てらさき雄介の日記
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2025年02月24日(月) 右と左が無ければ真ん中は存在できない

「中道」という概念はない。右と左が無ければ真ん中は存在できず、また左右地の位置によって真ん中はずれていく。政党も同じである。他党のことは言うまい。立憲は何故堂々と「左」であろうとしないのか。

まさに右往左往している。結果言動が中途半端になり、どちらからも支持を失っている。これが旧民主党時代からの体質というならそれまで。しかし少なくとも立憲は結党当初は違った。初心を思い起こせばいい。

●今日一日

終日所用


2025年02月23日(日) 常連の街なので客層が気になってくる

相模原は常連の街である。元々人通りが少ないので、ふらっと一見で入る飲食店は少ない。だからこそイチお客としては、店がどうかに加えて、その客層が気になってくる。

最近は少なくなったが、それでも絡む人はいる。政治に対する意見なら歓迎するが、投票したとかしないとか、上から目線で威張られるのは苦手。反論こそしないが、そそくさと場を後にすることも。

まあ公務員なので仕方ないか。税金から給料をもらっている。県民すべてがお客さんだ。世で働く皆さんは、多かれ少なかれ同じ経験をしている。政治家だけが特別な訳ではない。

●今日一日

終日所用


2025年02月22日(土) 過去最大規模の県予算案

月例のミニ県政報告会。毎年この時期は、県の来年度予算をテーマにしている。既に相模原は政令市。県の関与は薄い。それでも県民税は変わらず徴収されている。その使い道をチェックする役割は、依然としてある。

過去最大の予算規模。日頃から取組んでいる施策が盛り込まれている一方で、税金の使い道として如何なものかという点も。含めて、今日参加者から頂いたご意見を参考にして、今議会の審議に臨んでいく。

●今日一日

【午前】
地域まわり/相模原市中央区

【午後】
月例ミニ県政報告会(県の来年度予算)/相模原市民会館

【夜】
会合(議会)/相模原市緑区橋本
相模原青年会議所同期会/同
会合(支援者)/相模原市中央区相模原


2025年02月21日(金) 夜の明治大学リバティタワー

明治大学の付属校は3つある。その校友会の交流会に参加した。初めてだ。私は現在八王子校の役員ではないが、興味がありお願いして枠を頂いた。

明大明治と明大中野の皆様と、最近の学校や明治大学の今後について意見交換。全国的に学校教育自体の趣も変わるなかで、県議としての仕事柄も有意義な時間になった。

夜のリバティタワーは少し不気味だった。今は夜間部がないので、ほぼ真っ暗だ。記念館時代が無くなったのは残念だが、この建替えによって大学の人気が維持されているそう。

●今日一日

【午前】
青少年課よりレクチャー/県庁
私学振興課よりレクチャー/同
本会議(一般質問)/同

【午後】
会派会議/同
本会議(一般質問)/同

【夜】
明大付属3校校友会交流会/明治大学


2025年02月20日(木) 相模原青年会議所のOBである

相模原青年会議所のOBである。15年間在籍した。うち5年間は真面目に活動した。理事も3回やった。途中落選してしまい活動が出来なくなり、その後も完全復帰せずに「卒業」した。

しかし今でもそんお付合いは多い。今日も現役皆様とお会いする機会があった。うち1つは県議である私に対する依頼事。先輩としては疎かにするはずもなく、むしろ真剣な対応を心掛けた。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
地域まわり/相模原市中央区
行政相談対応(国際交流)/相模原市中央区小山
行政相談対応(県立高校)/相模原市南区相模大野

【夜】
相模原シティライオンズクラブ理事会/相模原市中央区中央
事務作業/事務所


2025年02月19日(水) 幸せな時間だった

幸せな時を過ごした。私のような人間にもったいない限りだ。酔っぱらってしまった。思えば周りの人に恵まれた53年間だった。人生の帳尻では今のところ間違いなくプラスである。

過去を振り返らないのが信条だが、今日くらいは色々と思い出そう。将来を考えるときに過去を無視してはいけない。過去なくして将来はないのだから。心からの感謝の気持ちを込めて。

●今日一日

【午前】
福祉団体からレクチャー/県庁
環境課と打合せ/同

【午後】
会派会議/同
本会議(代表質問)


2025年02月18日(火) 蓮舫氏は上溝ダイエーや県営団地で

朝はJR相模原駅で党支部の街頭活動。野田佳彦代表が「ビラ配り」にお越しになった。この駅に党幹部が来ることは珍しい。国政選挙の際などは、橋本や相模大野が多い。

中央区の選出議員としては残念だが、主に本部の判断なので致し方ない。警備や人通り等を総合的に判断して決められるらしい。

それでも過去に何回かはあった。蓮舫氏が私の応援に来てくれたのは、上溝のダイエーや県営上溝団地だった。また枝野幸男代表(当時)が、市議選の応援で淵野辺駅に立った。

いずれも深く記憶に残っている。その意味では普段やらない場所で活動することは、市民にアピールする上でも大切なことなのだろう。

●今日一日

【午前】
党支部街頭活動/JR相模原駅
事務作業/県庁

【午後】
会派会議/同
本会議(代表質問)/同


2025年02月17日(月) 代表質問の初日

本会議で代表質問の初日。会派から斉藤たかみ団長(川崎市高津区)が登壇。所属議員が日頃地域で聞いている課題を取り上げた。内容は多岐にわたる。概ね以下の通りである。

財政運営、民間資金の活用、中井やまゆり園、県警察の障がい者採用、若者の自殺対策、教員の働き方改革、中小企業支援、水源環境保全施策の継続、妊婦健診、卵子凍結、ブルーカーボン、県民ホールの建て替え、工芸博覧会、災害関連死の防止、災害時のデータ保全、地域医療体制、重粒子線がん治療、流域下水道施設の老朽化対策など。

●今日一日

【午前】
所用/県庁

【午後】
会派会議/同
本会議(代表質問)/同

【夜】
事務作業/事務所


2025年02月16日(日) 戦略レベルの負けは戦術で跳ね返せない

立憲の県連大会に参加。大きな党の会合は実に2年半振りだ。参議院選挙に落選して議員で無くなっていた時は無論のこと、県議会に復帰後も一切の役に就いていないので、自然と足が遠のいていた。

さて地元の会合があって中座したが、来る参議院選挙の2名擁立が「テーマ」になったらしい。党の方針に批判的な意見が多く出たと、後から報道で知った。確かに余程の状況変化がない限り、2名の当選は不可能だろう。

もしそれでも戦うと言うのなら、的確な戦略が必須になってくる。戦略レベルの負けを、戦術で跳ね返すことは出来ない。古今東西の戦いの基本だ。しかし今の立憲は大日本帝国の末期に重なる。大本営が現地に責任を押し付けている。

私は文句ばかり言ってはいない。提案もある。野党第一党の選挙戦略とは、イコール政権構想である。しっかりした政権の枠組みと、達成する政策を明確に掲げること。何故やらないのか不思議である。座して死を待つことなかれ。民主、民進が進んだ道と被ってしまう。

●今日一日

【午前】
ウィンターカップドッジボール大会/相模原市緑区下九沢
地域まわり/相模原市中央区
自治会役員在任10年感謝会/相模原市中央区中央

【午後】
日中友好協会平和学習会/相模原市民会館
党県連大会/横浜市西区

【夜】
相模原シティライオンズクラブ例会/相模原市中央区相模原
会合/同


2025年02月15日(土) 公人と人間のバランス

税金から報酬を頂いている。そのプレッシャーは常に感じている。何だかんだと言っても、長い議員生活で身に付いていたらしい。

参議院選挙で落選した後、約半年間は浪人生活をしていた。つまり議員ではなかった。それなりに大変なこともあったが、一方でこんなに気が楽なのかと思った。どこで何をしていようが責められることはない。

公人であることが難しい時代になった。スマホで録画することが一般的になった今、大好きなキングダムを読む場所すら考えてしまう。

一方でそれ以前に人間である。ストレスを自ら抱え込むことは、人生を下さった親とご先祖に申し訳ない。一度しかない人生で政治の世界にいる。バランスを常に保つこと。引き続き努力したい。

●今日一日

終日所用


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