てらさき雄介の日記
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2021年05月20日(木) 県議初当選以来14年間の審議会等

行政内部の審議会等の委員に、議会から就任することがある。議会と行政は一線を引く必要があるとの視点から、全体の数は大分少なくなったが、今でも定期的に送り込んでいる。

議会で所属する常任委員会や特別委員会とは違って、民間の有識者や学者等と机を並べて議論する。所属した下記の審議会等は、出会いと主張の貴重な場になってきた。

自然環境保全審議会自然保護部会委員
自然環境保全審議会温泉部会委員
公園協会評議員
社会福祉審議会委員
卸売市場審議会委員
総合計画審議会委員
生活習慣病対策委員
医療審議会委員
都市計画審議会委員
薬事審議会委員
感染症対策協議会委員
食生活改善推進団体連絡協議会委員
労働審議会委員
戦没者慰霊堂奉賛会副会長
戦没者慰霊堂奉賛会役員
監査委員

●今日一日

【午前】
地域まわり/相模原市中央区内

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/神奈川県庁
本会議(採決等)/同
地域まわり/相模原市中央区内

【夜】
事務作業/事務所
地域まわり/相模原市中央区内


2021年05月19日(水) 県議初当選以来14年間の特別委員会

特別委員会は、大体4つから5つある。議員全員が入る訳ではない。下記のように9回入っている。時々のテーマが議論されてきた。

食育・食の安全推進特別委員会(2回)
緊急経済対策調査特別委員会
安全・環境対策推進特別委員会
産業振興・地域活性化特別委員会
震災対策調査特別委員会
教育・スポーツ振興対策特別委員会
ともに生きる社会かながわ憲章推進特別委員会
ともに生きる社会推進特別委員会

特に「緊急経済対策」「震災対策」「ともにいきる社会かながわ憲章」は思い出深い。勇退された議員たちの顔も浮かんでくる。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(福祉)/相模原市役所
地域まわり/相模原市中央区内

【午後】
支援者と昼食/相模原市中央区
地域まわり/相模原市内


2021年05月18日(火) 県議初当選以来14年間の常任委員会

厚生常任委員会が開催された。昨日定例会が開会したので「閉会中」ではないが、私の想定からは若干違っていた。しかし発言の機会が多いのは議員冥利に尽きる。どんどんやって欲しい。嬉しいことだ。

さて元々厚生常任委員会は開催時間が、他に比べて格段に長い傾向がある。予算の規模と事務量が多いから、そうなるのは当然の帰結と言える。

さて県議初当選から14年。常任委員会委員の任期は1年だ。これまでの所属はすべて覚えている。毎年その職に就くにあたり思い出がある。人事とは議員にとって肝。良いことも悪いことも、含めて糧にして進んできたつもり。

一年目 総務企画常任委員会
二年目 厚生常任委員会
三年目 防災警察常任委員会
四年目 県民企業常任委員会
五年目 環境農政常任委員会
六年目 厚生常任委員会
七年目 厚生常任委員会
八年目 総務政策常任委員会
九年目 厚生常任委員会
十年目 厚生常任委員会
十一年目 厚生常任委員会
十二年目 厚生常任委員会
十三年目 厚生常任委員会
十四年目 厚生常任委員会

●今日一日

【午前】
厚生常任委員会(報告及び質問)/神奈川県庁

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/同


2021年05月17日(月) 4年の任期の折り返しを迎えて

第二回定例会県議会が始まった。会期は58日間。前半は議会内人事が行われ、後半は本格的な論戦が始まる。また急きょ明日、厚生常任委員会が開かれることに、ワクチン接種の課題がテーマになる想定だ。含めて気合いを入れて臨んでいく。

さて任期も折り返しを過ぎた。早いものだ。一方で充実した日々でもあった。立憲県議団の旗揚げ後に臨んだ二年前の県議選。当初の予想を上回る多くの候補が当選し、26名の大会派を組むことが出来た。その団長として様々な課題に取組んだのは、政治家冥利に尽きる。

その後は機会あり、国政の候補予定者になった。約半年間、衆議院選挙に向けた活動を、地元相模原市内で行うことが出来た。この間に垣間見た様々な光景は、今後に大きく寄与すると思う。また活かしていかなければならない。

次期県議選の出馬は未定である。型どおりの話ではなく、本当に決めていない。色々あったので。今は目の前の仕事に没頭する。特にコロナ対策を所管しているので、やることは多い。その先のことは、まさにコロナ収束あたりから、考えていきたい。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(生活支援)/神奈川県庁
行政相談対応(子育て施設)/同

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/神奈川県庁
本会議(提案)/同

【夜】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/神奈川県庁


2021年05月16日(日) 壊れたりくっついたりはもうたくさんだ

立憲民主党の党員及びサポーターズを募集している。私のような所属議員にもノルマがかかり、そのお願いに一日地元をまわった。サポーターズでも年間2千円というお金が必要。「寺崎、頑張れよ」と署名、支払いをして下さることに感謝し、まだ私には政治家としてやることがあると再認識する。

さて「党員」という制度に意味はあるか。賛否両論あるが、やらないよりやった方がいいと思う。一方で「党」に協力してもらう以上は、その「党」がしっかり活動を続けていくことが、最低限必要である。ここを違えてきた歴史が、不本意かつ意欲を削いでいる。

私もいくばくかの政党遍歴を辿ってきた。しかし基本的な筋を曲げたことはない。勝手に壊れ、また勝手にくっついたのは、国会議員たちの選挙事情による。「すいません。党の名前が変わったので、また申し込み用紙を書いてください」等と、もう恥ずかしくて言えない。

●今日一日

終日地域まわり/相模原市中央区内


2021年05月15日(土) 消防団に関する的外れな毎日新聞の記事

消防団の定期整備に参加する予定だった。しかし急用でドタキャン。余り出れていないので、仲間の皆様の申し訳ない限りだ。

さて先日の毎日新聞。消防団の幽霊部員に関する特集記事が出ていた。消防団という組織に焦点をあててくれるのは嬉しいが、その視点と内容に基本的な誤りを感じた。

『消防団は「共助」の担い手として社会に不可欠な存在だ。団員の減少に歯止めをかけるためにも適正な報酬体系が不可欠』記者は、前提でこう書いている。

まずもって本当に必要不可欠なのだろうか。私は25年近く、地元の消防団に所属している。当初から「役に立たない」という声はあったし、今では存在自体を知らない地域住民も多い。

それは活躍出来ていないから。活動自体が減っているからだ。行政や自治会の役員は表向き「不可欠」と言うが、市民の多くがそう思っていないのは肌身で感じている。

自分たちがやっていることを否定している訳ではない。「不可欠」とまで言い切らないで、仕事の傍らにソフトなかたちで地域に接する、まさに「ボランティア」として位置付けた方が、結果として団員は増えていくのではないか。

また記事の「報酬体系が不可欠」のところ。消防団員で「報酬」を意識している人は少ない。月に3千円くらいの報酬が4千円になったからと言って。団員が増えるとは思えない。今の時代、そこはモチベーションにならない、

では何が必要か。地域に認知され、可能なら感謝されることだ。ボランティアとはそういうものではないか。

含めて必要なのは、消防団の中途半端な位置づけを再整理して、惰性でやってきた活動を再点検すること。「やってもいい」という奇特な若者が、その意欲を削がれないためにも。

●今日一日

【午前】
地域まわり/相模原市中央区内

【午後】
打合せ(党)/相模原市中央区


2021年04月27日(火) みどりのおばさんは何歳だったのか

「ヤクルトおばさん」と呼ばれる人がいた。職場等に箱いっぱいのヤクルトやジョアを持って、売りに来る女性である。率直に“おばさん”と書くが、一切の否定や差別はなく、また別表現で以下の文章は成り立たないので、ご容赦頂きたい。

県議会の控室に「ヤクルトおばさん」がたまに来る。しかし“おばさん”ではない。少なくとも私たちよりも若い。いや違うかな。元々そういう年齢の人たちだったのだ。単に私たちが年をとって、それ以上の“おじさん”になっただけだ。

そう言えば、昔は「みどりのおばさん」がいた。自宅を出てすぐの道路で、通学の際に誘導してくれていた。一体何歳くらいの人だったのだろうか。「ヤクルトおばさん」と同じく、実は若い人だった可能性もある。当時の自分から見れば、今の私など“おじさん”をこえて“おじいさん”のレベルかも。

●今日一日

【午前】
事務作業/神奈川県庁

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/神奈川県庁
支援者訪問/相模原市緑区


2021年04月26日(月) 今後の重要事項について会派全員で

今後の重要事項について、会派全員による会議が開かれた。良い結果が導き出された。また感慨深い。

自分が所属する会派。ここにはそれ以上の思い入れがある。故に問題があれば解決したいし、上手くいっているなら温かく見守りたい。私自身の議員としての対行政の活動とは、また違う取組みである。

気が付けば、4年の任期も折り返しを過ぎた。まずは私自身。さてどうするか。しばし熟慮する。

●今日一日

【午前】
打合せ(議会)/神奈川県庁

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/同

【夜】
打合せ(議会)/同


2021年04月25日(日) 携帯新機種にスプレーのガラスコーティング

新しく買った携帯電話のコーティング。まだ新品で画面のビニールも外していない状態。自宅近くで友人がその仕事をしているので、訪問して依頼。

ティッシュでふく。スプレーをかける。またティッシュでふく。そうすること数回。「終わった」と言う。そうか。今のガラスコーティングは、ガラスの板を貼る訳ではないのだ。スプレーの液体が進化してガラスになる。

凄い時代だ。であるならば、落としても割れない画面。落としても壊れない携帯機器はできないものか。自分を棚に上げたわがままだが。

●今日一日

【午前】
地域まわり/相模原市内

【午後】
地域まわり/相模原市内

【夜】
打合せ/事務所


2021年04月24日(土) 馴染みの店はトータル20軒くらいか

以前は街を徘徊して、飛び込みで色々な店に入ったもの。しかし今は年もとったのか。大体同じ店にしか行かない。その方が安心して楽しめる。初めましては、打ち解けるまでが面倒くさい。

神奈川県内は仕事もあるので、馴染みの店は多くカウントは不可能。東京都内で10軒。それ以外の道府県で10軒くらいか。

まあこれでも総数は多い。一巡するのにはかなり時間がかかる。しかし不思議と、一年以上ご無沙汰している店はない。果たして年にどれくらい出かけて、お金を使っているのか。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
飲食店イベント/都内


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