てらさき雄介の日記
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2020年12月02日(水) 定宿のコンフォートでの一件

朝ホテルの部屋でカードキーが見当たらない。しばらく探してみたが、やはりない・・・。

会議の時間が迫っている。あきらめてフロントでお詫びする。「すいません。部屋の鍵が見当たらくなってしまいました。このままチェックアウトお願いできますか」

するとホテルマン。「大丈夫ですよ。キーはこちらでお預かりしています」とのこと。とにかくあったので安心した。

県庁に向かう道すがら、おかしなことに気づいた。キーがないのに、どうやって部屋に入ったのか。夜はその後1歩も外に出ていない。酔ってはいたが、それ位は覚えている。

●今日一日

【午前】
福祉子どもみらい局及び健康医療局よりレクチャー/神奈川県庁

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/同
本会議(代表質問)/同
厚生常任委員会打合せ/同

【夜】
事務作業/事務所


いつもお世話になります


2020年12月01日(火) 津久井やまゆり園の責任者は知事である

津久井やまゆり園の管理者“かながわ共同会”に対して、かの事件以来ずっと私は同情的な立場をとってきた。これは現場で起きた様々な間違いに目をつぶった訳ではない。その原因と解決を管理者に任せようという、県の姿勢にこそ疑問を持ったからだ。

昨年の12月。黒岩知事は唐突に県議会本会議で、津久井やまゆり園の指定管理期間と事業者の選考方法について、これまでの方針を見直すと発言。その後も、かながわ共同会について批判的な発言を繰り返した。

しかし津久井やまゆり園の設置者は県。施設の最高責任者は知事である。入所決定もサービスの提供も、知事の名前で行われている。責任者である知事が、間違いの責任を現場にとらせようという姿勢に、根本的な部分で強い違和感をもった。

福祉施設、特に障がい者施設の指定管理は難しい。原則直営が望ましいと思う。その上で管理を民間に委ねるならば、詳細にわたり注意深く見続けていく、県としての粘り強い決意が必要だ。今、それがあるとは思えない。だからしっかり持たせるように取組んでいく。

【午前】
資料確認/神奈川県庁

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/同
本会議(代表質問)/同


新園舎の完成が迫っています


2020年11月30日(月) 立憲会派の県議会代表質問

国政挑戦については、党の私自身に対する判断を受け止めていきたい。

県議会の本会議が開かれ、立憲会派から赤野たかし議員(横浜市青葉区)が登壇。喫緊の重要課題について、黒岩知事、教育長、警察本部長の見解を質した。特にコロナ対策については待ったなし。今後も議会と行政の垣根を越えて取組む必要がある。

以下が取り上げた項目である。

1、新型コロナ対策
・県の役割
・神奈川モデル
・大規模イベント実証実験
・中小企業支援
・観光施策
・雇用対策
・給付金詐欺
2、カジノ反対
3、未病関連施策の検証
4、移住促進
5、寄付文化の醸成
6、県立高校の魅力
7、まなびや基金の発展
8、洪水ハザードマップの策定
9、特別自治市の議論
10、縦割り行政の排除
11、指定管理の透明化

●今日一日

【午前】
事務作業/神奈川県庁

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/同
本会議(代表質問)/同

【夜】
会合(議会)/横浜市中区


赤野議員は明大中野の先輩です


2020年11月29日(日) 精神障がい者の詩と絵のコラボ

さがみハート展。コロナで心配していたが、主催者及び関係者のご尽力で開催に至った。

精神障がい者の詩と絵をコラボする。画期的な内容で、数年前から毎年ご案内を頂いている。今日もすべての作品を観覧したが、いずれも身と心に染み入ってくる。

カネを多く稼ぐ人が評価される。この基準自体が間違い。生命はその存在自体に意味がある。この世に誕生した時点で、責任のほとんどを果たしているのだ。

障がい者に対する差別は根強い。また精神障がい者は、3障がい一体の名目からも取り残され、様々な制度的な不利益すら被っている。今後引き続き取組んでいく。

●今日一日

【午前】
地域まわり/相模原市中央区及び緑区内

【午後】
地域まわり/同中央区及び南区内
さがみハート展/同中央区相模原
支援者弔問/同南区古淵
打合せ(党)/同南区相模台


関係者のご尽力に感謝します


2020年11月12日(木) 前泊

いよいよである。明日は一定の結果が出る。この1年多くの方にお世話になった。さて今日はどうしようか。心は静かだ。一方で子供も試験等で大事な時なので、家にはいない方がいいと思った。

迷った結果、都内で前泊することに。しかし一滴も酒は飲まなかった。外泊して酒を飲まないとは。記憶にないくらい珍しい。それでも不思議と眠くなった。

●今日一日

終日所用


2020年11月11日(水) 22世紀まで生きる子の未来を守りたい

私は親戚が少ない。その中で一番身近な方が亡くなった。お通夜に参列。天寿を全うされたとはいえ、悲しいことに変わりはない。幼少の記憶がよみがえり、目頭が熱くなる。

またこの場にいる方々は、より深い悲しみに包まれている。その顔を見ることで、より悲しい気分になる。

妹の子供もいる。まだ3歳と7歳だ。時々しか会えないので、ベタベタと抱っこする。葬儀が何であるのか、何となくわかり、またわかっていない。読経中
、ずっと静かにしていたのは良し。叔父バカか。

そうだ。彼らはあと80年以上生きる。2100年、22世紀だ。このままでは社会の先は厳しい。何とかしなければ。心の底からの責任感が沸き上がってくる。この子の未来を守らなくては。

●今日一日

終日所用


2020年11月10日(火) 永田町で国政挑戦に向けた動画撮影

次期衆議院選挙に向けた動画撮影。永田町のある場所で行われた。1分バージョンと3分バージョンがある。事前に原稿をつくって、ほぼ記憶するくらい準備をした。元々本番に強い方だ。

撮影するのはプロ。3、2、1とカウントが入る。すると、まさに合わせたように「ちょっと待ってください!」とディレクターが言う。「ヘリの音が聞こえます。音が入ってしまいます。」としばらく待つ。

しかしヘリは飛んでいる。どうも近隣で事件があったらしく、マスコミのヘリらしい。まあいい。ここにいる私たちでは、どうにも出来ない。

10分くらい経っただろうか。「OK!」が出た。大丈夫そんな短い時間で忘れはしない。国政挑戦の決意を、忌憚なく申し述べた。撮影した動画を確認のため見せてくれたけど、なかなか良い出来だ。」

●今日一日

終日所用


2020年11月09日(月) いかなる状況でも同志は守っていく

大切な定例会合。政治状況が変わろうとも、思いは決して変わらない。組織云々よりも、今の感謝を大切にしたいと思う。

政治の世界は、経験や当選回数が重い。それは決して良いことではないが、現実そうなっている。その意味で私は、かなりの「長老」である。相模原市議会で先輩は、今や1人しかいない。県議会でも議席は最後列になってしまった。

その立場にいる責任は自覚している。年上の後輩たち、同じ年くらいのかなり後輩たり。しっかり先輩としてフォローしなければと思う。

もしそれが出来なければ、私も大した政治家ではないだろう。如何なる状況になっても、同志のことはしっかり守っていく。

●今日一日

終日所用


2020年11月08日(日) 政治資金規正法を何故改正しないのか

国政挑戦の活動を始めてから、諸々の支払いが多い。原則全部自分でしている。政治とカネの問題は、政治不信を生んでいる原因だ。だからまずは全容を把握したいと思っている。

しかし。それでも忘れることがある。払ったはずが払っていない・・・。逆に2度振り込んでしまったことも・・・。私の能力不足もあるが、一方で物理的な限界もある。

亀井静香氏は、以前自らの収支報告の不備を指摘された時に、「いちいち見れない。政治家はそんなにひまじゃない(要約)」と言っていた。事実かもしれないが、それは開き直り過ぎかな。

現在の政治資金規正法は、非常に多くの問題を抱えている。透明化を言いながら、不透明を残していること。IT化を言いながら、ハンコをひたすら押すこと。

政治家にとって無駄な負担にならず、かつ市民に対してしっかり情報公開が出来るよう、何故仕組みを直さないか不思議である。ルールを変えるのは政治でしか出来ないのだから。

●今日一日

終日所用


2020年11月07日(土) 議員の発言は「声」でこその何かがある

街宣車をまわした。運転手さんの都合で、一日4時間にしている。ずっとマイクで喋りっぱなし。疲れたり、声がかれることは一切ない。体質もあるのだろうが、トレーニングもしている。

古くは明大雄弁部の発声練習。駿河台の記念館屋上で「あえいうえおあおー」とやる。その他、「綱領」のようなものも読んだ気がする。

議員になってからは、やはり駅頭だ。2、3時間話し続ける。自然と喉が強くなる。また今はやらないが市議最初の頃は、本会議の登壇前に、カラオケボックスに1人行って、ずっと練習したものだ。

政治家の発言は内容が第一だが、内容だけなら文書でやり取りすればいい話
あえて面前なのは、声でこその何かがある。その意味で、議会のWEB化は疑問だ。

●今日一日

終日地域まわり/衆議院神奈川14区内


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