てらさき雄介の日記
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| 2020年03月08日(日) |
国会で選挙制度の改革も組みたい |
南区をまわった。14区と16区の境は相変わらず難しい。16区住民からは「寺崎さんは向こうじゃないの?」と言われる。「いや生活圏は一緒ですから」と答える。
市民にわかりやすい線引きをと、市等は国に行政区別を提言している。しかしどうやったとしても、小選挙区制では完全な区割りは実現できない。「わかりやすく」することで、逆に1票の格差が拡大する場合もある。
選挙制度はいずれも一長一短。その中でも小選挙区制は特に弊害が多い。選挙は政治の基礎。国会議員になった暁には、選挙制度の改革に取り組みたい。
●今日一日
終日地域まわり/衆議院神奈川14区内m
| 2020年03月07日(土) |
オリンピック・パラリンピックの開催可否 |
ここ数日、オリンピック・パラリンピックについて話題になる。開催出来るのか。余談を許さない状況だ。オリンピック・パラリンピックは有意義かつ重要。神奈川県も一定の準備をしてきた。開催を心待ちにしている人も多い。
しかし人命を危険にさらしては本末転倒だ。新型コロナが終息していなければ、英断を下すのも政府の責任。平和の祭典で万が一にでも死者や重傷者が出たら、何のためのイベントかわからなくなってしまう。
●今日一日
【午前】 地域まわり/衆議院神奈川14区内
【午後】 地域まわり/衆議院神奈川14区内
【夜】 消防団春の警戒活動/相模原市中央区上溝 事務作業/事務所
| 2020年03月06日(金) |
相模原協同病院の件を取り上げる |
厚生常任委委員会で質疑を行っていた。その最中に地元相模原から、新型コロナウィルス関連の情報が入ってきた。相模原協同病院の医師が感染したというもの。驚いた。そして考えた。
同病院は感染症指定医療機関である。加えて地域医療支援病院、がん診療拠点病院、災害拠点病院にも指定されている。地域に根付き、その分患者さんも多い。心配の声が出てくることは必須だ。
そこで急きょ、外来中止と再開の基準、他病院のバックアップ体制を取り上げ、県として適切に情報提供するよう求めた。まずはここまでしか言えない。担当の県職員も大変な状況なのだ。
「相模原ばかり何故?」とよく聞かれる。真相は事後の検証に依るしかない。今は市民の不安を取り除くこと。政治の責任で終息に向かわせることだ。党派をこえた協力が必要だ。言うまでもない。
●今日一日
【午前】 予算委員会打合せ/県庁 厚生常任委員会(質疑)/同
【午後】 厚生常任委員会(質疑)/県庁 行政相談対応(雇用)/同
【夜】 予算委員会打合せ/県庁 事務作業/事務所
| 2020年03月05日(木) |
野党候補者の1本化の話 |
次期衆議院選挙に役に立つと、同僚が気を遣って会を開いてくれた。旧知の団体関係者だったが、居酒屋でざっくばらんに酒を飲むのは初めてだ。ありがたい。有意義な時間だった。
野党候補1本化の話が出る。珍しいことではない。いつものテーマとも言える。私の神奈川14区の現状がそうなっているから。周りから「何とかして欲しい」と言われることも多々ある。
ご心配とご意見を頂き申し訳ない。しかしどうすることも出来ない。私は以前より完全な野党共闘論者だが、こればかりは手の出しようがない。何故なら自分自身が候補者予定者本人だから。
バッティングしている政党も一緒だろう。古今東西“仲裁”は、当事者同士では難しい。周辺環境と、第三者が必須である。薩長同盟もそうだった。
繰り返しだが、私には何も出来ない。ならば考えても仕方ない。他の誰でもない。自分自身で決めたことだ。幸いやるべきことはわかっている。一つひとつ積み重ねるしかない。行けばわかる。
●今日一日
【午前】 行政相談対応(雇用)/横浜市中区
【午後】 立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県庁 行政相談対応(雇用)/横浜市中区 予算委員会打合せ/県庁
【夜】 会合(団体)/横浜市神奈川区
| 2020年03月04日(水) |
後輩の世話役になれなかったかな |
厚生常任委員会の2日目。立憲会派から、望月聖子議員(保土ヶ谷区)と佐々木ナオミ議員(小田原市)が質問。ともに昨年4月の初当選組。最初の1年間、私が“世話役”となったが、やはり役には立たなかった。
何故なら自由主義者だから。ひと様に干渉するのが嫌だ。他人の自由と自分の自由を愛する。変わらぬ信念だ。もちろん政党や会派は大切。しかし政治活動の主体はあくまで議員個人である。
政治に限らず元々組織とは、個人のために存在するものだ。組織のために個を滅しては本末転倒。また個が強くない組織が伸びるはずはない。自立した一人ひとりが力を合わせれば、1足す1が2にも3にもなる。
●今日一日
【午前】 厚生常任委員会(質疑)/県庁
【午後】 厚生常任委員会(質疑)/県庁
| 2020年03月03日(火) |
事務所の前にお店がオープン |
事務所の目の前にお店が出来た。支援者と一緒にお祝いの訪問。時節柄、閉める店はあっても開店は珍しい。地域にとってもありがたいことだ。夜はネオンがないと街が沈んでしまう。
ましてや新型コロナウィルスの影響もある。予防の措置は重要だが、社会を止めてはいけない。動かしながら、対策を講じるべきだ。まずは消費。必要なものは買う。食べる、飲む。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 予算委員会打合せ/県庁 事務作業/事務所
【夜】 会合(地域)/相模原市中央区中央
| 2020年03月02日(月) |
このままで本当の再生が出来るのか |
厚生常任委員会の初日。県立津久井やまゆり園の再生を取り上げた。旧相模湖千木良園舎の管理期間短縮について、かながわ共同会との協議が始まらないままだ。時間切れぎりぎりと判断している。そこで今後の見通しを聞いた。
しかし行政当局は「ぎりぎりまで話し合いを」の1点張り。別に責めている訳ではない。本当に心配しているのだ。県や管理者のメンツなんてどうでもいい。このままでは入所者と地域が不幸になる。
絡まった糸をほどくには、県の側が一段降りるしかない。対人関係を変えるには、自分を変えるしかない。社会の基本だ。行政だから違うと言うのか。神奈川の障がい福祉は正念場を迎えている。次の議論は予算委員会で。
●今日一日
【午前】 予算委員会打合せ/県庁 厚生常任委員会(提案)/同
【午後】 厚生常任委員会(質疑)/県庁
【夜】 厚生常任委員会(質疑)/県庁
| 2020年03月01日(日) |
少し離れた場所で報告してみよう |
ここしばらく街頭活動を控えている。再開しようか迷っている。新型コロナウィルスの件で自粛する必要があるか。その中でも伝えたいことがあるか。どうしようか周りの意見を聞いている。
知った人に聞く機会が多いせいか、やった方がいいという意見が多い。一方でやり方は工夫が必要とのこと。少なくとも衆議院候補予定者として、名前を連呼するようなことは慎まねば。
一方で現職の県議でもある。また担当の厚生委員だ。知り得た情報を報告する責任がある。その線でやってみようと、今日の段階では考えている。後は場所だ。接近はやはり引くだろうから、少し離れた立ち位置か。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 地域まわり/神奈川14区内
| 2020年02月29日(土) |
3・9及び3・21のイベント延期のお知らせ |
月例ミニ県政報告会。皆様に連絡する暇がなかったので、開催することにした。数名の方にご参加頂いた。テーマは「県の来年度予算」だったが、自然と新型コロナウィルスの話になる。
さて今日のこの会を以て私が主催するイベントや会議を、「何らかの終息宣言」まで延期する。感染拡大の機会をつくり出してはいけない。次期衆議院選挙に向けて気は焦るが、こればかりは致し方ない。
★以下2つ「延期」します!!
一、3月21日(土)午後2時 相模原市民会館 枝野幸男代表来る!立憲民主党衆議院神奈川14支部結成イベント「幅広い市民の結集で、相模原から政権交代のうねりを!」
二、3月9日(月)午後6時30分 相模原市産業会館 衆議院神奈川14区てらさき雄介「選挙対策準備会」
●今日一日
【午前】 月例ミニ県政報告会(来年度県予算)/相模原市中央区中央
【午後】 行政相談(相続)/相模原市中央区東淵野辺 地域まわり/神奈川14区内
| 2020年02月28日(金) |
国は法律と制度の根本を変えられる |
次期衆議院選挙に向けた政策、すなわち私が国会議員になって何をやりたいか。6つの項目を最新のビラに掲載した。
すると気づいた。県議としての政策テーマと基本は一緒。当たり前か。政治家としての思想信条が変わらないのだから、問題意識は一貫して同じとことにある。
しかし違う点も。解決策だ。国は法律を変えられる。制度の根本を変えることが出来る。「介護保険法を改正する」と明言できるのは、国政を目指す立場だから。
まだまだある。どんどん増やしていきたい。私自身の思いに市民の声を加えて、しっかりした「公約」をつくりあげたい。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 行政相談対応(福祉)/相模原市中央区上溝 打合せ(選挙)/相模原市中央区中央 地域まわり/神奈川14区内
【夜】 打合せ(選挙)/相模原市中央区相模原
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