てらさき雄介の日記
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2019年05月22日(水) 小田急多摩線延伸の課題

小田急多摩線延伸を促進する議員連盟の総会に参加。同会の参与をつとめている。現在の終点である唐木田駅から相模原駅と上溝駅を通り、田名から愛川方面へ繋げるという構想を実現することは、元より簡単な話ではない。

採算性等の課題を市は既に把握しているし、数字についても調査結果が出ている。今後は具体的に、その解決に向かっていく必要がある。要望活動のみでは限界だ。都市計画の変更を含めて、地元議員として提言していきたい。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
小田急多摩線延伸を促進する議員連盟総会/愛川町

【夜】
小田急多摩線延伸を促進する議員連盟懇親会/愛川町


2019年05月21日(火) “面白い”仕事を見てもらいたい

地元をまわった。様々な声を聞く。無投票で選挙を終えたので、節目があるようでない。むしろそれを前向きに捉えようと思う。

政治に対する無関心が増している。「1強政治」もその原因だ。巨人だけ強いプロ野球がつまらないのと一緒。野党の責任は大きい。特に立憲民主党は自覚しなければならない。

地に足を付けた活動と、大きく変化するダイナミズム。双方が相まって、初めて“面白い”仕事を見て頂けるのだと思う。

●今日一日

終日地域まわり


2019年05月20日(月) 一定の役目を終えることが出来た

本会議で議案の採決が行われた。これを以て第二回定例会の前半が終了。会派団長としての一定の役目を、無事終えることが出来たと思う。良いメンバーに恵まれて、結果が出せたことに感謝している。

次は6月中旬から。知事は3期目にどのような意欲を持っているのか、その思いを具体的にどのように予算に落とし込むのか。選挙前の留保財源の使い道を含めて、様々な政策の議論が始まってくる。

●今日一日

【午前】
事務作業/県庁
団体訪問/横浜市中区
立憲民主党・民権クラブ県議団役員会/県庁

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県庁
本会議(採決等)/同
行政相談対応(医療)/同

【夜】
会合(議会)/横浜市中区


2019年05月19日(日) 本会議場の座席が最後列に

内心ショックなことがある。県議会本会議場の席が最後列になったことだ。12年前は一番前だった。3期を経て一番後ろである。基本的には当選回数順、同じ場合は年齢順で並ぶ。つまり私より先輩がほとんどいなくなってしまったということだ。

横を見ると自民党ゾーン。ここは大先輩方が多く並んでいる。国政野党側にいる私たちは、結果として連続当選を果たせていないということ。入れ替わりがあることは議会全体としては大事だが、一方で継続するメンバーもいなくては党派の厚みは出てこない。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
事務作業/事務所


2019年05月18日(土) 次期衆議院候補の選定について

神奈川14区の野党側の次期衆議院候補の選定について、各方面から問い合せをいただいている。多少の情報は持っているが、確定的なことは、事実として知らない、わからない。正直にお答えしている。

立憲民主党に限らず、国政の候補擁立は党本部の権限だ。増して野党が分断している現状では、相互の調整等も必要になってくるはず。

一方で、当然だが誰かは立てる。立ててもらわなくては困る。その候補者と通じて、安倍政権に「NO」を突きつけたい。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
事務作業/事務所
自衛官募集相談員会総会/中央


2019年05月17日(金) 県民ニーズ調査では不十分だ

さっそく厚生常任委員会が開かれた。総合計画の実施計画改定について、当局から報告があり、私も何点か質問を行った。

数値目標の新たな設定があった。これは良し。税金を使っておいて、成果があったかあったのかどうか、わからないでは話にならない。かねてより具体的な数字で、結果を現す必要があると主張してきた。

しかしその中身はどうか。「県民ニーズ調査の結果」という項目が散見される。県民の生活実感を把握するための調査だが、政策評価の指標としては体感に寄り過ぎている。正確性に欠ける。

どの数字を抜き出しても、必ずしもピタッとこない。だからこそ2つではなく、多くのデータを抜き出すことが重要ではないか。そう指摘した。

●今日一日

【午前】
質問作成/県庁
厚生常任委員会/同

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県庁
厚生常任委員会/同
打合せ(議会)/同

【夜】
相模原市職員労働組合60周年記念式典/南区相模大野
事務作業/事務所


2019年05月16日(木) 厚生常任委員、水道企業団議会議員

再び厚生常任委員会に所属することになった。今日の本会議で議長から指名された。振り返れば13年間の県議生活で、うち7年間を厚生委員として過ごすことになる。自称“族”議員として、医療福祉の充実につとめたい。

また県内広域水道企業団の議会議員に就任。地元相模原にも浄水場等の施設がある。市民から様々なご意見を聞く機会も多い。また企業団も設立50年という節目で、今後の経営計画も重要になってくる。

●今日一日

【午前】
打合せ(議会)/県庁
立憲民主党・民権クラブ県議団役員会/同

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県庁
本会議(常任委員指名等)/同
立憲民主党・民権クラブ県議団厚生部会/同


2019年05月15日(水) 幼児教育の環境整備に向けて

相模原市幼稚園・認定子ども協会の教育大会に、同政治連盟の推薦議員として参加した。先の選挙でもお世話になった。引き続き県議会で、子どもたちの教育環境の整備に邁進していく決意だ。

その名の通り、幼稚園と保育園の境が低くなっている。子どもたちにとってプラスになる点は良し。一方で度重なる制度の変更で、運営者や保護者に若干の動揺があるのも事実だ。政治行政にわかり易さが足りない。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区

【午後】
打合せ(地域)/中央
相模原市幼稚園・認定子ども園協会大会/同

【夜】
会合(議会)/藤沢市


2019年05月14日(火) 正副議長選挙の対応について

県議会本会議で正副議長選挙が行われた。我が立憲民主党・民権クラブ県議団は候補者を擁立せず、議長は梅沢氏、副議長は渡辺氏に投票した。マスコミ等から取材を受けたが、「総合的な判断」と繰り返した。理由はまさにそれしかない。

与野党が激突する国会と違って、二元代表制の県議会は、他会派との間合いがかなり違う。選挙でライバルとして勝負しながらも、議会内で協調することもママある。市民から見てわかりにくいとの指摘も受けるが、実際にそういう制度なのだから致し方ない。

さて今後。県議会第二会派として、積極的に議会運営に関わっていく。その責任がある。活動の主体はあくまで議員個人だが、その政策実現のためにも大きな枠組みが必要だ。

●今日一日

【午前】
立憲民主党・民権クラブ議員団役員会/県庁

【午後】
立憲民主党・民権クラブ議員団会議/県庁
本会議(正副議長選挙等)/同

【夜】
宅建協会相模北支部懇親会/中央


2019年05月13日(月) 大分前に「市議会議長」と言われた

ご近所の方が亡くなり、お通夜に参列した。最初の市議会補欠選挙でお世話になり、その後も気にかけて頂いていた。二十年程前に、市の農業委員になった際に、「農業委員をやった議員は、必ず市議会議長になるんだ。お前は最年少だな」そう言われたのを覚えている。

その後、ご期待通りの道を歩まなかったけれど、お言葉は忘れることなく受け止めている。何かに成りたいかと問われれば、特に何もないと思う。人は生きているだけで意味がある。立場や地位は本質ではない。しかし、それでも忸怩たる思いを感じるのは何故か。湧き上がるのは何の欲求なのか。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
地域まわり/中央区内

【夜】
支援者お通夜/南区古淵


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