てらさき雄介の日記
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2019年03月27日(水) 選挙は最後の5分

告示まで2日となった。ここに至って形勢は大きく変わらない。相模原市の地方選挙に限って言えば、半年前で7割方、年が明けて8割方、告示を迎えれば9割方、勝敗の帰趨は決まっている。

一方で候補者同士は常に僅差で争う。とても強い人や、全くダメな人は少ない。不思議といい勝負になる。「火事は最初の5分、選挙は最後の5分」という、比喩が業界内に存在するのはその為だろう。

●今日一日

終日地域まわり/中央区内


2019年03月26日(火) 訴える準備はすべて完了した

統一地方選挙の争点をよく聞かれる。しかしそれは候補者だけが作り出すものではない。一人ひとりの市民生活に隠されている。あとは候補者と市民で、的確なキャッチボールが出来るかどうか。

いよいよだ。怖さ半分、気合半分というところか。この4年間の総括と、今後の決意をマイクで訴えていく。新しいタスキをしめて、街頭に立つのが楽しみだ。告示まであと3日。心の準備は既に完了している。

●今日一日

終日地域まわり/県内



2019年03月25日(月) コンビニで火の鳥を買って読んだ

火の鳥。手塚治虫の名作である。単純なストーリーの中に、多くの含蓄を込められるのは、氏ならではのことだろう。

人は死ぬ。死ぬとはどういうことか。死んだことがないのでわからない。では生きるとはどういうことか。生きているのにわからない。

人生は一度しかないと言う。本当にそうだろうか。輪廻転生とはどういうものか。前世や後世とは。全くもって不明である。

少なくとも思うことは、目の前にあることだけに、くよくよしてもしょうがない。それこそ時間と労力の無駄だ。成るようにしかならないこともある。

●今日一日

終日地域まわり/県内


2019年03月24日(日) もとむら賢太郎市長候補

相模原市長選挙が始まった。現市政を大胆に転換するために、もとむら賢太郎候補を全面支援していく。

JR相模原駅で出陣式。多くの支援者が集まった。「市民を家族と思って市長をつとめる・」そう決意表明があった。なるほど彼なら出来るかもしれない。これまでの付き合いでそう思った。

また大規模開発の白紙化も大切。一旦立ち止まらなければ、市民の意見を丁寧に集約することが出来ない。鹿沼公園の例もある。焦って進めれば、かえってロスが発生する。最初が大切だ。

●今日一日

【午前】
事務作業/自宅

【午後】
もとむら賢太郎市長候補出陣式/相模原
地域まわり/県内


必勝です


2019年03月23日(土) 本当に無投票になってしまうのか

今朝の新聞に県議選の記事が載った。相模原市中央区は「無投票の可能性が高い」と書いてある。これまでも噂は聞いていた。そうなることも覚悟はしていた。しかし改めて記事を見ると、本当なのかと実感する。

何故、無投票になるのか。私が悪いのか。あるいは良いのか。その意味するところが解らない。もちろん準備は出来ている。いつでも選挙は戦える。しかし本当になかった時に、その後どうすればいいのだろうか。

●今日一日

【午前】
社交ダンス練習/富士見

【午後】
打合せ(選挙)/中央
資料作成(報告会)/事務所
月例ミニ県政報会(まちづくり)/中央
打合せ(選挙)/相生

【夜】
会合(地域)/相模原
事務作業/事務所


2019年03月22日(金) 寝ることは無駄ではない

今日はよく寝た。朝も遅かった。また特に昼寝が気持ちよかった。そう言えば、よく寝る子どもだった。家では無論のこと、学校でもよく寝た。行き帰りのバスでも。時間があると寝ていた。

お陰様で大きくなった。遺伝ではないと思う。身内で大きいのは息子だけ。たくさん寝たのが効を奏したのかもしれない。寝ることは無駄ではない。また「24時間戦う」ことが、豊かな人生だとも思わない。

●今日一日

終日お休み


2019年03月21日(木) 連合の支援を受けられなかった

来たる県議選。私は、連合神奈川の支援を受けられなかった。残念である。しかし致し方ない。応援するかどうかを決めるのは、相手様であって候補者の私ではない。これは対市民共通のスタンスだ。

振り返ればこれまでも、同じようなことはあった。選挙ごとに一定の支援者は入れ替わる。360度上手く出来る外交などあるはずもないし、それを求めては自分自身が何者かわからなくなってしまう。

一方で、私の政治信条は、労働者の側にある。連合という組織とは切れてしまったが、引き続き雇用政策は主張していく。労働者の生活を向上することが、社会の安定と発展に繋がる。そこは選挙云々でブレることはない。

●今日一日

【午前】
友人主催昼食会/小山

【午後】
県議選陣中見舞い/県内


2019年03月20日(水) ここまで解らない方言は初めてだ

昨晩の飲み屋さんに加えて、今日のご葬儀でも“方言”を聞いた。ここまで解らないのは初めてだ。半分近くの会話が不明。同じ本州でここまで違うのは、地理的かつ歴史的な要因があるのだろう。

先輩のふるさとは、本当に“田舎”だった。たった2日間。しかしここで見た光景は刺激敵だった。ほんの数時間で着くところすら、同じ日本でも知らない。湯沢市は忘れない。当然先輩のことも。

●今日一日

【午前】
故大関衛秋田県議会議員ご葬儀/秋田県湯沢市

【午後】
湯沢から相模原へ

【夜】
事務作業/事務所


2019年03月19日(火) 初めての湯沢市で4軒

初めて湯沢市に来た。ご葬儀の参列もあるが、それ以上に、先輩の地元を見てみたかった。学生時代、「田舎だぞ」とよく言っていた。

羽田から1時間で秋田空港に着く。レンタカーで市内まで1時間。それ程時間はかからない。しかし光景は違う。まだ雪が積もっている。そして先輩の言う通りの街並みだ。

夕刻、ホテルにチェックイン。少し歩いてみよう。先輩の地元で献杯だ。街を見るには、夜の時間もいい。

以下、実名で触れる。

最初の店は、湯沢駅前の「河童の川太郎」。夕方の5時半くらいだ。おススメに、フグの白子焼きがある。店は古そうだが、店主は私の年齢くらいか。「湯沢は初めてです。葬式に来たんです」「そうですか。大関さんですか」とのこと。少し選挙に詳しい方だ。

次は同じく駅前の名店街。焼き物の「憲」。客は自分ひとりだけ。15年やっているらしい。残念ながら、余り会話が通じない。それでも1品だけと思い、軟骨焼きを頼んだら、これがかなりの絶品だ。七輪で焼く。豚の喉だ。本当に美味かった。このオヤジさん恐るべし。

その後、少しウロウロした。光っている看板がある。スナック「green」だ。ドアを開くと若い女性スタッフがいる。苦手だ。しかし入った以上はしょうがいない。ここも客は自分のみ。早速、先輩の名前を出した。すると80歳近いマスターが言う。最初の選挙は応援した。この店にも来ていた。結局思い出話をして、しばらく飲んでしまった。

ホテルに帰ろうと歩いていると、お好み焼き屋さんがある。その名は「でんねん」。腹が減った。常連らしき人が数名と、焼いてくれる女将さん。ここでも湯沢に来た理由を言った。「おお、まもるの後輩か。」先輩を下の名前で呼んでいる。明日の葬儀にも参列するそう。貴方の仕事は何かと聞かれたので、「同業」と答えると、そうは見えないとのこと。帰り際に、いぶりがっこをくれた。「まもるの為に来てきれた」と言う。・

帰り道で泣いてしまった。飲み過ぎたんだろう。繰り返しだが、この街は初めてだ。来てよかった。先輩は街に愛されていたんだな。相模原も「都会」ではないが、だいぶ違う。

●今日一日

【午前】
選挙立候補届事前審査/市役所
相模原中央支援学校幼稚部・小学部・中学部卒業式/弥栄

【午後】
相模原から湯沢へ


美味しく頂きます


2019年03月18日(月) 街宣車なんて初めてが当たり前

党県連の街宣車をまわしている。海老名市の県議選候補予定者「舘としこ」さんが、「街宣車に乗ったことがありません」と言う。

告示まであと僅かなのに大丈夫かと思ったが、確かに普通の市民は街宣車なんて縁がないだろう。それはそうだよな。

●今日一日

【午前】
海老名県政担当「舘としこ」街宣活動/海老名市

【午後】
相模原市南区市政担当「仁科なつみ」街宣活動/南区内
相模原市南区県政担当「小林大介」街宣活動/同
県議選立候補書類事前審査/市役所

【夜】
下九沢地域振興会例会/下九沢


互いに、頑張ろう!


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