てらさき雄介の日記
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2021年10月09日(土) 来る衆議院選挙は一定の集大成である

長友克洋衆院候補予定者の支援議員団が結成され、不肖私が団長になった。地元相模原選出の県議と市議で総勢18名になる。与党候補と十分に貼り合える規模だ。またメンバーのほとんどは旧知の仲。

候補者は意外に選挙を知らないもの。まさに私自身がそうだ。元々自分の選挙になると、様々な段取りは支援者に任せきり。タスキをしめて演説することに専念している。

振り替えればこの4年間、色々なことがあった。来る衆院選は、私にとっても一定の集大成である。微力だが、役目をまっとうしたい。各級議員、党員、支援者皆様のご協力をお願いする。

●今日一日

【午前】
打合せ/事務所
地域まわり/相模原市中央区内

【午後】
枝野幸男党代表演説会/橋本駅
長友克洋支援議員団会議/相模原市中央区

【夜】
長友克洋拡大選対準備会/同


2021年10月08日(金) 山本太郎氏の東京8区の話

山本太郎氏が東京8区からの立候補を表明した。立憲をはじめとする野党と調整が進んでいると。唐突かつ問題がある。当地は日頃から地元レベルで野党共闘が進み、統一候補について一定の方向が見いだされつつあったと聞く。現場を飛び越えての“調整”は禍根を残す。

また山本太郎氏だ。東京8区の現職は石原伸晃氏である。自民党石原派の領袖とはいえ、その勢力は自民党内で小さい。政府与党の序列では、恐らくトップ10に入っていないだろう。「大物と直接対決する」という事前の風聞からすると肩透かしの感じがする。

元より氏は現在議員ではない。何としても現職になって国会で発言したいという気持ちは理解する。キレイ事と現実の間で揺れ動いているのだろう。しかし選挙前になるといつも色々ある。今回は急ではない。任期満了だ。もっと事前に準備しておけば良かったのでは。これは野党共通。

●今日一日

終日所用


2021年10月07日(木) 神奈川県内で行われる2つの補欠選挙

衆議院選挙で慌ただしい中、県内では別に2つの選挙が行われる。一つは横浜市会の補欠選挙、金沢区選挙区だ。立憲からは佐久間衛氏が立候補を予定している。また川崎市議会の補欠選挙、幸区選挙区だ。ここは同じく嶋りょうた氏が挑戦する予定。

私も最初は補欠選挙だった。25歳と4か月。もう四半世紀前のこと。当時は全市がエリア。公営掲示板だけで700か所位あったろうか。街宣車も借り物。タスキ等のグッズも発注先がわからず、すべてが試行錯誤だった。まあ選挙でバタバタするのは、今でも変わりはしないが。

●今日一日

終日所用


2021年10月06日(水) ポスターが大分薄くなってきたな

ポスターが大分薄くなってきた。昨年10月から県政バージョンを張り出しているので、ちょうど1年経った頃合いである。予備のストックはある。

一方で膨大な業務量だ。しかしやるしかない。衆議院選挙が終わり次第、順次まわっていこう。数か月かかることは疑いない。しばらくの猶予を頂きたい。

●今日一日

終日所用


2021年10月05日(火) 仕入れ代金や家賃は待ってくれない

コロナの飲食店等時短協力金。一番多かった現場からの苦情は、「交付がいつになるかわからない」「書類が届いてかどうかなしのつぶて」というもの。

元より行政はそういう体質がある。期限を自ら設定しない。ここが民間とは違う点だ。宅急便に限らす、何日の何時まで特定するサービスも多く、その数はネットの発達により増えている。

多くの政策判断が重なるなら仕方ない、。しかし今回は基本的に事務処理だ。どれだけの申請が来るか想定し、見合う体制を整えれば、時間的な約束は可能なはずだ。

何しろ飲食店等の生き死にがかかっている。仕入れ代金や家賃は待ってくれない。その為の交付金であるのに、間に合わなければ意味がない。

●今日一日

終日所用


2021年10月04日(月) 県立中井やまゆり園の虐待事件について

厚生常任委員会。障がい者支援施設の県立中井やまゆり園について取り上げた。職員による入所者に対する虐待事件が改めて報道され、今後第三者を入れた検証が行われるとの報告だ。

一体何をしているのだ。県の使命は共生社会の実現。津久井やまゆり園の事件の後に、県当局と議会で誓い合ったではないか。ましてや中井は直営だ。委託や指定管理ではない。本来ならば他に範を示さなければならない。

いくつかの視点で厳しく問うたが、一番心配なのは「職場として大丈夫なのか」ということ。情報が隠蔽されているのではないか。隔離された内部の世界があるのではないか。そう疑われても仕方ない。

県立障がい者施設、いや障がい者施策全般の見直しが必要だ。問題点をすべて洗い出して、決意をもって改革に取り組まなければ、再生などは遠い夢物語になってしまう。猛省と決意を求める。

●今日一日

【午前】
立憲民主党・民権クラブ県議団厚生部会/神奈川県庁
厚生常任委員会(質疑)/同

【午後】
厚生常任委員会(質疑)/同

【夜】
打合せ(党)/相模原市中央区内


2021年10月03日(日) ファーストの会に何も感じない

都民ファーストの会が、国政新党を結成するそう。過去の行きがかりから、気になる点もあり、記者会見の内容を詳細にチェックした。

どこまで波が波及するのか、現段階では不明である。一方で、やはり何も感じない。4年前の希望の党と同じ。触手が動かされないとは、まさにこのことだ。依って立つ、基本的な何かが違うのだろう。

保守中道を掲げるそう。左右で政治思想を表現する手法こそ旧いが、あえてそう言うのなら仕方ない。私は「左」から世の問題を正していこう。

●今日一日

【午前】
打合せ(党)/相模原市中央区

【午後】
行政相談(福祉)/同
地域まわり/相模原市中央区内
事務作業/事務所

【夜】
打合せ/同


2021年10月02日(土) まずは4軒の飲み屋さんへ

飲み屋さんが開いた。ご意見を聞くために、まずは4軒、ハシゴ酒で急ぎ訪問した。いずれも数か月振りだ。感慨深くなり、しみじみしてしまった。お世話になっている方々の、元気な顔も見ることが出来た。

この間、県がご迷惑をかけた。お願いした酒の自粛や時短の要請が、果たして役に立ったのか、納得できる説明はなく、また私もすることが出来なかった。閉店や失業という犠牲者も出てしまった。

今後のウィルスの動向はわからない。しかし再規制に走ってはいけない。withコロナの体制を、今こそ構築する必要がある。検査医療に余裕を持たせるのだ。需要が減っても体制を縮小してはいけない。

●今日一日

【午前】
休み

【午後】
地域まわり/相模原市中央区内

【夜】
地域まわり/相模原市中央区内


2021年10月01日(金) オートバックスの向かいに蚕がいた

消防団の定期整備。皆んなで詰所で話していると、地元上溝の昔の話になった。私が大体平均年齢。前後10年位のメンバーだ。記憶にあること、またないこと様々だった。

オートバックスの向かい側に、かいこを飼っている小屋があった。当時は余り虫が好きではなかったので、素通りしたことが多かったが、時として中を除いたのを覚えている。

ダイエーの裏に池があった。「ババ池」と呼ばれていた。実態は泥の沼地で、長靴がハマると抜けられない。今ならあり得ない。危険な状況だった。怖いもの観たさで、子ども同士で訪れたもの。

上溝小学校の周りに3軒の駄菓子屋があった。当然に今はない。うち2軒のご家族には、今でもお世話になっている。また実家から歩いて10分位の所に、一番有名な駄菓子屋の「たけや」があった。

他諸々だ。地元で生活することが、時として鬱陶しくなる。一方でそれは恵まれたこと。思いを遠くに残さずに、近くに置くことが出来る。

●今日一日

【午前】
厚生常任委員会(質疑)/神奈川県庁

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/同
厚生常任委員会(質疑)/同

【夜】
消防団定期整備(中央1−1)/相模原市中央区


2021年09月30日(木) 専門家とはまた違う言葉で伝えて

緊急事態宣言が解除された。まん延防止措置も適用されず、数か月振りに状態が戻った。一方で飲食店等に対する自粛要請は残っており、引き続きご迷惑をおかけすることになる。申し訳ない限りだ。

さて厚生常任委員会が開かれた。状況分析についての県の説明が、伝わっていないことを取上げた。「感染者が増えている」「病床がひっぱくしている」と声を大にしても、疑を持つ市民も多い。

言葉がわかりにくいからだ。専門家会議で述べられた医師の見解を、そのまま伝えても理解は得られない。行政は専門家と市民の間に入る責任がある。かみ砕いてわかり易く伝える必要がある。

●今日一日

【午前】
本会議(提案等)/神奈川県庁
厚生常任委員会(質疑)/同

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/同
厚生常任委員会(質疑)/同

【夜】
本会議(討論及び採決)/同


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