てらさき雄介の日記
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2020年05月20日(水) 二度とミスをしないなんてあり得ない

今日の本会議。黒岩知事の発言で気になる点があった。行政当局によるミスで税率が変わってしまい、その修正案が提案された。「二度とこのようなことのないように」と言う。言い過ぎではないか。また過去も同じフレーズを聞いた。覚えている。

間違いは誰にでもある。組織もまた。そのことを批判してもしょうがない。ミスを少なくするよう、総括と反省を求めるだけだ。二度とミスをしないなんて、出来るはずがない。出来ないことを言わないのも、リーダーとしてあるべき姿勢のはず。

●今日一日

【午前】
市民相談対応(保育所)/県庁

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県庁
本会議/同
総務政策常任委員会Web傍聴/同
行政相談対応(コロナ)/同
議会運営委員会Web傍聴/同

【夜】
支援者訪問/相模原市中央区相生
事務作業/事務所


2020年05月19日(火) 自粛により太った

多くの人と同じように、自粛により太った。せっかく痩せたのに残念である。しかし心配はしていない。簡単に痩せる手段を見つけたから。緊急事態宣言が解除されたら、また元に戻す作業を始めよう。

基本私は家で酒を飲まないが、世の飲兵衛たちが心配だ。経験上、外で飲む酒よりも家で飲む酒は悪い。ウィルスに感染しないよう家にいて、体を壊しては元々子もないし、適度に外に出るのは健康に必須だ。

●今日一日

終日地域まわり/衆議院神奈川14区内


2020年05月18日(月) 医療予算はケチるなと言い続けてきた

厚生常任委員会が開かれた。コロナ対策について行政当局から報告があった。立憲会派からは、検査体制と相談体制の拡充について質問。ともに不十分な点があると、地元活動の中で市民から指摘されている。

「熱が出ても4日間は待て。」この基準は今や疑問。結果として手遅れになった事例もあるし、コロナではなく別の病気にかかっていた人もいる。本人の判断で検査が受けられる体制が必要だ。

医療崩壊が起こるのは、現在の医療体制に余裕がないから。医療の予算はケチるなと、県議初当選以来ずっと言い続けてきた。社会保障費の削減を主導した人たちは、アフターコロナに向けてしっかり反省して欲しい。

●今日一日

【午前】
厚生常任委員会/県庁

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県庁

【夜】
会合(地域)/相模原市中央区中央


2020年05月17日(日) 僕は君たちに武器を配りたい

何だかんだと言って、自粛で時間があるのだろう。読書も今月は既に3冊となった。特に以前から気になっていた、「僕は君たちに武器を配りたい」を、ようやく読むことが出来た。

焦らず一字一句かみしめた。著者は東大弁論部出身の瀧本哲史氏である。余り付き合いはなかったが、同期で、ディベートでその能力を如何なく発揮していた。昨年若くして鬼籍に入った。既に故人である。

これだけの知識と感動を与えてくれる。本とは安いものだ。著者の意図する通り、これから社会に出るまた出たばかりの、本当の若者に読んで欲しい。改めてご冥福を祈る。

●今日一日

終日所用


ようやく読めました


2020年05月16日(土) 肉よりも野菜が好き

肉よりも野菜が好きだ。一方で美味しい野菜は肉屋さんに多い。今日のランチは事務所から徒歩3分のフォルクス。コロナでバイキングを自粛している店も多いが、ここは一定の配慮をしながら続けている。

基本、すべての種類を少しずつ食べる。特に海藻とブロッコリーは欠かせない。余り関係ないスパゲッティー等も良し。メインのハンバーグが来る頃には、大分腹が膨れている。幸せな時間だ。

●今日一日

【午前】
打合せ(選挙)/相模原市中央区中央
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【午後】
所用


2杯はいきます


2020年05月15日(金) 県営横山団地の建替えにPFI事業

第2回の定例議会がスタート。会期は7月中旬まで。本会議で知事よりコロナ関係等の提案が行われ、その後断続的に会議が行われた。

県営横山団地の建替えについてレクチャー。前期の完成がほぼ見えているなかで、後期について新しい整備手法の検討に入るとのこと。

県営住宅はサービスの主体が建物そのものになる。その分建設時の様々な配慮が重要になってくる。後から取り換えしが付きにくい。

来年度から具体的に始めってくる様相。地元議員として、地域の声をしっかり伝えていきたい。

●今日一日

【午前】
事務作業/県庁

【午後】
立憲民主党民権クラブ県議団会議/県庁
本会議(提案等)/同
公共住宅課よりレク(県営横山団地建替え)/同

【夜】
立憲民主党民権クラブ県議団会議/県庁


2020年05月14日(木) マスクが大分出回ってきた

マスクが大分出回ってきた。横浜の県庁近くでも値段が高いものの、「マスクあります」の広告をよく見かける。

一方でアベノマスクは、まだ届かない。以前も書いたが、私は必ずしも否定はしない。やらないよりやった方がいい。無作為こそ問題だ。しかし残念ながら機を逸してしまった。

コロナ対応は多くの反省がある。国も県も。間近に見た私たちは、次に必ず繋げなくてはならない。新しいウィルスはまたやってくるのだから。

●今日一日

【午前】
打合せ(議会)/横浜市中区

【午後】
立憲民主党民権クラブ県議団会議/県庁

【夜】
支援者訪問/相模原市中央区相模原
事務作業/事務所


2020年05月13日(水) 自粛を段階的に解除する時期だ

自粛を段階的に解除する時期にきた。コロナの恐ろしや感染防止の知識は、今や多くの人が身につけている。市民を信じて、経済の歯車を回すべきだ。

倒産や廃業、そのことによる死者も出ている。自粛と言えば聞こえがいいが、半ば休業を強制した結果である。「自粛警察」が出るなど、社会のあり方も間違った方向に変化している。

出口戦略という意味では、大阪がモデルになる。神奈川は東京都連携して、明確な出口戦略を示す必要がある。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
会合/都内



2020年05月12日(火) 自粛ではなく強制になっているよ

自粛警察という言葉が出来た。気持ち悪い。間違っている。あり得ない。「自粛」と「強制」の語意を改めて考えよう。

個々人の意思が最大限尊重される社会を目指している。個々人の意思を尊重するコロナ対策が必要だ。

☆「自粛」とは、自ら進んで、行動や態度を改めて慎むこと。
☆「強制」とは、本人の意思とは無関係にそのようにさせること。

●今日一日

【午前】
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【午後】
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【夜】
会合(地域)/相模原市中央区相模原


2020年05月11日(月) インバウンド施策は再考が必要

ここ数年はタイへ行っても、現地の料理にこだわらず、日本居酒屋をまわることも多い。客は全員日本人観光客か駐在員だ。総じて値段は高い。ツマミが美味しい店は続くが、そうでないと長く持たない。日本と同じ。

国境が封鎖されてだいぶ経つ。営業のしようがないから、恐らく閉めているのだろう。元々下火だったから、もう開かないかもしれない。リトルトーキョーはタイだけではない。フィリピン、ベトナム、他の東南アジア諸国。

日本も他人事ではない。インバウンドが増加傾向にあった分、現在と、今後のダメージは大きい。アフターコロナでは、それを当てにしてはいけないのだろう。国だけでなく、神奈川県施策の柱建ても再考が必要だ。

●今日一日

終日地域まわり/衆議院神奈川14区内


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