てらさき雄介の日記
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2022年08月20日(土) 政府や自治体はコロナ対策の反省を

ご相談を頂いた。うち一つはコロナ関係だ。一部には一定の支援があったが、その他ほとんどの業種は何もない。この困難をじっと我慢して乗り切ろうとしている。それも限界との悲痛な声だ。

一連のコロナ騒動は、自然現象ではない。政治行政が繰り出した対策によって、傷をおった人や事業者が多いのだ。同じことを繰り返さないためにも、政府や自治体は反省する必要がある。

●今日一日

【午前】
打合せ/事務所

【午後】
行政相談(コロナ)/相模原市中央区
行政相談(福祉)/事務所

【夜】
打合せ/事務所


2022年08月19日(金) 人の名前を覚えるようチャレンジ

相模原では、それなりに有名だ。ひとつの場所に滞留していると、数人の方から声をかけられる。しかしその半数くらいの人は、お名前がわからない。会ったことがある場合は、本当に申し訳ない限りだ。

人の名前を覚えるのは得意ではない。また高齢化によって、より記憶力が低下している。よくない。直したいと思う。何となく覚えられないなら、気合で刻み込むしかない。この落選中の機会にチャレンジしたい。

●今日一日

終日地域まわり/相模原市


2022年08月18日(木) ある会社にお世話になることになった

ある会社にお世話になることになった。書類の受け渡しをするため、横浜市内の同社へ赴いた。社長のご好意に依る採用だが、何らかの役に立たなければ申し訳ない。

思えば、利益を追求する仕事に就いたことがない。不安はある。それでも50年間、何とか生きてきた。その経験と蓄積を活かして、頑張りたい。

●今日一日

【午前】
打合せ/横浜市中区

【午後】
休み


2022年08月17日(水) 2つのご相談がとてもありがたい

2つのご相談をいただいた。今や議員ではない私に、本当にありがたいことである。過去の経験を活かして、しっかり対応したい。

1つは障がい福祉と生活支援について。旧知の障がい者支援団体からご本人を紹介していただき、直接話を聞くことが出来た。どこに行き違いがあったのか、どうすれば問題を解決出来るのか。関係者は多いが、まずは行政の福祉事務所にあたってみたい。

2つはコロナの事業者支援について。数年前のことについて役所から郵便が来て、とても驚いたという内容。聞くと確かに穏やかな内容ではない。行政を遠く感じ、また怖いと思っている市民もいる。特に文書を出すときは、気を付けなければならない。

●今日一日

【午前】
地域まわり/相模原市南区

【午後】
地域まわり/相模原市中央区
事務作業/事務所
行政相談(福祉)/相模原市南区
行政相談(コロナ)/同

【夜】
会合/町田市


2022年08月16日(火) 最後に一人残った時の顔が見たい

鎌倉殿の13人。暗く、怖いドラマだ。まさに私好み。毎回録画して、2度から3度見ている。

一方でこれは流行らないかな。視聴率も低い気がする。もはや娯楽作品の域をこえている。ここ最近は、毎回誰かが死ぬ。自然な死ではない。戦死ですらない。主に謀殺だ。しかも同じ鎌倉幕府内で。

主要な俳優もいい。これまで意識したことはなかったが、小栗旬は大したものだ。回を追うにつれ、顔が変わっていく。悪いほうに。最後に一人残った時、どういう顔をするのだろうか。最終回が、今から楽しみだ。




●今日一日

【午前】
事務作業/事務所

【午後】
面会/相模原市南区



2022年08月15日(月) 責任者とは責任をとるために存在する

戦後77年。今年も終戦の日を迎えた。責任者とは、その名の通り責任を取る為に存在する。その出処進退は、勝った時よりも負けた時に問われてくる。

大日本帝国は、大本営と軍首脳部、そして政府の無責任さによって敗れた。現地の司令官は、サイパンと沖縄は自決、硫黄島等も玉砕の戦死をしている。一方で東京の首脳部はどうだったのか。

死ねと言っている訳ではない。命は尊い。生き延びたことは素晴らしいことだ。だからこそ自らが責任者であったことを自覚して、反省と検証をする必要があったのではないか。それが弔いではなかったのか。

今現在に至るまで日本政府は、あの戦争の総括をしていない。「反省」と言う言葉を口にしても、具体的な事象を述べないので、誰に対して何を反省しているのか、わからない。

人間は忘れることによって、前を向いて生きられると言う。一理ある。確かにわかる。しかしそれは個人の場合だ。最大の組織である国家は、記憶を刻む必要がある。

●今日一日

【午前】
休み

【午後】
地域まわり/相模原市中央区


2022年08月14日(日) 郵便物とFAXが半分以下に減った

郵便物とFAXが減った。半分以下になっている。議員辞職後まだ3か月くらいだが、目に見えてこうなるものか。寂しいとは思わない。それでも来ているものを、ひとつひとつ丁寧に眺めている。

また各種の請求書も。生々しい話で申し訳ないが、それが現在の私が置かれている状況だ。

更に、政治関係の情報が入ってこない。今は欲しいと思っていないので、全くそれで構わない。しかし政治とは現職議員のみの世界と、再認識することが出来た。皆んなは元気にやっているだろうか。

●今日一日

【午前】
地域まわり/相模原市緑区

【午後】
地域まわり/相模原市中央区
事務作業/事務所


2022年08月13日(土) 完オフの3日目

何度か同じ街で飲んでいると、自然に“知り合い”が出来る。一人飲み同士が多い。ここ西成でも。

昨日のこと。何度か飲んだことがある、同じ年くらいのおじさんに連絡したら、ちょうど近くに来る予定とのこと。もう一人交えて数軒ハシゴして、かなり酔っぱらった。先に帰ることにして、「また明日」と別れた。そして今日を迎えた。

しかしダメだ。グロッキー状態。かつ朝から気が滅入っているので、人と酒を飲む気にならない。「今日は無理」とラインを送った。やり取りはそれで終了。

飲みながら多少は話しをするし、今の時代はネットもある。どこで何をしている人かは、薄っすらとわかる。しかし互いに詮索はしない。諸々の与太話が本当かどうも、どちらでもいい。

これまでの中で、一番楽しくない西成だった。その分考えることは出来た。今だ、まとまってはいないが。

●今日一日

終日休み


2022年08月12日(金) 完オフの2日目

完オフの2日目である。しかし電話はとっている。先月末からスタッフがいなくなったので、事務所の電話を携帯に転送するようにした。かなりドキドキする初めての経験だ。

普段、携帯電話に直接かけてくるのは、ほとんどが良く知っている方。相手が誰かも番号でわかる。出るか出ないか、折り返しをどうするか、時と場合に応じて判断できる。

一方で事務所にかけてくる人は、私の連絡先を直接知らない方。縁の遠い人が多い。こちらも知らない番号なので、相手がわからないまま「はい、寺崎です」と、電話に出ることになる。

しかしやってみたら大したことはなく、むしろ面白いと思った。まさか本人が出ると思わなかった人が多く、そのほとんどが初めて話す方だ。新たな人と知り合うには、むしろ良い手段ではないか。

本数は少ない。一日に2〜3本。半分くらいがポスター関連。撤去して欲しいとか、剥がれたから張り直して欲しいとか。

加えて落選後の励ましや、政治に対するご意見など。また業者のセールスも若干。対人恐怖症ならぬ、億劫症でもあった。克服するよい機会かもしれない。

●今日一日

終日休み


2022年08月11日(木) 完オフの1日目

今後の進路については、じっくり総括して考えたい。しかしそうもいかないようだ。世の中は私の都合でまわっていない。「答え」を待っている人は多いと、ここ数日の雰囲気で感じている。早々に決めなくてはならないのかな。

その為に完オフを3日間とることにした。戦線を離脱しないと思考が及ばない。これも情けない気もするが、長年にわたる私の体質である。一方で贅沢するお金はない。そこで大阪にした。移動はマイル使用の飛行機でタダ。ホテルは西成の1泊3千円。またこの辺りなら飲食も格安だ。

さて人生は色々なことがある。予期せぬこと。起こってみなければわからないものだ。今日も2つあった。ここ数か月の様々な経験に比べれば、ささやかなことだが、それはそれでびっくりするものだ。

まずはズボンの股下が破れた。初めての経験だ。ユニクロで数年前に買ったもの。生地が薄く涼しく、またゆったりしているので履きやすい。遠出の際は愛用している。ある場所でイスに座ったら、ピシッと音がした。困った。他に持参したのは短パンのみ。短パンで飛行機は嫌だ。仕方ない数時間はこのまま進もう。

次は飛行機が離陸の後に、折り返した。「機材の故障」とのこと。記憶をたどると、強風で着陸できなかったこと1回、離陸前に同じようなことがあり機内で待たされたこと1回。他はすべてスムーズだった。離陸後に戻るのは初めての経験。早朝6時30分発の飛行機だったが、結果として羽田を出たのは10時になった。まあ仕方ない。故障のまま飛んでいる方が怖い。

おまけがもう一つ。西成に到着後、ホテルの近くで昼食をとった。ビールと焼酎も頂いた。あれ。酒のまわり方がおかしい。飲酒30年の経験は伊達ではない。身体か心の歯車が崩れているようだ。ハシゴ酒は危険と告げている。よし、まだ昼間だが寝てしまおう。チェックインは15時。それまでは飲むしかないか。ゆっくり。おやすみなさい。

●今日一日

終日休み


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