てらさき雄介の日記
DiaryINDEXpastwill


2018年12月15日(土) FBの地元グループの忘年会

フェイスブックの地元グループの忘年会。私はその運営メンバーではないが、押しかけで参加した。相模原は広くて狭い。9割方は知っている人だ。それでも会う場が変わると、話も違ってくる。

さてフェイスブック。私も時々は投稿する。タダで使える広報媒体だ。使わない手はない。一方でフェイスブックは『不特定多数に対する発信』という、政治活動の原則から少し外れる。その機能は元々特定少数のネットワークだ。

また私は人さまの投稿はほとんど見ない。知らない間に「てらさき雄介」と出ていて、「てらさきさん、見たよ」と、まわりから指摘されて知ることも多数。情報化社会の面白さであり、また難しさでもある。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
富士工業グループユニオン餅つき/淵野辺
フェイスブックグループ忘年会/緑区橋本


楽しかったです


2018年12月14日(金) 県立津久井やまゆり園の名称

他会派の議員が辞職し、委員会の割り振り数が変更になった。我が立憲民主党・民権クラブ県議団は、ともに生きる社会推進特別委員が1名増員となり、結果として私が就任した。今日はその最初の会議である。

私からは県立津久井やまゆり園の“名称”について取り上げた。2箇所に分割して新設する方向だが、千木良園舎をそのまま「津久井やまゆり園」、芹が谷園舎を「公募して決める」とのこと。方向性に疑問を感じる。

千木良をそのままの名称にした理由は「事件に屈しないため」とのこと。しかしあの凄惨な事件があった建物はもう使えない。そこからスタートして今のは話になったのではないか。入所者やご家族、そして地域の意見を丁寧に聞くべきだ。

また芹が谷の公募方針については、その理由自体が明確ではない。仮に公募するのなら、県としての施設整備の方針を、その背景にある考え方を含めて、まずは示す必要がある。何のコンセプトかわからなければ応募のしようもない。

●今日一日

【午前】
団体訪問/横浜市西区
ともに生きる社会推進特別委員会/県庁

【午後】
ともに生きる社会推進特別委員会/県庁


障がい者施設の皆様につくって頂いた名札です


2018年12月13日(木) 厚生常任委員会で4項目の質問

厚生常任委員会が開かれた。午後から約30分間、質問と質疑を行った。

・川崎市内に計画されている外国人専用の自由診療病院について

神奈川の医療体制に悪影響を与える懸念があることから、川崎市と連携して、当該医療法人と慎重に協議するよう求めた

・水道法改正に伴う対応について
民間事業者の安易な参入は、廉価で安定的な水の供給にマイナス。県営水道の企業庁と連携して、今後の政省令等を慎重に点検するよう求めた

・津久井やまゆり園の再生について
芹が谷園舎の整備を設計・施工・維持管理一括の発注とすることについて、全国でも例が少ないことから、そのメリットとイメージをわかりやすく提示するよう求めた

・動物保護センターについて
ネーミングライツの効果があるのか、また目標金額を大きく下回った建設基金の、廃止に伴う総括を求めた。

●今日一日

【午前】
打合せ(党)/横浜市中区
厚生常任委員会/県庁

【午後】
厚生常任委員会/県庁

【夜】
相模原地域連合定期総会/富士見
相模原シティライオンズクラブ例会/星が丘


2018年12月12日(水) 行きつけのサウナで蒼天航路

いきつけのサウナ。2階は漫画コーナーだ。今は『蒼天航路』を読んでいる。三国志だが、主人公は曹操。登場するキャラクターが魅力的だ。孔明が怪しく描かれているのは珍しい。何十巻もある長編。ようやく孫呉の会堂まで話が進んだ。

誰もが知っている話を、どのように面白くするか。難しいと思う。映画『本能寺ホテル』はイマイチだった。大河ドラマも毎年苦労するとのこと。それでも流行るのは、安心して見られるからか。先がわかっているから。人の一生はどうなるかわからない。その反作用かもしれない。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
打合せ(党)/横浜市中区

【夜】
事務作業/事務所
会合(地域)/南橋本


2018年12月11日(火) 心の奥で持てたかすかな自信

後援会の望年会。一切の動員はしない。そこに意味を見出している。ご案内を郵送して、後はただお返事を待つ。その結果によって、1年の地元活動の成果指標とする。毎年、参加者の数と動向から、色々なものが見えてくる。

特に今年は心配だった。地元活動の量が少ない。自分でわかっている。かつ年始からトラブル続き。目に見えて去っていった支援者もいる。しかし上記の方針を貫いて、重ねてのお願いはしなかった。やせ我慢だ。

そして当日。昨年を若干上回る方にご参加いただいた。ホッとすると同時に、感謝の念が沸き起こった。まだまだいける。来年は戦える。心の奥底でかすかな自信を持つことが出来た。

●今日一日

【午前】
打合せ(党)/富士見
行政相談対応(施設)/区役所

【午後】
後援会イベント準備/中央区内

【夜】
後援会“望年会2018”/中央
会合(地域)/同
事務作業/事務所


ありがとうございました


2018年12月10日(月) 同僚と久しぶりに酒を飲んだ

久しぶりに同僚議員と酒を飲んだ。いよいよ来年は選挙である。私自身もやってみなければ、正直どうなるかわからない。ましてやここにいる全員が、再び相まみえることが出来るのか、神のみぞ知るところだ。

しかし皆わかっている。元々終身雇用ではない。死して屍拾う者なし。先輩からそう教わった。だからこそ今を大切にしよう。市民の代弁者として発言出来る、この充実した時間を。任期が切れる最後の瞬間まで。

●今日一日

【午前】
正副団長会/県庁
医療課よりレクチャー/同
生活衛生課よりレクチャー/同

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団全体会議/県庁
本会議(一般質問)
打合せ(党)/横浜市中区

【夜】
会合(議会)/横浜市中区


2018年12月09日(日) ブラックジャックか医龍の世界だ

川崎市内で自由診療病院をつくろうという動きがある。外国人専用の医療ツーリズム病院だ。旧くはブラックジャック、最近では医龍、その空想の世界が現実になりつつある。

反対だ。日本では一般の病院でも外国人を治療しており、その技術水準も高い。専用病院は必要ない。またその金額が「自由」というのが問題。カネのある無しに関わらず適切な医療を受けられる、その文化を崩すきっかけになってしまう。

県や川崎市も事態を重く受け止め、性急な開設を回避する努力をしている。日本にも、神奈川にも、そんな病院は必要ない。当該医療法人からの、円満な撤回を強く求める。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
相模原市ダンス協会忘年会/南区西大沼
地域まわり/中央区内
事務作業/事務所


2018年12月08日(土) 女性の言葉に息が止まるかと思った

友人が主催するクリスマスパーティー。隣に座ったのは同年代の女性だった。初めてお会いしたと思い、名刺を渡し、自己紹介を含めて少し雑談した。最初は当たり障りない話だった。

しばらくして、「寺崎さんの家に伺ったことがあるんです」と言われた。息が止まるくらいびっくりした。

寺崎「・・・。私の家ですか?違う議員ではありませんか?」
女性「上溝のマンションですよね。確か息子さんは、雄・・・さん」
寺崎「雄一郎です」
女性「そうそう。雄一郎さん」

さて、話がここまでいった以上は仕方ない。この方が誰なのか。どういうことなのか。はっきりさせないと。やましいことは元よりない。

寺崎「どういう経緯で、私の家に来たんでしょうか?」
女性「はい。子育てサークル○○で、奥さんと一緒で、子どもを連れていったんですよ。寺崎さんともお会いしました。以後、ポスターを見ると思い出します」

なるほど。まさに色々なご縁があるものだ。その「奥さん」とは離婚したこと。その雄一郎と、今は一緒に暮らしていること。その他、諸々の話をすることが出来た。実は少し記憶が甦ったが、デジャブかもしれないので割愛。

●今日一日

【午前】
社交ダンス練習/共和

【午後】
打合せ(地域)/事務所
事務作業/同
地域まわり/中央区内
打合せ(党)/中央

【夜】
自衛隊関係団体合同忘年会/中央
支援者主催クリスマスパーティー/矢部
会合(地域)/田名
事務作業/事務所


友人にフォンデュをつくって頂きました


2018年12月07日(金) 資本主義が問われている

カルロス・ゴーンは我が家に影響を与えた。既に鬼籍に入った私の父は、高校を卒業して日産自動車に勤めた。そして氏の主導するリストラで、関連会社等に出向になり、そこで定年を迎えた。それでも雇用が維持されたのは、当時の日本はまだ温かかったということだろう。

逮捕された罪状の詳細は知らない。論評もしない。しかし極端な高額報酬に違和感を持つ。そんなに使いようもないだろう。墓場までカネを持ってはいけない。また如何に氏に能力があろうとも、一般労働者の何十倍とは行き過ぎだ。資本主義のシステムが問われる事件である。

●今日一日

【午前】
打合せ(議会)/県庁
本会議(一般質問)/同

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団全体会議/県庁
本会議(一般質問)/同
共生社会推進担当課よりレクチャー/同


2018年12月06日(木) 一件落着

「任務」この言葉はとても重い。地元市民から受けているもの。広く県民から受けているもの。特定の個人や団体から受けているもの。そして同僚議員から受けているもの。含めて多くある。

その一つを全うすることができた。ホッとしている。いくつかの難関があり、途中冷や汗も出たが、幾人かの協力とまた偶然も重なって、本日目出度く結果を出すことが出来た。一件落着。

しかしこれは一件でしかない。まだまだだ。力を込めて残りの案件に挑まなければならない。死して屍拾う者なし。大げさか。失敗しても本当に殺される訳ではない。絶たれても政治生命くらいだ。

●今日一日

【午前】
打合せ(党)/千代田区

【午後】
事務作業/事務所
行政相談対応(施設)/同
地域まわり/中央区内


てらさき雄介 |MAILHomePage