てらさき雄介の日記
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2020年10月28日(水) 国勢調査の備品をカンボジアの学校へ

半月程前、友人から連絡があった。国勢調査で使った備品を有効利用できる、相模原市役所から寄付を受けられないか。そういう内容だった。その先は「インドシナ難民の明日を考える会」。具体的にはカンボジアの学校に寄付する話だ。

大賛成である。大分以前のこと。消防団の更新車両や、道路で撤去した放置自転車を、フィリピンに寄付するような話もやった。含めて、放っておけば廃棄物になってしまう。もったいない。

今回の話で驚いたのは、前回までの国勢調査では、国からの指示ですべて廃棄していたとのこと。また今回ご尽力頂いた市役所の方からは、今後より寄付の範囲を広げたいので、国に意見して欲しいとも。

地方議員を長くやってきたことが、私の国政挑戦の原点である。市民の声には、柔軟かつ親切に対応しなくてはならない。今回の件は、その理想の事例として、話をしていきたい。

●今日一日

【午前】
地域まわり/衆議院神奈川14区内
行政相談対応(教育)/市役所

【午後】
私用/県内

【夜】
支援者訪問/相模原市中央区中央
事務作業/事務所


ありがとうございました


2020年10月27日(火) マスコミからの問い合わせの答え

現在は衆議院候補予定者として、以前は県議会議員として、マスコミの取材が入ることが多々ある。

いい加減な話をしても信頼されないし、それこそ仕事の信頼を失う。だから結果として、「提供できる」情報は限られてくる。

ここ最近は、神奈川14区の状況について、多くの取材が来ている。

「今は特にありません。必ず私が候補予定者になるので、その連絡が来たら、また改めてお伝えします」と、一貫して答えている。

●今日一日

【午前】
地域まわり/衆議院神奈川14区内


【午後】
行政相談(住宅)/事務所
行政相談(医療)/同
事務作業/同
マスコミ取材/相模原市中央区相模原

【夜】
会合(地域)/相模原市中央区相模原


2020年10月26日(月) 上念司ニュースの虎側

上念司さんのユーチューブ番組の名称である。登録数は3万件を超え、広告も段々増えている。ご本業は経済評論家かつ経営コンサルタントだが、立派なユーチューバーの域に達している。

ご縁は深く、また様々ある。うち一つを挙げるとすれば、我が息子雄一郎の母親の同級生。今でも同時の仲間で、時々は酒を飲んでいる。

さてこの番組。気が付けば日々見ている。氏は特定党派に偏ってはいない。具体的な事象に基づいてコメントしている。しかし少なくとも立憲等の支持者でないことは、節々で伝わってくる。

それでも、とにかく話が面白い。「寺崎の話は真面目だけどツマラナイ」と、よく言われる。その自覚はある。改善したいと思う。

今後の政治は言葉が大切だ。間合いとか、行間とか、酒飲ませてなんぼとか。そういうのは限界かな。ストレートかつ、熟慮された言葉が必要だ。先輩の技を、謙虚に学びたい。

●今日一日

【午前】
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【午後】
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【夜】
会合(党)/相模原市中央区中央
会合(党)/都内


2020年10月25日(日) 大阪都構想に反対する理由

大阪都構想に反対だ。一方で大阪ローカルの課題なので、入り乱れての深入りはせずに、最終的な大阪市民の判断を注視している。

私が反対なのは、維新の会が推奨しているからではない。そういう党利党略ではなく、都構想には理解できない点が大きく三つある。

一つは、2重行政にいついて。2重であることイコール悪ではない。市民に役立つ施策ならば、2重でも3重でもやった方がいい。

二つは、ムダが出来る原因について。主に市・県・国の意思疎通が上手くいかない場合だ。そしてこれは制度よりも人、つまり首長や職員、議員の問題が多い。現に維新の会も、「大阪では府と市を同じ維新が運営しているので、2重行政の弊害を抑えられた」と言っている。

三つは、政令市を解体すること。確かに指定都市制度は問題を抱えている。半世紀以上前に出来た制度、また地元相模原のように大都市ではない市も、今では含まれている。改善は必要だが、それはより中身を充実する方向だ。解体して、特別区をつくる発想は支持できない。東京23区の多くが、より強い「市」への移行を願っている点も無視できない。

さて世論調査によると、賛否が拮抗しているらしい。維新の会が圧倒的に強い大阪。そこに公明党が加わった今、大差で可決されると思っていた。

不明を恥じる。市民は冷静に見ているのだ。

●今日一日

終日地域まわり/衆議院神奈川14区内


日中は街宣車でした


2020年10月24日(土) 尊敬する支援者と王騎将軍の言葉

「大変だろう」と支援者が気遣って下さり、しばし自由かつ楽しい時間を頂いた。プロスポーツを人生初めての場所で観戦。知らない世界があるものだ。

上から試合場と観客席を見下ろす。お連れ下さった尊敬する支援者が言う。「みんなの為に働く真のリーダーは、みんなと同じ目線ではいけない。同じ場所に立っていても、上から全体を俯瞰しなければならない。」

そう言えばキングダムの王騎将軍も、同じようなことを言っていた。最期を迎える直前に馬上で、信に対して「将軍が見える景色」を伝えた。

未熟な私では、消化しきれない。言葉の意味をずっと考えている。しかし一つ分かる。自ら見たものによってしか、人の心に残る言葉は伝えられない。

●今日一日

終日所用


2020年10月23日(金) アメリカ民主党のバイデン候補を支持するが

アメリカ大統領選挙では、民主党のバイデン候補を支持している。対日政策では厳しい点も出て来るだろうが、それに増してトランプ大統領の言動は限界だ。「全員収監だ」にはゲンナリした。

それでも前回、ヒラリーを応援していたようなトキメキは感じない。バイデン候補の魅力が薄いせいだろう。アメリカ国内でも同様の意見は多いと聞く。演説会を見ても、反トランプ以上のメッセージを感じない。

話は変わるが立憲民主党。私は一貫して「堂々たる野党として、厳しく政権を批判するべき」と主張してきた。「対決よりも解決」とか、「提案型野党」はダメだ。人数が少ないからこそ徹底抗戦。

一方で必要なことがある。反対する理由をしっかり考え、党と支持者全体で共有すること。その姿勢と背景にある考え方が一貫していれば、反対し続けることが前向きなメッセージに変わる。

●今日一日

【午前】
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【午後】
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【夜】
ライオンズクラブ親睦委員会/相模原市中央区中央


2020年10月22日(木) 政令指定都市制度の改革を目指す

本村賢太郎市長をはじめとする市行政幹部と懇談会。内容は来年度の県予算編成について。様々な意見要望を頂いた。

県議としての役目は多岐にわたる。何よりも市民の意見。そして市民の声を身近に聞いている市の意見だ。神奈川県自治基本条例にも、「市町村の意見は市民の意見、しっかり聞いて取組む(要約)」とある。

しかし市役所は大変だ。背伸びをして政令市になり、その後「分権」が続き、昨今は台風災害やコロナだ。債権の発行も許可制なので、ギリギリの予算まわしになっている。

私が国政で変えたいことの一つは、政令指定都市制度そのものについて。元々は横浜・名古屋・京都・大阪・福岡の5大市の為につくった制度。それと全く同じルールが相模原に適用されている。

無理がある。市民のための制度であるはずが、結果として市民サービスの抑制に繋がりかねない事態だ。当該県市の合意によって、業務分担を自由に決められる。途中変更も自由。そうすることが地域主権だ。

●今日一日

【午前】
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【午後】
地域まわり/衆議院神奈川14区内
行政相談対応(教育)/市役所
市長他行政幹部との懇談会/同


要望実現に向けて頑張ります


2020年10月21日(水) JAM富士工業グループ労組を訪問

様々な団体の大会や総会のシーズンである。例年は直接伺ってご挨拶しているが、コロナ下の対応により、先方のご都合で参加を見合わせる場合も多い。次善の策として、お祝いメッセージを届けている。

今日はJAM富士工業グループユニオンを訪問した。初当選からずっとご支援頂いている労働組合さん。レンジフードのシェアが日本一の会社でもあり、地元相模原と私自身にとって大切な皆様だ。

振り返れば、日金工、帝人、セントラル自動車、キャタピラジャパン等々。ご支援頂いた会社の多くが、地方移転や縮小により相模原から引っ越してしまった。寂しいことだ。雇用や税という視点でも問題である。

「企業誘致よりも、今いる企業に手を差し伸べる策を!」県議会で主張してきた。しかし神奈川県は、緊張感が薄い。企業に居続けてもらえる街づくりが、人口減少の中でますます重要になっている。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【夜】
事務作業/事務所


日頃よりありがとうございます


2020年10月20日(火) 海外で1日何をしていたのだろうか

写真を残す習慣がない。あんなにたくさん旅に出たのに、自宅に並んでいるアルバムは少ない。

タイ、台湾、中国、インド周辺、東欧周辺、韓国、北朝鮮。これくらいだ。主に学生時代のもの。「写るんです」を持っていった記憶がある。

信じられないことに、当時は出先で酒を飲まなかった。カネがなかったこともある。また余り観光地の写真はない。駅とかバスとか、移動中のものが多い。一日何をしていたのだろうか。

●今日一日

終日所用


しかもアルバムは開きません


2020年10月19日(月) 候補予定者である今も既に

敗戦後に尾崎行雄氏は、選挙に関する名言を残している。何故軍部が台頭したか。政治家が何故ダメになったのか。反省を踏まえて今後に残したメッセージだ。「選挙は候補者ではなく、投票する市民のためにあるもの。」

数か月前に橋本駅に立っていたら、通りすがりの方から言われた。「被選挙権を行使できる人は少ない。頑張れ」というもの。この言葉が忘れられずに、日々反復している。

当選した後は文字通りの代議員。市民の代わりに何かをするのが仕事。しかし候補予定者である今現在でも、既に市民が出来ないことをやっているのだ。選挙とは、政治活動とは。考え続けやり続け、いまだその入口が見えたくらい。

●今日一日

終日所用




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