てらさき雄介の日記
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| 2020年03月28日(土) |
現金給付よりも税金の免除を |
現金給付は邪道かつ効果が薄い。何度同じ間違いをすれば気が済むのか。まして給付が数か月先では時既に遅し。即効性があり、かつ本来の政治のやり方は税金の免除だ。
「4月1日から消費税をゼロにします」日本はすべての流通段階に消費税がかかる。消費者のみならず事業者も助かるはず。
「4月1日から固定資産税をゼロにします。その分家賃を割り引いてください」固定経費を減らすことで中小事業者に時間が出来る。
「4月1日から医療・福祉・教育費を無料にします」経済的に困っている人に直接支援がいく。社会不安が減る分、消費も増えていく。
これらは夢なのだろうか。そんなに難しいと思わないけれど。
商品券やお肉券の貧困なる発想。議論している時間がもったいない。市民は本当に大変なんだから、もっと真面目にやって欲しい。きちんとやれば評価するよ。安倍政権であっても。
●今日一日
終日療養
| 2020年03月27日(金) |
安倍政権と今の自民党に常識は通用しない |
次の衆議院選挙はいつあるのか。国政の挑戦をスタートしてから、よく市民から聞かれる。また党や国会の関係者から、まことしやかに情報が入ってくる。しかし‘その時’がわかる人はいない。恐らくは安倍総理も含めて。
元々与党の都合で選挙日程が決まること自体、不公平かつ選挙の意味を軽視している。選挙は将来の選択であると同時に、過去と今に対する評価でもある。いつ行うかを前から明示してこそ、市民はしっかりと判断できる。
以上、理想論。少なくとも安倍総理と今の自民党に、そんな常識は通用しないだろう。自分たちが勝てる時にやる。それだけだ。ちなみに私はいつでも結構。一切怯みはしない。政治の劣化は進んでいる。十分戦える。
●今日一日
終日療養
| 2020年03月26日(木) |
「不要不急」ではわからない |
国会近くで党関係の会合。新型コロナウィルスの対応が話題になる。ちょうど速報で神奈川県知事の記者会見が流れる。週末の外出自粛についてだ。関東の各県からも同様の発表があるらしい。
しかし「不要不急」はわかりにくい。普段から不要か不急か考えて行動している人は少なく、急にその判断をしろいうのに無理がある。
また元々は政府からのメッセージなのに、判断する責任を個人に帰しているのが問題だ。結果として「私刑」的な要素が社会に蔓延して、何となくという理由だけで白い目で見られる人が出てしまう。
欧米はルールが厳しい分、内容も具体的な場合が多い。病院、最低限の買い物、自宅では出来ない仕事など、誰でもわかる判断基準を明示している。真似た方がいい。
●今日一日
【午前】 事務作業/事務所
【午後】 会合(党)/東京都千代田区 行政相談対応(教育)/都内
| 2020年03月25日(水) |
ギリギリまで務めるのが最低限の責任 |
第1回定例議会の最終日。議案の採決が行われた。それに先立ち、各会派の討論が行われた。立憲会派からは作山友祐議員(横浜市中区)が登壇。本予算の評価に加え、オリパラの延期、新型コロナウィルスの対応、選択的夫婦別姓やカジノ等について、昨今の政治情勢も含めて意見を申し述べた。
これを以て、一年間の議会活動が区切りとなる。次の第2回定例議会では、所属委員会等の役職替えが行われる。私にとっては最後の一年になるかもしれない。「県議をいつ辞めるの?」と聞かれることもある。ギリギリまで務めるのが最低限の責任だ。国政の挑戦はその先にあると信じている。
●今日一日
【午前】 事務作業/県庁
【午後】 立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県庁 本会議(討論及び採決)/同
| 2020年03月24日(火) |
うつぶせの解除が告げられる |
退院後1週間目の診察。網膜はしっかりくっついており、“うつぶせ”の解除が告げられた。公衆浴場や力仕事を控える必要はあるが、まずは一安心である。しばらく無理はしないで、目を大事にしよう。
さて今回は北里大学病院にお世話になった。20年程前に診察した記録が残っていたが、何の病気だったか記憶はない。建物も数年前に新しくなり、暗い雰囲気は全くない。病人にとってはせめてもの救いだ。
人間ドッグは毎年している。PET検査も。しかし眼球の中までわからない。体とは難しいもの。国政挑戦で無理をしていたのだろうか。自覚はないが、結果として体に異常が出たのは事実。健康管理に一層努力したい。
●今日一日
【午前】 診察/北里大学病院
【午後】 立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県庁 行政相談対応(県営住宅)/同
【夜】 立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県庁
| 2020年03月23日(月) |
視力が不安定なまま本会議で登庁 |
本調子ではない。右目の視力が不安定なこともあり、今だ安静の期間と言える。一方で今日から3日間は定例議会の最終段階。各種議案の採決も行われる。事務所スタッフに送ってもらい登庁した。
新型コロナウィルス対策の補正予算が提案され、そのまま厚生常任委員会に付託された。立憲会派からは佐々木ナオミ議員(小田原市)が質疑。社協による生活資金貸付や、医療機関の防護服の補充等を取り上げた。
本格的には4月からになるだろう。まずは慣らしで活動を始めよう。今回経験したことを無駄にはしない。健康第一。そして誰でも不遇を被る可能性がある。仕事・医療・生活全般のセーフティネットが重要だ。
●今日一日
【午前】 行政相談対応(県営住宅)/県庁
【午後】 立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県庁 本会議(討論及び採決等)/同 厚生常任委員会(質疑及び採決)/同
 本会議後に3つの委員会が開かれました
| 2020年03月22日(日) |
松井大阪市長「ウィルスとうまく付き合う」 |
国境が閉鎖されている。こんなことが起こるとは。初めて見る風景だ。“進化”を遂げてきた人類も、一つのウィルスに勝てないでいる。いやウィルスとは、本来戦う相手なのだろうか。
ウィルスが敵ならば、感染した人もそうなのか。松井大阪市長が良いことを言っていた。「ウィルスとうまく付き合う」という表現だ。経済は行き詰っている。このままでは社会が瀕死の状態になる。
●今日一日
終日療養/自宅
| 2020年03月21日(土) |
完治したら滅私の精神で活動を再開したい |
国政挑戦の活動が停滞している。新型コロナウィルスに加えて、この度の網膜剥離である。共に私の力ではどうしようもない。焦っても仕方ない。心静かにしていようと決めて、数日が過ぎた。
ここで心境が変わってきた。自分のことを考えている場合ではい。この状況で県議として役に立たないならば、国会議員になる資格もないと言うことだ。目が完治したら、滅私の精神で活動を再開したい。
●今日一日
終日療養/自宅
| 2020年03月20日(金) |
横浜市会で進むカジノ推進費の議論 |
横浜市会で来年度予算の審議が進んでいる。焦点はカジノ推進費。立憲民主党も私も一貫して反対している。理性的な議論ができない現状では、市長が何を言っても響いてこない。元々は民主系の市長。残念だ。
「何となく良くなるんではないか」こういう大型公共事業はダメだ。右肩上がりではない社会情勢。より詳細なデータを用いて、税を投資する効果を検証する必要がある。ここから逃げているのが一番問題だ。
県も高みの見物ではいけない。カジノが予定される場所は、県庁から目と鼻の先。その悪影響は広域に及ぶ。横浜市だけの問題ではない。一銭も入らずマイナスだけ被る地域も多い。地元相模原もそうだ。
●今日一日
終日療養/自宅
| 2020年03月19日(木) |
津久井やまゆり園の方針が再転換される |
県立津久井やまゆり園の管理について、黒岩知事が再び方針を転換した。管理者と県が話もできない状況は異常であり、何より入所者や職員に多大な不安を与えている。正常化のためには「県が一段降りて話かけるしかない。」厚生常任委員会で繰り返し主張してきた。誤りを正すことを恐れるなかれ。ほっとした。
大切なのは今後。県直営の障がい者施設でも問題が起きている。イチ事業者がどうという段階ではない。かつて福祉の先進県と言われた神奈川を再興できるか、正念場を迎えている。派手なパフォーマンスやメッセージはいらない。現場に立脚した地道なサービス向上が重要だ。引き続き取組んでいく。
●今日一日
終日療養/自宅
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