てらさき雄介の日記
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2020年03月07日(土) オリンピック・パラリンピックの開催可否

ここ数日、オリンピック・パラリンピックについて話題になる。開催出来るのか。余談を許さない状況だ。オリンピック・パラリンピックは有意義かつ重要。神奈川県も一定の準備をしてきた。開催を心待ちにしている人も多い。

しかし人命を危険にさらしては本末転倒だ。新型コロナが終息していなければ、英断を下すのも政府の責任。平和の祭典で万が一にでも死者や重傷者が出たら、何のためのイベントかわからなくなってしまう。

●今日一日

【午前】
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【午後】
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【夜】
消防団春の警戒活動/相模原市中央区上溝
事務作業/事務所


2020年03月06日(金) 相模原協同病院の件を取り上げる

厚生常任委委員会で質疑を行っていた。その最中に地元相模原から、新型コロナウィルス関連の情報が入ってきた。相模原協同病院の医師が感染したというもの。驚いた。そして考えた。

同病院は感染症指定医療機関である。加えて地域医療支援病院、がん診療拠点病院、災害拠点病院にも指定されている。地域に根付き、その分患者さんも多い。心配の声が出てくることは必須だ。

そこで急きょ、外来中止と再開の基準、他病院のバックアップ体制を取り上げ、県として適切に情報提供するよう求めた。まずはここまでしか言えない。担当の県職員も大変な状況なのだ。

「相模原ばかり何故?」とよく聞かれる。真相は事後の検証に依るしかない。今は市民の不安を取り除くこと。政治の責任で終息に向かわせることだ。党派をこえた協力が必要だ。言うまでもない。

●今日一日

【午前】
予算委員会打合せ/県庁
厚生常任委員会(質疑)/同

【午後】
厚生常任委員会(質疑)/県庁
行政相談対応(雇用)/同

【夜】
予算委員会打合せ/県庁
事務作業/事務所


2020年03月05日(木) 野党候補者の1本化の話

次期衆議院選挙に役に立つと、同僚が気を遣って会を開いてくれた。旧知の団体関係者だったが、居酒屋でざっくばらんに酒を飲むのは初めてだ。ありがたい。有意義な時間だった。

野党候補1本化の話が出る。珍しいことではない。いつものテーマとも言える。私の神奈川14区の現状がそうなっているから。周りから「何とかして欲しい」と言われることも多々ある。

ご心配とご意見を頂き申し訳ない。しかしどうすることも出来ない。私は以前より完全な野党共闘論者だが、こればかりは手の出しようがない。何故なら自分自身が候補者予定者本人だから。

バッティングしている政党も一緒だろう。古今東西“仲裁”は、当事者同士では難しい。周辺環境と、第三者が必須である。薩長同盟もそうだった。

繰り返しだが、私には何も出来ない。ならば考えても仕方ない。他の誰でもない。自分自身で決めたことだ。幸いやるべきことはわかっている。一つひとつ積み重ねるしかない。行けばわかる。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(雇用)/横浜市中区

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県庁
行政相談対応(雇用)/横浜市中区
予算委員会打合せ/県庁

【夜】
会合(団体)/横浜市神奈川区


2020年03月04日(水) 後輩の世話役になれなかったかな

厚生常任委員会の2日目。立憲会派から、望月聖子議員(保土ヶ谷区)と佐々木ナオミ議員(小田原市)が質問。ともに昨年4月の初当選組。最初の1年間、私が“世話役”となったが、やはり役には立たなかった。

何故なら自由主義者だから。ひと様に干渉するのが嫌だ。他人の自由と自分の自由を愛する。変わらぬ信念だ。もちろん政党や会派は大切。しかし政治活動の主体はあくまで議員個人である。

政治に限らず元々組織とは、個人のために存在するものだ。組織のために個を滅しては本末転倒。また個が強くない組織が伸びるはずはない。自立した一人ひとりが力を合わせれば、1足す1が2にも3にもなる。

●今日一日

【午前】
厚生常任委員会(質疑)/県庁

【午後】
厚生常任委員会(質疑)/県庁


2020年03月03日(火) 事務所の前にお店がオープン

事務所の目の前にお店が出来た。支援者と一緒にお祝いの訪問。時節柄、閉める店はあっても開店は珍しい。地域にとってもありがたいことだ。夜はネオンがないと街が沈んでしまう。

ましてや新型コロナウィルスの影響もある。予防の措置は重要だが、社会を止めてはいけない。動かしながら、対策を講じるべきだ。まずは消費。必要なものは買う。食べる、飲む。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
予算委員会打合せ/県庁
事務作業/事務所

【夜】
会合(地域)/相模原市中央区中央


2020年03月02日(月) このままで本当の再生が出来るのか

厚生常任委員会の初日。県立津久井やまゆり園の再生を取り上げた。旧相模湖千木良園舎の管理期間短縮について、かながわ共同会との協議が始まらないままだ。時間切れぎりぎりと判断している。そこで今後の見通しを聞いた。

しかし行政当局は「ぎりぎりまで話し合いを」の1点張り。別に責めている訳ではない。本当に心配しているのだ。県や管理者のメンツなんてどうでもいい。このままでは入所者と地域が不幸になる。

絡まった糸をほどくには、県の側が一段降りるしかない。対人関係を変えるには、自分を変えるしかない。社会の基本だ。行政だから違うと言うのか。神奈川の障がい福祉は正念場を迎えている。次の議論は予算委員会で。

●今日一日

【午前】
予算委員会打合せ/県庁
厚生常任委員会(提案)/同

【午後】
厚生常任委員会(質疑)/県庁

【夜】
厚生常任委員会(質疑)/県庁


2020年03月01日(日) 少し離れた場所で報告してみよう

ここしばらく街頭活動を控えている。再開しようか迷っている。新型コロナウィルスの件で自粛する必要があるか。その中でも伝えたいことがあるか。どうしようか周りの意見を聞いている。

知った人に聞く機会が多いせいか、やった方がいいという意見が多い。一方でやり方は工夫が必要とのこと。少なくとも衆議院候補予定者として、名前を連呼するようなことは慎まねば。

一方で現職の県議でもある。また担当の厚生委員だ。知り得た情報を報告する責任がある。その線でやってみようと、今日の段階では考えている。後は場所だ。接近はやはり引くだろうから、少し離れた立ち位置か。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
地域まわり/神奈川14区内


2020年02月29日(土) 3・9及び3・21のイベント延期のお知らせ

月例ミニ県政報告会。皆様に連絡する暇がなかったので、開催することにした。数名の方にご参加頂いた。テーマは「県の来年度予算」だったが、自然と新型コロナウィルスの話になる。

さて今日のこの会を以て私が主催するイベントや会議を、「何らかの終息宣言」まで延期する。感染拡大の機会をつくり出してはいけない。次期衆議院選挙に向けて気は焦るが、こればかりは致し方ない。

★以下2つ「延期」します!!

一、3月21日(土)午後2時 相模原市民会館
枝野幸男代表来る!立憲民主党衆議院神奈川14支部結成イベント「幅広い市民の結集で、相模原から政権交代のうねりを!」

二、3月9日(月)午後6時30分 相模原市産業会館
衆議院神奈川14区てらさき雄介「選挙対策準備会」

●今日一日

【午前】
月例ミニ県政報告会(来年度県予算)/相模原市中央区中央

【午後】
行政相談(相続)/相模原市中央区東淵野辺
地域まわり/神奈川14区内


2020年02月28日(金) 国は法律と制度の根本を変えられる

次期衆議院選挙に向けた政策、すなわち私が国会議員になって何をやりたいか。6つの項目を最新のビラに掲載した。

すると気づいた。県議としての政策テーマと基本は一緒。当たり前か。政治家としての思想信条が変わらないのだから、問題意識は一貫して同じとことにある。

しかし違う点も。解決策だ。国は法律を変えられる。制度の根本を変えることが出来る。「介護保険法を改正する」と明言できるのは、国政を目指す立場だから。

まだまだある。どんどん増やしていきたい。私自身の思いに市民の声を加えて、しっかりした「公約」をつくりあげたい。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
行政相談対応(福祉)/相模原市中央区上溝
打合せ(選挙)/相模原市中央区中央
地域まわり/神奈川14区内

【夜】
打合せ(選挙)/相模原市中央区相模原


2020年02月27日(木) 枝野幸男代表と話して嬉しくなった

枝野幸男代表に面会。地元相模原で開催する「衆議院神奈川14区支部結成イベント」の打合せと、その他にも様々なアドバイスを頂いた。目の前で話をしていて、初めての不思議な感覚を持った。

畏敬、尊敬、いや違う。そういう政治家はこれまでもいた。どちらかと言うと愛情に近いのだろうか。話していて嬉しくなる。幸せな感じだ。もっと一緒にいたい。

振り返れば2年前。テレビで立憲民主党の結党会見を見た。枝野さんはたった一人でプレートを持っていた。泣いてしまった。涙があふれてきた。私の政治家としての深いところに、ズシンと入った。入党しようと、その瞬間決意した。

その後に派生した様々なことを乗り越えられたのは、その時の感動と決意が今も強く残っているからだ。まさか衆議院の候補予定者になろうとは、想像すらしなかった。天命は信じない。全ては人がつくる。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
会合(党)/都内
打合せ(党)/同
打合せ(選挙)/同


笑っていませんが、嬉しかったです


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