てらさき雄介の日記
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2017年11月14日(火) ハノイ医科大学

ハノイ医科大学を訪問。神奈川県立保健福祉大学の協力もあって、東南アジアでは珍しく栄養学部を設置している。国としての資格すら存在しないが、医療現場ではそのスキルが求められているとのこと。

日本からの留学生も十数人いると聞いて驚いた。日本が上、他アジアは下。そのような時代では最早ない。命のやり取りをする医療の現場で国際交流が進むのは良いことだ。逆に日本に持ち帰ってもらいたい。

●今日一日

【午前】
ベトナム投資計画省視察/ハノイ市
(日本からの投資について調査)

【午後】
CMC株式会社視察/ハノイ市
(同社の神奈川進出について調査)
ハノイ医科大学視察/ハノイ市
(神奈川県立保健福祉大学との連携について調査)


創立150周年の名門大学です


2017年11月13日(月) 豚を発酵させてナンプラーをつける

ハノイに一日早く着いた。他メンバーとは明日の合流。夕食はひとりである。そうなれば当然にビアホイしかない。オープンエアの食堂で一杯40円のビールを飲む。私にとって理想的な飲み屋さんだ。

つまみもいい。今回のヒットは豚の干し物。チマキのような草にくるまれている。皮と肉を細切りにしたもの。少し発酵臭がするのがたまらない。しかもつけるのはナンプラー。10杯近くやってしまった。

●今日一日

終日お休み


2017年11月12日(日) ベトジェットエアに初乗機

台北からハノイへ。LCCのベトジェットエアを利用した。チェクイン時に通路側をリクエストすると、「有料」との答えが返ってきた。何と日本円で600円とのこと。しかも前が広い最前列のシート。早速申し込んだ。

機内も悪くない。飛行中にⅭAがカップ麺を食べていたのはご愛敬。持参したアマゾンキンドルで大門美知子を見ていたら、あっという間に降下をはじめて到着した。

●今日一日

終日お休み


2017年11月11日(土) 台北の耳かき屋で身を任せる

数か月前のこと。台北に行くと話したら、是非耳かき屋に行ってみたらとアドバイスを受けた。私は毎日綿棒を使っているので必要ないと言ったら、それでも奥の方まで綺麗になりますとのこと。

本日午前中にタクシーで乗り付けた。開店と同時なので他に客はいない。出てきた陳さんは男性。齢60位だろうか。「ミミカキ。ココ二ネル」と日本語で言われる。歯医者のような台に寝転ぶ。早速作業が始まった。

気持ちいい。とれた耳垢をわざわざ見せてくれる。恐らくは鼓膜の近くだろうか。自分では到達できないエリアだ。この道40年以上のプロの店を選んだので不安はない。達観した心境ですべてお任せした。

さて結果。大量というわけではないが、それなりに耳垢はとれた。すっきりした感じである。効果はその後現れた。綿棒をよく使っていたのは耳の中が痒くなったから。それがほとんど無くなった。恐るべし耳かき屋。

●今日一日

終日所用


2017年11月10日(金) ぶらり旅特別企画はMRTの中山駅

電車に乗って、適当にどこかの駅で降りる。良さそうな酒場を見つけてハシゴする。その名も『ぶらり旅』。相模原の同世代でつくっている‘サークル’だ。今回はその特別企画で台北に来た。

私も街をウロウロする方だ。しかい皆さすがである。地元で慣らした呑兵衛ばかり。最初はよかったが、段々疲れてきた。酒ではない。歩くのにだ。範囲は広くない。3百メートル四方くらい。その中を行き来する。

締めは日本と同じくラーメン。台湾風のローカル店。牛骨のダシ汁。麺は米でつくったフォーのようなもの。あっさりしていて美味しい。ホテルに撤退して時計を見ると、まだ日付が変わっていない。オッサンになったものだ。

●今日一日

終日所用


2017年11月09日(木) 管理の問題点は発注者に多い

沖縄県立博物館と美術館を調査。双方のコラボレーションがテーマだったが、指定管理の現状について興味深い話を聞いた。元々指定管理者制度は不備が多い。障がい者福祉施設と博物館では性質が全く違う。同じ制度を適用すること自体に無理がある。

県立津久井やまゆり園の事件で再検証できた。私は指定管理者であるかながわ共同会に敬意を表している。今後も所定の手続きに依って、運営を続けることを期待している。むしろ指定管理者制度の問題点は行政に多い。施設の設置者として積極的に関わる必要がある。

●今日一日

【午前】
沖縄県立博物館・美術館視察/沖縄県那覇市
(博物館と美術館の指定管理について調査)

【午後】
所用


2017年11月08日(水) 沖縄国際大学のヘリ墜落現場に

沖縄国際大学を訪問した。主たる目的は日米地位協定改定の課題について、その第一人者に話しを聞くこと。あわせて同校敷地内のヘリ墜落現場を視察した。今ではきれいに整備されて、市民も外から入れるようになっている。

制御不能になった動機は旋回して、最終的に後者の壁に激突した。住民や学生に被害はなかったのは、偶然に過ぎない。落下中に外れたヘリの部品が、民家にいる幼児をかすめたとも聞いた。市街地での重大な惨事と言える。

オスプレイの危険性についてもレクチャーを受けた。ともに軍用機である。普通に飛んでいるだけではない。危険な訓練もあり得るだろうし、新型が出れば試行運転もする。元々が安全第一ではない。基本的な問題だ。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
沖縄国際大学ヘリ墜落現場視察/沖縄県宜野湾市
(米軍の事故について調査)
同校教授から日米地位協定のレクチャー/同
(神奈川の協定改定に向けた取組について調査)
沖縄市戦後文化資料展示室視察/同
(米軍基地がある自治体の街づくりについて調査)


現場を見て寒気がしました


2017年11月07日(火) 行政のチェックは指標が大切

決算特別委員会の7日目。会派から岸部都議員(横浜市南区)と石川裕憲議員(川崎市麻生区)が質疑。平成28年度に実施された諸事業について、様々な観点を取り混ぜながら取り上げた。

印象に残ったのは観光振興施策の成果について。行政の仕事も今や事後評価が必須である。肝心なのはその指標。どれだけの外国人が神奈川にやってきたか。それだけでは不十分だ。そのことでどれだけの経済効果があったのか。そこまで調査する必要がある。

一般的に県の施策は、市町村のものより伝わりにくい。その逆でチェックもまた及びにくい。私たち議員の役割だ。

●今日一日

【午前】
決算特別委員会(質疑)/県庁

【午後】
決算特別委員会(質疑)/県庁

【午前】
神奈川から沖縄へ移動


2017年11月06日(月) 相模原浄水場と関連施設を視察

広域水道企業団の地元施設を視察した。村富線から大きく見えるタンクは相模原浄水場だ。併せて関連の場所も訪れた。相模原市民は県営水道を使っている。その半分はこの企業団が製造している。

川から採った水を浄水するにはいくつかの行程がある。そのほとんどは自然の手法だ。拡散や沈殿など。変わらぬ人類の知恵が今でも活きている。加えて送水には大型のポンプ等の動力を使っている。

現状スムーズにいっている水道事業も、人口減少や消費者動向によって変化していくだろう。市町村を基本的な事業主体としている法律も、神奈川の実態とは乖離している。県として将来を見通した検討が必要だ。

●今日一日

【午前】
団体訪問/東京都港区

【午後】
県内広域水道企業団施設現地調査/南区内
*相模原浄水場
*同汚泥管理施設
*同ポンプ施設

【夜】
会合(議会)/南区相模大野


外の通りからも大きく見えるタンクです


2017年11月05日(日) ウサコの話しをしてみました

動物フェスタ神奈川の開会式に参加。議員を代表して挨拶することになった。動物を愛する皆さんが集まっている。政策のかたい内容はやめようと思い、子どもの頃に飼っていたウサギの話しをした。

名前をウサコといった。しかしオスである。ペット屋で買ったのは確か小学校5年生だったと記憶している。大学の半ば頃に老衰で死んだ。ウサギで10年はかなり長生きだ。今も実家の庭で永眠している。

●今日一日

【午前】
動物フェスティバル神奈川/中央
市民文化祭ダンスフェスティバル/富士見

【午後】
清新公民館まつり/清新
すこやか保育園バザー/横山
事務作業/事務所


里親探しも行われていました


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