てらさき雄介の日記
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| 2020年04月09日(木) |
Vフォー・ヴエンデッタ |
Vフォー・ヴエンデッタ。2006年に作成された米英独の合作映画だ。舞台はイギリスの近未来。主人公が独裁国家に一人立ち向かう。物語が進むに連れ段々と明らかになる。ことの発端はウィルスだった。
今が非常時なのは誰でもわかる。しかしその上で、みんな様々な事情を抱えている。寄り添うことだ。その「事情」を丁寧に解決していけば、自粛要請も効果が出てくる。同調圧力は時として逆効果になる。怒りを招く。
●今日一日
終日地域まわり/衆議院神奈川14区内
| 2020年04月08日(水) |
網膜剥離の手術後一ケ月検診 |
網膜剥離の手術後一ケ月検診。今日で北里大学病院を卒業した。橋本駅のクリニックに逆紹介状を書いてもらった。今後の経過観察はそちらになる。
視力は前よりも良くなっている。しかし少し不安定かな。まっすぐのモノを見ると、真ん中が少し歪んで見える。「まだ時間がかかります。完全に治るかはわかりません」との医師の談。
まあ仕方ない。ここまで回復したことに感謝しよう。予測出来なかった病気とはいえ、私自身の以外の責任ではない。目は余り気にしなかった。今後大切にしたい。
●今日一日
【午前】 網膜剥離手術後一ケ月検診/北里大学病院
【午後】 地域まわり/衆議院神奈川14区内
【夜】 会合/都内
| 2020年04月07日(火) |
緊急事態宣言後の状況を斜めに見ていく |
緊急事態宣言となった。決定自体に異論はない。しかし遅かった。効果は限定的だろう。事態が進んでいる最中か、あるいは収まった後に、政府は言うだろう。「強制力が弱かったからダメだった。」
そして憲法を改正しよう、非常時の私権をより強く制限しよう、反対する人に対して「人命を軽んじているのか」となる。目に見えるようだ。
その時に毅然と反論するために、あえて現状を斜めに見ていきたい。市民にも期待したい。刮目して欲しい。今だからこそ。何故ウィルスが蔓延したのか。何故収めされないのか。悪いのは市民ではない。
●今日一日
【午前】 甥小学校入学式見送り/相模原市中央区上溝
【午後】 地域まわり/衆議院神奈川14区内
【夜】 会合(地域)/八王子市
| 2020年04月06日(月) |
私権を制限する責任は税でしか示せない |
休業補償と民事裁判の賠償は、似ている点がある。加害者の責任を問う民事裁判では、被害分の金銭を求める手法しかない。謝罪して欲しい、事実を正直に話して欲しい。それが本来の目的でも、裁判所に訴える時は金銭になる。
コロナ対応。ヨーロッパで補償が明快なのは、単に生活補填の意味合いだけではない。何より大切な私権を制限する責任は、国家の要である税で示すしかないのだ。仕事の制限も同様だ。金で済む話ではないが、一方で金でしか表しようがない。
●今日一日
【午前】 地域まわり/衆議院神奈川14区内
【午後】 地域まわり/衆議院神奈川14区内
【夜】 立憲民主党支部常任幹事会/相模原市中央区中央 会合(地域)/相模原市中央区陽光台
| 2020年04月05日(日) |
小池百合子東京都知事 |
小池百合子都知事。付き合いはない。急に「身近」になったのは、3年前の希望の党騒動。私が所属する民進党が合流を決めた。とても嫌だった。しかし非力な私は、その軍門に下っていたかもしれない。
立憲民主党の誕生によって、幸いその道を辿らず済んだが、以降も小池氏の動向は注視していた。そして今回のコロナだ。
なかなかだな。メッセージが明快で説得力がある。伝えようという意思がしっかりしている。安倍総理や、他都道府県の知事よりも、明らかに優れている。また何らかの政変を起こすのかな。
●今日一日
終日地域まわり/衆議院神奈川14区内
| 2020年04月04日(土) |
政治家の行動に不要不急はあるのか |
ここに至る政府と自治体のコロナ対応に、いくつかの基本的な違和感がある。その一つが「不要不急」という表現だ。
実はここ最近、地元相模原で飲んでいる。ダイエットの為、酒は週3回と決めたルールをあえて変えている。一番の理由は、お世話になっている飲食店が困っているから。「このままではつぶれてしまう」と聞けば、行くのが当然だろう。
しかし文句を言う人もいる。「この時期に、夜出歩いていいのか」とのこと。しかしそれは的外れ。政治家の仕事は、困っている人を助けること。借金をしても、無理をしても、何かを曲げても。
私の外出は「不要不急」ではない。ここ数日会った飲み屋にいるお客も、実は「不要不急」の人は少ない。ましてや店主等の経営者は、まさに仕事である。
仕事を休めというならば、補償しなければならない。当たり前だ。何故政府はそれをしないのか。緊急事態宣言をして、その分補償する。まさに市民が求めていることだ。
残念ながら私は、イチ候補者予定者。腹は立つが、実際何も出来ない。出来ない私は、せめて細やかに金を使うしかない。明日からも、地元の飲食店に行くつもりだ。政治とは無力なものだ。
●今日一日
【午前】 地域まわり/衆議院神奈川14区内
【午後】 打合せ(選挙)/相模原市中央区中央 行政相談(産業)/事務所 レポートポスティング/相模原市緑区二本松
【夜】 会合(地域)/相模原市中央区淵野辺
| 2020年04月03日(金) |
無駄遣いを認めてきた自分が情けない |
この非常時に金を使えない政治。その一因は普段の無駄遣いにある。47都道府県に空港をつくろうとし、新幹線と高速道路の建設を繰り返し、「国土強靭化」の名の下に、市民要望の少ない公共事業をやってきた。
私もそれを認めてきたところがある。情けない。反省している。財政規律という難しい話ではない。家計と一緒だ。子どもの将来を考え貯蓄する。自分の夕食を質素にする。多くの人がやっていること。政治が出来ないはずはない。
●今日一日
【午前】 地域まわり/衆議院神奈川14区内
【午後】 打合せ/相模原市中央区中央
【夜】 会合(地域)/相模原市南区相模台 事務作業/事務所
| 2020年04月02日(木) |
憲法に反していると認識が地域に少ない |
先日のこと。ある首長と話しをする機会があった。「非常時でも教育はやらなければいけない。憲法の精神だ」含蓄あるお話だった。学校を再開するかは、まだ検討の余地がある。しかし学校を止めているというこは、大変な事なんだという認識が地域に少ない。
いついかなる状況でも、子どもに教育を受けさせる。立憲主義に基づけば、その義務を課せられているのは国家であり、時の政権の恣意的な判断で、止めたり再開したりしていいものではない。
コロナは少し長引くだろう。その間学校を止め続けることは出来ない。再開に向けた段取りを始めるべきだ。お金がかかっても、他にまわしている機材を移動させても。先送りし続けるするようでは、将来に禍根を残す。
●今日一日
終日地域まわり/県内
| 2020年04月01日(水) |
マスク2枚とはエイプリルフールか |
マスク2枚を配布するそうだ。安倍政権最初の具体的なコロナ対策。たくさんあるメニューの一つにしても、枚数の少なさと準備期間を考えると、もはやエイプリルフールのレベルだ。
日々かかっている個人と事業者の負担を軽減する。それしかないはずなのに、何故こんなに遅いのか。税金を減らす、公共料金を免除する、給与を補填する。それほど選択肢が多い訳でもあるまい。
財源はどちらにしろ赤字国債。どんどん打ち出せばいい。ウィルスの伝播は予測できないのだから、朝令暮改になっても仕方ない。政治家のメッセージは政策。「頑張ろう」だけなら誰でも言える。
しかし国政とは力がないんだな。がっかりしている。
●今日一日
終日地域まわり/衆議院神奈川14区内
| 2020年03月31日(火) |
思い出の印刷機が耐用年数をこえた |
印刷機が耐用年数を迎えた。いや大分過ぎていたのだろう。紙詰まりが激しくなり、もはや修理も出来ないという。残念だが、代えるしかない。
約15年前、落選中に亡き友人が買ってくれたもの。彼との思い出がまた一つ減る。時間の流れだ。お世話になった。ありがとう。
●今日一日
【午前】 支援者訪問/東京都内
【午後】 地域まわり/衆議院神奈川14区内
【夜】 会合(地域)/相模原市中央区相模原
 何十万枚刷っただろうか
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