てらさき雄介の日記
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ハノイ医科大学を訪問。神奈川県立保健福祉大学の協力もあって、東南アジアでは珍しく栄養学部を設置している。国としての資格すら存在しないが、医療現場ではそのスキルが求められているとのこと。
日本からの留学生も十数人いると聞いて驚いた。日本が上、他アジアは下。そのような時代では最早ない。命のやり取りをする医療の現場で国際交流が進むのは良いことだ。逆に日本に持ち帰ってもらいたい。
●今日一日
【午前】 ベトナム投資計画省視察/ハノイ市 (日本からの投資について調査)
【午後】 CMC株式会社視察/ハノイ市 (同社の神奈川進出について調査) ハノイ医科大学視察/ハノイ市 (神奈川県立保健福祉大学との連携について調査)
 創立150周年の名門大学です
| 2017年11月13日(月) |
豚を発酵させてナンプラーをつける |
ハノイに一日早く着いた。他メンバーとは明日の合流。夕食はひとりである。そうなれば当然にビアホイしかない。オープンエアの食堂で一杯40円のビールを飲む。私にとって理想的な飲み屋さんだ。
つまみもいい。今回のヒットは豚の干し物。チマキのような草にくるまれている。皮と肉を細切りにしたもの。少し発酵臭がするのがたまらない。しかもつけるのはナンプラー。10杯近くやってしまった。
●今日一日
終日お休み
| 2017年11月12日(日) |
ベトジェットエアに初乗機 |
台北からハノイへ。LCCのベトジェットエアを利用した。チェクイン時に通路側をリクエストすると、「有料」との答えが返ってきた。何と日本円で600円とのこと。しかも前が広い最前列のシート。早速申し込んだ。
機内も悪くない。飛行中にⅭAがカップ麺を食べていたのはご愛敬。持参したアマゾンキンドルで大門美知子を見ていたら、あっという間に降下をはじめて到着した。
●今日一日
終日お休み
| 2017年11月11日(土) |
台北の耳かき屋で身を任せる |
数か月前のこと。台北に行くと話したら、是非耳かき屋に行ってみたらとアドバイスを受けた。私は毎日綿棒を使っているので必要ないと言ったら、それでも奥の方まで綺麗になりますとのこと。
本日午前中にタクシーで乗り付けた。開店と同時なので他に客はいない。出てきた陳さんは男性。齢60位だろうか。「ミミカキ。ココ二ネル」と日本語で言われる。歯医者のような台に寝転ぶ。早速作業が始まった。
気持ちいい。とれた耳垢をわざわざ見せてくれる。恐らくは鼓膜の近くだろうか。自分では到達できないエリアだ。この道40年以上のプロの店を選んだので不安はない。達観した心境ですべてお任せした。
さて結果。大量というわけではないが、それなりに耳垢はとれた。すっきりした感じである。効果はその後現れた。綿棒をよく使っていたのは耳の中が痒くなったから。それがほとんど無くなった。恐るべし耳かき屋。
●今日一日
終日所用
| 2017年11月10日(金) |
ぶらり旅特別企画はMRTの中山駅 |
電車に乗って、適当にどこかの駅で降りる。良さそうな酒場を見つけてハシゴする。その名も『ぶらり旅』。相模原の同世代でつくっている‘サークル’だ。今回はその特別企画で台北に来た。
私も街をウロウロする方だ。しかい皆さすがである。地元で慣らした呑兵衛ばかり。最初はよかったが、段々疲れてきた。酒ではない。歩くのにだ。範囲は広くない。3百メートル四方くらい。その中を行き来する。
締めは日本と同じくラーメン。台湾風のローカル店。牛骨のダシ汁。麺は米でつくったフォーのようなもの。あっさりしていて美味しい。ホテルに撤退して時計を見ると、まだ日付が変わっていない。オッサンになったものだ。
●今日一日
終日所用
| 2017年11月09日(木) |
管理の問題点は発注者に多い |
沖縄県立博物館と美術館を調査。双方のコラボレーションがテーマだったが、指定管理の現状について興味深い話を聞いた。元々指定管理者制度は不備が多い。障がい者福祉施設と博物館では性質が全く違う。同じ制度を適用すること自体に無理がある。
県立津久井やまゆり園の事件で再検証できた。私は指定管理者であるかながわ共同会に敬意を表している。今後も所定の手続きに依って、運営を続けることを期待している。むしろ指定管理者制度の問題点は行政に多い。施設の設置者として積極的に関わる必要がある。
●今日一日
【午前】 沖縄県立博物館・美術館視察/沖縄県那覇市 (博物館と美術館の指定管理について調査)
【午後】 所用
| 2017年11月08日(水) |
沖縄国際大学のヘリ墜落現場に |
沖縄国際大学を訪問した。主たる目的は日米地位協定改定の課題について、その第一人者に話しを聞くこと。あわせて同校敷地内のヘリ墜落現場を視察した。今ではきれいに整備されて、市民も外から入れるようになっている。
制御不能になった動機は旋回して、最終的に後者の壁に激突した。住民や学生に被害はなかったのは、偶然に過ぎない。落下中に外れたヘリの部品が、民家にいる幼児をかすめたとも聞いた。市街地での重大な惨事と言える。
オスプレイの危険性についてもレクチャーを受けた。ともに軍用機である。普通に飛んでいるだけではない。危険な訓練もあり得るだろうし、新型が出れば試行運転もする。元々が安全第一ではない。基本的な問題だ。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 沖縄国際大学ヘリ墜落現場視察/沖縄県宜野湾市 (米軍の事故について調査) 同校教授から日米地位協定のレクチャー/同 (神奈川の協定改定に向けた取組について調査) 沖縄市戦後文化資料展示室視察/同 (米軍基地がある自治体の街づくりについて調査)
 現場を見て寒気がしました
| 2017年11月07日(火) |
行政のチェックは指標が大切 |
決算特別委員会の7日目。会派から岸部都議員(横浜市南区)と石川裕憲議員(川崎市麻生区)が質疑。平成28年度に実施された諸事業について、様々な観点を取り混ぜながら取り上げた。
印象に残ったのは観光振興施策の成果について。行政の仕事も今や事後評価が必須である。肝心なのはその指標。どれだけの外国人が神奈川にやってきたか。それだけでは不十分だ。そのことでどれだけの経済効果があったのか。そこまで調査する必要がある。
一般的に県の施策は、市町村のものより伝わりにくい。その逆でチェックもまた及びにくい。私たち議員の役割だ。
●今日一日
【午前】 決算特別委員会(質疑)/県庁
【午後】 決算特別委員会(質疑)/県庁
【午前】 神奈川から沖縄へ移動
| 2017年11月06日(月) |
相模原浄水場と関連施設を視察 |
広域水道企業団の地元施設を視察した。村富線から大きく見えるタンクは相模原浄水場だ。併せて関連の場所も訪れた。相模原市民は県営水道を使っている。その半分はこの企業団が製造している。
川から採った水を浄水するにはいくつかの行程がある。そのほとんどは自然の手法だ。拡散や沈殿など。変わらぬ人類の知恵が今でも活きている。加えて送水には大型のポンプ等の動力を使っている。
現状スムーズにいっている水道事業も、人口減少や消費者動向によって変化していくだろう。市町村を基本的な事業主体としている法律も、神奈川の実態とは乖離している。県として将来を見通した検討が必要だ。
●今日一日
【午前】 団体訪問/東京都港区
【午後】 県内広域水道企業団施設現地調査/南区内 *相模原浄水場 *同汚泥管理施設 *同ポンプ施設
【夜】 会合(議会)/南区相模大野
 外の通りからも大きく見えるタンクです
| 2017年11月05日(日) |
ウサコの話しをしてみました |
動物フェスタ神奈川の開会式に参加。議員を代表して挨拶することになった。動物を愛する皆さんが集まっている。政策のかたい内容はやめようと思い、子どもの頃に飼っていたウサギの話しをした。
名前をウサコといった。しかしオスである。ペット屋で買ったのは確か小学校5年生だったと記憶している。大学の半ば頃に老衰で死んだ。ウサギで10年はかなり長生きだ。今も実家の庭で永眠している。
●今日一日
【午前】 動物フェスティバル神奈川/中央 市民文化祭ダンスフェスティバル/富士見
【午後】 清新公民館まつり/清新 すこやか保育園バザー/横山 事務作業/事務所
 里親探しも行われていました
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