てらさき雄介の日記
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2017年09月29日(金) 自分の誕生日に支援者の同じお祝い

46歳の誕生日を迎えた。産んでくれた両親と、これまでお世話になった皆様に感謝する。「お陰さまで」と謙虚に思えるのは、政治の仕事に就いているからだ。選挙は無論のこと、日常活動も1人では何も出来ないのだから。

夜は奇しくも支援者の誕生日を祝う会。落選中からお世話になっている方だ。盛大に開かれた。益々のご活躍とご健康を祈念する。幾人かの方から「大変なときに来てもらって」と言われる。また「大変だろうけど気を落とさないで」とも。まあ大変なのかもしれないが、支援者の会に出れないという程の話しでもない。また気も落ちてはいない。しかし余りあっけらかんとするものどうかと思い、少しは深刻な面持ちを保ってみた。

今年一年も色々なことがあるはず。父が亡くなった年齢まであと26年。若干前後しても大体はその程度だろう。目標である世界平和の実現に向かって、しっかりと一歩ずつ進んでいきたい。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(交通安全)/市役所

【午後】
地域まわり/中央区内

【夜】
支援者の誕生日を祝う会/東京都町田市
事務作業/事務所


同じ9月29日でした


2017年09月28日(木) 看板が下ろされる瞬間を見届ける

『仮に、本当に仮にだが、私自身や民進党が市民の評価を受けずに最後を迎えるならば、その過程をしっかり見届けたい。しかしそうはならないだろう。民進党は再生出来る。一連の離党騒動で兆候が見えてきた。』

以上は去る9月16日の、この日記に書いた内容だ。後段の部分はその通りにならなかった。見通しの甘さを反省している。しかし前段の部分についての決意は変わらない。

ここで民進党は最後を迎えるのかもしれない。しかし報道ではそれが今日のように映っているが、事実は違う。衆議院選挙が終了した後も、少なくとも一定の期間、組織は存続する。私たち地方議員は今でも民進党の議員である。

民主党から民進党に変わったときに、その経過を総括し、考え方を数日にわたって書いた。今回もそうしたい。その為にも看板が下ろされる最後の瞬間まで見届けたい。私がどうするかは、その先の話し。

●今日一日

【午前】
厚生常任委員会/県庁

【午後】
厚生常任委員会/県庁

【夜】
相模原シティライオンズクラブ例会/相模原


厚生常任委員会が開かれました


2017年09月27日(水) 流れで、暗い曲が歌えなかった

地元の友人と横浜で酒を飲んだ。お店の人から「元気がないね」と言われる。実際はそうでもないのだが、なるほど気をつけねばならない。「会社がつぶれそうなんだ。」と述べると、カラオケを歌って元気を出そうとなった。

暗い曲が大好きなのだが、この流れではそうもいかない。オレンジレンジの花を入れた。音程を下げてある。エコーも聞いている。上手く聞こえるようになっていて親切だ。気持ちよく声を出すことが出来た。

●今日一日

【午前】
国際福祉機器展/東京都江東区

【午後】
会派業務/県庁
行政相談対応(福祉)/同

【夜】
会合(地域)/横浜市中区


最先端の福祉機器を見れました


2017年09月26日(火) 横断歩道のご相談

横断歩道のご相談を受けた。以前一度取り組んだが、結果を出せなかった場所だ。再び現地を訪れると、確かに危険な状況だ。依頼者と相談して対応策を考えた。県、県警、市の担当にそれぞれ要望を強めることにした。

本来なら自分で気付く必要がある。プロなのだから。しかしなかなかそうもいかない。市民から話を受けて、初めて状況が認識できる。他の誰でもなく私を頼ってくれて嬉しい。結果は約束できない。しかし懸命に取組む。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
地域まわり/中央区内
行政相談(福祉)/清新
事務作業/事務所

【夜】
打合せ(選挙)/中央


2017年09月25日(月) 議会活動と政党活動は別である

議会活動と政党活動は別。国会議員は一体化している傾向もあるが、地方議員については明確に区分されている。ルールも決まっている。例えば税金から支出される政務活動費は、政党関連の活動に使ってはいけない。

会派の名前はかながわ民進党。党の行く末は当然関心がある。しかし今日もそうだったが、控室の中は余りその話にならない。ここは県議会の中である。何より定例会の議案審議だ。その意識を皆持っている。

●今日一日

【午前】
正副団長会/県庁
かながわ民進党正副団長打合せ/同
かながわ民進党役員会/同

【午後】
かながわ民進党全体会議/県庁
本会議(一般質問)/同

【夜】
会合(議会)/横浜市中区


2017年09月24日(日) 平時に防災対策を行う難しさ

地元の防災訓練に消防団員として参加。参加者は十数名と少なかったが、その分内容が充実していたと思う。以前は地区全体で年に1回だったものが、最近は各単位自治会で行うようになった。継続して欲しいと思う。

東日本大震災の後は県議会でも防災の発言がとても多かった。今でも少ないとは思わないが、当時と比べれば関心が低くなっていると思う。いざという時のための施策を平時に考える。その難しさを痛感している。

●今日一日

【午前】
上溝地区元町自治会防災訓練/上溝

【午後】
市民福祉のつどい/中央
地域まわり/中央区内

【夜】
会合(地域)/相模原


自治会館で行われました


2017年09月23日(土) 「本村賢太郎」が党県連代表に就任

民進党神奈川県連の臨時大会で「もとむら賢太郎」が代表に選出された。互いに議員になる前からの知己。ライバルであり同志だった。ここに至ったのは感慨深い。元より全力で支えていきたいと思う。

「何故火中の栗を拾うのか」という反対意見もあった。しかし私は引き受けるべきだと言った。自ら選挙に立候補している議員は、与えられた役目から逃げてはいけない。例えそのことで不利益を被っても、冥利に尽きるのではないか。

私も県議会で役目を断ったことは少ない。やりたくないような話でも、ありがたく引き受けている。支援者はそのことを喜んでくれる。また一度逃げると、ずっと逃げ続けなければならない。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
民進党神奈川県連定期大会/横浜市中区
事務作業/事務所

【夜】
打合せ(選挙)/南区東大沼


相模原にとっても嬉しいことです


2017年09月22日(金) 10年間も更新されていないとは

一般質問の3日目。民進党からは計屋珠江議員(横浜市港北区)と山口裕子議員(横浜市都筑区)が登壇。私が余り詳しくない分野について、詳細な現状分析と評価が行われた。それが全員が出席する本会議の良いところ。

「かながわ100選」について。県内の名産品を100選び出し、ホームページやパンフレットでアピールしている。その内容が10年間も更新されていないという。最低でも年に一度の更新は必要だ。お役所仕事になっている。

●今日一日

【午前】
本会議(一般質問)/県庁
かながわ民進党正副団長打合せ/同

【午後】
かながわ民進党役員会/県庁
かながわ民進党全体会議/同
本会議(一般質問)/同

【夜】
会合(議会)/横浜市中区


2017年09月21日(木) タイ王国からの視察団

タイ王国から視察団が来た。日本でいうところの旧自治省のような組織である。神奈川県の公務員制度について調査するそう。今やタイは発展途上国ではない。どこまで参考になるか不安もある。日タイ友好議員連盟の幹事長として、県庁舎正面で歓迎のご挨拶を申し上げた。

振り返れば今年はタイへ行っていない。残念ながら12月までの間も難しそう。年に1度も行かなかったのは、ここ10年以上なかったと思う。あそこはどうなっているのかな。あの人は元気かな。心配になったりもする。飛行機で僅か6時間。それでも外国は遠い。

●今日一日

【午前】
タイ王国視察団の応接/同
基地対策課よりレクチャー/県庁

【午後】
打合せ(選挙)/横浜市磯子区
県内広域水道企業団よりレクチャー/横浜市旭区
支援者訪問/南区相模大野
民進党14区支部街頭活動/相模大野駅

【夜】
事務作業/事務所


大勢お見えになりました


2017年09月20日(水) バブルの時代につくられた公共施設

昨日に続いて一般質問。かながわ民進党からは早稲田夕季議員(鎌倉市)と米村和彦議員(平塚市)が登壇した。早稲田議員の取り上げた湘南国際村の今後について関心を持った。

バブルの時代につくった公共施設。全国に数多ある。稼働率を上げよう。運営の手法を変えよう。色々模索してみるが、ダメなものはダメ。基本的なコンセプトの間違いは正しようもない。

しかしだからと言って簡単に廃止してはいけない。その近くには住民がいる。県が地域にお願いして建てさせてもらったのだ。売り払ってマンションになれば、逆に迷惑をこうむる人たちもいる。

数年前に黒岩知事が行った緊急財政対策は、主に財政的な視点が優先されるものであった。しかし元々行政は不採算部門を担う存在。今後は施設自体の必要性を市町村を一緒に考えていく必要がある。

●今日一日

【午前】
本会議(一般質問)/県庁
かながわ民進党正副団長打合せ/同
かながわ民進党役員会/同

【午後】
かながわ民進党全体会議/県庁
本会議(一般質問)/同


ロケーションはいいのだけれど


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