だらだら日記

2008年09月15日(月) GoldとGirl

エピG、14巻まで読みました。
感想……書きづらい……気がする。
私は、それほど元が熱心な☆矢ファンでもないからか、こういうのも有りかなくらいで軽く読みましたが、正直正史とは思いたくない内容ではあります。アイオリアが主人公ですが、アイオリアってこんな人だっけ……と首を傾げそうな感じ。若気の至りで済むものなのか。
コミカルな部分は本当に可愛くて、気になっていたアルデバランの買い物描写やミロとアイオリアのケンカっぷりはにまにましながら読んでました。だから、面白いとは思ってないけどつまらないと切り捨てるほどじゃないし、嫌いということはけして無い。ただ、好き嫌いの分かれる作品だというのはよく理解できました。
星矢が好きな人には薦めがたいし、好きじゃない人にも薦めがたいし……。岡田ファンなら楽しめるのかもしれないけど、ファンならむしろオリジナル作を読みたがるのかも。
ロスキャンのように、素直に楽しんで、星矢好きにも知らない人にも薦めたくなるような作品ではないですね(汗)。

とりあえず、シュラがめちゃくちゃ男前なのはよく分かりました(苦笑)。かなりずるくかっこいい。作中でいちばんかっこいいのは間違いなくシュラだ(笑)。
でも、好みなのはミロかな。「と、友達だから助けるわけじゃないんだからね!」的ツンデレ風味(笑)。それと、サガが勅命を受けずに動けるのは自分だけだからと立ち上がる場面が大好きです。


星矢アニメも2巻の11話まで見ました。原稿用紙にトンボひきながら見てたのですが、おおむね画面に釘つけでした。うん、やばい。
沙織さんが星矢の家に訪れた場面で、半裸の星矢にお互い赤くなっちゃってるのが可愛かったです。ここのとこ終盤の沙織さんばっか見てたので、そんな普通反応をする女に思えなくなってはいたけれど(苦笑)。沙織さんが丸くなってく過程のようで、アニメオリジナル描写だったと思うけど、この演出はなかなか好きです。

地元の人も近づかないような場所に家族連れでやってきてる瞬一家にふいた。つか、それは心中しようと思ってたんでは? いやいやその前に、その「父」って光政翁なのか? 引き取る前から鍛えるつもりでいっぱいだったのか?

氷河の技が、氷結リングとかオーロラサンダーアタックとか、悲しくなるような名前になってて泣けました。今なら、ちゃんと元の技名を生かしてアニメにするんだろうなあ。


冥王ハーデス十二宮編も、中古で買ってきました。冥界編はちょっと様子見。前章しかなかったし。初回版ってやつなのか、幅を取るのが難点。
主題歌集もアマゾンで注文。早く届かないかな〜。


予約してた『RDG』を借りてきました。
『樹上のゆりかご』や『風神秘抄』が今ひとつぴんとこなかったので、これもそう期待していなかったのですが、なかなか面白かったです。泉水子と深行の今後が読みたくなる。
でも、YAというよりラノベ的で、それこそラノベレーベルで出してたら値段安くて買いやすいんじゃないかと思っちまいました。自動でイラストつくからあかんのか。

そして、密やかに、やっぱはこぶねは公式左フネが表に出てなきゃ右フネ好きだったんだろうなーな自分を再認識した(笑)。



2008年09月14日(日) デジコミいいとこ悪いとこ

エピソードGを借りてきました。といってもまだ読んでないのですが。
夏にSさんがデジタル移行の検討されてたの、エピGがあるからですよね、考えてみたら。
あの時はうまく説明できなかったので、翌日にコミスタとコミワクのチラシだけもらってきてまだ送ってな……ゲフゲフゲフ。
でも、エピGのような画面で……ってことなら、フォトショップ系で作成するのが適当かも。スキャナーかペンタブ買うとフォトショのエレメンツがついてたりするし(料金加算で同梱セットになってることもあるみたいけど)、フリーソフトやシェアソフトでもグレースケールモードで作成すれば本文入稿できるし。
デジタル>アナログとは思わないけど、特別なソフトがなくてもデジタルならではの特徴・利点はいろいろあるよなあ……と思ってまとめてみた。
・紙いらない
フルデジタルで進める人なら、原稿用紙自体いらない。私みたいにペン入れまで済ませた原稿をスキャンして進めてもいいけど、バラバラのコマで描いたものを後から合成してもいい。後者だったら、ペン入れしやすい紙であればやっぱり原稿用紙にこだわることないんですよね。
テンプレートも、ネットで配布されてるから、A5本文でもB5本文でもそれほど小難しく考えることないし。
・スクリーントーンいらない
薄すぎたり濃すぎたりすると不具合が起こるけど、灰色でぺたぺた塗ったらそれがハーフトーン表現になるから、スクリーントーン買わなくてよくなる。
ネットでデジタル用トーン配布してるサイトもあるので、柄っぽいトーンも十分使える。
・入稿楽々
ネット入稿できる印刷屋さんだったら、宅配便で入稿するよりちょっとだけ〆切に余裕あるかも。印刷見本不要のとこならFAXで送る必要もないし。
・写植簡単
セリフ打ちが楽々〜……と思ったけど、フォトショって行間の調整できなかったかも(汗)。私は、とにかく紙にうったのを貼るのが大嫌いだったので、パソコン上でセリフ入れられるようになって万歳だったなあ。
アンチエイリアスに気をつけてれば、自分の下手な字よりは断然見やすいかな……と思うし。

とりあえず、こんな感じです。


☆矢DVD1巻も借りてきてました。
懐かしアニメだからか色パカ多くて、キャラがレオタードやブルマ状態。
アニメオリジナル描写も多かったのですが、ゲキ(漢字覚えてない)が星矢のこと肩車してるシーンが他キャラ含めて可愛かったです。



2008年09月13日(土) MiSORA組感想〜

MiSORAのペーパーが欲しくて、アニメイトまで行ってアヴァルス買ってきました。ついでに☆矢完全版の様子も見てきました。うーん……やっぱり幅を取る……でも欲しい……。どっちにしても、あれだけの本を持って帰るのは困難そうだったので、買うにしてもアマゾン頼みになりそうですが。

アヴァルス、ペーパー良かったです……! 啓ちゃんが可愛くないけど可愛かったよ! どうにも女装男子にしか見えん(笑)。
マンガのほうも面白かった。相変わらず唯→啓激しいのですが、今回の話でちょびっと啓→唯も入ってきたような。
しかし今回、唯がやたらめったら可愛かったです。最初に追っかけてきたの、啓ちゃんが風邪気味で心配になったという一面もあるんじゃないの?(笑) 「げ…もう朝だ」のコマも可愛かったです。
あと、休日はおのおの私服で、どいつもこいつも可愛かったです。


磁祖祭も見てきました。ちょうどいい大きさの皿が買えました。色合いも良し。



2008年09月12日(金) ミロとカル様

某所で☆矢四作品比較MADを見ました。車田版冥王神話、はよコミックスにまとまらんかなあ……。しかしオールカラー印刷だと大層な値段になりそうだから、廉価白黒印刷版も同時発売とかしないかな。
そんな考えの人間なので、無印原作を完全版で揃えようか文庫版でそろえようか悩んでます。中身のゴージャス度は断然完全版、でも置くところと値段を考えれば文庫の方がお手軽。

エピGも、急速に読みたくなりました。
デジタルだからか画面濃すぎると聞いてましたが、確かに読みにくそう。なんというか、突き抜けた雰囲気もあるし。しかし、アホな部分がいい具合にアホそうなので、そのアホな部分に惹かれています。
あと、山羊座が羨ましがられてた理由がなんか分かったような。ロスキャンでのアルバフィカコールやマニゴルドコールが激しかったのと同じくらい、エピGでシュラが登場した時のシュラコールがすごかったので。相当かっこいいと見た。

あと、私の記憶でミロは普通にかっこよかったイメージがあるのですが、エピGのミロ見てたらカルディア様のあの性格が正にミロかと思えてきました。がすっと記憶が抜けてるポセイドン編だとボージャクブジンだったのかなあ。


昨日買った『エスペリダスオード』3巻の感想です。
3巻もやはり面白かったです。
ナシラが大好き。アルドはナシラのことを攻撃本能がないと言っていたけれど、目の前で人を殺していたエルハイアを面と向かって責められるんだから、大したもんだと思うんだけどなあ。竜を呼べる才能にもだけど、実は魔族でしかも王族という秘密にびっくりです。単なる勇者と魔族との二極の物語ではなく、いろんな策謀が渦巻いていて面白い。
サファルさんの秘密も気になります。彼が皇帝本人なんてこともありうるんだろうか。暴れん坊皇帝。いくらなんでも領地を空けては無責任か……。
ワサト公王も好きだなあ。自分が死んでしまったという時に、その理由になった魔族のことをそれでも案じて同情しているなんて。エルハイア様、この人とうまくやってければ理想の世界に一歩近づけるんじゃ……?



2008年09月11日(木) LC100話感想

ロスキャン目当てでチャンピオン買ってきました。別に雑誌派に転じたわけじゃなくて、カラーの時だけはと思ってるだけです。ごめん秋田。
当代蠍のS全開っぷりに戸惑いを隠しえない……(笑)。伝聞で、当代の蠍がS全開だけどキャラ立ってるらしいと聞いた時は、そりゃ面白いと思ってた私ですが。予想以上に意気消沈。黄金ではムウが好きだったのですが、それは黄金の中でどうこうと言うより神秘的な聖衣修復士として好きで、別格存在だったんですよね。ので、純粋に黄金の中で誰がお気に入りだったかというと、ミロが好きでした。蠍座の人に山羊座羨ましがられても嬉しくないのはそんな理由です。シュラ、目つき悪いし……最後の最後いいとこ見せたけど紫龍いじめきつかったし……。
カルディア様は、ミロと切り離して考えると好きなキャラですね。濃いしインパクトある。カルディアが濃すぎて隣のデジェルが激しく薄味。正に出汁。でも、真人間なのでカルディアとデジェルだったらデジェルの方が好きです。エルシドとカルディアでもエルシドです。シジフォスとカルディアでも(略)。名前の分かってる黄金の中ではシオンと並ぶ最下層なんですが、いや好きですよカルディア。ミロと切り離せば。
前世物という意識で見た時に、同じ・似た姿のキャラが同じ魂を持ってるのか、よく分からなくなってきますね。星矢が少なくともアニメの冥王編では神話時代の天馬星座の夢を見ていたので、ペガサスはずっと同じでテンマ=星矢なんだろうと思いますが、黄金とかどうなのかなあ。正直、ミロとカルディア以外は同一人物でも納得なんですが。蟹や双子がLC時代より星矢時代の方が劣化してそうな気がするのは、……環境のせい?

鬼の人もかっこいい。っつうか、弟ですよね、弟ですよね、この人……! 単行本未収録分の多さが悔しいくらい、読んでない部分が読みたいです。雰囲気すっごい好みなんですが、デフテロス。
ここでポセイドン編に入るようなので、何かしらカノンと海皇との因縁でも出てくるかなと楽しみです。デフテロスは聖闘士じゃなくて、元々ポセイドンとこの戦士だったり……とか。もう原作のポセイドン編の記憶がさっぱり無いだけに、辻褄も考察も無くひたすら夢だけ見ています(笑)。
聞いた話じゃ、デジェルは部下を連れてブルーグラードへ行くらしいので、氷河っぽい人出てこないかと楽しみです。(教えてくれた人自体、雑誌を読んだわけじゃないという見事な伝聞情報なのですが/汗)


チャンピオン探しがてら行ったことなかった本屋に行ったところ、『エスペリダスオード』と念願の『アイツの大本命』を見つけました。
星矢で感想埋まってるし、今ちょっとだいぶ眠いので、感想は後日〜。眠り病にかかる周期です。腰痛いし……。



2008年09月10日(水) 祐一クリア

いろいろ作業しながらのながらPLAYではありますが、祐一先輩ルートをクリアしました。
祐一先輩の過去話、泣き虫という単語が出てきたとたんなんつう相模左甫と思ってしまいました。あれ? 全国左フネ好きが見たい捏造過去左フネってこれじゃねーの? みたいな(笑)。
つーか、幼少慎司が着物なのは神社に行ってる子だからで、他の子の子ども時代は普通に洋装だと思ってたのに、先輩着物姿だったのでちょっと驚きました。多分、これが開発者ブログに書かれてた某キャラの子ども時代って奴だよね。見たかったなあ、小さい頃の珠紀。
でもって、でもって。
全ケモ祐一先輩萌え……!!
わ、私、これを緋色一作目で求めてたんだよ! あんだけ自分はケモノだなんだで線引きしてるんだから、耳とか尻尾とか半端なんじゃなくて、まるっと獣姿になってほしかったんですよね。全力出したら獣化してほしかった。わーいわーい、全ケモ祐一見れたよ嬉しい。
しかし、ゲントウカが思ってた以上に気性の荒い人だったのに驚きました。考えてみれば、祐一先輩が物静かなようで案外気の強い人だったから、先祖のゲントウカがそうでもおかしくないかもね。

祐一先輩ルートに限らず、一見村人たちは珠紀の敵で心狭い人たちに見えますが、私はあれが普通の反応だよなあ……と思いながら見ています。
ババ様が、冷酷だから生贄を出しても泣かなかったのではなく、冷酷じゃなかったからこそ涙を流さなかった、という見方をしていた人がいることにホッとしました。だからって、珠紀が自己憐憫だけで泣いているとも思わないけれど。


『flat』まだ買えてませんー。
ペーパー目当てで10月待ちしようかとも思ってたけど、アヴァルスペーパー集のためにアニメイトに行こうかとも思っていて。そこでついでにエスペリダスオード買ってくる手もあるし。でも、『flat』はアニメイトじゃペーパーつかないかもしれないんですよね。



2008年09月09日(火) エスペリダスオード買えてない

絵描きバトンで左向きアップを右向きアップと間違えて書いてたやっちまったぜ。
とりあえず左向きアップに直すの忘れないこと。


〆切の一ヶ月前には原稿届けて先方を安心させようと思っていたのに明日はもう9月の10日ですよ、なんていうこと。
借り物が、資料でもあるからとっとと返さないと〜という気持ちもあって、セルフでせっつかれてる感じでして。
今ならティナの鎧もぺっかぺかに金色仕立てで描けるよう、LC見ながら頑張ってみるぜ! とか言いたいところですが、戦闘モードなティナ様を描く予定はないのです。


『エスペリダスオード』の3巻が売ってねえ……。エスペリダスは珍しく純ファンタジー作品ですが、クラリオンからずっと通じるSF要素がなくても堤作品は面白いのだと実感させてくれた作品でもあります。義経〜が、面白いけどエルナやアダと比べるとやや劣る向きがあったもので。
どうしよっかなー……。アマゾンででも注文しようかと思ったけど、どこ行っても売ってない田中鈴木さんの本はアマゾンでも売り切れだし、そもそも合わせて買っても1500円満たないし。どうしよ、ほんと……。


折角9月9日の狐タみぃ誕生日ですが、やはり何か出来てるわけでもない日々です。はこぶねのこと自体は考えてるんですけど、行動が伴わない感じ。ナイチル感想も進めたいんだけどなあ。とてもじゃないけど、1・2巻発売前にその分だけでも終わりそうな気がしません……。
アンソロで描こうと思ってるネタ、とりどりやB型H系のような4コマ仕立てだとうまく進みそうな気がして、そっちにシフトしようかと考え中。


今シーズンいちばん楽しみにしていたドラマ「モンスターペアレント」が終わりました。
最後の最後に「教育委員会解体!」な話になって、予告を見た時は途端にリアルじゃなくなった感じでしょんぼり思ってましたが、当日新聞に某知事の「教育委員会解体!」な発言が載ってて笑いました。ほんとにいるのか、そんな主張する人種……。
しかし教育委員会というと、青春物で悪役になってるイメージしかない(笑)。


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