てらさき雄介の日記
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2020年06月18日(木) 長く見守って頂いた上溝駅に立つ

朝は上溝駅で街頭活動。駅舎に入る売店の前あたりに立つが、今日は道路に面する交番の横でやってみた。駅を利用される方から少し遠くなるが、一方で道路を通る車からは目立つ。

振り返れば23年前。初めての市議選で最初に立った駅は、長く暮らしてきたここ上溝だった。駅の移り変わりを見てきたように、逆に私自身も見守って頂いた。必ずや国政の場で、政治の変革に挑みたい。

●今日一日

【午前】
朝の街頭活動/上溝駅
県健康医療局及び福祉こども未来局よりレクチャー/県庁

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県庁
本会議(代表質問)/同

【夜】
会合(議会)/県内


2020年06月17日(水) ずっと傍にある刺繍の額縁

明大雄弁部編の最終回。その基本精神である「和して同ぜず」は、政治家としての信条であるのみならず、今に至る長い人生訓になっている。

バッチ・賞状・表彰・社交辞令等々。好きではない。仕事柄色々な「紙」を頂くが、特段どうという感想を持ったことはない。

例外のひとつは、選挙の当選証書。これは市民から頂いたもの。そしてもう一つ。明大雄弁部を卒業する時に後輩から頂いた、額縁である。

23年前に、初めて市議選に挑戦した時から、ずっと張ってある。事務所に帰って、いつも初心を思い起こしてくれる。

●今日一日

【午前】
事務作業/県庁

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県庁
本会議(代表質問)/同

【夜】
夜の街頭活動/橋本駅


手作業の刺繍です


2020年06月16日(火) 中村たけと県議が代表質問

今日は雄弁部ネタを休憩。

県議会の本会議。代表質問が行われた。立憲民主党・民権クラブからは、中村たけと議員(横浜市神奈川区)が登壇。喫緊の県政課題を取り上げ、黒岩知事、教育長、警察本部長と議論した。

中村たけと議員は縁がある。同じ弁論界の出身、最初の選挙は相模原からの立候補、同じ酒と旅が趣味。一緒にいてとても楽しい。

そして何よりも、政治の同志である。2年前の3月4日、立憲民主党県連の結成大会。自らの決意と多大な応援を頂いて、その現場に赴くことにした。先陣を切ることに、大きな責任を感じていた。

当日決意して会場に入ると、中村たけと議員がそこにいた。これから彼に降りかかる事態に申し訳ない気もしたが、嬉しかった。一人ではないと安心した。

私はそう遠からず、県議会から去る。中村たけと議員の活躍と、みんなの強力を願ってやまない。当選2回の代表質問は異例。コロナ対応で議場には入れなかったが、感無量である。

●今日一日

【午前】
事務作業/県庁

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県庁
本会議(代表質問)/同

【夜】
会合(党)/都内


2020年06月15日(月) 議論の主戦場は酒場

雄弁部における部員同士の議論は、その半分以上が酒場で行われる。元々酒が飲める体質だが、ここまでイケるようになったのは、この当時の積み重ねが大きいと思う。

最多は、明大前の「宮古」である。今もある。その名の通り宮古島などの沖縄料理の居酒屋だ。ゴーヤチャンプルや沖縄そばがあった。まさに騒乱の店で、色々な粗相を明大生がしていたものだ。泡盛は嫌だった。ビールや日本酒を飲みたかった。それらは高かったのだろう。奢ってくれる先輩は泡盛を注文する。元々は美味しい酒なので、かなりの格安品だったのだろう。

次は、新宿靖国通りの「志郎」である。今はもうない。ビル丸ごと居酒屋の志郎で、一階が焼き鳥志郎、二階が焼き肉志郎、三階が鍋志郎と、何となく違う配列だ。どの階も混んでいた。先輩から「席をとってこい」と指令を受けて、上に下にと行き来したのを覚えている。

ニッチなところでは「恋溜め」かな。凄い名前だが本当にあった。何度も行ったのに、場所は覚えていない。当時の友人や先輩に聞いても同様。深夜から朝までいて、一人2,000円。絨毯の座敷があり、カラオケもあった。ウイスキーが飲み放題だったが、味は言うに及ばず。夢だったのかな。

その他にも、清瀧、カチカチ山、チャコ、大黒屋。等など。

●今日一日

【午前】
朝の街頭活動/東林間駅
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【午後】
地域まわり/衆議院神奈川14区内
夕の街頭活動/相模大野駅

【夜】
会合(地域)/横浜市中区


2020年06月14日(日) 21世紀政治フォーラムに所属

明大雄弁部内には「研究会」があった。弁論という関心は共通していても、政治・経済・その他分野は違う。

私は「21世紀政治フォーラム」に所属していた。そのテーマは「健全な議会制民主主義の実現」。現在国政を目指すビラにも書いてある、私自身の政治家としての目標のひとつ。同じフォーラムの一学年下が森山浩行衆議院議員、二学年後輩が、大渕健新潟県議と中村和彦真岡市議。

集まりは週1回から2回。場所は駿河台校舎の記念館にあった部室。1、2年時は明大前なので、夕方電車に乗ってわざわざ向かう。メンバーは大体15人くらい、4年生は基本参加しない。毎回その日の担当者を決めて、レジュメを基に研究内容を発表する。その内容について皆んなで議論する。終了後は大体どこかに飲みにいく。

他には経済研究会やディベート研究会が大きかった。その他もいくつか。新設は自由。思い立った人が部室に張り紙をして参加者を募る。携帯電話とネットがない時代。こういう方法しかない。

●今日一日

【午前】
打合せ(選挙)/相模原市中央区中央
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【午後】
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【夜】
事務作業/事務所


2020年06月13日(土) 明治大学雄弁部の入部

相模原在住の明大雄弁部の同期と飲んだ。普段は「思い出話」を好まないが、今日は本当に楽しかった。自分に驚いた。年をとったのかな。いや違う。あの4年間は思い出ではない。今も続く道のスタートだったのだ。

雄弁部は恵まれていた。駿河台に2つ、和泉に1つ、生田に1つ、計4つの部室があった。行き来しながら、たくさんの「議論」を繰り返した。部の基本精神である「和して同ぜず」は、政治家としての信条であるのみならず、私の人生訓になっている。

明治大学に入学したら、雄弁部に入ろうと決めていた。自ら新勧の‘出店’を訪れた。最初に会った先輩は、私と同じ明大中野の出身だった。付属校出身で不安もあった私は、安心して話をすることが出来た。

部室に連れていかれた。そこで他の先輩からも囲まれて、「何故政治家になりたいんだ」と、いきなりガンガンやられた。優しい言葉で勧誘するというスタイルではなかったように思う。

そのまま道路向かいの居酒屋に連れていかれた。また違う先輩が集まってきた。「何故政治家なんだ」「安保はどうか」「原発は」「三里塚は」とやられた。堂々と大きな声で政治の話をするのは初めてだった。

●今日一日

【午前】
打合せ(選挙)/相模原市中央区中央

【午後】
地域まわり/衆議院神奈川14区内
街頭活動/JR相模原駅

【夜】
同級生と会食/相模原市中央区相模原


2020年06月12日(金) 民間のインフラ企業の対応に感嘆した

市民からインフラ関係のご相談を受けた。関係各所にお願いしたところ、親切かつ柔軟に答えを出して下さった。実はこの関係各所は民間だ。役所とはまた違うスピード感と対応に感嘆した。

コロナ対策で一番多かった市民からのご意見は、「国県市の対策が手元に届かない。遅い。」というもの。困っているから申請しているのに、1か月以上もナシのつぶてでは、困惑を通り越して腹も立つはず。

施策の実行体制が重要である。コロナに限らず、様々分野で検証しなければならない。政策決定は一定の議論と時間が必要だ。それが民主主義の要諦。しかし決めたら一気呵成にやり抜かねばならない。

●今日一日

【午前】
朝の街頭活動/相模大野駅北口
地域まわり/衆議院神奈川14区内
飲食店テイクアウトイベント/市役所前

【午後】
地域まわり/衆議院神奈川14区内
行政相談対応(インフラ)/事務所

【夜】
会合(議会)/相模原市中央区相模原


2020年06月11日(木) 数か月ぶりのライオンズクラブ

相模原シティライオンズクラブの例会が、数か月降りに開催された。SNSのやり取りはあったが、一堂に会するとまた違う。マスク着用、間隔をあける等の工夫をしながら、和やかに過ごした。

昨今流行っている「新しい生活様式」は疑問である。コロナ下限定ならまだしも、恒久的なあり方として相応しくない。むしろ地域経済や活動を、元に戻す努力をするべきだ。

その責任を市民に負わせてはいけない。自粛を求めたのは政治なのだから。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県庁
本会議(提案等)/同
議案説明会/同

【夜】
夕の街頭活動/淵野辺駅北口
相模原シティライオンズクラブ例会/相模原市中央区相模原


2020年06月10日(水) 枝野幸男代表と執行部を支持する

立憲民主党の枝野幸男代表と執行部。私はその方針を支持している。あちこちでそう話をすると、「寺崎は盲信している」と批判を受けることがある。お門違いかな。

私は枝野幸男代表はじめ数名が結成した、立憲民主党の理念に賛同して入党した。当初の基本姿勢が変わったのなら別だが、決してそうではない。むしろ「変えろ」という周辺からのプレッシャーを押しのけている。

いかなる状況に至ろうとも、政党には変えてはいけないものがある。それを変えたから民進党(民主党)は消滅した。まだ数年しか経っていないのに、その反省が忘れられつつある。

●今日一日

終日地域まわり/衆議院神奈川14区内


2020年06月09日(火) プレーンチューハイが甘いとは

ひと昔前、チューハイと言えば、焼酎に炭酸を入れただけ。これが美味しかった。入っていてもレモンスライスが一切れ。

しかし今は違う。最初から甘くなっているものがある。メニューを見ながら聞く、「これは甘いのですか?」店員は言う「甘くないものです」しかし飲んでみると甘い・・・。

中にはプレーンチューハイと書いてあるものも。当然甘くないものだと考える。しかしこれも確認する。「このプレーンは甘くないプレーンですか」店員は言う「はい。甘くないプレーンです」しかし飲んでみると甘い。

私とその人の基準の違いだが、元々のチューハイは甘くなかったんだよ。それを普通にして、甘いものは‘甘いチューハイ’と名付けて欲しい。紛らわしい。

●今日一日

終日地域まわり/衆議院神奈川14区内


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