって、日陰の身な弟を抱えるサガなんて、一人分のお給金で生活してかなきゃいけなくって、キュウキュウ言ってたんでしょうよ。そりゃ起こすよサガの乱……!(違)

でもほんと、シオンって色々えらそうな口ぶりの割りに、結構無償の人だよなあとは思ってみたり。でないと、とてもあの状況(聖戦真っ最中、しかも最終決戦間近)で出血大サービスなんて出来ない気がするんだぜ。(真面目な話)
岸についてからカロンを伸すといった打算的なことをするわけでもなく、なんていうか……ピュア? でもやっぱりうっかりさんだと思う。もうマジで、雲海の真ん中で二進も三進もいかなくなったらどうするんだよ〜。最年長として、テンマが暴走しないよう抑えといてくれたまえよ。ここにきて、シジフォスって立派だったんだなという実感がわいてきちゃったじゃないですか。
単に動きそびれただけなんだろうレグルスでさえ、必殺技放っちゃった☆なシオンに比べると、サーシャを支えてたり船に戻ってきたテンマに手を差し伸べてたり、しっかりして見えちゃったくらいだよ。あのレグルスがだぞ。相当だぞ、シオン。

気絶するサーシャを負ぶって運ぶのは、髪を取る以上の冒涜じゃないかと思ってしまいました。生足! 生足……!!
せめてお姫様抱っこにでもすればいいものを。
ところで、タリスマンケージはハーデスへの冒涜にはならないんですかね。アテナの血でじゅわっと攻撃も、結構えげつないことしてたと思うんですが。
そうやって、ハーデス危機一髪のタイミングに、きちんと間に合っては助けられているパンドラ様って、実はすごく有能なのかもしれないぞ。少なくとも職務怠慢だなんて絶対言わせないぜ。すごいやパンドラ様。余計な仕事もいっぱいするけどな。


小宇宙通信に書かれていた大画面でのプロモ映像は、公式で一時間に一回だのたったの三十秒だの書いてあったので、諦めてそもそも見に行きませんでした。もうちょっと頻繁に見れるか、放映時間が定まってれば足を伸ばしたかったのですが。折角東京まで行っていたのに残念〜。


LC15巻の感想も、今更ながら。

6巻、10巻、15巻と、三度も表紙を飾りおった果報者の絵は相変わらず秋田で先に見ていましたが、改めてキャッチイだなあとにそにそしたり、逆に腹立てたり(笑)しています。だって主人公可哀想。
でも、裏に回ったアイアコスは、全然かわいそくなかったや(苦笑)。裏表紙では必ずあったぼんやりシャドウっぽいアレ(何て言うんでしょうね、正確には)もなく、くっきりしゃっきり独壇場。目立つよ旦那。ミーノスとラダマンティスがちんまり聖闘士の後ろにいたこと思うと、表紙に描かれるよりよっぽど幸せな状態なんじゃ。私としては、いっしょにバイオが描かれててもちっともまったく全然問題を感じなかったのですが。きっと遠慮しちゃったのね、バイオレート。(落ち着け)
水鏡とレグルスが生きてる限り、バイオの見納めは14巻の後書きだ〜とは思わず、LCが終わるまで期待し続けてようと思います。

本文の描き下ろし絵は、扉より先に後書きの方を先に見ちゃってました。
したら、テンマと耶人とレグルスっていう、うわーんありがとー!なイラストだったので、ものすっごい興奮状態だったのを覚えてます。
まあ、扉絵の方ほどの大興奮でもなかったんですが。
後ろ見て、前の方をめくって、ハスガード様とシジフォスが見えた時点で「私のためにありがとー!」と(笑)。更にめくって先代獅子がいるのを見たら、余計萌え!でした。
もう、なんだ。これはなんだ。やっぱり他の黄金と比べると、この辺りが仲いいのかと、めちゃくちゃテンション上がっちゃいましたよー。
購入日に日記に書いたように、往時の三人というわけではないようなので、五年前に既に命を落としている先代獅子はシジとハスガード様より年は上なんじゃなかろうかと期待してます。あのシジフォスが仰ぐ人。なんつっても智仁勇を備えた最強の人ですもんね。年下よりは、上がいい。それに、先代獅子が年上だと、レグルスと親子獅子だって可能性が高まるのですよ。
てなわけで、年上&親子設定を、ひっそりこっそり夢見続けてます。

聖衣(冥衣)分解装着図は、やっとの天馬星座と、やっっっとのネクロマンサー。
ネクロマンサーは、ほとんど人型冥衣でちょっと寂しかったなあ。

にしても、扉のシジ&ハスを見て、「私のために!」発想する人が私のほかにいるとは(笑)。15巻の感想を探してまわったら、シジハス萌えなサイトやブログに出くわすかもしれないな〜。



2009年08月18日(火) アヴァルス感想

とりあえず買ってきた同人誌全然読めてないんですが、昨日の鋼に続いてアヴァルスも読めたので、あんまり日にちが経つ前にアヴァルス感想でも。去年なんか、9月に入ってやっとメリーさん感想書けたんだもんな(汗)。

LC144話と15巻の感想は、また明日!


MiSORA組
1ページ目の向かい合う距離が近いよ! スニーカー風なオレンジ靴の方が啓ちゃんの足か。子どもの頃から性別逆転して見えたんだろうな、あの二人。幼馴染な少女マンガ設定に耕介が太刀打ちできようはずもなく、いまや「で、お前らいつくっつくの?」てな状態ですが、唯啓二人の過去話や啓ちゃんが男嫌いになった過程が描かれるのにあわせて、たまには耕介と耕介ファンにもサービスお願いします。
あと、壁紙DLはいちいち忘れそうなので、備忘のために感想に書き加えときます。占いもやっとこうぜ、自分。

なかよし公園
さすがになかよし公園にはあらすじ無いんだなあ。

うつろわざるもの
はからずも、先回の感想でネタバレをしちまってすみません。
原作では、リュウを好きになったからクレイへの想いを吹っ切るように告白できた、と思わせてくれていた「兄さまのこと好きだった」ですが、コミック版ではとても悲しい告白になってました。どこかでニーナは、もう三人で笑えないことが分かってたんだろうか。
原作でエリーナに再会するあたりのニーナがどんなだったかちょっと覚えが薄くって、気軽に遊び直すわけにもいかないので、もやもやしてます。イベントまとめサイトとかどっかにないかしら……。

うしろの正面
絵は可愛いんだけど、あいかわらずごっちゃりした感じの話。にもかかわらず、楽しませる力があるからすごいなあと思います。

flat
神経質で生真面目な新キャラ(後輩)登場。
……って、先輩話はまだー!?
素敵先生は、平介たちがサボることより、のけものにされることのほうがNGなんですね(苦笑)。

うさひよ
前にブレイドで王子祭り描かれてた方と姉妹なんですってね。王子祭りの人の携帯コミックが気になります。紙媒体で出版されたら買うのにな。
今回のネタは闇討ちがお気に入り。

エレンデ
どこがいいというのをうまく説明できないけれど、なんかいい。じんわり面白い。

いすわり幽霊
最初、ぱらっとめくった時に久蔵がぱっと目についたので、また時代物か……と思ってたら違ってました。
最後の写真立ては、写ってないけど久蔵にカメラ向けたものだったのかなあとちょっと思ったのですが、そういうことでいいんだろうか。

クレイドル
トウジ最高ー。

ロゼッタ
終わっちまったーい。
もうちょっと冬馬さんに出番や物語への絡みがあるかと思ってたので、そこはちょっと残念でしたが、基本的には良作だったかと。
微妙に駆け足っぽい印象が残っちゃたのが寂しいな。


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