てらさき雄介の日記
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2018年12月07日(金) 資本主義が問われている

カルロス・ゴーンは我が家に影響を与えた。既に鬼籍に入った私の父は、高校を卒業して日産自動車に勤めた。そして氏の主導するリストラで、関連会社等に出向になり、そこで定年を迎えた。それでも雇用が維持されたのは、当時の日本はまだ温かかったということだろう。

逮捕された罪状の詳細は知らない。論評もしない。しかし極端な高額報酬に違和感を持つ。そんなに使いようもないだろう。墓場までカネを持ってはいけない。また如何に氏に能力があろうとも、一般労働者の何十倍とは行き過ぎだ。資本主義のシステムが問われる事件である。

●今日一日

【午前】
打合せ(議会)/県庁
本会議(一般質問)/同

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団全体会議/県庁
本会議(一般質問)/同
共生社会推進担当課よりレクチャー/同


2018年12月06日(木) 一件落着

「任務」この言葉はとても重い。地元市民から受けているもの。広く県民から受けているもの。特定の個人や団体から受けているもの。そして同僚議員から受けているもの。含めて多くある。

その一つを全うすることができた。ホッとしている。いくつかの難関があり、途中冷や汗も出たが、幾人かの協力とまた偶然も重なって、本日目出度く結果を出すことが出来た。一件落着。

しかしこれは一件でしかない。まだまだだ。力を込めて残りの案件に挑まなければならない。死して屍拾う者なし。大げさか。失敗しても本当に殺される訳ではない。絶たれても政治生命くらいだ。

●今日一日

【午前】
打合せ(党)/千代田区

【午後】
事務作業/事務所
行政相談対応(施設)/同
地域まわり/中央区内


2018年12月05日(水) 記者クラブ主催の選挙向け写真撮影会

県政記者クラブ主催の写真撮影会に参加。選挙の際、新聞記事に載せられるもので、来年4月に向けた準備の一環だ。記者もよく調べていて、新人についても、しっかり声がかかっている。

4年とは早いものだ。今任期のスタート時は多少の飽きも感じ、その打破を心掛けたものだが、結果としては、面白くも充実した月日だったと思う。まだ4か月残されているので、気が早いかもしれないが。

●今日一日

【午前】
打合せ(党)/横浜市中区
打合せ(議会)/県庁

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団全体会議/県庁
本会議(代表質問)/同
打合せ(党)/横浜市中区
県政記者クラブ写真撮影/県庁

【夜】
タイ王国前国王お誕生日祝賀レセプション/千代田区


夜はタイのお祝い行事です


2018年12月04日(火) 次回厚生常任委員会の準備を開始

次回の厚生常任委員会に向けた準備を始めた。まずは担当局からレクチャーを受けた。しかし相変わらず分野が広い。

酒匂川のサイクリングコースについて報告があり、果たしてどの点が所管なのか迷ったが、青少年育成に関わる施設とのこと。なるほど。確かに担当だ。同じ理由で横浜市西区の道路整備もあった。

さて今回の目玉は何といっても‘葵会’による自由診療病院の開設だろう。立地想定の川崎市内では、既に喧々諤々の議論になっている。医療ツーリズムの促進自体に疑問を感じているので、何故このような状況になったのか理解に苦しむ。

また国の水道法の改正も担当だ。水道一般となると生活衛生課となるらしい。水道事業の民営化は断固反対である。県営水道は何も議論が始まっていないが、だからこそ今のうちから議論を行うつもり。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所
打合せ(議会)/県庁

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団全体会議/県庁
本会議(代表質問)/同
福祉こども未来局よりレクチャー/同
健康医療局よりレクチャー/同


2018年12月03日(月) 外国人労働者、水道民営化、米軍機事故

本会議で代表質問。立憲民主党・民権クラブから赤野たかし議員(横浜市青葉区)が登壇した。国政にも関わる喫緊の課題について取り上げた。多くの項目があったが、以下3点に絞り紹介したい。

まずは外国人労働者の受入れについて。総論としての必要性は認めている。しかし現状の総括をしないままでは、今後に禍根を残す。まずは県内の技能実習制度を再点検するべきだ。

次は水道の民営化について。明確に反対である。県内の水道事業は上手くっている。また元々採算性をこえた、まさに公共の役割。短期的な赤字と黒字で、民間資本を取り入れてはいけない。

更に米軍機事故について。赤野氏の地元青葉区で、数十年前に米軍機が墜落して、何の罪もない家族が犠牲になった。その記憶を風化させてはいけない。部品の落下事故等も相次いでいる。

●今日一日

【午前】
打合せ(議会)/県庁
行政相談対応(選挙)/同

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団全体会議/県庁
本会議(代表質問)/同

【夜】
立憲民主党相模原議員団会議/中央


2018年12月02日(日) 嘘のような本当の話

相模原市内の某事業所のカウンター。用事をこなしながら、中の人と世間話をした。

寺崎「私の子供が〇〇を勉強しているんですよ」
相手「そうですか。学校はどちらですか?」

寺崎「〇〇大学です」
相手「え!何年生ですか?」

寺崎「2年生です」
相手「ええ!何か部活はやってますか?」

寺崎「はい。〇〇部です」
相手「えええ!」

寺崎「どうしましたか?」
相手「私の子供も同じです。〇〇大学2年生で、〇〇部・・」

嘘のような本当の話である。

●今日一日

【午前】
日金沢自治会防災訓練(消防団)/上溝

【午後】
地元歌手クリスマスパーティー/中央
事務作業/事務所


2018年12月01日(土) 圧倒的にサラリーマンが多い街

JFEスチール京浜(旧日本鋼管)労組のOB会に参加。地元支援者のご縁で毎年お招き頂いている。マイクでご挨拶する機会を頂いた。

同社は川崎区にある。相模原から遠い。私の父が新子安まで行っていたことを重ね、毎日通勤されたことに対する敬意と、またこれからのご健康を願う旨、申し上げた。

相模原は圧倒的にサラリーマン&ウーマンが多い。一方で日常の議員活動では、自営業の人と巡り合う場面が多い。もちろん両方大事だ。しかしどちらかに偏ってはいけない。自省する貴重な機会だった。

●今日一日

【午前】
社交ダンス練習/共和

【午後】
JFEスチール京浜労組OB会総会/中央
障がい者関連・詩と絵画のコラボ展/相模原
支援者主催忘年会/陽光台

【夜】
支援飲食店パーティー/小山
会合(議会)/緑区橋本


2018年11月30日(金) 無理をしない補給廠の跡地利用とは

全日不動産の懇談会。“相模総合補給廠の跡地利用とリニア再開発”について、参加した議員がそれぞれ考え方を述べた。

無理をして、余りにも多くの人を集めようという計画は、それこそ無理がある。外需をあてにするのではなく、市民の内需を喚起するような利用にするべき。今現在、相模原には多くの人が住んでいる。

その為には、市民が望む施設を整備する必要がある。福祉・医療・スポーツ・教育・産業等、日頃の地域活動の中で「こんな施設が欲しい」という声を聞く。それを着実に整備することだ。無理はいけない。

●今日一日

【午前】
打合せ(党)/千代田区

【午後】
事務作業/県庁
団体訪問/横浜市西区
全日本不動産協会相模原支部政経懇談会/相模原

【夜】
会合(議会)/相模原


2018年11月29日(木) 横浜地域連合の総会に団長として

横浜地域連合の総会に参加。会派を代表してご挨拶した。

「私は相模原の選出ですが、お招きいただき感謝しています。立憲民主党・民権クラブ県議団は、議員17名で組織する県議会の第二会派です。

その17名のうち、実に12名が横浜市選出の議員であり、会派としての政策の協議や、様々な意思決定にあたっては、横浜市民、そして横浜地域連合の皆さまから頂いているご要望を、十二分に受け止め、その反映に努力しているところです。〜以下省略〜」

以上、嘘偽りはない。人数が多い方が声は通りやすい。横浜市12名、川崎市3名、平塚市1名、そして私の相模原市1名。結果としてそうなった。このままでいいとは思わない。

全県的な課題を把握することが出来るように、空白の地域に同志を増やさなければならない。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(子育て)/市役所

【午後】
地域まわり/中央区内
横浜地域連合総会/横浜市中区
支援者経営店舗オープンセレモニー/田名


会派を代表しての挨拶は難しいです


2018年11月28日(水) ともに生きる社会推進特別委員

第三回定例会も後半になった。黒岩知事から議案の提案があった。会期末は12月21日。本会議が7日、常任委員会が2日、特別委員会が1日開催される予定だ。限られた今任期。精一杯やっていく。

さて新たな役目が加わった。ともに生きる社会推進特別委員会の委員である。本日、議長から指名された。他会派議員の辞職により、立憲の枠が1つ増えたもの。これで昨年に続いて、同委員に就任となる。

元より強く関心を持っている分野。2年半前の津久井やまゆり園事件をきっかけにつくられた憲章。私も当時の会派を代表して、策定作業に加わった。普及啓発を進める具体策について、委員会で発言していく。

●今日一日

【午前】
団長会/県庁
行政相談対応(公園)/同

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団全体会議/県庁
本会議(提案等)/同
事務作業/同
資料作成(報告会)/事務所
行政相談対応(子育て)/同

【夜】
月例ミニ県政報告会(高齢化社会)/中央
会合(地域)/千代田


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