てらさき雄介の日記
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白頭山大噴火。面白かった。寺崎雄介のおススメ映画にエントリーする。物語は単純明快。また某アメリカ映画を真似している点も多い。つくり自体は雑ともいえる。しかしそれに気づかないくらい、最初から最後まで息をつく間がなかった。
韓国映画は、アクションでは日本をこえた。以前から感じていたことが、現実にになった気がする。
一方で同じ流れで張り合う必要はない。「鬼滅の刃」は世界を席巻している。平面アニメは既に世界イチだ。また海外へ出すことを前提にしない、日本人にしかわからない作品。頑張って欲しい。
●今日一日
終日所用
| 2021年09月01日(水) |
リニア建設に関する情報提供を求める |
相模原市選出の超党派の議員で、市関連の重点事業についてレクチャーを受けた。県からは最高責任者である「センター長」をはじめ、土木・環境・水利・衛生他、関連する幹部が勢ぞろい。
質疑応答で私からは、リニア建設の状況を確認した。静岡県の動向により工事が遅れるのは必至で、その情報をどのように収集しているのか、JR東海とのやり取りを聞いた。「現段階で説明はない」が回答だった。
「JR東海は、地元に寄り添う姿勢が足りない。」私はそう申し述べた。民間企業による民間の工事だが、結果として税金も様々なカタチで使われており、また県は委託事業として土地の買収等も手掛けている。
不安は不満を生み、いずれ怒りとなる。過去の大型公共事業で、行政に対する信頼が失われた例も多い。完成を楽しみにしている市民も多い。だからこそ良い情報、悪い情報を含めて、明らかにしていく必要がある。
●今日一日
【午前】 事務作業/事務所 地域まわり/相模原市中央区内
【午後】 立憲民主党・民権クラブ県議団会議/神奈川県庁 相模原市選出超党派議員の会総会/同 相模原市関連の重点事業についてレクチャー/県高相合同庁舎
| 2021年08月31日(火) |
痛風の薬でも亡き友人を思い出すな |
痛風になったのは4年前のこと。息子が家に来てしばらく頃、亡き友人が居候していた頃だ。マカオから帰ってきたら足が痛くなり、病名がわかるまで数週間を要した。巷で言われているように、とにかく痛い。また発生場所が両足首という信じられない状態で、煉獄の日々を過ごすことになった。
それから本日まで、薬を飲み続けてきた。朝と晩に1錠ずつ。あの痛さを繰り返さないために、薬嫌いの私が毎日毎日だ。
そして今日、かかりつけの病院で医師と協議して、一定の結論をみた。「一旦止めて様子をみよう。」二か月後に血液検査をして、薬を再開継続するかどうかを決める。発生時10をこえていた尿酸値が、今は4前後に落ち着いている。今後の帰趨やいかに。
●今日一日
【午前】 事務作業/事務所 地域まわり/相模原市中央区内
【午後】 本庁監査(産業労働局)/神奈川県庁
| 2021年08月30日(月) |
本庁監査が続いている |
監査委員としての業務。本庁監査が続いている。今日は政策局だった。議員の仕事とは違い「守秘義務」が課せられているので、詳細は書けないが、県政全体を網羅する部局なので、多岐にわたって質疑を行った。
県議会は委員会中心主義なので、どの委員会に所属するのかで議会活動が大きく変わってくる。厚生委員会が長い分、他の分野がどうしても不得手になる。幹部職員の顔ぶれも、なかなか把握出来なくなる。
一方で監査委員はそれでいいと思う。あくまで第三者の立場で監査するのだから。だからこそ余り格好もつけないし、また記憶と記録に残すことを意図するのでなく、まさに率直に思うところを述べている。
●今日一日
【午前】 本庁監査(政策局)/神奈川県庁
【午後】 本庁監査(政策局)/神奈川県庁
| 2021年08月29日(日) |
もうテレビに期待は出来ない |
ネットフリックスに入り、愛の不時着を観たと言ったら、ある方から同じく韓流の「ドアロック」が面白いと聞いた。
スリラーかサスペンスという感じ。ホラーの少し手前かな。日本ならR18が入るかな。韓国らしいストレートな描写は良かった。
ダウンタウンの笑ってはいけないシリーズを、BPOが放送倫理で審査しているそう。それこそ笑ってしまう話だ。そのうち仮面ライダーも「暴力的」となるかも。
もうテレビに期待は出来ない。無料の限界だ。今後は日本も一定の利用料を払い、自分で局と番組を選ぶようになる。遅ればせながら、その時代は既に始まっている。
●今日一日
【午前】 お休み
【午後】 事務作業/事務所 打合せ/同
| 2021年08月28日(土) |
南足柄で県西部の市町議員と意見交換 |
県西部の複数の市町議員と意見交換。私が県議会の厚生常任委員であるとからお声がけ頂き、会場の南足柄市まで出向くことになった。金太郎の故郷である。
実はそれほど遠くない。自宅からちょうど1時間で到着した。普段県庁までは1時間30分かかるから、それより大分近いことになる。
神奈川県議会の議員は105人。そのうち40名は横浜市選出の議員である。一方で県西部2市8町は、実に4人しかいない。
投票価値の平等から致し方のないことだが、だからこそ県議会は県全体が発展できるような議論を幅広く行う必要がある。
現地の声を聞く貴重な機会となった。引き続き調査を深めながら、適宜取り上げていくつもりだ。
●今日一日
【午前】 県西部市町議員と意見交換/南足柄市
【午後】 地域まわり/相模原市中央区内 行政相談(環境)/相模原市中央区
| 2021年08月27日(金) |
県の感染予測モデルは信ぴょう性が薄い |
緊急事態宣言の延長に伴う臨時議会が招集された。飲食店に対する時短協力金等を審議するためだ。知事の専決処分にしている自治体もあると聞くが、神奈川県議会は都度所管委員会で慎重な審議が行われている。
厚生常任委員会も開かれた。私からは最近県が始めた「感染予測モデル」について発言。今この緊急時にやるべきことか。その効果を含めて疑問を呈した。
新型コロナウィルスの感染予測は難しい。不可能と言ってもいい。県単独で数字を出したところで信ぴょう性は薄く、また県として有効な対策を打てなくては、そもそも数字を出す意味自体がない。
2次医療圏毎にやると言うが、かえって現場が混乱しないだろうか。今は目の前に集中するべきだ。数千万の予算をかける価値があるのだろうか。
●今日一日
【午前】 立憲民主党・民権クラブ県議団厚生部会/神奈川県庁 本会議(提案)/同 厚生常任委員会(提案)/同
【午後】 立憲民主党・民権クラブ県議団会議/神奈川県庁 厚生常任委員会(質疑及び意見発表及び採決)/同
【夜】 本会議(討論及び採決)/神奈川県庁
| 2021年08月26日(木) |
県立足柄上病院の産科は継続を |
県立足柄上病院の産科が廃止になる。小田原市立病院との「統合」と言うが、場所も性質も違う病院なので、その言葉の意味する通りではない。現に地域から不安の声が上がっている。
県西部は人口が減少している。しかしそのことを以て、医療機能の縮小や、その原因である医師不足に結び付けるのはどうか。ここで踏ん張らなくて県の存在価値があるのか。県立病院機構は優秀な団体だ。この部分の少々の「赤字」で揺らぐことはない。
産科は他の医療とは違う。どこで子どもを産むのかは、医療の技術や環境のみならず、これまでの生活や今後の人生設計に大きく関わる。だからこそ多様な選択肢が必要なのだ。民間の医療機関が苦しい状況だからこそ、公立病院の果たす役割があるはずだ。
開成町の努力も見過ごしいてはいけない。様々な施策を駆使する中で、人口を増やしているのだ。身近に出産できる場所が失われれば、その努力に水を差しかねない。細々でも続ける必要がある。一度止めたら、二度と復活出来ない。
●今日一日
【午前】 医療危機対策本部よりレクチャー/神奈川県庁
【午後】 立憲民主党・民権クラブ県議団会議/神奈川県庁 県立病院課よりレクチャー/同
| 2021年08月20日(金) |
惰性のコロナ対策ではもうダメだ |
緊急事態宣言の解除について、政府が基準を変えるとのこと。疑問である。宣言の設定基準自体がすべて正しいと思わないが、一方でルール全般を見直すことなく、介助基準だけをいじるのはその場に過ぎない。
さて県は保健福祉大学とコラボして、感染の動向を予測するシステムを開発した。そう報道に出たいた。知事は「県民にメッセージを伝えられる」と述べているが疑問である。その予測は正しいと言えるのか。
コロナ明けは見通せなくなった。今の継続ではなく、一旦立ち止まる必要がある。医療と経済の両面から。パラリンピックもゼロベースで再検討す必要がある。子どもの教育にまで影響を与えているのだから。
●今日一日
【午前】 事務作業/自宅
【午後】 事務作業/事務所
| 2021年08月19日(木) |
建設職人の皆様と意見交換 |
建設職人の皆様と意見交換。日頃の県議会での取組みを報告し、業界に関する様々な課題を伺う。大工さんなど個人事業主の方が多い。
建設キャリアアップシステム、アスベスト対策、公契約条例、国産木材の活用、そしてコロナ対策全般について。初めて聞く話も多い。
議員はインプットとアウトプットの両方が大切。特に前者は気を遣わねばならない。自分の独りよがりでは、市民の税金から報酬をもらっている価値はない。
●今日一日
【午前】 お休み
【午後】 打合せ(議会)/相模原市役所 地域まわり/相模原市内 資料作成(下記懇談会)/相模原市中央区内
【夜】 首都圏建設ユニオン多摩支部議員懇談会/八王子市
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