てらさき雄介の日記
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| 2017年11月04日(土) |
相模総合補給廠の跡地で |
相模原フェスタが相模総合補給廠の跡地で開催された。以前は基地を使わせてもらっていたのだが、今は正式に返還されている。今年基地を貫く南北道路が開通した。今後は東西道路の建設が始まってくる。
さて神奈川は沖縄に次ぎ第二の基地県だが、ない市町村の方が圧倒的に多く、多くの議員に理解を求めることが難しい。日米地位協定、跡地利用、日本人労働者の職場環境、米兵による犯罪、騒音、等など。課題は多岐にわたる。基地のある街で育った。私の責任は重い。
●今日一日
【午前】 青葉地区自治会連合会運動会/青葉 上溝地区老人クラブ連合会グランドゴルフ大会/上溝 相模原フェスタ/相模補給廠跡地
【午後】 打合せ(党)/横浜市内
 老人クラブとはいえ、皆様お元気でした
| 2017年11月03日(金) |
リハセンターの新病院棟開棟式 |
神奈川県総合リハビリテーションセンターに新しく病院棟が建った。福祉棟に続いてのオープンだ。リハセンターに関わる様々な課題について、これまで厚生常任委員会等で取り上げてきた。
地元相模原市民も多く利用しているので、日頃から様々なご意見を聞いている。今回のリニューアルを機に、かつて東洋一と呼ばれていた機能を如何なく発揮してもらいたい。
●今日一日
【午前】 上矢部自治会大運動会/上矢部 県立総合リハビリテーションセンター病院棟開棟式/厚木市
【午後】 チャリティダンススポーツフェスティバル/南区麻溝 市民文化祭表彰式/富士見 女流画家展オープニングレセプション/相模原
【夜】 会合(党)/相模原
 医療と福祉のコラボが重要です
| 2017年11月02日(木) |
芹沢家殺人事件はフィクションだった |
芹沢家殺人事件。ゴルゴ13の愛読者なら知っている有名な作品だ。彼は本名・国籍・経歴の一切が不明。どのようにして残虐な殺人マシーンが生まれたのか、そのルーツを辿る内容となっている。
実の姉と2人で部屋にいる。外は警官が見張っている。姉は言う。「貴方は殺し屋として生きなさい。私も今殺しなさい。捕まらないよう死体を残さないため、私の骨と肉は砕いてトイレに流しなさい」彼はそれを実行する。
後日その話を聞いた刑事は顔を青ざめ、「そんなことが出来るはずはない」と言う。私がその巻を読んだのは高校生だったろうか。同じ気持ちだった。人間はそんなことはしない。しないからこそ、コミックのネタになったのだ。
さて隣の座間市で殺人事件が起こった。少なくとも30年前は漫画で描かれるフィクションだった。それが現実になってしまった。子どもが生きていく将来が本当に心配だ。動機なき犯罪は止められるのだろうか。
●今日一日
【午前】 決算特別委員会(質疑)/県庁
【午後】 決算特別委員会(質疑)/県庁
| 2017年11月01日(水) |
共生社会とは「福祉」「平等」「平和」 |
上溝地区社会福祉協議会の福祉講座に参加。テーマは津久井やまゆり園の事件。施設と家族会からも代表者が来て、振り返りと今後の話をされた。
印象的だったのは、学識経験者が語った共生社会の3つの定義。イメージはもちろん持っているが、言葉にするとこうなるのか。なるほど。納得した。
一、反貧困としての福祉 一、反抑圧・反差別としての平等 一、戦争を根絶する平和
私もずっと福祉・雇用・平和を、政治活動の3大テーマにしてきた。今後も変わらぬ決意である。引き続き共生社会の実現にまい進していく。
●今日一日
【午前】 支援者主催朝食会/中央 地区社協主催福祉講座/上溝
【午後】 ともに生きるかながわ憲章推進特別委員会/緑区若柳
【夜】 事務作業/事務所
 参加して良かったです
民進党の新代表に大塚耕平氏が就任した。まさに最後の正念場。頼むから頑張って欲しい。強く願った。しかし記者会見で、氏は次回参議院選挙で候補者を擁立することについて、「確定的なことは言えない」と表明。
今や参議院議員が中心の党であるのにだ。一体何の為の存続なのか。「プラットホーム」なんていう役割は政党にはない。やり遂げたいことの為に、自ら戦う決意がないならば、リングから降りるしかない。
驚いた。そして肩の力がヘナヘナと抜けていくのを感じた。もはやこれまでか。私は相模原市民の支持を頂いて、これまで政治活動を続けてきた。その期待を裏切ることだけはしない。政治家としての覚悟は出来ている。
●今日一日
【午前】 行政相談対応(施設)/県庁 決算特別委員会(質疑)/同
【午後】 支援者来訪/県庁 決算特別委員会(質疑)/同 打合せ(議会)/同
| 2017年10月30日(月) |
民生委員制度100周年の大会 |
民生委員制度の100周年を祝う大会。相模原市民会館で盛大に開催された。冒頭にその歴史をたどるDVDが流れた。とても勉強になった。元々は明治時代に出来た貧困救済の制度だ。当時から国が福祉の概念を持っていたのは素晴らしいこと。
一方で21世紀の今はどうか。貧困と格差が広がっている。私のところに寄せられるご相談も、年々深刻さを増している。生活が出来ない。子どもの給食費が払えない。身寄りがなくアパートで一人死んでいくしかない。等など。経済大国として情けないことこの上ない。
県をはじめとする行政はお金を持っている。「ない」「赤字だ」は嘘。毎年多くの税金が自動的に入ってくる。使い方を間違っているだけだ。社会保障こそ政治の目的。困っている人に、困っている分、困っている期間だけ手を差し伸べる。それほど難しい制度設計ではないはず。
●今日一日
【午前】 広域水道企業団議会議会運営委員会/横浜市旭区
【午後】 街頭活動/市役所前 民生委員制度100周年記念大会/中央
 衆議院選挙から1週間、街頭活動を再開しました
| 2017年10月29日(日) |
キューバ・スリランカ・ラオスかな |
今一番行きたい国はエチオピア。去年も同じことを書いた。実は直行便が飛んでいる。かなり遠いので気合いがは必要だが、日数を限って行けないことはない。人類発祥の地に立ってみたい。
他にもある。キューバ・スリランカ・ラオスかな。しかし来年は難しいかもしれない。まあ仕方ない。私の責任範疇なのかは別にして、結果として仕事が悪い方向に流れているのだから。
●今日一日
【午前】 障がい者施設イベント/緑区大島
【午後】 団体訪問/清新 エチオピア教育支援チャリティコンサート/南区松が枝
 毎年恒例のエチオピア教育支援コンサートです
| 2017年10月28日(土) |
運と、良い支援者に恵まれたこと |
支援者としっぽり酒を飲んだ。浪人中に知り会った方。今日も政策と政局の話を色々した。先の衆議院選挙の総括と感想を正直に話すと、ありがたいことに同じ考えだと言ってくれた。
私は自分の力以上の待遇に恵まれてきた。そこを勘違いするほど、我を見失ってはいない。とにかくも運がいい。しかしそれよりも最近痛感するのは、良い支援者に恵まれている。裏切るまい。そう思った。
●今日一日
【午前】 全駐労さがみ野支部定期大会/中央
【午後】 支援者お見舞い/富士見 安全・安心まちづくり市民大会/中央 資料作成(報告会)/事務所 月例ミニ県政報告会(総選挙結果)/中央
【夜】 会合(団体)/矢部 会合(地域)/小山 事務作業/事務所
 第124回目の報告会でした
| 2017年10月27日(金) |
一般会計歳入決算の質疑 |
決算特別委員会で質疑を行った。一般会計の歳入について、特に臨時財政対策債と減収補填債の危険性を取上げた。償還分を地方交付税で措置するとなっているが、元本部分は紛れもな県の借金。年々の累積が目に余る。
県は国に対して廃止を要望しているが、基本的なところで理解を得られていないと、今日の質疑でも明らかになった。県が発行する債券は、イコール後世代の市民に負担となる。県として出来る取組みを行う必要がある。
●今日一日
【午前】 決算特別委員会(質疑)/県庁
【午後】 決算特別委員会(質疑)/県庁
 岸部都議員も質疑しました
映画、“エルネスト〜もう一人のゲバラ〜”を見た。相模原の近くではやっておらず、わざわざ有楽町まで行った。鑑賞は普通の1800円だが、駐車場代が2000円もかかった。しかしその価値がある内容だった。
歴史上の好きな人物を問われれば、日本人なら高杉晋作、外国人ならチェ・ゲバラと応えている。ゲバラは地位を自ら捨て非業の死を迎えているだけに、ラテンアメリカでは多くの国でも英雄として扱われている。
さて主人公のフレディ前村。日系2世である。ボリビア人でありながらキューバの大学で医療を学び、その在学中に母国の革命闘争に参加する。ゲバラがボリビア戦に連れていったメンバーのひとりだ。
フレディがゲバラに原動力を問う。怒り、と答える。一方でゲバラは言う。憎しみから生まれる戦いは勝てない。怒りと憎しみは違う。なるほど。これがストンと落ちるまで、しっかり考えてみたい。
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内
【午後】 事務作業/事務所
【夜】 相模原シティライオンズクラブ例会/相模原 会合(党)/同 会合(地域)/千代田

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