てらさき雄介の日記
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2019年08月23日(金) 八王子で後輩がやっているパブ

八王子で行ってみたいパブがあった。数か月前のプチ同窓会で会った後輩が経営している。今日その機会が訪れた。1人でふらっと入ると、覚えていてくれた。小一時ハイボールを飲みながら、母校のことなど色々話をした。

私は明大中野八王子に行くはずではなかった。受験時の成績では「無理」と言われており、本命は相模原市内の某私立校だった。しかし何故か合格した。今に至るその後の人生を歩めて良かった。運と偶然に感謝。

●今日一日

【午前】
支援企業50周年記念式典/富士見

【午後】
事務作業/事務所
行政相談対応(災害)/富士見
上溝夏祭り実行委員会&反省会/上溝

【夜】
首都圏建設ユニオン推薦議員懇談会/八王子市


2019年08月22日(木) カジノ設置方針に反対する記者会見

数日前、衝撃の事実が明らかになった。横浜市がカジノの設置方針を固めたとのこと。「白紙」から一転の積極誘致に、驚いたのは私だけはないはずだ。

カジノの県内設置に反対である。これは立憲民主党に入る以前からの、私の変わらぬ主張である。IR法は県の関わりも規定しており、県議会議員の責任も問われてくる。

今日はまず、立憲民主党神奈川県連として、反対を表明する記者会見を行った。私も党県連役員として同席。多くの記者さんにお集まりいただいた。

「県議会の対応は?」と質問を受けた。

私からは「会派内の協議はこれからだが、先の4月の選挙で立憲の県議会候補者は、カジノ設置の反対を主張した。反対方針は言うまでもない。今後、党県連及び当該横浜市会と連携しながら、白紙撤回を求めていきたい(要約)」とお答えした

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
行政相談(医療)/南区相模台
打合せ(議会)/県庁
立憲民主党県連記者会見/同
打合せ(党)/横浜市中区


県庁内の記者クラブで


2019年08月21日(水) 元産廃屋さんのトマト畑

県外調査の最終日。有限会社アグリマインドを視察。北杜市は、日本で一番日照時間が長い。それを活かしたハウスである。ここはカゴメから委託を受けて、高リコピンのトマトをつくっている。半閉鎖型の珍しい温室だ。

元々は産廃屋さんだったそう。ビジネスとして農業をやる人が増えている。新規参入は大歓迎な業界だ。外国人の技能実習生もベトナムから入れている。神奈川の都市農業も多くの課題を抱えている。その参考にしたい。

●今日一日

【午前】
有限会社アグリマインド視察/山梨県北杜市

【午後】
山梨から相模原へ
打合せ(党)/藤沢市

【夜】
会合(地域)/相模原


安全管理も万全です


2019年08月20日(火) やまほいくでセミの抜け殻探し

やまほいくの現場を視察。安曇野市立上川手認定こども園を訪問した。宮澤市長自らお出迎え頂いたことに感謝。実際に子どもたちと敷地内の山を登り、今日のミッションである“セミの抜け殻探し”を行った。

たくさん採れた。こんなにあるものか。視点が低い分、子どもの方が上手く見つける。ひとつ発見する度に、子どもは大騒ぎする。怖がって手にとれない子、その逆でガンガンいく子。可愛い。活きいきしている。

とにかくも自然は子どもの生育に良い。現場の先生たちはそう語る。神奈川は長野と地理的環境が違う。しかし川や里山、林や森はない訳ではない。保育園は数ばかりが話題になるが、その中身も重要である。

●今日一日

【午前】
安曇野市立上川手認定こども園視察/長野県安曇野市

【午後】
長野から山梨へ移動
認定NPO法人フードバンク山梨視察/山梨県南アルプス市


子どもの方が上手です


2019年08月19日(月) 長野県の3つの先進施策を調査

立憲民主党県議団は所属委員会別に8つの部会をつくり、各議員が必ずいずれかに所属する。その厚生部会と環境農政部会で、合同の県外調査である。初日の今日は長野県庁を訪れた。

貧困対策については、県独自で給付型の奨学金制度を採用。特に児童養護施設等に入所し、社会に羽ばたく子どもたちを支援している。既存の制度の狭間を埋めようという努力が素晴らしい。

やまほいくについては、長野県の自然を活かして実施している。同様の保育を行う事業体は最近多いが、県として認証制度をつくっているのは珍しい。現場を含めて意識付けの一助になっていると実感。

種子条例については、種子法の廃止後に県民から意見があり、知事の肝入りで制定されたそう。既存の種に加えて、長野県産の野菜等も指定している。神奈川県も必要ではないか。その内容を参考にしたい。

●今日一日

【午前】
相模原から長野へ移動

【午後】
貧困対策について調査/長野県庁
やまほいくの認証制度について調査/同
種子条例について調査/同


部会合同の6人です


2019年08月18日(日) JR東海と国の秘密主義が問題の根本

リニア新幹線の工事について、静岡県とJR東海のやり取りに関する記事を見た。愛知県等は静岡県を批判しているが、私は静岡県の主張を了としたい。

問題の根本はJR東海と国の秘密主義にある。税金を使わない「民間の工事」が決まり文句だが、付帯する事業には自治体もカネを出さざるを得ない。また元々が公共交通の工事である。

地元相模原でもそう。どの地下にどのように路線ができるのか。どこに立坑を掘るのか。その工事拠点はどこに出来るのか。橋本に出来る駅の構造はどういうものか。未だに明らかになっていない。

残土の処分についても、度重なる問い合わせに「決まっていない」で答え続け、公表したのはゼネコンとの契約後。これでは市民の不信感が募って当然だ。

大型の公共工事は最初が大切。まだ間に合う。JR東海と国は、真摯に市民や自治体と向き合い、持てる情報を明らかにする必要がある。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
支援者宅バーベキュー/田名
地域まわり/中央区内
事務作業/事務所


2019年08月17日(土) やはり同じ盆踊りに行ってしまう

街をフラフラするのが好き。初めての街を歩いて、興味深い看板の店に入り、初めて出会った人たちと話す。楽しく幸せな瞬間だ。次はどこへ行こうかといつも夢想している。果たして私は浮気者なのだろうか。

地元相模原における評判もそうらしい。「寺崎は浮気者」と言われていることは、承知している。しかし違うな。私は浮気者ではないようだ。まあどちらでもいいのだが、一応書いておこう。

今日はたくさんの地域イベントがあった。今年はいつもと違うところに行こうかと真剣に悩んだが、結果として上溝地区の、豊原・石住・石橋自治会の盆通りを選択した。私を育てて頂いた地域、落選中も温かくして頂いた地域。

やはりここを差し置いて、他の場所に行くことは出来ない。そこまでして、この仕事を続けたいとも思わない。これが、寺崎雄介という人間なのだ。そういう自分が嫌いではない。

昨今の世の中は、メリットとデメリットの話ばかり。馴染めない。何になりたいか、何の職業に就くか。それはそれで大事。しかしより大切なものがあるのではないか。それは、どういう生き方をするかということだ。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
地域イベントまわり/中央区内

【夜】
地域イベントまわり/中央区内


来年も、また来ます


2019年08月16日(金) 一番行きたい所が江戸に変わった

旅好きである。親しい人たちは、そのことを知っている。たまに「これから、一番行ってみたいのはどこか?」と聞かれることがある。

その問いに対して、これまではずっと「月に行きたい」と答えていた。アームストロング船長のように、短い時間でも、薄い重力でホップステップをしてみたかった。その希望は今でも変わらない。

しかし順番をつけると、もっと行ってみたい所が出来てしまった。

江戸である。江戸時代の江戸だ。江戸の町を歩いてみたい。そば屋に入ってみたい。寿司の屋台に入りたい。吉原で宴会をしたい。服に興味はないが、呉服屋っていうところの暖簾もくぐりたい。

少し政治家みたいなことをいうと、江戸内にあった救護所や上水道を見てみたい。でも不思議だな。将軍に会いたいとは思わない。江戸城に行きたいとも思わない。北南の町奉行所も興味がわかない。

そうだ、今まで行った海外の旅でも、そういう所は余り行ってない。市井が好きなんだな。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(防災)/県庁

【午後】
地域まわり/中央区内

【夜】
事務作業/事務所


2019年08月15日(木) 要望書作成のための厚生部会

立憲県議団で秋をメドに、「令和2年度に向けた予算・施策の要望書」を黒岩知事に提出する。この内容は行政当局全体に行き渡り、すべての項目について文書で回答がくる。議員活動の中でも非常に重要なものだ。

まずは県内の100近い市町村や各種団体からヒアリングをする。そして各部会で案を作成する。本日開かれた厚生部会はそれである。その後8つの部会代表者と政調会のメンバーで会議を行い、最終案を作成する。

更に政調会で文言を整理し、最後は会派全員参加の団会議で協議し、確定させる。手間のかかる作業だが、ここまでやらないと26名の議員の合意形成は出来ない。同じ政党とはいえ、地域も関心ある政策テーマも違うのだから。

●今日一日

【午前】
資料作成/横浜市中区
同/県庁

【午後】
会合(党)/横浜市西区
立憲民主党・民権クラブ県議団厚生部会/県庁

【夜】
会合(議会)/横浜市中区


案を作成しました


2019年08月14日(水) まずは10年やってみればいい

長くお世話になっている方と酒を飲んだ。楽しい時間だった。有権者にとって付き合いの「長さ」は、政治家を図る上で重要な要素になっている。このことを理解できずに、安易に新しいものに走る政党や議員は多い。

振り返れば前の民進党はそうだった。民主党政権は失敗したと、市民は選挙で判断した。そのことを悔いるなら、民主党のままで進むべきだったのだ。看板を代えることは、それまで培った信頼を失うことになる。

私のような地方議員なら、個人的の付き合いで支援者を維持できる。しかし国政で政権を目指すなら、それではダメだ。政権運営は政党というチームで行う。政党に対する基本的な信頼感は必須である。

参議院選挙の後、立憲民主党は少し元気がないように見える。そこに付け込もうという勢力もある。安易な妥協は禁物だ。まずは10年やってみればいい。それでダメならもう10年。時間とともに培われる信頼があるのだから。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
地域まわり/中央区内
事務作業/事務所

【夜】
会合(地域)/高根


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